心のままに映画の風景

備忘録として更新します。コメントありがとうございました。
2018年06月 ≪  12345678910111213141516171819202122232425262728293031 ≫ 2018年08月

wowowで観た。

「しあわせへのまわり道」
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ニューヨーカー誌に掲載された実話をイザベル・コイシェ監督が映画化。
夫に去られた女性がインド人のタクシー運転手に運転を習うことから、新たな一歩を踏み出していく。
パトリシア・クラークソン ベン・キングズレー

設定や切り口が目新しく、ユーモア満載のハートフルドラマだった。
パトリシア・クラークソンの娘役が グレイス・ガマーで、彼女とのやりとりがリアルで笑えたし、ベン・キングズレーの境遇?(笑)もどうなっていくのか興味深かった。
こういう年代に入ると若い時のように強気にはなれず、逆境にどう対処していけば良いのか悩むところだけれど、人は誰でもいつでも新しいことに挑戦できるんだと勇気がもらえる。
迷わずアクセルを踏み、行きたい道へとハンドルを切る。
大人の再出発物語でした。
★3.8
2015年公開

「1001グラム ハカリしれない愛のこと」
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ノルウェーの国立計量研究所に勤める女性化学者の成長物語。
「キッチン・ストーリー」のベント・ハーメル作品、↑のパトリシア・クラークソンと同じく夫に去られた女性だけれど、感情を表に出さない淡々として根暗な印象。
それぞれの国に「キログラム原器」なんてあって、パリに“1キログラムの母”と呼ばれる原器が保管されているとか、知らない世界の話が物珍しく、研究者達が様々な議論が交わすけど、似たり寄ったりでなんとなく滑稽だった(*'▽')
色んな事情に説明や理由付けがなく、セリフも少ないから退屈になりそうだけど、美しい映像が印象的で、建物やインテリアはこれぞザ・北欧でとってもお洒落。
無機質な映像に真っ青な可愛い車とか、濃紺の傘の列とかインパクトがあって、ベント・ハーメルはひと味違う映画を作ります。
ラストシーンのサイズのやり取りが面白い。
多分、女性の見解が合ってると思う(爆)
★3.5
2015年公開

「ハッピーエンドの選び方」
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人生最期の選択をテーマに第71回ベネチア国際映画祭で観客賞を受賞したイスラエル映画。
老人ホームに暮らす発明好きの主人公が、親友に頼まれある機械を発明したことから繰り広げられる物語。
重いテーマであるのに、ユーモアたっぷりに描かれていて、時々、あはは~と声まで出てしまい、一応はコメディジャンルになるのかもしれないな。
だからこそか、人間が生きること、死ぬこと、望まぬ延命治療か尊厳死か、認知症になってしまう自分をどう思うか、元気な間にちゃんと考えておかなければならないのね。
高齢社会となり、自分の親のそう遠くはない将来を考え、やがては自分の事になり、答えは見つからないけれど、この映画から色んな事を考えさせられた。
★3.8
2015年公開

「クーパー家の晩餐会」
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それぞれ秘密を持つ4世代11人のクーパー一族が集まるクリスマスパーティーでの顛末を描いた群像劇。
ダイアン・キートン ジョン・グッドマン マリサ・トメイ オリビア・ワイルド アラン・アーキン アマンダ・セイフライド アンソニー・マッキー

なかなか豪華な顔ぶれで、ちょっと期待したけど、群像劇と言うには捻りがなく見事にハズレ。
それぞれの秘密と言うのか悩みと言うのか、まあそれはそれでそんな事もあるでしょうね~って感じ。
それとクリスマスってちょっと次元が変わったようなシーズンだから魅せる力があると思うのに、これ公開されたのは2月だし、ましてやテレビ放送では季節感がついていけないわ( ;∀;)
あと、一番思うのは、ダイアン・キートンって、いつ見ても同じ髪型、同じ服装の眼鏡女史、そしていつも夫に不満を持つ妻が定番で(「ニューヨーク、眺めのいい部屋売ります」は違ったけど)またか、、、と思う。
大体がその不満が何故なのか分からなく、我儘としか思えない映画を何作か思い出すわ。
そして犬が絡むのが多いの(笑)
今作でのわんこもお利口さんで可愛かった!
★2.5
2016年公開

「偉大なるマルグリット」
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音痴にも関わらず多くの人々から愛された伝説のソプラノ歌手フローレンス・フォスター・ジェンキンスの数奇な運命描いた人間ドラマ。
カトリーヌ・フロ

オンチにオンチと言えないんだ、家族でも。。。
私はてっきり、歌が大好きだから何とかオンチを直したいとトレーニングする御婦人のお話かと思っていました💦
前半はそんな思いもあって、割りとコミカルに捉えて観ていたんですけど、後半、何か怪しげな楽団集団辺りから雲行きが変わり、何がどうなのか所々??で薄気味悪ささえ覚えてしまう中、よく分かんないままで終わってしまいました。
メリル主演の「マダム・フローレンス! 夢見るふたり」はこんなじゃないよね❓
★2.6
2016年公開

「Mr.ホームズ 名探偵最後の事件」
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イアン・マッケランが93歳のシャーロック・ホームズに扮し、自身を引退に追い込んだ未解決事件と再び対峙する様を描いたミステリー作品。
ローラ・リニー
老人になっても相変わらずな反面、住み込み家政婦とその子供との交流から人間らしいホームズの一面が味わえた。
★3.6
2016年公開


「ボーダーライン」
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アメリカとメキシコの国境地帯で繰り広げられる麻薬戦争の現実を描いたクライムアクション。
エミリー・ブラント ベニチオ・デル・トロ ジョシュ・ブローリン

ドゥニ・ビルヌーブ監督作品では「灼熱の魂」の次に面白かった。
とにかくベニチオ・デル・トロが寡黙でカッコ良い!!
正しすぎるエミリー・ブラントに段々とイラついていく、、、。
★3.9
2016年公開

「グランドフィナーレ」
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アルプスの高級ホテルを舞台に老境のイギリス人作曲家の再生を描いたドラマ。
マイケル・ケイン ハーベイ・カイテル レイチェル・ワイズ ポール・ダノ ジェーン・フォンダ

スイスの景色が美しくセレブ気分満喫な映像美。
老人や病んでる系の人が集まる高級リゾートホテルっぽい医療施設って感じで、幻想的だったりコミカルだったりレベルの高い舞台劇のようだった。
★3.6
2016年公開

ボンジュール、アン

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ボンジュール、アン <allcinema>

パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊

PIRATES OF THE CARIBBEAN DEAD MEN TELL NO TALES

フライング・ダッチマンの船長となったウィル・ターナー(オーランド・ブルーム)は、今や呪われた運命を生きていたが、ウィルの息子ヘンリーは、父を救うため呪いを解く力が伝説の秘宝“ポセイドンの槍”にあることを突き止める。
勇気ある青年に成長したヘンリー(ブレントン・スウェイツ)は、英国軍の水兵となり、“ポセイドンの槍”を見つけるためジャック・スパロウ(ジョニー・デップ)を探していたが、ある日、魔の三角海域近くを航行中、“海の死神”サラザール(ハビエル・バルデム)に襲われる。
若きジャック・スパロウに魔の三角海域へと幽閉されたサラザールは、ヘンリーにジャックへの伝言を託す。
その頃、ジャックはボトルシップとなったブラックパールを元に戻すこともできず飲んだくれ、クルー達から愛想をつかされていた。


「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズ第5弾。
伝説の秘宝“ポセイドンの槍”を巡り、ジャック・スパロウへの復讐に燃えるサラザールとの対決を軸に、ウィルの息子ヘンリー、孤独な天文学者カリーナ、ジャックの宿敵バルボッサらの運命が交錯するアクションアドベンチャー。

2017年 7/1公開 アメリカ映画
監督 ヨアヒム・ローニング&エスペン・サンドベリ

LOGAN/ローガン

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ミュータントの大半が死滅した2029年。
超人的な治癒能力を失いつつあったローガン(ヒュー・ジャックマン)は、リムジンの運転手で日銭を稼ぎ、メキシコ国境近くで年老いたチャールズ・エグゼビア(パトリック・スチュワート) の面倒を見ながらひっそりと暮らしていた。
ある日、ガブリエラという女性が現われ、謎の少女ローラをノースダコタまで送り届けてほしいと依頼されるが、ローラを追って冷酷非情な武装集団が現れ、ローガンはチャールズを伴い3人で逃避行を繰り広げることになるが…。


「ウルヴァリン」シリーズ第3作、ウルヴァリン最後の戦いを描く。

2017年 6/1公開 アメリカ映画
監督 ジェームズ・マンゴールド

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス

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高慢な指導者アイーシャ(エリザベス・デビッキ)率いる黄金の惑星で、小遣い稼ぎの仕事をこなしたガーディアンズは、アイーシャを怒らせてしまい攻撃される。
危機に陥った彼らの前に、ピーターの父親だという謎の男エゴ(カート・ラッセル)が現れる…。


銀河のはみ出し者たちで結成されたマーベルの異色ヒーロー・チーム“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”の活躍を描く第2弾。

2017年 5/12公開 アメリカ映画
監督 ジェームズ・ガン

メッセージ

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ある日、宇宙から飛来した巨大な楕円形の飛行体が地球の12ヵ所に姿を現わし、そのまま上空に静止し続ける。
言語学者ルイーズ・バンクス(エイミー・アダムス)は、アメリカ軍のウェバー大佐( フォレスト・ウィテカー )から依頼を受け、物理学者のイアン・ドネリー(ジェレミー・レナー)と、飛行体の内部へ足を踏み入れ、目的を探るべく異星人の言語解読に没頭していくが…。


米作家テッド・チャンの短編小説を映画化したSFドラマ。
作家テッド・チャンの短編小説「あなたの人生の物語」を映画化したSFドラマ。
謎のエイリアンと意思疎通という重責を託された女性言語学者を待ち受ける衝撃の運命を描く。

2017年 5/19公開 アメリカ映画
監督 ドゥニ・ヴィルヌーヴ

マンチェスター・バイ・ザ・シー

Manchester by the

アメリカ、ボストンの郊外で、便利屋として生計を立てるリー・チャンドラー(ケイシー・アフレック)は、兄ジョー(カイル・チャンドラー)の訃報を受け、故郷の港町マンチェスター・バイ・ザ・シーに戻る。
ジョーの遺言で甥にあたる16歳のパトリック(ルーカス・ヘッジズ)の後見人に指名されていたことを知ったリーは、ボストンで一緒に暮らそうと提案するが、パトリックは地元を離れることを頑なに拒む。
リーはこの町で暮らすにはあまりにも辛すぎる過去があった…。


ある悲劇をきっかけに故郷に背を向けて生きてきた孤独な男が、兄の突然の死で帰郷を余儀なくされ、過去の悲劇と向き合わざるを得なくなる悲痛な姿を綴る。
第89回アカデミー賞脚本賞受賞、ケイシー・アフレックがアカデミー主演男優賞を受賞。

2017年 5/13公開 アメリカ映画
監督 ケネス・ロナーガン

スプリット

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高校生のケイシー(アニャ・テイラー=ジョイ)は、クラスメートの誕生パーティーの帰り、車に乗り込んできた見ず知らずの男に拉致されてしまう。
薄暗い密室に閉じ込められたケイシーと2人の友人の前に、誘拐犯(ジェームズ・マカヴォイ)が現われるが…。


23の人格を持つ解離性同一性障害者に誘拐監禁された3人の女子高生の顛末を描くサスペンス・スリラー。

2017年 5/12公開 アメリカ映画
監督  M・ナイト・シャマラン

美女と野獣

beauty and the beast

魔女の呪いで醜い野獣になってしまった傲慢な王子(ダン・スティーヴンス)は、家財道具に変えられた召使たちと人知れず城でひっそりと暮らしていた。
呪いを解くには、魔女が残したバラの花びらがすべて散る前に、王子が誰かと心から愛し合わなければならなかった。
一方、田舎の小さな村で父モーリス(ケヴィン・クライン)と暮らすベル(エマ・ワトソン)は、読書家で進歩的な考えを持つため、周囲から変わり者と見られていた。
ある日、森で遭難したモーリスは、迷い込んだ城で野獣に捕らえられてしまう…。


ディズニー・アニメ「美女と野獣」を実写映画化。
魔女の呪いで醜い野獣に変えられた王子と、聡明で心優しきヒロインの真実の愛を名曲の数々とともに描くファンタジー・ラブ・ロマンス。

2017年 4/21公開 アメリカ映画
監督 ビル・コンドン

LION/ライオン ~25年目のただいま~

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1986年、インドのスラム街で暮らす5歳の少年サルー(サニー・パワール)は、兄と仕事を探しにでかけた先で停車中の電車で眠り込んでしまい、家から遠く離れた大都市カルカッタ(コルカタ)まで来てしまう。
そのまま迷子になり、言葉も通じない大都会で過酷な放浪の末、サルーは、オーストラリア人夫婦のジョン(デビッド・ウェンハムジョン)とスー(ニコール・キッドマン)に養子として引き取られる。
20年後、友人から、Google Earthなら地球上のどこへでも行くことができると教えられたサルー(デヴ・パテル)は、おぼろげな記憶を頼りに、本当の母や兄が暮らす故郷を探しはじめる。


5歳の時にインドで迷子になり、養子としてオーストラリアで育った男が、Google Earthのおかげで25年ぶりに故郷へ戻ったという実話をベースにした人間ドラマ。
第89回アカデミー賞6部門にノミネート。

2017年 4/7公開 オーストラリア映画
監督 ガース・デイヴィス 

ムーンライト

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麻薬中毒でほとんど育児放棄状態の母ポーラ(ナオミ・ハリス)と暮らす内気な少年シャロンは、リトルと呼ばれいつもいじめられていた。
そんなある日、フアン(マハーシャラ・アリ)と出会ったことから、初めて人の温もりを感じる。
高校生になったシャロンは、唯一の友人であるケヴィンに対し、友情以上の感情を抱き始めるが…。


貧困地域に生まれた孤独な黒人少年が、自分のアイデンティティと居場所を探し求め、もがき苦しみながら成長していくさまを、少年期、青年期、成人期の3パートで描き出しすヒューマン・ドラマ。
第89回アカデミー賞作品賞、脚色賞、マハーシャラ・アリが助演男優賞を受賞。

2017年 3/31公開 アメリカ映画
監督 バリー・ジェンキンズ

WOWOWで観た。

「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」2016年公開
DAWN OF JUSTICE
DCコミックス2大スーパー・ヒーロー、バットマンとスーパーマンが激突するSFアクション。
ベン・アフレック  ヘンリー・カヴィル エイミー・アダムス  ジェシー・アイゼンバーグ  ダイアン・レイン  ローレンス・フィッシュバーン ジェレミー・アイアンズ  ホリー・ハンター  ケビン・コスナー
「マン・オブ・スティール」の流れを踏んで、この豪華キャストを無駄使いした正義の名のもとの大ゲンカ。
ベン・アフレックのバットマンにしっくりこないし、やっぱりスーパーマンはシリアスより明るく楽しい方が好き。
★2

「ゾンビスクール!」2016年公開
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田舎の小学校を舞台に、凶暴なゾンビと化した子どもたちと教師たちの全面戦争を描くゾンビ・コメディ。
イライジャ・ウッド
なかなか過激なエグイ描写。
★3

「マイ・ファニー・レディ」2015年公開
SHES FUNNY THAT WAY
「ペーパー・ムーン」のピーター・ボグダノヴィッチ監督が13年ぶりに手がけた作品。
一癖も二癖もある男女が織りなす愛憎の行方をユーモラスに綴る群像コメディ。
イモージェン・プーツ オーウェン・ウィルソン キャスリン・ハーン ウィル・フォーテ リス・エヴァンス ジェニファー・アニストン
ウディ・アレン風の群像劇。
絡み合う人間関係やジタバタドタバタにクスっと笑える。
オーウェン・ウィルソンはジタバタ芝居がマジで上手い(笑) 
★3.2

「ズートピア」2016年公開
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動物たちが人間のように暮らす楽園“ズートピア”を舞台に、ウサギの警察官となった主人公が、周囲の偏見を乗り越え、ズートピアを揺るがす難事件の解決に奔走する姿を描く。
第89回アカデミー賞長編アニメーション受賞。
違いを認める、なりたいものになれる、今のアメリカには特に厳しいメッセージとなったよう。
★3.7

「アーロと少年」2016年公開
THE GOOD DINOSAUR
恐竜が絶滅せず進化した“もしも”の世界を舞台に、人間の少年の出会いと奇跡の友情をハートウォーミングに描くファンタジー・アドベンチャー。
最後は少しホロっとなったが、設定の違和感に付きまとわれた。
★2.5

「マネーモンスター」
MONEY MONSTER
ある男にジャックされた生放送中の投資情報番組を舞台に繰り広げる社会派サスペンス。
ジョディ・フォスターの監督作品。
ジョージ・クルーニー ジュリア・ロバーツ
何だか緊張感のない内容だった。
ジョージ・クルーニーもジュリア・ロバーツもぱっとしないし、犯人が小粒すぎてダメね。
一番インパクト残したのは、犯人の彼女の説得?だわ(笑)
★2.5

「ニューヨーク  眺めのいい部屋売ります」2016年公開
5 FLIGHTS UP
ブルックリンが一望できる理想の部屋に暮らす夫婦。
エレベーターがなく5階まで階段を上るのがきつくなり、愛着のある我が家の売却と新居探しを巡る悲喜こもごもをユーモラスに綴る。
モーガン・フリーマン ダイアン・キートン
あー、何か分かるわぁ~~と思う事が多々。
若い頃の回想シーンから、今も変わらず2人が思い合っているようすが微笑ましい。
歳に逆らえず諦めなくてはならないことはあるけれど、歳をとったからこそ拘りたい事もある。
ほっこりとするお話しでした。
それにしてもアメリカの動物病院って、治療費高すぎ!!
★3.7

「ブルックリンの恋人たち」2016年公開
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事故で昏睡状態に陥った弟の足跡を辿り始めた姉が、弟の大好きなミュージシャンの青年と偶然に出会い、音楽によって繋がっていく人間模様を描く。
アン・ハサウェイ ジョニー・フリン メアリー・スティーンバージェン
しっとりとゆっくりとライトなお話しだった。
音楽も心地良い。
↑「ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります」とは違うセピアな感じのブルックリンが美しい。
★3.5

「さざなみ」2016年公開
45 YEARS
イギリスの片田舎で穏やかな毎日を送る老夫婦。
5日後に結婚45周年の記念パーティを控える中、届いた1通の手紙によって、静かな日常に変化が訪れる。
シャーロット・ランプリング トム・コートネイ
素晴らしいです、この映画。
何気ない日常の一コマ一コマ、何か大きなことが起こるわけでもないのに、知らず知らずひたひたと忍び寄る不徳な空気がものすごく怖い。
いつもと変わらぬ穏やかな朝、「僕のカチャが見つかった」と夫の一言。
おっちゃん、女房目の前にして僕の、、、って、、、何言ってんだ、ボケとんのか?
イラっとしながらすっかり引き込まれてしまいました(笑)
夕食後、思い出の曲でダンスする2人、久しぶりの営み、屋根裏部屋の秘密、、、。
過去の恋人に想いを馳せた夫に、45年の夫婦生活は何だったのか心が揺れる妻。
長きに渡る夫婦生活は、夫に安心と甘えを与えるのか(それはそれで幸せなことだけど)
夫の正直さに傷つきながらも耐える妻が目にしたものの残酷さ。
淡々と地味な流れのようで、男女の違い、老いること、嫉妬や自問、妻の心にリンクするような60年代の楽曲、細部まで行き届いた見事な作品。
こういうお話は年齢や経験値で見方が変わると思うし、ラストの解釈もそれぞれでしょう。
(私はそれでも夫婦であり続けると思いますが)
シャーロット・ランプリングとトム・コートネイが、本当に45年を共にしてきたリアル夫婦のよう。
私的にはシャーロット・ランプリングにオスカーあげた(´▽`)
★5

第89回アカデミー賞  前代未聞!! 取り消されたOSCAR GOES TO

こんなことが起こるのか!!
随分長い間アワードを視聴しているけど、こんなに唖然としたの初めてだ。

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「ラ・ラ・ランド」がコールされ、キャスト、スタッフが壇上で喜びを現す後ろで、にわかに動きが、、、
ライアンは苦笑い、エマの口の動きは「オーマイゴット!」。
3人目のスピーチなんてもはや誰も聞いていないザワザワ状態。
「ラ・ラ・ランド」のプロデューサー(?)が訂正、「ムーンライトがベストピクチャー」とアナウンスし、壇上に登るよう即す。
もう何が起こってるのか意味不明で、開いた口が塞がらない、、、。
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「Moonlight」と書かれたウィナーカードがアップになる!
咄嗟に、高齢になったプレゼンターのウォーレン・ベイティとフェイ・ダナウェイが揃いも揃って読み間違えたの?!
封筒を開封したウォーレン・ベイティの様子は確かにおかしかった。
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予期もせぬ大波乱を労うように2作品の関係者が入り混じる中、ウォーレン・ベイティが「開封したら、エマ・ストーン ラ・ラ・ランドと書かれていたんだ」と説明。
どうやら裏方が間違って手渡したらしい。
どんだけなミス犯すんだよっ!!!!!!!
オスカーは「ラ・ラ・ランド」の手からリスペクトを込めて「Moonlight」へと渡された。
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監督賞は「ラ・ラ・ランド」のデイミアン・チャゼルが、同賞史上最年少の32歳でオスカーを獲得。
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「Moonlight」に限らず、アカデミー賞ノミネートは楽しみにしているのに、「ラ・ラ・ランド」推しには、こんな波乱に持ち上げられて落とされて気持ちが痛む。
たくさん作られる映画の中で、ここに集うのはその中から選ばれた甲乙つけがたい数作。
何が誰が選ばれるのは期待するけれど、それだけが全てではない。
こんな失態は二度とないことをお願いする。
授賞式後、「Moonlight 」のバリー・ジェンキンス 、マハーシャラ・アリ、「ラ・ラ・ランド」のエマ・ストーン、プレスインタビューが素晴らしいです。
あと、こんな混乱の影にならないよう。
ヴィオラ・デイビスのスピーチもホント、素晴らしい!
プレスの回答も素晴らしい。
「Moonlight」は4月28日3月31日公開。
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助演男優賞マハーシャラ・アリ「ムーンライト」  主演女優賞エマ・ストーン「ラ・ラ・ランド」  助演女優賞ヴィオラ・デイヴィス「フェンシズ (原題)」 主演男優賞ケイシー・アフレック「マンチェスター・バイ・ザ・シー」
「マンチェスター・バイ・ザ・シー」は5月13日公開

「ラ・ラ・ランド」は最多6部門での受賞。
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プレゼンターの2人。
生でも歌って欲しかったけど、歌曲賞の2曲は、ジョン・レジェンドがピアノで披露。
「City of Stars」が受賞。
もうこの曲は頭から離れません(苦笑)
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映画が蘇ります。
Ryan Gosling

セブゥーーーー💖💖

第89回アカデミー賞授賞式

Jimmy Kimmel oscar
司会はマット・デイモンの宿敵(笑)ジミー・キンメル


*作品賞

「メッセージ」
「フェンシズ (原題)」
「ハクソー・リッジ (原題)」
「最後の追跡」
「ヒデン・フィギュアーズ (原題)」
「ラ・ラ・ランド」
「LION/ライオン 25年目のただいま」
「マンチェスター・バイ・ザ・シー」
「ムーンライト」

超、ビックリすることが起きました!!!!!!!!!
「ラ・ラ・ランド」がコールされ、スピーチが始まったのですが、「俺たちに明日はない」のボニー&クラウドのプレゼンターが受賞カードを間違えて渡されたらしく、「ムーンライト」に取り消されました。
唖然、、、、、、、

*監督賞

ドゥニ・ヴィルヌーヴ「メッセージ」
メル・ギブソン「ハクソー・リッジ (原題)」
デイミアン・チャゼル「ラ・ラ・ランド」
ケネス・ロナガン「マンチェスター・バイ・ザ・シー」
バリー・ジェンキンス「ムーンライト」
トム・フォード「ノクターナル・アニマルズ (原題)」

*主演男優賞

デンゼル・ワシントン「フェンシズ (原題)」
アンドリュー・ガーフィールド「ハクソー・リッジ」
ライアン・ゴズリング「ラ・ラ・ランド」
ヴィゴ・モーテンセン「はじまりへの旅」
ケイシー・アフレック「マンチェスター・バイ・ザ・シー」

*助演男優賞

ジェフ・ブリッジス「最後の追跡」
ルーカス・ヘッジズ「マンチェスター・バイ・ザ・シー」
デヴ・パテル「LION/ライオン 25年目のただいま」
マイケル・シャノン 「ノクターナル・アニマルズ (原題)」
マハーシャラ・アリ「ムーンライト」

*主演女優賞

イザベル・ユペール「エル (原題)」
ルース・ネッガ「ラビング 愛という名前のふたり」
ナタリー・ポートマン「ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命」
エマ・ストーン「ラ・ラ・ランド」
メリル・ストリープ「マダム・フローレンス! 夢見るふたり」

*助演女優賞

ヴィオラ・デイヴィス「フェンシズ (原題)」
ミシェル・ウィリアムズ「マンチェスター・バイ・ザ・シー」
オクタヴィア・スペンサー「ヒデン・フィギュアーズ (原題)」
ナオミ・ハリス「ムーンライト」
ニコール・キッドマン「LION/ライオン 25年目のただいま」

*脚本賞

「最後の追跡」
「ラ・ラ・ランド」
「ロブスター」
「マンチェスター・バイ・ザ・シー」
「20センチュリー・ウーマン (原題)」

*脚色賞

エリック・ハイセラー「メッセージ」
ルーク・デイヴィス「LION/ライオン 25年目のただいま」
オーガスト・ウィルソン「フェンシズ (原題)」
アリソン・シュローダー&セオドア・メルフィ「ヒデン・フィギュアーズ (原題)」
バリー・ジェンキンス&タレル・アルヴィン・マクレイニー「ムーンライト」

*編集賞

「メッセージ」
「Hacksaw Ridge」
「最後の追跡」
「ラ・ラ・ランド」
「ムーンライト」

*撮影賞

ロドリゴ・プリエト「沈黙―サイレンス―」
ジェームズ・ラクストン「ムーンライト」
リヌス・サンドグレン「ラ・ラ・ランド」
ブラッドフォード・ヤング「メッセージ」
グレイグ・フレイザー「LION/ライオン 25年目のただいま」

*視覚効果賞

「バーニング・オーシャン」
「ドクター・ストレンジ」
「ジャングル・ブック」
「クボ・アンド・ザ・トゥー・ストリングス (原題)」
「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」

*録音賞

「13時間 ベンガジの秘密の兵士」
「メッセージ」
「Hacksaw Ridge」
「ラ・ラ・ラン」ド
「 ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー 」

*音響効果賞

「メッセージ」
「バーニング・オーシャン」
「Hacksaw Ridge」
「ラ・ラ・ランド」
「ハドソン川の奇跡」

*美術賞

「メッセージ」
「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」
「ヘイル、シーザー!」
「ラ・ラ・ランド」
「パッセンジャーズ」

*メーキャップ&ヘアスタイリング賞

「スーサイド・スクワッド」
「幸せなひとりぼっち」
「スター・トレック BEYOND」

*作曲賞

「ラ・ラ・ランド」
「ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命」
「LION/ライオン 25年目のただいま」
「ムーンライト」
「パッセンジャーズ」

*衣装デザイン賞

「マリアンヌ」
「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」
「マダム・フローレンス! 夢見るふたり」
「ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命」
「ラ・ラ・ランド」

*歌曲賞

Audition「ラ・ラ・ランド」
City of Stars「ラ・ラ・ランド」
How Far I’ll Go「モアナと伝説の海」
Can’t Stop the Feeling!「トロールズ (原題)」
The Empty Chair「ジム:ザ・ジェームズ・フォーリー・ストーリー (原題)」

*外国語映画賞

デンマーク「ヒトラーの忘れもの」
スウェーデン「幸せなひとりぼっち」
イラン「セールスマン」
オーストラリア「タナ (原題)」
ドイツ「ありがとう、トニ・エルドマン」

*長編ドキュメンタリー

「13th -憲法修正第13条-」
「アイ・アム・ノット・ユア・ニグロ (原題)」
「O.J.:メイド・イン・アメリカ (原題)」
「海は燃えている イタリア最南端の小さな島」
「ぼくと魔法の言葉たち」

*短編ドキュメンタリー

「4.1 Miles」
「 Extremis」
「Joe's Violin」
「Watani: My Homeland」
「The White Helmets」

*長編アニメーション

「クボ・アンド・ザ・トゥー・ストリングス (原題)」
「モアナと伝説の海」
「マイ・ライフ・アズ・ア・ズッキーニ (英題)」
「レッドタートル ある島の物語」
「ズートピア」

*短編アニメーション

「ブラインド・ヴァイシャ」
「ボロウド・タイム」
「ペアー・サイダー・アンド・シガレッツ」(
「パール」
「ひな鳥の冒険」

*短編実写

「Ennemis Intérieurs」
「彼女とTGV」
「Silent Nights」
「合唱」
「タイムコード 」

素晴らしきかな、人生

COLLATERAL BEAUTY

ニューヨークで広告代理店を経営するハワード(ウィル・スミス)は、6歳の娘を亡くしたことで大きな喪失感を抱き、人生を見失なっていた。
同僚役員のホイット(エドワード・ノートン)は、どうにかしてハワードと会社を救おうと、ある秘策を思いつく。


深い喪失感からすべてを投げ出してしまった会社経営者が、自分の前に現われた奇妙な3人によって立ち直っていくさまを綴るヒューマンドラマ。
ウィル・スミス エドワード・ノートン マイケル・ペーニャ ケイト・ウィンスレット キーラ・ナイトレイ ヘレン・ミレン ナオミ・ハリス ジェイコブ・ラティモア
2017年 2/25公開 アメリカ映画
監督 デヴィッド・フランケル