アルゴ
2012, 10. 26 (Fri) 16:02
1979年11月。
イラン革命が激しさを増すテヘランで、過激派グループがアメリカ大使館を占拠し、52人もの人質を取るという事件が起きる。
秘かに脱出した6人の職員は、カナダ大使の私邸に逃げ込んだ。
救出作戦のエキスパートであるCIAエージェントのトニー・メンデス(ベン・アフレック)は、架空の映画企画をでっち上げ、6人をロケハンに訪れたカナダ人のスタッフに偽装させて出国するという作戦を立案する。
「猿の惑星」の特殊メイクでアカデミー賞に輝いたジョン・チェンバース(ジョン・グッドマン)と、映画プロデューサー、 レスター・シーゲル(アラン・アーキ)の協力を得たトニーは、SFファンタジー大作「アルゴ」の製作記者発表を盛大に行い、前代未聞の極秘救出作戦をスタートさせるのだったが…。
79年にイランで起きたアメリカ大使館人質事件で、実際にCIAが行った奇想天外な救出作戦を描くポリティカル・サスペンス。
ベン・アフレック監督作品3作目。
ジョージ・クルーニーが製作に名を連ねる。
2012年 10/26公開 アメリカ映画
監督 ベン・アフレック
イランアメリカ大使館人質事件
カナダ大使の私邸に身を隠した6人が見つかれば、スパイのレッテルを貼られたうえ、匿った大使や多くの米人質の命が危なくなる。
アメリカ大使館が占領される前、機密書類や身分証明をシュレッダーにかけたものの、過激派グループは子供たちを使い、写真の復元をさせていた。
6人が見つかるのは時間の問題。
彼らを救出する良案が見つからない中、テレビ放送されていた「最後の猿の惑星」を見たCIAのトニーは、あるプランを思いつく…。

事件から18年後、クリントン大統領が機密扱いを解除したという人質救出劇。
またもやベン・アフレックの才能が冴え渡る作品でした。
実際の報道映像や写真で一連のイラン情勢を説明するオープニング、70年代の時代設定は、ワーナー・ブラザーズのロゴマークにまで拘る徹底ぶり。
エンドロールに作中の画像と並べられる数々の歴史事実映像は、この作品がどれだけリアリティがあるのか痛感させられます。(6人の役者さん、皆さんが瓜二つ!!)
緊迫するアメリカとイランの関係、米政府機関とCIAのズレ、トニーと6人の葛藤など、混沌とする国際情勢の中での人質救出作戦は、無事に助かると分かっていてもハラハラドキドキの連続。
飛行機が飛び立つシーンは、「ラストキング・オブ・スコットランド」以来、「早く、早く、早くーーーぅ」と手に汗にぎるスリルあるものでした。
今だ情勢が変化しない対中東の構図にも興味深いものがありました。

社会派サスペンスの一方で、「フェイク・ムービーだぁ?まかせとけ!!」と、脚本を買い、制作発表にプロモーション、絵コンテと、嘘であってもとことん本気モードで固めるやり方はハリウッド的(笑)
カナダの尽力は知られていても、その裏にCIAと、まさかハリウッドまでが関係していたとは、映画ファンには興味深い内容です。
当時は「スターウォーズ」の大ヒットで、空前のSFブーム。
猫も杓子も悪者退治なSF映画の制作に躍起になっていたのでしょう。
修復前のボロボロなハリウッドサインとか、ちょっとした内幕暴露的なコネタが楽しく、業界人を演じるアラン・アーキンとジョン・グッドマンのおとぼけ感が絶妙な笑いを誘う。
シリアスとコミカルがバランス良く描かれ、実話でありながら、エンターテイメント性が色濃い作品でした。
ただ少し客観的に観ると、不安ながらも、6人はカナダ大使邸で飲食に困ることなく過ごせたわけですから、過激派に占領された大使館で、1年以上も人質にされた人たちの恐怖を思わずにはいられないことと、敵対する国で人質になったらと想像すると、カナダのように匿ってくれる隣国(?~苦笑)や、日本政府はこうまでして救ってくれるのだろうかという不安もこみ上げてきました(汗)
ベン・アフレックの演出は、センスと力量があり、お芝居の方は、喜怒哀楽が皆無のポーカーフェイスと、もったりとした時代の風貌が似合っていました。
初対面のカナダ大使に「Gメンのイメージではないね」みたいな事を言われ、「GメンはFBIです」って答えに、「パブリック・エネミーズ」を思い出したのは私だけでしょうか(笑)
賞レースの季節、ベン・アフレックは監督賞に確実に食い込んでくると評判になっているようです。
いずれにしても、彼には今後も注目ですね~楽しみです♪
コメント
にゃむばなな
こんばんわ
ベン・アフレックが監督としてオスカーを手にする日もそう遠くはなさそうですね。
とにかく飛行機が飛び立ってもまだ続く緊張感は凄かったですわ。
ituka
予告編見る限りでは、、、
ワタシ的にコケそうな予感もありましたが
本編の緊張感は期待以上で良かったです。
ベンはやっぱり監督業に向いてますね^^
『ザ・タウン』といい、こういうサスペンス系の撮り方が上手いな~と思いました。
次は親友マット・デイモンと前作共演のジェレミー・レナーを使って映画を撮ってほしい(笑)
あれ?これってボーン系じゃん(←って、わざとらしい・笑)
オリーブリー
にゃむばななさんへ
こんばんは~。
アルコールOKまでひっぱりましたもんね~~w(゚o゚)w
実際問題、空域って重要性を認識させられましたが、もう、いいやん、みたいな、、、(汗)
ベン監督は、作品ごとに進化(笑)してますね!
評価は後からついてくるものですが、期待値は右肩上がりです^^
オリーブリー
itukaさんへ
こんばんは~。
予告はどちらかと言うと、軽いノリなタッチでしたよね。
砂漠で映画の撮影とかもしちゃうのか?とか思いましたモン(笑)
最近の予告では、上手い作り方でしたねぇ~。
>次は親友マット・デイモンと前作共演のジェレミー・レナーを使って映画を撮ってほしい(笑)
わはは~~~。
いっそのこと、ベン監督がやってくれると、また観る気が出ますわっo(^▽^)oキャハハハ
yukarin
こんばんは♪
期待以上に面白かったです。
結末はわかっているのに最後の最後のでハラハラドキドキでした。
今後のベン・アフレックの監督しての活躍が楽しみですね。
ノルウェーまだ~む
腕を上げた
オリーブリーさん☆
ベンはどんどん腕を上げますねぇ。
イケメンで役者としてもいいかんじ、おまけに監督手腕がすごいって・・・
エンディングや映画の随所に盛り込まれる映像と、全く同じ角度からの再現っていうのが、また面白かったわ。
実際の人物と劇中の人も似ていたよね☆
たいむ
こんにちは
何でかなぁ~
我が地元はベンの作品をあまり上映してくれないのですよ。
公開予定もどこにもなし。
見たかったのに・・・。
感想もいい感じだし、賞レースに加わるがなにかで急きょ公開が決まってくれるとうれしいです。
しかたがないので代わりに今週はハゲを見るとします(爆)
オリーブリー
yukarinさんへ
こんにちは~。
分かっていてもハラハラさせる展開&実話ベースの物足りなさを感じさせないエンタメ作品でしたねo(^▽^)o
オリーブリー
まだ~むさんへ
こんにちは~。
ベン・アフレックはセンスがありますね。
細部まで観客を楽しませる術を承知してるような…o(^▽^)o
うんうん!
エンドロールにもまたビックリでした(笑)
オリーブリー
たいむさんへ
こんにちは~。
何か意外ですが、お友達のトコも公開がないと嘆いておりました。
良い作品なのに、どーしてでしょう。
評判良いから、後から公開あるかも~期待しましょう!
わはは~ハゲですか(←ブルース?)
これは逆にうちの地元は少ないんですよ。。。
sakurai
ひどいでしょ
東北6県の中で、上映しているのは一館だけって、いったい!!!ですよ、またくもう。
映画の日の、意を決して行ってきました。
見れただけで、満足してしまった感もあります。
いや、よくできてたと思う。
Gメンのとこは、笑えました。・・・ジョニーさんは思い出さなかったけど。
パンフによると、今回は監督の方に力を入れて、自分の演技に関しては、かなりエネルギーを削いだとありました。
のぼーって見えたのも、ごめんして!みたいな。
オリーブリー
sakuraiさんへ
こんにちは。
意外と劇場が少ないんですよね~てっきり全国公開と思ってましたよ。
「タウン」はどうだったんだろう?
まあおそらくこれで、ベン監督作品はお墨付きということになると期待して(笑)
>のぼー
爆!!
役柄的に合ってたと思いますが、確かにいつもそう見える(笑)
たいむ
こんにちは
あれ?あはははは。
確かに以前こちらの文章に目をとおしたとはいえ、観てない映画の人様の感想なんて「良かった(面白そうだ)」以外は記憶から消え失せていたのだけど、いま書きあげてお邪魔したら、事ごとく同じところに触れている感じで笑っちゃった。潜在意識もあるのかな?(^^;
でも書かなかった部分で、私も6人と大使館に残っている人質との待遇差は天と地だよなーって思ってました。皮肉ではないにしても、あえてそうした部分も入れるのは映画として良いなって思いましたが。
また”偽スタジオ6”のお二人には「お前ら本当はちょっぴり楽しんでない?」とか思ったり。まぁこっちは徹底的にやってやる的プロの気概とか癖みたいなもので、微笑ましいばかりだったけどw
3人の乾杯シーンもお気に入りです。
いやぁ~ほんと良かった!
時差とはいえ、今年の一発目がコレ嬉しいですw
追伸:「テッド」の予告も初めて見ました!スッゲー大笑い出来そうで楽しみになりましたw
オリーブリー
たいむさんへ
こんばんは。
遅れても公開されて良かったね!
この作品でスタートだなんて、最高でしょう~!!
わはは~~そうなの?!また同じこと考えてた?(爆)ハイ(^-^)/
多少の脚色はあるのだろうけど、ベン監督は、事実にほぼ忠実だと思うので、その待遇差の違和感も含めて観客に見せてるんだろうなぁ~と思いました。
分かっていても空港チェックはハラハラする流れだったし、画コンテ見て過激派グループがニンマリするとことか、偽でもやる気満々の業界オヤジとか、“映画”ってネタだけで、人は惹きつけられるのよね。
「テッド」のTV予告はさすがに大人しめだよね(爆)
マリー
人質・・・
こんばんは~~♪
そうそう、私も書き忘れたけど思った!
大使館の人質たちは1年も緊張の日々を過ごしたんだもの。残酷だよね・・・最初の方で袋かぶせて処刑のフリするシーンあったじゃない?
私なら、あれで、もう精神状態保てない・・・よく1年も・・・><;
飛行機離着のシーンは滑走路に侵入って、焦った~!
空の上でイランを越えた時、一気に力ぬけた・・・
帰ってから昼寝して、悪夢みたの(涙)
FBI・・・でジョニー、思い出さなかった・・・しくしく。
オリーブリー
マリーさんへ
こんばんは~。
マリーさんところは、公開が遅かったみたいけれど、逆にアカデミーとタイムリーで良かったのでは?(笑)
昼寝の悪夢って、、、(爆)
わかる、私も夜中まで録画見て寝ると、続きかっ?!ってくらい夢見てるよ~寝た気がしないのよねぇ~(疲労)
でしょう、そりゃもちろん救出劇には命がけだけど、監禁状態に居た人たちは、長い間、半端ない恐怖と背中合わせだものね。
ワイン飲みながら音楽聴いてるのはちょっとね、、、(苦笑)
ラストの空港シーンは見せたよねぇ~~今、思い出しても汗が出る!!
>FBI・・・でジョニー、思い出さなかった・・・しくしく。
実は、って(ははは~)
劇場で観た時、何が何だかよくわかんなかったけど、1年ぐらい前、初めてDVD見たもんだから(ラベルすら開けてなかった)覚えてたのよん^^
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