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備忘録として更新します。コメントありがとうございました。

ONE DAY10

1988年7月15日。
真面目なエマ(アン・ハサウェイ)と自由奔放なデクスター(ジム・スタージェス)は、大学の卒業式の後、一線を越えぬまま一夜を共にした。
友だち関係を選んだふたりは、互いに微妙な距離を保ちながら、毎年、それぞれの7月15日を迎えていくのだが…。


毎年訪れる7月15日にスポットを当て、男女の23年を描いたラブ・ロマンス。
デビッド・ニコルズの原作を映画化。

2012年 6/23公開 アメリカ映画
監督 ロネ・シェルフィグ
雨の日もあれば晴れの日もある{★★2/5}

聖スウィジンの祝日である7月15日にスポットを当て、23年間の男女を描く斬新な視点のラブストーリー。
チャーミングなアン・ハサウェイとイケメン君のジム・スタージェスを主演に迎え、「17歳の肖像」のロネ・シェルフィグ監督とあらば、多少の期待はあったのですが、残念ながら共感することが出来ず、心に響くものがありませんでした。
初めのうちは、どうなってくのだろうと興味はあったけど、ロマンチックな雰囲気はどんどん失われ、いつまでもお坊ちゃまでチャラ男のデクスターに嫌気はさすし、好きでもないつまんない男とくっ付いちゃった流されやすいエマにもゲンナリ。
人は数々の事を経験し、紆余曲折しながら歳を重ねていくものだけど、毎年毎年、色んなことが起こる7月15日は、「こんなことがありました」程度で羅列されていくだけで、いつまでこんなに煮え切らないのだろうとか、タイミングばかり外してしまうんだろうとか、“ベスト・フレンド”なんて前提は、一体、どうなりたいのよっ?とイライラがつのる。
ふたりは性格の違いからか、どうもベクトルが合わないみたい。
ONE DAY9
長年、想いを秘め続ける愛はあるとは思うけど、それにしても23年は長すぎる。
やっと結ばれるまで18年ぐらいだったけど、それでも長いわ。
まあ長くてもそれだけ積み重ねた深みでも伝わるならまだしも、そんなものもあまり感じてこない。
エマがデクスターに想いを寄せるのは分かるけど、デクスターって、結局、エマに甘えて癒しを求めていただけのようで…。
あんな事が起こり、コイツには試練が下されたんだろう。
今後はおそらく成長した娘に、また甘えていくんではないかしらと(苦笑)
ONE DAY3
最初の日の続きを見せられるラストは良かったです。
このふたりは、何かの力でタイミングを外す運命だったのでしょう。
もしあの時そのまま結ばれていたなら、きっと23年も関わりを持てなかったような気もします。

ユーモアのある確信ついたセリフが多くて、ふんふんと肯けたし、流行の変化やロケーションは楽しめました。
長い年月を演じた二人もお上手でした。
ジム・スタージェスは若い頃から老け感までしっくりきてたけど、アンの若い頃はちょっと無理があったかな。

突っ込みたいトコ多々あるけど、時間を費やすのが勿体無いので、以下、こんな感じ。

*聖スウィジンの日の説明って、あれだけで終わり?!
*アンの背後から走って来るバイクに冷や冷やしたけど、やっぱりね…な出来事。(韓流っぽい)
*パトリシア・クラークソンのように、「見てっ!あそこにジョニー・デップがいるわっ! …と思ったら、あなたのお父さんじゃない!」と息子に言ってみたい(笑)
*デクスターの妻の実家、あんな恐ろしいゲームで盛り上がる家族って、一体…(滝汗)
*「今も生きていると思って暮していけばいい」
一番の慰めは経験者の言葉でしょう。
2012.06.25 / Top↑
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