FC2ブログ

備忘録として更新します。コメントありがとうございました。

Soul Surfer10

プロサーファーを夢見て練習に明け暮れる13歳のベサニー・ハミルトン(アナソフィア・ロブ)は、カウアイ島で両親と2人の兄と幸せな日々を送っていた。
そんな矢先、サーフィン中にサメに襲われ、一命は取り留めたものの左腕を失ってしまう。
悲劇の中でも、不安を乗り越え、サーフィンを再開するベサニーだったが、大会ではかつてのように思い通りに波に乗ることが出来ず、別の道を歩もうとするが…


天才少女サーファー、ベサニー・ハミルトンの奇跡の実話を基に、片腕を失った13歳の少女が様々な葛藤を乗り越え、再びプロサーファーへの夢に向かって歩み始める姿を描いた青春ドラマ。

2010年 6/9公開 アメリカ映画
監督 ショーン・マクナマラ
耐えることのできない試練はない{★★★3/5}

世の中には本当にすごい人がいるものだ。
ここのところ、実話ベースの映画が続いているけれど、主人公のサーフィンへ対する想いと、家族や周りの温かな支えが、どんな困難も乗り越えていける大きな力であると、勇気や希望を与えてくれる作品でした。
本当は、もっともっと辛かったり怖かったり苦しんだのでしょうが、そこの辺りは深追いせず、美しいハワイの景色、青い海、大きな波を活き活きと滑る少女達の姿を通して、生命や自然のエネルギーをスクリーンいっぱいに描き出していきます。

サメがって分かっているので、海面から映されるシーンは、「ジョーズかっ?!」と何度もハラハラさせられましたが、アナソフィア・ロブの力強い瞳の輝きに、意志の強さと聡明さを感じ、ヘレン・ハントとデニス・クエイドの温かい家族、親友アラナ(ロレイン・ニコルソン)との友情と、役者さんはみんな自然体で、ドキュメンタリーのようでもありました。
Soul Surfer120
ベサニーは、キリスト教の教えやボランティア活動も生き方に影響を与えられたようです。
女性伝道師サラの言葉には、難しさや押し付けがないので、無宗教者でも「ハッ!」とさせられました。
ベサニーに取って、彼女の言葉はかなり重要だったのではないでしょうか。
プーケットへのボランティア活動で、最初はナーバスになっていたベサニーですが、津波で家族をさらわれ、海に近寄りたくない子供に遊ぼうよとサーフボードで誘います。
同じく海の事故で片腕を無くしたベサニーは、決して海を拒否しない。
自然の美しさ、豊かさ、楽しさも怖さも、神様から与えられたもの。
子供達には笑顔が戻り、ベサニーも立ち直るきっかけを見つけることが出来ました。
また母親は、娘を尊重しながらも、サーフィンオンリーの人生ではなく、幅広い視野を持つようアドバイスしているのもステキでした。
まさに母の愛は海より深い!
Soul Surfer12
ラストには、ベサニーご本人、登場した家族や友人と、色々なビデオが映し出され、躍動的な姿や温かな笑顔に魅了されます。
諦めない力って素晴らしい、支える愛って素晴らしいと素直に思える作品でした。
2012.06.14 / Top↑
Secret

TrackBackURL
→http://jdyk060911.blog93.fc2.com/tb.php/944-5c226fcd