サラの鍵
2012, 02. 26 (Sun) 23:55
1942年、ナチス占領下のパリ。
フランス当局によるユダヤ人一斉検挙が始まり、10歳のサラは、弟を納戸に隠して鍵を閉める。
一家はヴェルディヴに連れていかれるが…。
2009年。
パリに暮らすアメリカ人ジャーナリストのジュリア(クリスティン・スコット・トーマス)は、アウシュヴィッツに送られた家族を取材するうちに、かつて自分のアパートで起こった悲劇を知ることとなる。
世界中で300万部を売り上げたタチアナ・ド・ロネの原作を基に、ナチス占領下のパリで行われたユダヤ人迫害、ヴェルディヴ事件を題材に、過去と現代を交錯させながらユダヤ人一家に起こった悲劇を描く。
2011年 12/17公開 フランス映画
監督 ジル・パケ=ブランネール
ドイツ占領下、フランス警察によって行われた“ヴェロドローム・ディヴェール大量検挙事件”
約1万3000人ものユダヤ人は、アウシュビッツなど収容所に移送される前、冬の競輪場であるヴェロドローム・ディヴェールに劣悪な環境下で数日間に渡り監禁された。
ドイツの意向があったにせよ、フランス警察で実行されたのは紛れもない事実だったそうで、1995年、シラク大統領が謝罪するまで、フランス政府は“ヴェルディヴ事件”に関する一切の責任を認めていなかったという。
メラニー・ロランの「黄色い星の子供たち」もいずれ放送があったら観たいと思いますが、この作品を観るまで、“ヴェルディヴ事件”など全く知りませんでした。
第二次世界大戦時のフランスで暮すユダヤ人のサラと、ヴェルディヴ事件を調べるアメリカ人ジャーナリストのジュリア。
時代を超えた二人の女性の物語が、過去と現在が行き来しながら語られます。

ヴェルディヴで数日監禁され、両親と収容所に移送されたサラは、弟を救出するため何とか脱走に成功する。
親切なフランス人の老夫婦に助けられたサラは、自宅に戻り納戸を開けると…(おそらく2週間以上経過…)
サラは老夫婦と暮らし、成長するとアメリカに渡り結婚して子供も授かりました。
しかし、彼女の心はいつまでも癒されることはなく…。
ジュリアもまた45歳で妊娠するのですが、夫からは快い返事がもらえません。
ジャーナリストとして、一人の女性として、サラの人生を追いながら、自身の本質に問い続けます。

サラとジュリアの人生が交差するように、ふたつの時間軸が上手く描かれ、ミステリアスなタッチでサラの生涯に引き込まれていきます。
取材が進み、サラの過去が次第に明らかにされていくと、またしても歴史の非情な運命を突きつけられます。
おそらく「鍵」さえかけなければ、、、。
良かれと思い気転をきかした行為は、サラが成長すればするほど、後悔の念に苛まれていったのではないだろうか。
結婚して息子を得ると、ますます弟を忘れられなくなったのかもしれない。
麦畑の美しい風景や子供の純粋な気持ちと相反するような負の歴史と深い傷。
ホロコーストだけでなく、悲運が重なったサラの過去は重いけれど、受け継ぐ者はしっかりと受け止めていかなければならないと感じます。
それにしても、サラのパパとママ、もう少し大人の判断できなかったのだろうか…。
残念なのはジュリアですが、上には大学生になろうかの娘がいるのに、確かにこの高齢で出産はあまり考えないかな~中絶せず産む決意をさせられたのがサラの影響だとすると、気持ち分かるけど共感の範囲からはズレてたし、ラストの名前なんかも美談すぎるような。
(あの二人、くっつきそうな予感したし)
夫の反応もどうかで、意見が違うなら互いの気持ちに納得できるまで話し合うべきで、どちらもキャリアあるからか、自己中な夫婦のようだった。
義理の父一家なんかも、あのままそこで暮してたなんて、えー?となっちゃって、物語上、崩壊前提だったんだろうけど、こちらのプライベートなパートにはあまり馴染めませんでした(汗)
コメント
リバー
TB ありがとうございます。
重い このような事実があったことに驚き
しかし ミステリのタッチが効いている巧さ
見ごたえがありました
ボー
ラスト
名前のことは予想もしなかったので、涙腺崩壊しました。(いつも崩壊気味ですけどっ!)
私は、気になるところはなかったのですよ。…たしかに、けっこう高齢で産むんだなとはチラッと思いましたけれど。
夫が反対しても(それで、たとえ別れることになろうとも)産むという決断もあるのだろうなと。
あ、でも、子どもがあんなふうに亡くなった部屋に住むのは…嫌ですよねえ。あのあとも住んでいたんでしたっけ?
オリーブリー
リバーさんへ
こんばんは~こちらこそ、いつもありがとうございます。
弟は予想できたんですが、ジュリアと同じく、サラの生存はどうなのか、、、一緒に手繰っていましたよね。
題材は重いけど、また勉強させていただきました。
オリーブリー
ボーさんへ
こんばんはー。
個人的な意見なんですが、所謂、長年、次の子が出来ない、続発不妊(?)って、私も経験したんですけど、ある程度の年齢で線引きしたりとか、夫婦の話し合いが必要だと思うのに、この夫婦、望む妻とそうでない夫、、、足並みが揃ってないのは宿った子供が可哀相…。
生命の尊厳やラストの名前に持って行きたかったのかな~と思うけど、ちょっと綺麗すぎるような感じがしました。
あの家に住み続けたんですよね~今は義父の母親の持ち物みたいだったけど、ちょっとねぇ…(;^_^A アセアセ・・・
sakurai
そうだよねえ
ちょっと設定に無理があったような気がしましたわ。
「黄色い星・・」の方を見てしまったもので、現代のパートの方が、無理やり感があって、すとんと落ちませんでした。
現実的に考えて、夫が無理だって言っても、ああやって育てられるんなら、経済的に充分なわけで。
あの年になって「父親になる自信がない・・」なんてのには、「なーーに言ってんだ」でしたよ。
というとこには少々のわだかまりを感じましたが、少女のサラちゃんの可愛さに免じて、よしといたします。ははは、上からだわ。
オリーブリー
sakuraiさんへ
こんばんは。
そうですね~子役のサラの熱演につきますわ。
二部構成は良かったのですが、ジュリアさん(及び、その家族)にはどーも気持ちが…。
夫がね~まるで人事みたいで、嫌な感じでした。
たいむ
こんにちは
サラの過去を追っていくところは良かったのだけど、現代パートに無理やり感がありましたね。
妊娠も、初めてならばまだしもって思うし。
でも、サラの名前は美談と思ったけれど、”ルーシー”のクダリは巧かったと思います。
同じく“ヴェルディヴ事件”を知らなかった派。
私も「黄色い星の子供たち」は観ていないので、チャンスがあればと思ってます。
オリーブリー
たいむさんへ
こんばんは。
現代パートの旦那や、彼の家族とか、ちょっとなぁ~と思っちゃいました。
サラの過去が過去だけに、何となく上辺だけって感じがして。
あの夫って、かなり無責任ですよね?(苦笑)
「黄色い星の子供たち」の方が良いとの感想もあるので、私もこちらは放送待ちを楽しみにしています!
latifa
確かに・・・
オリーブリーさん、こちらにも^^
>結婚して息子を得ると、ますます弟を忘れられなくなったのかもしれない。
あ~~そうかも!
これは、こちらでこの感想を読んで、初めて、はっと気がつかされたわ・・・。
過去のパートは凄く良かった(良いって表現は変だけど・・)んだけど、現在パートの夫婦のなんちゃら~とか、出産を巡っての葛藤は、私も少々微妙な処がありました・・・。
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