fc2ブログ

永遠の僕たち 

2011, 12. 28 (Wed) 14:49

Restless.jpg

交通事故で両親を亡くし、自らも臨死を体験した少年イーノック(ヘンリー・ホッパー)は、日本人の青年ヒロシ(加瀬亮)の霊が見えるようになり、唯一の話し相手となっていた。
他人の葬式に紛れ込むことを繰り返していたイーノックは、ある日、少女アナベル(ミア・ワシコウスカ)と出会う。
余命3ヵ月であるアナベルとイーノックは、急速に距離を縮めていく。


死にとらわれた少年を主人公に、ピュアで切ない愛と再生を描く。

2011年 12/23公開 アメリカ映画 
監督 ガス・バン・サント
死から生へ{★★★3/5}

この冬、難病をテーマにした物語が多いです。
軽いコメディタッチで描かれた「50/50 フィフティ・フィフティ」「ラブ&ドラッグ」に比べると、真面目に描かれている作品でしたが、重くのしかかるようなものはなく、逆に、ピュアな初恋を思い出すようなラブストーリーでもありました。

殻に篭ったようなイーノックと死を受け入れているアナベルが、二人だけに通じる感性で楽しんでいるような何気ない日常。
お芝居や空想遊びが微笑ましく、余命の事なんて忘れ、暖かく見守りたくなります。
残されるイーノックがしっかりと生きていけるよう、アナベルは全身で包み込むような愛を注いでいるよう。
全編に溢れる二人の独特な世界観と空気感が、ロマンチックなものでした。
永遠の僕たち2
イーノックを演じるのは、デニス・ホッパーの息子のヘンリー・ホッパー。
静かでナイーブ、時に、死に反発するかのような激しい内面を丁寧に演じていたと思います。
きっとパパは喜んでいるでしょう。
今後の活躍も期待します。
透明感のある美形です(笑)

残された時間を、精一杯生きようとするアナベルを好演したミア・ワシコウスカ。
既に腹をくくったような落ち着きと、自分が生きた証をイーノックに残したいと願う姿が切なく美しい。
「アリス・イン・ワンダーランド」の時は、「うーーん、下手かも…」と思ったのですが、ここわずかでメキメキと力をつけているんではないでしょうか。
「キッズ・オールライト」よりも良かった。
自然体な演技で、ショートヘアとクラシカルなファッションが良く似合ってました。
永遠の僕たち1
主演の二人だけだったら、もしかしたら単調になっていたかもしれないけど、ここでファンタジーなテイストで一味付け足してくれたのが、ゴーストとして登場するヒロシの存在。
特攻隊員として戦死したヒロシは、生と死の架け橋なのでしょう。
彼は真摯であり、アドバイスも的確。
ラストには、戦闘服を脱ぎ、アナベルと供に旅をすると言う。
若い二人を見守る穏やかな表情と、ラストに読まれる手紙に涙が流れました。
ヒロシにもピュアなラブ・ストーリーがあったのです。
加瀬亮の流暢な英語は聞いていても嬉しい(笑)
ヒロシの存在は、日本人に取って感情移入できる部分が多いと思います。
永遠の僕たち
どんなことも受け入れるまでが本当に辛い。
イーノックが微笑みながら回想するラスト、自分なりに乗り越え、今後、素晴らしい人生を歩んでくれると感じさせられるものでした。

コメント

-

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

2011/12/30 (Fri) 03:28 | | 編集 | 返信

KLY

この淡い不安定な心情というか雰囲気がなんだかこそばゆいようなむずむずするような。何ともいえない感覚が好きです。
ミワが何だか『わたしを離さないで』のキャリーに雰囲気が似ているように見えました。『アリス・イン・ワンダーランド』の時よりもチャーミングでステキでしたけど^^

P.S
今年も1年お世話になりました。
来年もまたよろしくお願いします。
良いお年をお迎え下さい^^

2011/12/31 (Sat) 04:34 | KLY | 編集 | 返信

オリーブリー

KLYさんへ

こんばんは。

うんうん。
仰る通りですね~上手い表現だわっo(*^▽^*)o~♪
またこの二人の雰囲気が良かったですね。
自然と惹かれていくのが当然のような同じにおいと言うか…。

ミアは今後注目です。
次は、グレン・グロースですよね~やっぱり実力ある人と共演していくと力がつくんでしょう!

こちらこそ、お世話になりました。
どうぞ良いお年をお迎え下さい!

2011/12/31 (Sat) 20:03 | オリーブリー | 編集 | 返信

にゃむばなな

あけおめです。

加瀬さんはカタカナ英語で話す部分も作ったりしていたそうですが、それは全然気付けませんでした。
とにかく日本人が話しているというよりは、本当に英語を母国語とする人が話しているみたいで。
この役者さんは本当に巧いですな~。

2012/01/03 (Tue) 09:22 | にゃむばなな | 編集 | 返信

オリーブリー

にゃむばななさんへ

ことよろで~す♪( *^-゚)/⌒☆゙

加瀬さんって、バイリンガルでしたよね。
ホント、とても流暢なんですが、日本人に分かりやすい発音だったので、なるほど、それも狙っていたんですね。

2012/01/03 (Tue) 11:47 | オリーブリー | 編集 | 返信

BC

ヒロシの手紙。

オリーブリーさん、こんばんは。

ヒロシの手紙からは国への忠誠義務と愛する人への想いの狭間で
葛藤している切なる思いが伝わってきましたね。

ヘンリー・ホッパーは清潔感のあるイケメンですね。
ミア・ワシコウスカは作品ごとに着実に成長していくタイプなのでしょうね。
次回作が次々あることからもハリウッドで期待されている女優さんなのでしょうね。

2012/01/04 (Wed) 01:12 | BC | 編集 | 返信

オリーブリー

BCさんへ

> ヒロシの手紙からは国への忠誠義務と愛する人への想いの狭間で
> 葛藤している切なる思いが伝わってきましたね。

ホント、仰る通りです。
特に日本人にはストレートに伝わりますから、こちらで評判が良いのは当然でしょうね。
若い二人の今後の活躍が楽しみになる作品でした!

2012/01/06 (Fri) 11:56 | オリーブリー | 編集 | 返信

ロック

主人公の二人にとって、互いが自分に足りない部分を補ってくれる盾と矛のような関係だったのかもしれませんね。

ぼくも、ヒロシの手紙とラスト3分のノーウィックの表情に涙が出ました。

2012/01/30 (Mon) 09:08 | ロック | 編集 | 返信

オリーブリー

ロックさんへ

なるほど、矛と盾!
言い得て妙ですね!

主役のお二人だけでなく、ここにヒロシの存在があったことで、二人の関係がより深く感じることができました。
あの手紙で涙しない日本人はいないかも(笑)

2012/01/30 (Mon) 17:00 | オリーブリー | 編集 | 返信

sakurai

難病もの

続いてしまい、ちょっと負のオーラです。
なんだか、仏の悟りのような潔さを感じてしまい、自分がもしああいう立場だったら、もっとみっともないだろうなあ~と思いましたわ。
でも
>自分が生きた証をイーノックに残したいと願う姿が切なく美しい。
なのよねえ。
出来ればもうちょっと若い時に観たかったかも~です。

2012/03/18 (Sun) 16:17 | sakurai | 編集 | 返信

オリーブリー

sakuraiさんへ

こんにちは~お返事が遅れましたペコリ(o_ _)o))
女子のイベント、親の手をわずらわせますわ(苦笑)
もう年なんでねぇ~ひとつ終ると、どっと疲れが出て、数日ボケーとなるんです(^_^;)

年末、病気ものが多かったですね。
ラストに希望はあるものの、確かに続くと疲れるかも^^
若いふたりとゴーストのトライアングルが良かったです。
デニス・ホッパーは、楽しみな良い息子君を残しましたね!

2012/03/22 (Thu) 14:18 | オリーブリー | 編集 | 返信

yukarin

こんにちは♪

デニス・ホッパーにこんなイケメンの息子がいたとは~将来が楽しみな俳優さんですね。
主演二人の繊細な演技も良かったけれど、加瀬さんの流ちょうな英語に驚きました。
ヒロシの存在がまたいいですねー。

2012/05/16 (Wed) 12:55 | yukarin | 編集 | 返信

オリーブリー

yukarinさんへ

こんばんは。

何となく観た映画なんですが、思いの他、良い作品でした。
若い二人も上手だったし、何より加瀬さんの存在が際立ってましたね~ホント、英語力にビックリ。
ヘンリー・ホッパー、今後注目のイケメン君ですねっ(笑)

2012/05/19 (Sat) 00:19 | オリーブリー | 編集 | 返信

latifa

関係ないけど、ジョニーが・・

オリーブリーさん、こんにちは☆
ねえ、ねえ、ジョニーの離婚のお話、、、なんかちょっと残念だったなあ・・・。
今日公開の映画に出てる若い女優さんと、出来てるのー?
生粋のジョニー通のオリーブリーさんの、今回のジョニーのプライベートに関しての見解?意見?を聞きたいなー。

>透明感のある美形
笑っちゃった、言えてるー。
あと、
>「アリス・イン・ワンダーランド」の時は、「うーーん、下手かも…」と思ったのですが

私も思った!本作とは髪の毛が違ったせいか、全然違って見えちゃった。前より良い感じになって来てる気がするー。

2012/06/30 (Sat) 14:11 | latifa | 編集 | 返信

オリーブリー

latifaさんへ

こんばんは~。

わわ、語りたいネタをありがとうヽ(^◇^*)/ 笑。
事実婚とはいえ、子煩悩なジョニーが別れるとは思いませんでした。
正直、私の知る限りのジョニーファンの間では、ヴァネッサがキライな人は結構多いのよね(^_^;)
フランスではどうだか知らないけど、たまに二人で公けの場に出てきても、フレンドリーな印象を与えてくれないし、年々スッキ歯は広がるし…(笑)
でも過去のジョニーの女遍歴(?)からみれば、子供を産んで、家庭を与え、これまで知らなかった幸せで、彼の人生観や価値観を変えた女性とは思う。
今後、どう関係していくのか分からないけど、子供のこと一番に考えてくれるんではないかとは思ってます。

「ラム・ダイアリー」のアンバー・ハードと噂されてるんですかね…。
でもこの映画の撮影って、もう2、3年前かな~それこそ「ダークシャドウ」のずっと前に終ってると思うのに、どうして今頃、突然のようにアンバーと噂が?な感じです(^_^;)
アメリカのファンサイトは、最近、見ていないので分からないけど、日本の公開に合わせて便乗したのかな~とも思ってますが、記憶違いかもしれないので、明日、この映画観に行く予定なので、帰ったらググってみたりしますね(爆)

で、ミアちゃん。
彼女はホント、上手くなってますよ!
デニス・ホッパーの息子さんもかなーーりの注目イケメン君でした(爆)

2012/07/01 (Sun) 01:29 | オリーブリー | 編集 | 返信

コメントの投稿

非公開コメント

トラックバック

この記事へのトラックバック
  •  永遠の僕たち
  • 両親の死から立ち直れず、自分も臨死体験をした青年と、脳腫瘍で余命3ヶ月の少女の間の淡く切ない恋愛模様を丁寧に描く。監督は『ミルク』のガス・ヴァン・サント。主演は故デニス・ホッパーの息子ヘンリー・ホッパーと『アリス・イン・ワンダーランド』のミワ・ワシコウ...
  • 2011.12.29 (Thu) 02:06 | LOVE Cinemas 調布
この記事へのトラックバック
  •  永遠の僕たち
  • Restless - 映画ポスター - 27 x 40みずみずしい感性が光る異色の青春映画「永遠の僕たち」。死がテーマの物語だが最後には生きる希望へと至る。両親を交通事故で失い、自らも臨死体験を ...
  • 2011.12.31 (Sat) 00:02 | 映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子の映画評
この記事へのトラックバック
  •  永遠の僕たち~二種類の死
  • 公式サイト。原題:Restless。ガス・ヴァン・サント監督、ヘンリー・ホッパー、ミア・ワシコウスカ、加瀬亮。元々は舞台劇だったという。同じガス・ヴァン・サント監督作品「パラノイ ...
  • 2011.12.31 (Sat) 00:13 | 佐藤秀の徒然幻視録
この記事へのトラックバック
この記事へのトラックバック
  •  永遠の僕たち / Restless
  • ランキングクリックしてね ←please click 「グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち」で証明済み、 思春期のジェネレーションを描かせたら右に出るものなし?のガス・ヴァン・サントが描く、 不治の病に冒された少女と、死に取り憑かれた青年の、 ち...
  • 2011.12.31 (Sat) 13:06 | 我想一個人映画美的女人blog
この記事へのトラックバック
  •  永遠の僕たち(2011)☆RESTLESS
  •  天国より近くにいる君へ 評価:+8点=78点 フリ―パスポート第三弾はこの作品を鑑賞! 何か微妙な点数になりました。 一番気に入ったのはこの映像かな。淡い雰囲気でちょっとぼんやりしている。時代はいつごろなのかしら? ミア・ワシコウスカのファッションも?...
  • 2011.12.31 (Sat) 18:32 | 銅版画制作の日々
この記事へのトラックバック
  •  映画・永遠の僕たち
  • 2011年 アメリカ原題 Restless 不治の病に冒され余命3ヶ月の少女アナベル(ミア・ワシコウスカ)両親を交通事故で亡くしてから死に取り憑かれた少年イーノック(ヘンリー・ホッパー)二人のナイーブで優しいラブストーリーですもう一人、重要な役回りを演じるのが...
  • 2012.01.01 (Sun) 13:09 | お花と読書と散歩、映画も好き
この記事へのトラックバック
  •  『永遠の僕たち』
  • 人はどこで生と死の線引きをするのだろうか。 命の終わりだけでは線引きできない「生きている死」と「死んでいない生」。それを臨死体験をした少年、余命3ヶ月の少女、そして特 ...
  • 2012.01.03 (Tue) 09:25 | こねたみっくす
この記事へのトラックバック
  •  ~『永遠の僕たち』~ ※ネタバレ有
  • 2011年:アメリカ映画、ガス・ヴァン・サント監督、ヘンリー・ホッパー、ミア・ワシコウスカ、加瀬亮、シュイラー・フィスク、ジェーン・アダムス出演。
  • 2012.01.03 (Tue) 13:57 | ~青いそよ風が吹く街角~
この記事へのトラックバック
  •  終わりじゃない~『永遠の僕たち』
  •  RESTLESS  両親を亡くし、高校をドロップアウトした少年イーノック(ヘンリー・ホッパー) は、ある告別式で透き通るような存在感の少女・アナベル(ミア・ワシコウスカ) と出逢う。 ...
  • 2012.01.04 (Wed) 13:39 | 真紅のthinkingdays
この記事へのトラックバック
  •  映画「永遠の僕たち」生きることに実感できない毎日の空虚
  • 「永遠の僕たち」★★★☆ ヘンリー・ホッパー、ミア・ワシコウスカ、加瀬亮出演 ガス・ヴァン・サント監督、 90分、 2011年12月23日公開 2010,アメリカ,ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント (原題:RESTLESS) >→  ★映画のブログ★どんなブログが人気な...
  • 2012.01.05 (Thu) 18:58 | soramove
この記事へのトラックバック
  •  永遠の僕たち
  • two of usthree of us か?公式サイト http://www.eien-bokutachi.jp舞台劇“Of Winter and Water Birds”の映画化監督: ガス・ヴァ
  • 2012.01.06 (Fri) 14:28 | 風に吹かれて
この記事へのトラックバック
  •  死と素敵な笑顔。【映画】永遠の僕たち
  • 【映画】永遠の僕たち 監督はガス・ヴァン・サント監督。 主演にデニス・ホッパーの息子ヘンリー・ホッパー。 アリス・イン・ワンダーランドのミア・ワシコウスカ。 日本の加瀬亮も重要な役で登場。 【あらすじ】 交通事故によって両親を失い、臨死体験をした...
  • 2012.01.08 (Sun) 11:22 | B級生活 ゲームやら映画やらD-POPやら
この記事へのトラックバック
  •  死を恐れることなかれ。悲しむことなかれ。~「永遠の僕たち」~
  • 両親を交通事故で亡くし、自分も生死の境をさまよったのち 唯一の友達が特攻兵のゴースト、ヒロシ。 赤の他人の葬式に出席するというゲームばかり繰り返していたイーノックの前に 余命いくばくもないにもかかわらず、生の輝きを放つ少女アナベルが現れる。 去年見そび...
  • 2012.01.10 (Tue) 10:26 | ペパーミントの魔術師
この記事へのトラックバック
この記事へのトラックバック
  •  永遠の僕たち
  •  『永遠の僕たち』を渋谷のシネマライズで見ました。 (1)本作は、自閉症気味の青年が主人公ですが、実はこれもまた、余命3カ月と宣告された少女を巡る物語でもあります。  であれば、『50/50』と『私だけのハッピー・エンディング』、それに本作という具合に、短期間...
  • 2012.01.15 (Sun) 05:39 | 映画的・絵画的・音楽的
この記事へのトラックバック
  •  死を感じながら
  • 4日のことですが、映画「永遠の僕たち」を鑑賞しました。 臨死体験を葬式に参列するのを日常とする少年、病で余命わずかな少女 2人の交流と恋・・・ ストーリーはなんてことないのだが 非常に空気感ができていますね ピュアで繊細な、優しい・・・ 2人の恋、青春劇...
  • 2012.01.20 (Fri) 22:28 | 笑う学生の生活
この記事へのトラックバック
  •  永遠の僕たち
  • 永遠の僕たち ★★★★☆(★4つ) 余命三ヶ月と、臨死体験をした期限付きラブストーリー。 死を死として描き、美化されずよかったと思います。 加瀬さんの英語発音がきれい!と思ったら、帰国子女だったんですね。...
  • 2012.01.28 (Sat) 13:05 | 食はすべての源なり。
この記事へのトラックバック
  •  『永遠の僕たち』
  • □作品オフィシャルサイト 「永遠の僕たち」□監督 ガス・ヴァン・サント □脚本 ジェイソン・リュウ □キャスト ヘンリー・ホッパー、ミア・ワシコウスカ、加瀬 亮■鑑賞日 12月30日(金)■劇場 TOHOシネマズ川崎■cyazの満足度 ★★☆(5★満点、☆は?...
  • 2012.01.30 (Mon) 08:17 | 京の昼寝~♪
この記事へのトラックバック
  •  永遠の僕たち
  • 2011年12月25日(日) 16:05~ TOHOシネマズ川崎8 料金:0円(シネマイレージカード ポイント使用) パンフレット:未確認 『永遠の僕たち』公式サイト ガス・ヴァン・サントの青少年映画は、鬱屈した奴が出てきて、救いの無い終わり方をするという印象を、一方的?...
  • 2012.01.30 (Mon) 15:35 | ダイターンクラッシュ!!
この記事へのトラックバック
  •  映画「永遠の僕たち」生きることに実感できない毎日の空虚
  • 「永遠の僕たち」★★★☆ ヘンリー・ホッパー、ミア・ワシコウスカ、加瀬亮出演 ガス・ヴァン・サント監督、 90分、 2011年12月23日公開 2010,アメリカ,ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント (原題:RESTLESS) >→  ★映画のブログ★どんな?...
  • 2012.02.02 (Thu) 07:20 | soramove
この記事へのトラックバック
  •  永遠の僕たち
  • イーノックとエノク 【Story】 交通事故で両親を失い、臨死体験をした少年イーノック(ヘンリー・ホッパー)は、死の世界から来た青年ヒロシ(加瀬亮)という友達がいる。そんなある日、彼は病によっ...
  • 2012.02.03 (Fri) 00:51 | Memoirs_of_dai
この記事へのトラックバック
  •  [映画『永遠の僕たち』を観た(スマン、短信だ)]
  • ☆これは、激烈な傑作であった。  残業を午後八時までした後、家と逆方向の多摩センターまでレイトショーを観に行き、心に、淡々とだが大きな感動を、この作品は与えてくれた。    ◇  見知らぬ者の葬式に参列し、雰囲気をそれとなく観察することを趣味としている...
  • 2012.02.09 (Thu) 00:28 | 『甘噛み^^ 天才バカ板!』 byミッドナイト・蘭
この記事へのトラックバック
  •  ■映画『永遠の僕たち』
  • 17歳で死を目前にした少女、両親を事故で亡くし自身も臨死体験をした少年、特攻隊として自ら敵機に飛び込んだ体験を持つ日本兵。 この三人が過ごすまぶしい日々を描いた映画『永遠の僕たち』は、重いテーマを持ちながらも、キラキラとまぶしい青春物語です。 生と死の...
  • 2012.02.11 (Sat) 22:58 | Viva La Vida! <ライターCheese の映画やもろもろ>
この記事へのトラックバック
  •  永遠の僕たち
  • 「ミルク」のガス・ヴァン・サント監督が、事故で両親を失った孤独な少年とガンで余命いくばくもない少女の交流を繊細なタッチで綴ったラブストーリー。出演は、個性派俳優デニス ...
  • 2012.02.12 (Sun) 23:29 | パピ子と一緒にケ・セ・ラ・セラ
この記事へのトラックバック
  •  「永遠の僕たち」
  • 他人の葬式に潜り込む少年なんて、「ハロルドとモード」だな。 あの映画で待っていたのは、八十歳近いおばあさんだけど、こちらは十代の少女。 葬式で知り合った若い恋人たちの物語。 何気なく振り向いたときの、ミア・ワシコウスカのなんとも言えずチャーミングで瑞々...
  • 2012.02.15 (Wed) 21:09 | 【映画がはねたら、都バスに乗って】
この記事へのトラックバック
  •  映画:永遠の僕たち
  •  まだ見てから1ヶ月もたっていないのに、見たこともすっかり忘れてました。と言うわけで今回は永遠の僕たちのレビュー記事です。
  • 2012.02.24 (Fri) 07:54 | よしなしごと
この記事へのトラックバック
  •  映画『永遠の僕たち』を観て
  • 11-93.永遠の僕たち■原題:Restless■製作年・国:2011年、アメリカ■上映時間:90分■字幕:寺尾次郎■観賞日:12月30日、TOHOシネマズシャンテ □監督・製作:ガス・ヴァン・サント□脚本(脚色):ジェイソン・リュウ□撮影監督:ハリス・サヴィデス□編集...
  • 2012.02.26 (Sun) 11:20 | kintyre's Diary 新館
この記事へのトラックバック
この記事へのトラックバック
  •  永遠の僕たち
  • ★★★★余命わずかな女の子との恋物語は日本のドラマなどでもわりとよくある話のように思います。 この映画の面白いところは、人の死に惹かれてしまったという主人公と、その友人のヒロシの存在だと思います。 赤の他人の葬儀に参列するなんて常識では考えられない不謹慎...
  • 2012.03.12 (Mon) 13:32 | 映画とライトノベルな日常自販機
この記事へのトラックバック
  •  永遠の僕たち
  • ガス・ヴァン・サントがこんな映画を撮るとは!!と、ちょっとびっくり。
  • 2012.03.18 (Sun) 16:18 | 迷宮映画館
この記事へのトラックバック
  •  永遠の僕たち
  • 故デニス・ホッパーの息子のヘンリー・ホッパーさんが主人公。臨死体験をしたせいで彼だけにみえる特攻隊の幽霊の青年ヒロシ(加瀬亮さん)、知らない人の葬式を練り歩いたり、道に倒れた自分の周りに白線を引くなどの死への捉われなど、暗い話かと思えば、生を謳歌する切...
  • 2012.05.14 (Mon) 09:26 | いやいやえん
この記事へのトラックバック
  •  永遠の僕たち
  • 【RESTLESS】 2011/12/23公開 アメリカ 90分監督:ガス・ヴァン・サント出演:ヘンリー・ホッパー、ミア・ワシコウスカ、加瀬亮、シュイラー・フィスク、ジェーン・アダムス、ルシア・ストラス、チン・ハン 天国より近くにいる君へ 交通事故で両親を失い、自身も臨死...
  • 2012.05.16 (Wed) 11:38 | 新・映画鑑賞★日記・・・
この記事へのトラックバック
この記事へのトラックバック
  •  『永遠の僕たち』’11・米
  • あらすじ他人の葬式を覗いて歩くことを日常とするイーノックは、そこでアナベルと出会い・・・。解説原題は『RESTLESS』で、「落ち着かない」という意味が分かる日本人は多くないって...
  • 2012.12.12 (Wed) 22:49 | 虎党 団塊ジュニア の 日常 グルメ 映...
この記事へのトラックバック
  •  『永遠の僕たち』’11・米
  • あらすじ他人の葬式を覗いて歩くことを日常とするイーノックは、そこでアナベルと出会
  • 2012.12.12 (Wed) 22:51 | 虎団Jr. 虎ックバック専用機
この記事へのトラックバック
  •  「永遠の僕たち」
  • “Two of Us”で始まったのは思いがけなくて、ビートルズ好きな私は感激したけど。
  • 2013.04.06 (Sat) 18:31 | 或る日の出来事
この記事へのトラックバック
  •  『永遠の僕たち』
  • 永遠の僕たち 両親を交通事故で亡くし 生き残った登校拒否児が 葬式巡りで脳腫瘍の少女と出会う... 【個人評価:★★ (2.0P)】 (自宅鑑賞) 原題:Restless
  • 2013.04.14 (Sun) 02:30 | cinema-days 映画な日々