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備忘録として更新します。コメントありがとうございました。

REAL STEEL10

2020年。
リモコンで遠隔操作されたロボット同士が戦う“ロボット格闘技”が大流行。
かつて優秀なボクサーだったチャーリー・ケントン(ヒュー・ジャックマン)は、ロボット格闘技の世界に身を転じていた。
ある日、母親を亡くした11歳の息子(ダコタ・ゴヨ)と再会し、預かることになる。
すれ違う父子は、廃工場で旧型ロボット“ATOM”を見つけたことから運命が大きく変わっていく。


ロボット格闘技の世界を舞台に、全てを失ったひとりの男が最愛の息子との絆を取り戻していく姿を描く感動エンタテインメント・ストーリー。
原作は、リチャード・マシスンの短編小説「四角い墓場」

2011年 12/9公開 アメリカ映画
監督 ショーン・レヴィ
諦めないって素晴らしい{★★★★㊤4/5}

期待通りの面白さでした♪
典型的ではあるけれど、ストレートなアメリカ映画の王道でしょう。
ロボットの格闘技に興奮し、父と息子の再生と絆にホロリとなる物語。
ダメ親父のヒューと小生意気でピュアなマックス君は、見ているだけでも景色の良い父子だもの。
このキャスティングは、余計な事を考えさせない、素直に楽しめる大きなポイントです!!(笑)

どん底貧乏人生のチャーリーは、息子の親権を義妹デブラに譲る代わりに、彼女のリッチな夫からこっそりお金をせしめるとんでもない父親。
海外旅行に出かけるデブラ夫妻が帰国するまで、マックスを預かることになるけれど、当然、マックスはチャーリーを信頼せず心を開かない。
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手に入れたお金で、兜を着用した武将仕様のロボット、ノイジー・ボーイを購入したチャーリー。
腕の漢字が色々と変わるデザインで、「超悪男子」に大ウケ!
最初は日本語で登録されてるし、あの漢字を見ただけでも日本人には笑える嬉しいネタですよね。

チャーリーの操作ミスで(これ、多い?笑)ノイジー・ボーイは相手ロボにコテンパに破壊され、部品を探していた廃棄場で、古いロボットATOMを発見する。
この旧式のロボットが、父子の離れた心を結びつけることになる。
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人の動きを見事に真似るATOMを試合に出したいと言うマックスに、スパーリング仕様だから闘いに適さないと、チャーリーは相手にしない。
しかし、場末の「動物園」で闘ってみると、意外な勝利を収めることになる。
それからと言うもの、マックスとATOMのダンス・パフォーマンスも話題となり、チャーリーは、シャドウ機能があるATOMにボクサーの動きを伝授する。
ついにATOMは、ハイテクロボットである無敵のチャンピオン・ゼウスと闘うことになる。
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リアルスティール10
父親であるヒューが引っ張っていくのか思っていたら、利口なマックスが立ち直らせていくんですねぇ~諦めかけるチャーリーを励まし、勝ち負けでもお金でもない大切なものを気づかせてくれる。

二人の仲介役はロボットのATOMでしたが、彼(?)には、ある種、母親の存在も感じました。
「言葉がわかるの?」とATOMに問いかけるマックス。
控え室で鏡に映った自分の姿をじっと見つめるATOM。
言葉も感情もないATOMは、ただのロボットじゃないのでは?…と感じましたが、それがそうだというものは最後までなく、マックスがATOMにもチャーリーにも言う「秘密にする」の言葉も含め、観る者の色んな感情や想像、嗜好(笑)に委ねられるようでした。
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欲を言えば、ATOMとマックスの友情やなんか、もう少し描かれてもと思うけど、鋼鉄の塊がぶつかり合うファイトシーンの魅力、目覚める父性、親子の情愛、人間の感情に応えるかのようなロボットの無償の愛と、様々な側面を描きながら、あくまでも父と息子の修復に徹したのは良かったですね。
ラストのファイトシーンは、スクリーン内の会場に連れて行かれたようで、もう一緒にカウントしてましたよ。
底辺から這い上がってきたのが、オンボロなロボットって言うのが、また琴線に触れますよね。

父親と息子の繋がりは、母親にはなかなか分からない部分があるのですが、男同士の呼吸と言うのか、無言で分かり合える空気は、ただ見ているだけでも微笑ましく気持ちの良ものです。
男の子は、父親の背中を見て自然に育っていってくれるのが理想ですが、チャーリーとマックスのように、良いも悪いも対等(?)な男同士のつながりが今風で清々しく感じました。
リアルスティール11
元プロボクサーがトレーナーを務めたそうで、逞しい肉体とボクサーの動きを見せてくれたヒューと、素直な演技のダコタ・ゴヨ父子がとても良かった。
赤ん坊の頃から会っていなくても、良く似たトコがあって…怖いよね、DNAって(笑)
「僕のために闘って」と言ったマックス、最後にやっと「父さん!」と呼んだのにウルウル。
ATOMとのダンスパフォーマンスがとにかく可愛らしかった♪
二人を絶賛したヒューが「オレは踊れない」と言ってたけど、いえ、あなたは十分に踊れますから…オマケで良いから見せてぇ~(心の声が叫びながらの妄想)
Tシャツがはち切れんばかりのヒューの二の腕に萌えぇぇ~~~♪♪
お尻から太ももにかけての筋肉ラインが、ジャージからも伝わってくるぅ~♪♪
いつも強いヒーローのイメージだけど、このダメっぷりがスゴクイイ~~!!
ラスト、ATOMとのリンクはヒューに釘付けだからっ!!
って、そんな(変態)(妄想)はさておき、冬休みにでも、是非家族で楽しんで頂きたい作品です。
特に、いつもお忙しいお父さん、息子さんを男同士の世界に連れていってあげてくださいね!
2011.12.09 / Top↑
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