50/50 フィフティ・フィフティ
2011, 12. 03 (Sat) 23:51
ラジオ局で働く27歳のアダム (ジョゼフ・ゴードン=レヴィット) は、背中の痛みで病院へ行くと脊髄の癌と宣告される。
ガールフレンドのレイチェル (ブライス・ダラス・ハワード)や親友カイル(セス・ローゲン)は、アダムから告げられた事実をそれぞれの形で受け留めるが…。
脚本家ウィル・レイサーの実体験を元に、余命宣告を受けた青年が病と向き合う姿をコミカルに描くハートフルドラマ。
2011年 12月1日公開 アメリカ映画
監督 ジョナサン・レビン
ガンを宣告されたアダムは、酒もタバコもやらず体に気を使い、ランニング中も赤信号を守る律儀で真面目な青年。
同僚や恋人、家族が気遣う中、悪友カイルだけはいつも通りに接してくれるが、抗がん剤の効果がみられず、病状は刻々と悪化していく。

よくある難病モノではありますが、主人公の青年が自分の病状や周囲の変化に直面し、前向きに乗り越えていくストーリーです。
ガンだと告白したアダムと、「50/50?!それ、悪くないぞ!」と今まで通りのノリで彼を励ます悪友カイルの男の友情が微笑ましくて素敵。
お涙の押し売りも悲壮感も一切なく、ユーモアがちりばめられ、「ああ、友達ってありがたいな」とじんわり温かな気持ちになれる後味の良い作品でした。

ガンに限らず、病気を抱える友達とどう接してよいか…。
連絡して良いものか、誘って良いものかと、どうしても気遣いが先に立ち、次第に疎遠になってしまうのかもしれません。
アダムの場合も、恋人や家族、周りの人たちの反応は、それぞれリアルなものでした。
闘病生活を支えると誓った恋人のレイチェル、母 (アンジェリカ・ヒューストン) とアルツハイマーの父、研修中の心理療法士キャサリン (アナ・ケンドリック)、抗がん治療仲間の先輩患者たちなど、周囲の人たちと接しながら、アダムは何が本当に大切なのか、どう生きたいのか感じ取っていきます。
自分だったらどうなるんだろう?と、患者であるアダムと周囲の人たち両方の立場で観ていました。

悪友で同僚のカイルは、ガンをネタにナンパしたり、楽観的で無神経に見えるけど、あえて普段どおり明るく接することで、病気を笑い飛ばそうとする。
アダムとは真逆なカイルだけれど、彼だって本当は平常心でいられなかったはず。
ガン患者と向き合うハウツー本を読んでいたり、アダムの手術に付き添う姿に、彼なりの強い意思と思いやりが感じられ、アダムは心が救われます。
アダムになかなか馴染んでもらえなかったセラピストのキャサリンですが、お互いが成長していくように、2人が少しずつ距離を埋めていく過程も良かったです。
彼女の控えめで柔らかい誠実さは、アダムの癒しや支えになっていくのでしょうね。

アダムの役は、ジェームズ・マカヴォイが演じることになっていたのですが、プライベートな事情で降板し、急遽、ジョー君が短い準備期間で見事にこなしたというもの。
マカちゃんでも観たかったけど、頼りなくか弱そうな風貌、繊細で生真面目な内面は、ジョー君にピッタリで、またしても彼の徹底した役作りと演技力を魅せられました。
いつもより控えめな感じのセスも良かったです。
あんなこんなで出ずっぱりのジョー君に大満足でした♪
個人的に期待イッパイだったのですが、意外と淡々とした展開だったので、もうちょっと笑えてジーンと泣きたかったかなぁ~なんて(苦笑)

シリアスなガンの題材は、苦しみや辛さを笑い飛ばすかのようにコミカルで、逆に生きるメッセージが力強く伝わって来ます。
このバランス加減が絶妙で、どんな時でも笑いを忘れないことが、暗い気持ちを緩和させてくれるのだと改めて気づかされる作品でした。
コメント
にゃむばなな
こんにちわ
こういう友達っていいですよね。
恋人も母親も新米セラピストも心配してくれるのは分かるんですけど、その心配の根底に「アダムは病気に負ける」があるのが当事者にはイヤなところ。
逆にカイルは絶対に親友は病気に勝つ!と思って接してくれているところが何とも心温かいことか。
SOAR
こんばんは♪
終始コミカルな雰囲気ただよう中で、
それでもしっかりと生きることへのメッセージが感じられました。
医療難病作品お約束である悲壮感や過酷な闘病や涙々のストーリーでなくとも
伝わる感動ってあるんですね。
寒空の下、本当に心温まる鑑賞となりました。
KLY
NoTitle
私は今までセス・ローゲンてあまり好きではなかったんですね。
でもこの作品で見直しちゃいました。かれがコメディ俳優だから
こそ成立するこの演出だと思うし。
ラストの感動シーンもさkることながら、なのに結局追い出され
ちゃうなんて正に彼らしいと思いましたよ^^
ノルウェーまだ~む
周囲の人の心
オリーブリーさん、こばんは☆
本当にそうですね。
病気で苦しんでる本人が一番大変でしょうけど、周りの人もあれこれと悩んでいる。
一生懸命な気持ちが、かえって患者さんには負担だったりするのかも。
男同士の親友っていいですねぇ~
オリーブリー
にゃむばななさんへ
こんばんは。
レイチェルがいい例で、妻でも肉親でもない、恋人ぐらいだと、最初は支えると言い切っても、ああなるのは仕方がないんでしょうね。
元々、二人の関係は微妙だったんだし…。
でも、病院のお迎えぐらいは、きっちりとやってもらわないと!!
友達は、本当に財産ですよね。
特別何も言わなくても、そこにいるだけで通じ合う気持ちとか。
特に男同士は、いつまでも子供っぽいことを大喜びで楽しんだりするから、女からすると羨ましかったり微笑ましかったりします♪( *^-゚)/⌒☆゙
オリーブリー
SOARさんへ
こんばんは。
本当に仰る通りで、くだけた中に、生へのメッセージが込められていました。
これでもか~なお涙頂戴より、よほど説得力があるし、どんな時でも、受け止める勇気と前向きになることを忘れずにいたいですよね。
ユーモアも忘れずに(*^-^)笑。
お友達、きっと喜ばれると思いますよ!!
オリーブリー
KLYさんへ
こんばんは。
私、セスが例の調子でガンガンと絡んでくるのかと思ってたんで、案外、抑えた芝居だったのが意外でした(笑)
まあ、セスが前面に出てきたら、コメディ色が強くなりすぎるだろうし、実際、あんな風に接したのかもしれませんね(*^-^)
オリーブリー
まだ~むさんへ
こんばんは。
闘病記より友情記でした。
あと、周りがどうあるべきかも考えました。
できるだけ明るく普通にいられたら、、、と思いますね。
ロク
お久しぶりです。
なんちゃって(笑)
楽しい時間をありがとう。
いくら遠征してジョーを観るといっても
Oちゃんがいなければ右も左もワカラナイ私、お世話になりました(^人^)
ジョーはもちろん言うことなしで満足でした。
こういう普通の人を普通に演じるのは本当に上手い、ハマってたね~☆
どのキャストも脚本も良かった。
ちょっと期待し過ぎたのと、先に観たのが面白かったので地味な印象になっちゃったけど、
ちゃんと映画館で観れて本当に嬉しかったです。
またよろしくね~(*´ω`)/
オリーブリー
ロクちゃんへ
おこんばんは!
コメント、サンクス!!o(^▽^)o
あっと言う間の2日間だったね。
食べて飲んで喋って観てって、満喫したわっ(爆)
ジョー君の映画、もっと大きい規模で上映しても入ると思うんだけどねぇ~。
でもこうやって会える機会が増えるのは嬉しいよo(*^▽^*)o~♪
また待ってるよぉ~ひつまぶしも(笑)
ジョー君の演技は信頼してるから、モチロン期待は裏切らなかったけど、案外、セスが控えめで、下ネタもその程度(ぼかしもわざとらしいくらい~笑)に抑えて好演だったね。
誰でも避けては通れない病気。
こんな風に、色々と取り組み方や生き方を示してくれるような映画が増えてくれるといいな。
ノルウェーまだ~む
ジョー君にぴったり
オリーブリーさん☆
男同士の友情に胸が熱くなりましたね。
熱血に熱かったりせずに、いつものようにちゃらんぽらんに接することで元気つけていたなんて!
結構しっかりどん底に落ちてしまってビックリなんだけど、それがかえって本人を成長させていったのかもしれないですね。
オリーブリー
まだ~むさんへ
こんにちは。
闘病というより友情モノでしたね。
ノー天気なカイルが実は…ってトコが結構グッ、、、となりました。
どんな時でも周りの家族や友人ってホント大切ですね。
ブライス・ダラス・ハワードって、嫌な女が定着しつつあるみたい?(爆)
「ヒアアフター」もちょっと良い感じしなかったし「ヘルプ~」も嫌われ系みたいですね(^_^;)
sakurai
あぁあ
マカちゃんでも、ありですねえ。
ちょっと濃い目になりそうかなあ。さらっと薄目の感じのジョセフ君で、良かったかもですね。
親父の癌も結構、ずしんと来たんですが、今年の年賀状に、大学時代の友人から、「車いす生活です!」のカミングアウトがあって、どう処したらいいか、悩み中です。
アダムズ・ファミリーおかあさんとのやり取りで、じわっとやられてしまいました。
三本続けて、死と面と向かった作品で、目がとんでもないことになってましたわ。
オリーブリー
sakuraiさんへ
こんばんは。
>三本続けて、死と面と向かった作品
去年の12月、これと「永遠の僕たち」を観て、ガエルとケイトも行こうと思ったんですが、さすがに年末であったのと、悲観的ではないにせよ、病気モノもういいわ~になっちゃいました(^_^;)汗。
アダムズ・ファミリーおかあさんって、やっぱりアダムズ・ファミリーのおかさんですよね(爆)
普通の顔でもインパクトあるし、、、。
マカちゃんも観たかったけど、今回はジョーで正解かな(笑)
ま、私は、どっちでもオイシイですけどねっo(^▽^)oキャハハハ
sakuraiさん、そうなんですか…。
こういうことって、同じ立場を経験した人にしか心底分からないですよね。
でも、カミングアウトされるなら、何か吹っ切れたからではないのでしょうか…。
何があっても、これまでと変わりないと伝えてあげるのはどうでしょう?
latifa
そうなんだ?!
オリーブリーさん、こちらにも^^
>アダムの役は、ジェームズ・マカヴォイが演じることになっていたのですが
そうなんだ!?知らなかった。
そして、すごい納得。
というか・・・、2人、ちょっと似てるオーラというか雰囲気が有るような・・・
私は2人とも好きだな、そう言えば・・。
小柄で、優しそうで、ちょっと気が弱そうで、なんか日本人ちっくというか、親近感が沸くタイプ・・。
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