コンテイジョン
2011, 11. 12 (Sat) 15:48
ミッチ(マット・デイモン)の妻・ベス(グウィネス・パルトロー)は、香港の出張から帰国するや体調不良を訴え、死亡してしまう。
香港、ロンドン、東京でも同じような症状で亡くなる人が続出し、世界保健機関(WHO)が動き出す。
フリージャーナリストのアラン(ジュード・ロウ)は、伝染病ではないかと考え始め…。
接触によって感染する強力な新種ウイルスの恐怖を描くサスペンス。
世界各地に拡大していく中で、混乱する人々を映し出す。
2011年 11/12公開 アメリカ映画
監督: スティーヴン・ソダーバーグ
新種のウイルスが猛威をふるうパンデミック(世界的流行病)を題材に、感染に怯える社会生活、対応に追われる医師や関係者の姿をドキュメンタリーのような群像劇で描いた作品。
「感染●日」のテロップ、目に見えないウィルスを映し出すかのように、差し出されたクレジットカード、バスのつり革や手すり、エレベーターのボタンにドアノブと、様々な物にカメラが近寄り、スクリーンを観ながら、段々と体が肘掛やシートに触れたくなくなるような感覚になりました(苦笑)
感染力が速いウイルスは、人々をパニックに陥れる部分もあるのですが、全体的に深く追求せず、淡々とした雰囲気と派手さがないのが逆にリアルで嫌ぁ~な感じでした。
豪華なキャストが見所です。
それぞれにエピソードがあり、皆さん、さすがの演技で魅せてくれます。
以下、ネタバレで…
香港から帰国したべスが、空港で咳をする。
風邪と疲れから熱っぽいと思っていたら、帰宅後、あっという間に亡くなってしまった。
彼女は、香港から自宅のあるミネソタに帰らず、シカゴに寄り道していた…。
登場から数分後には死んじゃうグヴィネス。
変死となり、検死解剖される(この開頭シーン、凄いの?!金髪が…!?(゚〇゚;)マ、マジ...…せめて目ぐらい閉じてあげてぇ~苦笑)
ホント、これだけの出番なのに、凄いインパクトを残してくれた。

べスの後を追うように、義理の息子を同じ症状で亡くしたミッチは、院内で隔離されるが、自分には免疫があると分かる。
世界中で同じ症状の人々が次々と死亡する事態が広がり、娘を感染から守ろうと必死。
キャストの中でも、感情を露にしていたのはマットかな。
医師から妻の死を知らされた第一声が、「そうですか…。で、妻と話せるんですか? 」みたいに聞き返すのって、何だかあまりにも突然のことで、有り得ない現実に意味不明な感じで、ああ、こうなるのかもしれないな~と。
彼にはまだ酷な事もあって、気の毒すぎるわ、いい人そうなのに。

スイスの世界保険機構(WHO)のレオノーラ・オランテス医師(マリオン・コティヤール)は、ウイルスの発生源をつき止めるために香港に派遣される。
カジノバーの防犯ディスクから、べスの感染源を調査するが、別の陰謀で拉致されてしまう。
ここの村人との交流(?)もう少し掘り下げても良かったような。

米国疾病予防管理センター (CDC) のエリス・チーヴァー博士(ローレンス・フィッシュバーン)は、疫学調査部門(EIS)のエリン・ミアーズ医師(ウィンスレット)をミネソタへと派遣する。
ミアーズ医師は、感染が疑われる人たちを隔離し、べスと接触した人間の足取りを調査する。
懸命に任務をこなすミアーズだったが…。

ケイトはこんな使命感のある役が合う。
べスがシカゴに立ち寄ったことを、ミッチに告げざるおえなくなったシーンや、最後の最後まで、ほんのわずかなシーンに人間性が出ていたと思う。
もっと頑張って欲しかったな…・゚・(ノД`;)・゚・
ローレンス・フィッシュバーンも適役!
CDCのアリー・ヘクストール医師(ジェニファー・イーリー)は、依頼先のカルフォルニア大学から、豚とコウモリによる新種のウイルスだと報告をうけるが、今のところ、ワクチンも治療法も見つからない。

こちらのアリー医師が、裏方で大活躍でした。
無菌での細胞培養など、積み重ねの地味な作業だけど、基礎医学の重要性を感じました。
やっぱりお猿さんでの動物実験なんですね。
ジェニファー・イーリーは「英国王のスピーチ」でジェフリー・ラッシュの奥さんを演じた女優さんだそうです。
フリージャーナリストのアラン・クラムウィディ(ジュード・ロウ)は、自身のブログで政府や医療現場が真実を隠しているのではないかと非難。
社会的な不信感を煽る。

彼の本当の目的(?)は何だったんだろう。
ジュードも感情的な人間でした。
オールスターはともかく、彼らに関わる団体や人物が多く、医療と政治や州法(?)なども絡んできて、後から整理しないと気づかないことがあったかな。
同時進行でサクサクと流れ、上映時間が短いので、良いか悪いか、極度のパニックに陥るようなスリルはありませんが、パンデミックの状況で、誰もが愛するものを守りたいからこそ、抱える様々な視点はリアルに伝わってきました。
少し詰め込み過ぎではありましたけどね…。
ラストは「感染1日目」の映像で、そのルートが明かされます。
やっぱり、人災って、ことになるのでしょう。
(ニパウィルスがモデルとなっているようで、宿主はフルーツコウモリと呼ばれているそうです)
コメント
たいむ
そうそう
パンデミックとか暴動とか、スリル感はないのだけど、客観的に「あ、多分こんなだろうな」って印象は受けました。人間らしいそれぞれの行動は頷けるような、良し悪しは別として心情は分かるし。
豚とコウモリの不幸な融合、現実にならないと良いですねー(^^;
ituka
終末感はなかった
近年のバンデミックものは、とことんまで描くのに対し
本作はそこまでのモノはなかったですね。
こういうところがリアルで、現実生活で役に立ちそうです。
特に、摂取しなければ分らないワクチンに(笑)
オリーブリー
たいむさんへ
こんばんは。
過剰な煽りがない分、物足りなさはあるけど、リアルさは増していたと感じました。
そうそう、善悪は別としても、守りたいと思う心情は分かるのよね。
またこれが暴騰に繋がるひとつでもあるのだろうけど…(^_^;)
>豚とコウモリ
悪影響の相性だけはゴメンなんですけどね(汗)
ラストの伐採からの流れがリアルでしたよ。
そうそう、誕生日抽選のいの一番が3月10日!
うちの娘、普段何気ないことでも、何かと運のある子なんですよね~ここでもかい?!だったのよo(*^▽^*)o~♪
オリーブリー
itukaさんへ
こんばんは。
この豪華キャストなんで、欲張りたいとこですが、意外とリアル感だけでエンタメ的には地味でしたね。
でもね、何となく嫌な感触が残ってしまいました(^_^;)
潔癖症の人には、観ると辛い作品かも(苦笑)
KLY
グヴィネス凄かったねぇ。
あの死ぬ直前の苦しみ方!流石はオスカー女優?(笑)
私はまさかケイトが死ぬとは思わなかったですよ。同じ調査している人間でもマリオンの方がちょっと存在が軽かったかなぁ。
彼女が打ったワクチンがニセモノだって言われるじゃないですか。渡しは一瞬「え?じゃあ毒物?」とか思ってしまって、マリオンも死んじゃうってオチ?なんて^^;
マリー
ちょっとネタばれ・・・
最後まで目が離せなかったです~~~。
どうなるの?一体みんなどうなってしまうの?
ハラハラ・ドキドキでした~。
ありそうな恐怖って一番怖い・・・どんなホラーより怖いって思った。
ワクチンの為に誘拐が横行~って、そんなによくあることなの?これも怖いですよね。
そしてそれってリスクも大きい。偽もの貰って、結局誕生日抽選にも入れてもらえなかったら・・・考えると怖い。
そして原因なんて、本当に些細なこと。
こんな風に映画にされて、あの国では公開あるのかな?怒ってないかな~?
オリーブリー
KLY さんへ
こんにちは。
グヴィネスって、オスカー獲った時より、全然上手くなってますよね。
オスカー後、パッとしない俳優も多い中、今作のオスカー女優たちは、流石の演技でした!
うん。
ケイトが現場の緊迫感とかダイレクトに伝える役割だったんで、残念。
彼女の目線がもっとあったら、よりリアルだったかも。
帰りにだんなさんと話してたんですよ~「一般のホテルに泊まっちゃ、そりゃ、まずいよな…」って(^_^;)
マリオンの話は、何か中途半端でしたよ。
村人との関わりも、偽物と知って戻るのも、大体の想像はつくけど、共感とか無理ですよね。
SOAR
こんばんは♪
拉致されたWHOの女医と村の子供たちとの交流の様子、
そして解放された彼女が相手に渡されたワクチンの真相を知る場面。
席を立った彼女がどこへ向かったのか、こういう描写は非常に好みなので
その後をもう少し見てみたかったです。
もっとも本作の傾向からして、ここで安易なドラマが入るのも不自然なんですけどね。
オリーブリー
マリーさんへ
あの国のあのコック、、、(;´Д`A ```
手を水洗いもせず、エプロンでチョイチョイって…(苦笑)
でもそこへ入り込んで、森林伐採して、動物の住みか侵したのは先進国の連中ってことだから、やっぱり悪いのはそこなんじゃないかなぁ~。
マリオンの拉致事件も、ワクチン製造できても、先進国優先になるってこと見込んでんだろうし。
人命に優劣はないはずなのに、こんな風に混乱状態になると、ますます国家の優劣が出るんだろうな~とそれもリアルでしたよねぇ~。
オリーブリー
SOARさんへ
こんばんは。
マリオンのエピは、あのままでも想像はできるんだけど、その前後でどうなのかは見たかったな~と思いました。
確かに、あまり掘り下げて人間ドラマを強調したら、感染のリアリティは薄れてしまいますね(^_^;)
yukarin
こんばんは♪
派手じゃなくて淡々とした展開とドラマがなかった分リアリティがありました。
グヴィネス、あっと間に死んじゃってしかも頭・・・
かなりインパクトありましたね^^;
オリーブリー
yukarinさんへ
こんばんは。
過剰な煽りがないので、返って現実的でしたね。
グヴィネス、感染元になってしまったり不倫だったり、イイトコなしの役だったけど、ちょっとの出番なのに、インパクトは残りました!(笑)
にゃむばなな
こんいちわ
『リプリー』や『タイタニック』でお馴染みだった俳優さんたちも10年も経てばフケましたよね。
それがちょっと淋しくも感じましたが、ただスティーブン・ソダバーグの描く群像劇にそれぞれがいい味を出してましたよ。
sakurai
どこか淡々と
一層、リアルに感じ、うまいなあと感じ入りました。
こんだけ豪華な役者陣を容赦なく使うのも監督らしくって、面白かった。
妙にあおらず、さまざまな視点からきっちり描ける技はこの人ならではかなあと思ってますわ。
ジェニファーさん、「英国王のスピーチ」の人だったのね。
メアリー・マクダネル(知ってる?)に似てるなあと思いながら見てたんですよ。
昨日、内科に行ったら、げほげほの人ばっかり。。。ビビりながら待ってました。
オリーブリー
にゃむばななさんへ
こんにちは。
オールキャストだけでも見応えあり、なかなか贅沢な群像劇でした!
マットはグヴィネスと縁がないのね(笑)
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- コンテイジョン
- コンテイジョン'11:米◆原題:CONTAGION◆監督:スティーヴン・ソダーバーグ「オーシャンズ」「トラフィック」◆出演: マット・デイモン、ケイト・ウィンスレット、ローレンス・フィッシ ...
- 2011.12.29 (Thu) 21:33 | C'est joli~ここちいい毎日を~
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- 映画『コンテイジョン』を観て
- 11-72.コンテイジョン■原題:Contagion■製作年・国:2011年、アメリカ■上映時間:106分■字幕:松浦美奈■鑑賞日:11月14日、TOHOシネマズ六本木ヒルズ □監督:スティーヴン・ソダーバーグ□脚本:スコット・Z・バーンズ□編集:スティーヴン・ミリオン...
- 2011.12.30 (Fri) 19:18 | kintyre's Diary 新館
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- 映画:コンティジョン
- バイオもの好きなんですよね。少しだけですが大学時代や仕事でも携わったことがあるからでしょうか。アウトブレイクがとてもおもしろかったと言うこともありますけれど。と言うわけで、久々のバイオものの映画、コンテイジョンを見てきました。。
- 2012.01.02 (Mon) 18:51 | よしなしごと
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- コンテイジョン
- CONTAGION/11年/米/106分/感染パニック・サスペンス/劇場公開 監督:スティーヴン・ソダーバーグ 過去監督作:『オーシャンズ13』 出演: ◆マリオン・コティヤール…ドクター・レオノーラ・オランテス 過去出演作:『インセプション』 ◆マット・デイモン…...
- 2012.02.16 (Thu) 14:02 | 銀幕大帝α
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- コンテイジョン
- パンデミックもの。なんちゅう豪華なキャスト!それを惜しげもなく女優を殺しちゃうんだからまた凄いや。 新種ウィルスの感染拡大は怖い。またも世間ではインフルエンザが流行ってますが、もっと感染症状が酷くて感染源が不明なもので、情報操作だってされてるんじゃない...
- 2012.03.07 (Wed) 09:17 | いやいやえん
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- 【映画】コンテイジョン…こんな事態の時、医療関係者の嫁とか居ると実に困るだろうなぁ
- まずは週末の近況報告。 2012年9月22日(土曜日)は、午前中は買い物に小倉まで、その後、自家用車の半年点検を受けて、午後から私の実家で母親の誕生会をした一日。…もう母親も70歳です。 その翌日23日(日曜日)は、またまた嫁さんが買うモノがあるとかで昨日と同じ?...
- 2012.09.24 (Mon) 12:58 | ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画
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- 『コンテイジョン』
- コンテイジョン 急速に感染して行く新種ウィルスの恐怖を ソダバーグ監督が豪華キャストで描く... 【個人評価:★★☆ (2.5P)】 (自宅鑑賞) 原題:Contagion(感染)
- 2012.09.30 (Sun) 14:10 | cinema-days 映画な日々
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- 「コンテイジョン」
- 世界規模の感染をオールスターで描く。
- 2013.02.25 (Mon) 21:51 | 或る日の出来事