FC2ブログ

備忘録として更新します。コメントありがとうございました。

9238_3795856525Moneyball.jpg

プロで大成することなく引退したビリー・ビーン(ブラッド・ピット)は、弱小球団アスレチックスのゼネラルマネージャーに就任するも、財政的に厳しく、優秀な選手の補強すらままならない状況だった。
ある時、ピーター・ブランド(ジョナ・ヒル)に出会い、データ分析による斬新な選手評価を基にした独自の経営戦略を打ち立てる。
常識破りの方針と、短気で独善的な性格で周囲の反発を招いたビリーは、結果も出せぬまま次第に追い詰められていくが…。


ゼネラルマネージャーが独自の理論である「マネーボール理論」を推し進め、メジャーリーグの貧乏球団を常勝球団に育て上げた実在の男の半生を描くヒューマンドラマ。

2011年 11/11公開 アメリカ映画
監督 ベネット・ミラー
異端児の挑戦{★★★㊤3/5}

ある者には強引に、ある者には気力を奮い立たせるビリーの手腕。
苦い経験を踏まえた人物だからこそ、説得力があるものでした。
すごく面白かったとか感動とかはなかったけど、斬新な改革を実践するビリーを演じるブラッド・ピットの自然な演技が、すんなりと物語の中へ連れて行ってくれるような映画でした。
2時間23分もあったとは!
ア・リーグ記録の20連勝という試合シーンはあるものの、他に何か大きなことがあるわけでもないのに、そんな長さは感じなかった。
実際の試合映像も挟まれますが、野球のシーンは本当に少なくて、それよりもデータ分析や実践(バリバリのキャッチャーだった選手に1塁の守備をさせる)とか、どこも拾ってくれないような状況の選手が、今後、どう活躍するのか、興味を持たされます。
野球に詳しくはないけれど、思わぬところで思わぬ人が活躍したりすると盛り上がりますよね(*^-゚)vィェィ♪
1923_2157034520.jpg
アート・ハウ監督のフィリップ・シーモア・ホフマン、最初、誰か分からなかったけど、お腹と声で気が付いた(笑)
監督の立場から、このような編成はどうなんだろう。
その辺はあまり突っ込まれていなかったので、少し気になりました。
統計学って、色んな分野で活かされてますから、ピーターのようなスキルがあれば、どこの球団からもオファーがありそう。
実在の人物はそうだったみたいですね。

目と足、経験と感覚で選手を見出すスカウト達も素晴らしいと思うし、膨大なデーターの統計学もこれまた素晴らしい。
新たなことに挑戦すると、「異端」のレッテルを貼られ、出る釘が打たれるのは仕方がないけれど、特に伝統ある世界では、折り合いをつける難しさやもどかしさが色んな側面から伝わります。
完璧なことなんてどんな世界にも無いから、挑み続ける姿に人間らしさを感じるのでしょう。

折りしも、巨人の清武球団代表兼GMの声明を夕方のニュースで知って、(また江川絡みかよっ!!苦笑)異例な事態に注目せざる終えない状況になるのでしょうか(^_^;)
2011.11.11 / Top↑
Secret

TrackBackURL
→http://jdyk060911.blog93.fc2.com/tb.php/860-e731069d