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2011, 10. 21 (Fri) 23:13
「痛いほどきみが好きなのに」2008年公開

イーサン・ホークが自身の体験を基に執筆した同名小説を、自ら監督、脚本を手掛け映画化。
「スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団」マーク・ウェバーと「そして、ひと粒のひかり」のカタリーナ・サンディノ・モレノ共演で、新進俳優の主人公とシンガーソングライターの恋模様を描く。
主人公の父親役でイーサンも少し登場。
母親役には、ローラ・リニー、劇団仲間にミシェル・ウィリアムズ。
若者ゆえの痛々しさや夢にかける思いなど、イーサンの多才は感じますが、あまり好きなお話ではなかった。
「ウェディング・ベルを鳴らせ!」2009年公開

エミール・クストリッツァ監督によるハッピーなラブ・コメディ。
セルビアの村から、花嫁探しに都会へ向かう少年の珍道中をつづる。
軽快な音楽と映像、お爺ちゃんの発明品やシュールな笑いが前向きにさせてくれるようなお話。
この監督作品、「アリゾナ・ドリーム」もそうだったけど、合うか合わないかハッキリして、こちらは合わない方。
詰まらない訳でもないけどそう面白くも感じないまま、何となく終了…ポリポリ (・・*)ゞ
「クリーン」2009年公開

ロックスターの夫をドラッグ過剰摂取で亡くし、自らもドラッグ所持で服役したエミリー(マギー・チャン)は、一人息子を夫の両親に預けたまま、絶望の底から這い上がろうとする姿を描いた再生の物語。
マギー・チャンは、第57回カンヌ国際映画祭で最優秀主演女優賞を受賞。
監督は、彼女の元夫、オリヴィエ・アサイヤス。
何か女性に共感を与えるものあるのかな~?
感動作でもなければ、子供との関わりや親子のしみじみとしたものがあまり無かった。
ツテを頼むフランス女の個人的な事情(?)とか、どーでもいいエピソードが挟まれて退屈。
マギー・チャンの演技は文句なしですけど、これから命のレコーディングって寸前まで、タバコ吸うんだね…。
おじいちゃんと孫の関係が一番良かったわ。
「バッド・ルーテナント」2010年公開

過激なバイオレンスと宗教描写で話題騒然となった「バッド・ルーテナント/刑事とドラッグとキリスト」のリメイク作品。
警部補へ昇進する一方、ドラッグとギャンブルにおぼれる刑事の運命を描く。
内容は好きじゃない。
観ていてイライラするの、こんな男。
でも、ラリッてるニコちゃんって絶妙(;^_^A アセアセ・・・
ヌベーーッとした長い顔と風貌が、薬中にドンピシャ(笑)
腰を痛めている歩き方とか朦朧としてる表情とか、気持ち悪さがリアルにピッタンコ過ぎて笑えた(←こら)
ニコちゃんらしく、女優との絡みは絶対に外しません!!
今回も、、、お気に入りなのか?エヴァ・メンデス(笑)
幻覚シーンも面白かった。
けど、こんな刑事、あり??!!
バカップルから産まれる子供が可哀相_-)))
「恋する宇宙」2009年作品 日本未公開

人付き合いが苦手なアスペルガー症の天体オタク青年と、失恋で心に傷を抱えた童話作家志望の女性が織りなすホロ苦い純愛の顛末を描いたラブ・ロマンス。
「いつか眠りにつく前に」「お買いもの中毒な私!」のヒュー・ダンシーと「ノウイング」「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」のローズ・バーンの共演。
このタイトルから、お気軽なラブコメかと思いきや、なかなか味わいのある素敵なお話でした。
2人が暮すアパートや部屋の内装、小物、衣装など、どれも独特な雰囲気があり、天体のウンチク、夜中の公園でのアライグマ親子など、かわいいエピソードが微笑ましい。
家族の問題やアスベルガーに対する社会の扱いなど、テンポ良く描かれていて、ほんのりと温かな気持ちになる作品でした。
ヒュー・ダンシーとローズ・バーンがとっても良かったです!
「ジェニファーズ・ボディ」2010年公開

アメリカ中西部の田舎町で起こる連続殺人事件を舞台に、悪魔に取り憑かれてしまった美しい女子高生ジェニファーと、彼女の秘密を知ってしまった親友のニーディの葛藤と戦いを描く。
「JUNO/ジュノ」でアカデミー賞を受賞したディアブロ・コーディ脚本と聞いて驚き!!!
これって、ホラー・コメディ?!
全然、怖くも可笑しくもない(゚Д゚) ハア??
いいのか、こんな半端でテキトーな脚本書いて…。
ミーガン・フォックスとアマンダ・セイフライドも何だかなぁ~(気の毒)。
エンドロールだけ良かった。
「イエロー・ハンカチーフ」2010年公開

山田洋次監督の名作「幸福の黄色いハンカチ」をハリウッドリメイクしたロードムービー。
オリジナルには忠実ですが、全てがハリウッドテイストで趣が変わってしまったよう。
カップルの年齢を下げたのが一番不味かったんではないかな。
クリステン・スチュワートとエディ・レッドメインは無難にこなしていたけど、桃井かおりと武田鉄矢の何とも言えない個性ある狂言回し的な引き立て役には足元にも及ばない(^_^;)
ウィリアム・ハートのように安定感がある渋い主人公と絡むなら、もう少し世の中を経験した世代の方が、ハートフルな作品になったような気がしました。
桃井ネエさんが友情出演しています♪( *^-゚)/⌒☆゙
いつしかお供の一員になった、“赤いファミリア”の存在も最後まで大きかったし(笑)
日本人に取って、「幸福の黄色いハンカチ」以上の作品など、あるはずがないのだと改めて思いました。
「レギオン」2010年公開

神に見捨てられた人類と天使たちとの壮絶な闘いを描くアクション・スリラー。
ポール・ベタニーは好きだけど、もうこんな映画は訳分かんない。
「武士道シックスティーン」2010年公開

誉田哲也原作のベストセラー小説を映画化した青春スポーツ・ドラマ。
対照的な二人の女子高生を演じる成海璃子と北乃きい。
成海璃子の剣道一直線な男子っぷり(笑)が笑えた。
真直ぐな成長物語は、普通に楽しめました。

イーサン・ホークが自身の体験を基に執筆した同名小説を、自ら監督、脚本を手掛け映画化。
「スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団」マーク・ウェバーと「そして、ひと粒のひかり」のカタリーナ・サンディノ・モレノ共演で、新進俳優の主人公とシンガーソングライターの恋模様を描く。
主人公の父親役でイーサンも少し登場。
母親役には、ローラ・リニー、劇団仲間にミシェル・ウィリアムズ。
若者ゆえの痛々しさや夢にかける思いなど、イーサンの多才は感じますが、あまり好きなお話ではなかった。
「ウェディング・ベルを鳴らせ!」2009年公開

エミール・クストリッツァ監督によるハッピーなラブ・コメディ。
セルビアの村から、花嫁探しに都会へ向かう少年の珍道中をつづる。
軽快な音楽と映像、お爺ちゃんの発明品やシュールな笑いが前向きにさせてくれるようなお話。
この監督作品、「アリゾナ・ドリーム」もそうだったけど、合うか合わないかハッキリして、こちらは合わない方。
詰まらない訳でもないけどそう面白くも感じないまま、何となく終了…ポリポリ (・・*)ゞ
「クリーン」2009年公開

ロックスターの夫をドラッグ過剰摂取で亡くし、自らもドラッグ所持で服役したエミリー(マギー・チャン)は、一人息子を夫の両親に預けたまま、絶望の底から這い上がろうとする姿を描いた再生の物語。
マギー・チャンは、第57回カンヌ国際映画祭で最優秀主演女優賞を受賞。
監督は、彼女の元夫、オリヴィエ・アサイヤス。
何か女性に共感を与えるものあるのかな~?
感動作でもなければ、子供との関わりや親子のしみじみとしたものがあまり無かった。
ツテを頼むフランス女の個人的な事情(?)とか、どーでもいいエピソードが挟まれて退屈。
マギー・チャンの演技は文句なしですけど、これから命のレコーディングって寸前まで、タバコ吸うんだね…。
おじいちゃんと孫の関係が一番良かったわ。
「バッド・ルーテナント」2010年公開

過激なバイオレンスと宗教描写で話題騒然となった「バッド・ルーテナント/刑事とドラッグとキリスト」のリメイク作品。
警部補へ昇進する一方、ドラッグとギャンブルにおぼれる刑事の運命を描く。
内容は好きじゃない。
観ていてイライラするの、こんな男。
でも、ラリッてるニコちゃんって絶妙(;^_^A アセアセ・・・
ヌベーーッとした長い顔と風貌が、薬中にドンピシャ(笑)
腰を痛めている歩き方とか朦朧としてる表情とか、気持ち悪さがリアルにピッタンコ過ぎて笑えた(←こら)
ニコちゃんらしく、女優との絡みは絶対に外しません!!
今回も、、、お気に入りなのか?エヴァ・メンデス(笑)
幻覚シーンも面白かった。
けど、こんな刑事、あり??!!
バカップルから産まれる子供が可哀相_-)))
「恋する宇宙」2009年作品 日本未公開

人付き合いが苦手なアスペルガー症の天体オタク青年と、失恋で心に傷を抱えた童話作家志望の女性が織りなすホロ苦い純愛の顛末を描いたラブ・ロマンス。
「いつか眠りにつく前に」「お買いもの中毒な私!」のヒュー・ダンシーと「ノウイング」「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」のローズ・バーンの共演。
このタイトルから、お気軽なラブコメかと思いきや、なかなか味わいのある素敵なお話でした。
2人が暮すアパートや部屋の内装、小物、衣装など、どれも独特な雰囲気があり、天体のウンチク、夜中の公園でのアライグマ親子など、かわいいエピソードが微笑ましい。
家族の問題やアスベルガーに対する社会の扱いなど、テンポ良く描かれていて、ほんのりと温かな気持ちになる作品でした。
ヒュー・ダンシーとローズ・バーンがとっても良かったです!
「ジェニファーズ・ボディ」2010年公開

アメリカ中西部の田舎町で起こる連続殺人事件を舞台に、悪魔に取り憑かれてしまった美しい女子高生ジェニファーと、彼女の秘密を知ってしまった親友のニーディの葛藤と戦いを描く。
「JUNO/ジュノ」でアカデミー賞を受賞したディアブロ・コーディ脚本と聞いて驚き!!!
これって、ホラー・コメディ?!
全然、怖くも可笑しくもない(゚Д゚) ハア??
いいのか、こんな半端でテキトーな脚本書いて…。
ミーガン・フォックスとアマンダ・セイフライドも何だかなぁ~(気の毒)。
エンドロールだけ良かった。
「イエロー・ハンカチーフ」2010年公開

山田洋次監督の名作「幸福の黄色いハンカチ」をハリウッドリメイクしたロードムービー。
オリジナルには忠実ですが、全てがハリウッドテイストで趣が変わってしまったよう。
カップルの年齢を下げたのが一番不味かったんではないかな。
クリステン・スチュワートとエディ・レッドメインは無難にこなしていたけど、桃井かおりと武田鉄矢の何とも言えない個性ある狂言回し的な引き立て役には足元にも及ばない(^_^;)
ウィリアム・ハートのように安定感がある渋い主人公と絡むなら、もう少し世の中を経験した世代の方が、ハートフルな作品になったような気がしました。
桃井ネエさんが友情出演しています♪( *^-゚)/⌒☆゙
いつしかお供の一員になった、“赤いファミリア”の存在も最後まで大きかったし(笑)
日本人に取って、「幸福の黄色いハンカチ」以上の作品など、あるはずがないのだと改めて思いました。
「レギオン」2010年公開

神に見捨てられた人類と天使たちとの壮絶な闘いを描くアクション・スリラー。
ポール・ベタニーは好きだけど、もうこんな映画は訳分かんない。
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誉田哲也原作のベストセラー小説を映画化した青春スポーツ・ドラマ。
対照的な二人の女子高生を演じる成海璃子と北乃きい。
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