モールス
2011, 08. 25 (Thu) 23:40
1983年、ニュー・メキシコの田舎町。
孤独でいじめられっ子のオーウェン(コディ・スミット=マクフィー)は、隣に引っ越してきた少女アビー(クロエ・モレッツ)と出会い、少しずつうちとけていく。
そんな中、町では猟奇的な殺人事件が発生し…。
スウェーデン映画「ぼくのエリ 200歳の少女」のハリウッド版。
孤独な少年と少女の切なくも美しい恋の物語と連続猟奇殺人事件のミステリーが絡み合う。
2011年 8/5公開 アメリカ映画
監督 マット・リーブス
邦題のセンスと肝心な場面のぼかしが曖昧で★の数を減らした「ぼくのエリ 200歳の少女」でしたが、しんと静まり返った北欧の冬景色や2人の主人公の純粋さが、はかなくもあり美しくもあり、何とも言えない余韻が残る秀作でした。
そんなスウェーデン発の映画を、今注目のクロエ・モレッツとコディ・スミット=マクフィー主演でハリウッドがリメイクした「モールス」。
どう描いてどう演出するかによって、変更や削除は当然ありのリメイク作品は、例え原作と違ったとしても伝えたいことが伝わるのならば問題ないと思います。
基本的にはオリジナルを尊重し、それに近いイメージで仕上がっていて、全体的によく纏まっているので、これはこれで十分成立する作品だと思いました。
私が「ぼくエリ」を観た時は、既に海外ではリメイク版が公開されていて、日本で観れることを待ち遠しく思っていましたけど、オリジナルを先に観て気に入っている分、どうしても身構えてたり比べたりして、そこちょっと違うだろう、そうじゃないだろうと目に付いてしまいました。
決定的なのは、やっぱり肝となるぼかしの場面がバッサリと切られてたところですね。
この一点に関しては、それはないだろう!ダメでしょう!と言いたいのですが、描写としては省いたけれど、エリと同じだろうと勝手に解釈しましたよ(笑)
アビーの庇護者であり、一応は父親のようなリチャード・ジェンキンスは、オリジナルのドン臭さを残しつつ、そのミッション(?)は緊迫感が増すものでしたが、硫酸を被って病院へ搬送され、2週間前にさかのぼるオープニングはホラー色が強いものを予測させられ、最後まで良くも悪くも思いっきりハリウッド作品になってしまったな…って感じでした。
どちらが良いかは、好みだけでしょう。

その強調されたホラー的要素なんですけど、ヴァンパイアと化した時のアビーの形相たるものが、何ともやり過ぎ感があって、逆に俗っぽくて恐ろしさが薄れました。
ドスの聞いた声にはなるし、動きも動物的で、何だか物凄いモンスター映画みたい。
オリジナルも相当残酷でホラー要素は多々あったけど、エリのヴァンパイアな部分(人を襲う)は、出来るだけベールに包むような映像だったから、彼女の恐ろしさや宿命と言うのか、そんなものが刹那的に醸し出されていたんじゃないでしょうかね。
「ぼくエリ」を気に入られてる方は、このリメイクをどう捉えられるのだろうと疑問は残り、色々と受け取り方や感想が分かれそうな気がしました。
さて、そのバッサリと排除されたのとは別な描写でしたが…。
100人に1人の確率で、“超”衝撃映像を見ることが出来ると、公開直前から話題になったそうな「開けてはいけない扉が"再び"開く...『モールス』"幻の衝撃映像" 限定解禁!」として、本日8月25日(木)~31 日(水)(5時)までの7日間限定で再び解禁だそうです。
ヒントがあるページからパスワードを見つけて入力し、扉を開け映像を確認してください。
↓こんなでした、、、(本編に入れてくれていたら、感想も違ったかも…)

話題の一つは出演者の若いおふたりですね。
少しのアレンジはありますけど、オリジナルと大きく乖離せず、良い演技を見せてくれたと思います。

「ザ・ロード」のコディ・スミット=マクフィー。
ビジュアル的には、「ぼくエリ」のコーレ・ヘーデブラントより好み。
か細くて、いかにもイジメられっこの少年をそつなくしっくりと演じていました。
でもね、孤独で内に篭るタイプだからって、ご近所さんを覗き見するようなコではないですよ(笑)
ザッと登場人物を説明したつもりなんでしょうけど、個人的には余計だったな(あっ、性への興味も出る頃か)
イメージや演技は申し分ないけれど、やっぱりなんと言うか、「ぼくエリ」のコーレ君は、女性でも羨ましくなるほどの透き通った色白で、こりゃ、ヴァンパイアは生唾ゴックンの大好物だろうに、そんな皮膚を目の前にして、おそらくエリが欲望と葛藤していたんではなかろうか…と、まあ、そんな想像力を膨らますかのように、上半身裸の場面も多かったような記憶があるので、北欧ならではと思いつつも、そこら辺はチト残念(苦笑)

「(500)日のサマー」「キック・アス」のクロエ・モレッツ。
彼女がこの作品の見所で、本当に演技が上手くて何も問題はないのですが、やはりこの役はですね、彼女にはいまひとつ合ってなかったような気がしました。
それは、クロエちゃんが悪いわけでなく、エリを演じたリーナ・レアンデションのイメージが消せないからです。
「きみ、臭うよ」とオスカーが言うように、本当に臭いそうで怪しげで不健康そう、そんなオチが納得の中性的な雰囲気がありましたから。
既に女優オーラさえあるようなクロエちゃんは、どうやっても育ちの良い可愛らしい女の子にしか見えません。
彼女はシリアスな作品より、この若さなら元気イッパイな方が良さそうな気がしました。
「歳を取って腕が鈍った」ドン臭い爺さんですが、オリジナルに比べたら、リチャード・ジェンキンスは淡々としていたかな。
先にも書きましたけど、最初に病院のシーンがあるので、そうなるまでを最初から丁寧に見せてきたのと違って、あの哀れが伝わってきませんでした。
「ぼくエリ」では、おそらくオスカーのような少年時代からエリを庇護して来たのだろう…と感じたことが証明されるかのように、若い頃の爺さんとアビーのプリクラ(←ちがうっ)がありますけど、原作では、エリは爺さんとごく最近出会い、小児性愛者であった爺さんは、エリの虜となりあのような事をしていたそうな。
で、ドン臭くい果ての結果ですが、ここがまた、血を吸うエリが警官に見つかったてしまい、死ななかった爺さんは、ゾンビ化(?)してエリを犯そうとするそうな。――やっぱり、哀れじゃないですか、爺さん。

観ながら感じさせられていくオリジナルより、セリフや小道具で説明され、とてもシンプルになっていました。
逆に2人だけに絞られていて、ナイーブな関係までもが分かりやすいものでしたが、これも間違いではないと思います。
ただ分かってはいたけど、それなりに頑張っても風土の違いは無理でしたね。
スウェーデン特有の空気感と閉塞感で張り詰められた作風とは、明らかに趣が別物でした。
「ぼくのエリ」未見の方、是非観てくださいね。
以下箇条書き。
①マスクをかぶったオーウェンは、リチャード・ジェンキンスみたいだった(驚)
②電話で登場する父情報だと、顔が出ない母は、変な宗教にのめりこんでいるらしい。
③酒飲んでリビングで眠り込んでいる母、テレビの画面は「夜10時です。あなたの子供はどこにいる?」みたいなテロップに苦笑い。
④アビーがKISSのTシャツを着てた!
⑤音楽が当時の流行で騒がしかった。
ここ、ハリウッドらしいぃ~(笑)
⑥警察官が登場するのもハリウッドらしいけど、一人っきりで捜査してんのはあまりにも不自然。
⑦炎上してしまう女性をそう描くのは違うって!自らそれを選んだ絶望や遣り切れなさはどこ行った!
⑧プールでの惨殺シーンは同じく残虐、いじめっ子達の悪さも変わりないけど、躊躇い感をもう少しだけでも出して欲しかった。
⑨邦題を「モールス」にした割には、壁越しのシーンがオリジナルより少ない。
⑩真っ白なエンドロールは、冬のイメージ?!明るさを感じて新鮮でした。
コメント
BC
オリーブリーさん、こんばんは。
>最後まで良くも悪くも思いっきりハリウッド作品になってしまったな…って感じでした。
同感です。
ボカシに関してはないよりもあったほうが良い気もするけど、
リメイクなので必ずしも入れる必要はない気もしますね。
オリジナル版の主題は受け継いでいるような気もするけど、
やはりお国柄が違うと演出の趣きは微妙に変わってきますよね。。。
yukarin
こんにちは♪
オリジナルのほうが好きですけど、
リメイクも思ってたよりは良かったかなと思います。
いかにもハリウッドっぽかったですけどね(笑)
ituka
港へようこそ
衝撃映像見れました。
これは、、、編集カットした理由があるんでしょうかね~。
なんかもったいない!
ワタシもたぶん感想変わったかもしれません(笑)
オリーブリー
BCさんへ
こんばんは。
アビーの性別を言及しない、これもハリウッドらしいと思いました。
「ぼくエリ」でも、ぼかしですから、後から検索でもしないと去勢までは判りませんもんねぇ~。
ならば、この方が潔いのかもヾ(~∇~;)
でも私はやっぱり北欧版が好きだなぁ~♪
オリーブリー
yukarinさんへ
こんばんは。
ハリウッドらしいエンタメ系か、北欧の文学系か。
これはそれぞれの好み次第でしょうね。
私もオリジナルの雰囲気の方が好きです(*^-゚)vィェィ
オリーブリー
itukaさんへ
こんばんは。
衝撃映像…。
これって、いわゆる、その、去勢されたシーンになるんでしょう?
せっかくクロエちゃんに演じさせたのなら、削除して欲しくなかったですよね…。(苦笑)
しかもこのシーンがあるってことは、やはり原作やオリジナル通りってことなんだろうし…。
ううーん、、、これは日本だけが未公開なのかしら?
ボー
これはこれで良いですが。
モンスター時のCGの動きが、ちょっと違和感がありました。
顔もエクソシスト系(?)になって…。
ところで「開けてはいけない」のパスワードがぜんぜん分かりません! 何回も「失せろ!」と門前払いです。(笑)
こっそり教えて! 我が家のメールフォームからでも。
mezzotint
アメリカぽい。。。
オリーブリーさん
こんにちは。いい意味では、分かりやすい作品だった
と思います。
冒頭の騒がしい始まりもアメリカらしいし、その分
ちょっと謎ぽい雰囲気が欠けていたように思います。
そして主役のお2人も有名だけに元々のイメージが
あるから、違和感もあったんじゃないでしょうか。
でも上手く作れていましたね。
何かまとまりないコメントでごめんなさい(汗)
ノルウェーまだ~む
ぼくエリ好き
オリーブリーさん、こんにちは
TBありがとう♪
きっと好みなのでしょうけど、私も北欧のしんと静まり返った物悲しい雰囲気が大好きだったので、「ぼくエリ」のほうがいいです~
クロエちゃんもちょっと健康的すぎるかな。
やっぱり動物的な動きは、情緒を欠いてしまうよね。
原作もすごく良かったですよ、おすすめ☆
KLY
そうそう
エリと同じ、つまりいわゆるオリジナルじゃなくて日本版オリジナルと同じなのかな。
中途半端にぼかすぐらいなら思い切ってそのシーンごとなくしちゃえってことなのですかね。
だからアビーは男の子である必要はなくなって、マンマ女の子のクロエちゃんになったのかも…なんて思ったりもします。
dai
こんばんは
本当に良くも悪くもハリウッドテイストがのっかってしまいましたね。例年のリメイクに比べると楽しめるんですが、オリジナルの出来と比べてしまうと少し物足りなさは残ります。
オリーブリー
ボーさんへ
こんばんは。
扉が開いて良かったです♪d(´▽`)b♪オールオッケィ♪w笑。
スンゴイ音で「失せろ」て言われて、哀しくなりますよね(爆)
おそらくカットされたシーンなんでしょうか…。
あれを撮影したのなら、本編にあっても良さそうな気もしますけどね。。。(;^_^A アセアセ・・・
オリーブリー
mezzotintさんへ
こんばんは。
映画ブロガーさんの間では、どちらもご覧になっている方が殆どのようでしたので、後は好みでしょうか(*^-^)
オリジナルは、周りの人たちの事もそれなりに「うんうん」と思うところが多々あったので、こちらほぼ主役の2人に絞られて分かりやすいんですが、ちょっと希薄になったようには思いました~。
でも「モールス」→「ぼくエリ」→「原作」の順で関わっていくと良いのかもと思いましたよ(*^-゚)vィェィ♪笑!
オリーブリー
まだ~むさんへ
こんばんは。
今、ヴァンパイアものはハリウッドが飛びつかないはずがないリメイクですが、原作や北欧版の愛好者(笑)が多いのも、ある意味、安心です(*^-^)笑。
私もクロエちゃんには、元気たっぷりな子供でいて欲しい気持ちの方が強いなぁ~(爆)
オリーブリー
KLYさんへ
こんばんは。
>中途半端にぼかすぐらいなら思い切ってそのシーンごとなくしちゃえってことなのですかね
その方が徹底していて、ありだと思いますよ。
この映画ではそんなに「女の子ではない」って強調してなかったから、もしかしたら、原作やオリジナルを観てない方は、そのままストレートでしょうし!
でも公式サイトの特設はちとズルくないですかぁ(?~苦笑)
DVDセルに、未公開映像だのなんだのって、後付されたら、もはやイヤな気はするんですけどねぇ~ポリポリ (・・*)ゞ
オリーブリー
daiさんへ
こんばんは。
リメイクとあれば、どんな映画でもオリジナルを観ていると比べてしまいますよね。
しかも、この作品は、ヴァンパイアだから(?)それ、今だ~乗り遅れるなぁ~(??)…みたいに早過ぎたのかも、、、なんて…ポリポリ (・・*)ゞ
sakurai
一番の疑問は
ニューメキシコって、雪降るの?でした。
しんしんと音も無く、雪が降る・・と言うのは、絶対にアメリカのイメージじゃないですよね。
もともと好きな映画じゃないので、見なくてもよかったのですが、フォーリー・アーティストさんとのお約束だったので、拝見しました。
音を聞きに行った、珍しい映画になりました。
オリーブリー
sakuraiさんへ
うん。
やっぱりオリジナルは北欧って舞台がより入り込めた作品だったので、ほぼ忠実に再現されていたけど、その点は違うかな~でした。
あらら、「音」狙いでした?(爆)
私、この音ダメでした…
お知り合いなんですよね…ごめんなさい。(^_^;)
latifa
そうだったっけかー!
オリーブリーさん、こんにちは!
原作だけど、読んだには読んだんだけど、シッカリ読んだというより、結構飛ばし読みしちゃったのがイカンかったのか・・・重要な処を忘れているのには自分がびっくり(^^ゞ
なんですとー!あのオッサンの嗜好は覚えていたんだけど、最近知り合って・・・だったっけ? そうか~そうだったけかー!
映画では、長い事一緒を示すプリクラ?があったよね。
プリクラっていうか、あれは3分間写真を一緒に撮った風なやつだったね。
そういや、私の世代(40代)の頃から、駅などに3分間写真小部屋は既にあったけど、若い頃、彼氏と一緒に撮る!ってのは、私の回りでは、流行ってなかったな~。プリクラはあんなにカップルで撮るのが流行ってるのに、不思議だな。
>ヴァンパイアと化した時のアビーの形相たるものが、何ともやり過ぎ感があって、逆に俗っぽくて恐ろしさが薄れました。ドスの聞いた声にはなるし、動きも動物的で~
そうそう、これらは、ちょっと興ざめしちゃったな。
オリジナルも、こちらも、どちらも私は面白く見れました~。でも、オリジナルの方が好きです。
オリーブリー
latifaさんへ
こんにちは。
>映画では、長い事一緒を示すプリクラ?があったよね。
うん、「モールス」の方にはあったけど、オリジナルにはなかったと思う…。
WOWOW録画してあるから、今度確かめてみます(笑)
そう思うと、子供の頃から一緒にいて、男だけ年取っちゃう映画の設定の方が、より二人の間の切なさを感じるね。
クロエちゃん、過去作からのイメージが観客にあるからか、なんかちょっと違うかなぁ~と思いました。
私もオリジナル派♪
そうそう、最近のプリクラって、もう進化しまくりでさっぱり分からないわ(爆)
娘が友達と撮ったの見せてもらうけど、スンゴク綺麗。
って、一体、どんだけ撮ってんの?ぐらい枚数あるんだけど…(;´Д`A ```
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