ブラック・スワン
2011, 05. 11 (Wed) 23:56
ニューヨークのバレエ・カンパニーに所属するニナ・セイヤーズ(ナタリー・ポートマン)は、日々、厳しいレッスンに励んでいた。
監督のトーマス・ルロイ(ヴァンサン・カッセル)は、花形プリマのベス(ウィノナ・ライダー)を降板させ、新作「白鳥の湖」のプリマにニナを抜擢する。
優等生タイプのニナに、純真な白鳥役は問題ないものの、奔放で邪悪な黒鳥を演じなければならない大きな試練がたちはだかる…。
バレエに全てを捧げるヒロインが、自分と対照的な新人ダンサーや大役のプレッシャーから、精神のバランスを崩していく様子を、緻密な心理描写で描く。
監督は、「レスラー」のダーレン・アロノフスキー。
ナタリー・ポートマンは、アカデミー賞主演女優賞受賞。
2011年 5/11公開 アメリカ映画
監督 ダーレン・アロノフスキー
人生バレエしかない女性が、苦悩を抱え追い詰められながらも、完璧であることを望んだアーティストの物語。
精神のバランスを壊し、自己を犠牲にしても、求めたい芸術の極致。
重圧に耐え切れず、強迫観念に取り憑かれたプリマの内面狂気が、美しくもあり怖くもあるスリラー・サスペンス・ドラマです。
見事に描かれた人間の内面とバレエシーンは、全編を通し見ごたえ十分。
ボディダブル・バレリーナの暴露云々はさて置いても、顔面のCG合成、しなやかでか細く繊細な動き、クライマックスの邪悪な黒鳥に変わる映像は圧巻です。
過激な性描写、役作りの為の体重増減は、もはや珍しい事ではないのでしょうが、役作りの苦労が演技と一体になったかのように、真面目で美しい女性が崩れていく様は、頭脳明晰で育ちの良い清純派イメージのナタリーが演じると、そのまま彼女に投影されたかのようで、不安と苦悩、ラストの表情など、説得力とリアリティがあるものでした。
期待通りの出来でした!!
それ以上かも!!
このナタリー・ポートマンを是非観て下さいって感じです。
オスカー受賞も肯けます!
久し振りに、疲労感伴う程、どっぷりとはまり込んで観たので、エンド・ロールをただボーーっと見つめていましたが、まあ、サッサと席を立って退場する人ばかりで、私としてはチョット唖然としましたが、トイレでおば様方が「怖い、気持ち悪い、さっぱり分からん」などの会話を耳にしますと、人を選ぶようなので、単に「アカデミー賞受賞」だけで行かれますと、「英国王」のようなウケはなかろうかと思います。
それでも平日公開にも関わらず、1日で(?)興行収入1億円を突破したそうです。
以下、ネタバレ含んでます

真面目で努力家のニナ。
元ダンサーの母親エリカ(バーバラ・ハーシー)は、自分が果たせなかった夢をニナに託す。
過干渉で抑圧的に育てられたニナは、周囲の反応を気にし、繊細で不安、自分の欲望や衝動を押さえながらも、いつしか認められる日が来ることを夢見る内気な女性。
新作プログラム「白鳥の湖」に取り掛かる舞台監督のトーマスは、“白鳥”には申し分ないが“黒鳥”は全く魅力のないニナを、一度はプリマ候補から外すものの抜擢する。
王子を誘惑する官能的な“黒鳥”を踊れないニナに対し、トーマスは性的な殻を破るようプレッシャーをかける。
更に、“黒鳥”のように男を魅了し、情熱的なダンスを踊る新人リリー(ミラ・クニス)が現れ、主役の座を奪われる不安とプレッシャーで心が乱される。
憧れだったべスの転落、母親からの重圧、ニナとは正反対の自由奔放でセクシーなリリー。
ニナに関わる女性は、彼女の敵であり分身のようでもある。
そして、その誰よりも、ニナは自分に追い詰められていく。


純真無垢な白鳥と邪悪な黒鳥。
これを一人で演じなければならない難しさが、ニナを苦しめる。
母親に作り上げられた優等生の一面だけで生きてきた彼女が、邪悪な“黒鳥”になるには、自らを解放しなけらばならない。
けれど、その庇護の中でギリギリの精神状態を維持していたニナは、自分とは正反対な別面を要求されると、徐々にバランスを失い幻覚や幻想を見る。
現実世界がぼやけて来たニナは、傷つき苦しみながら、自分の中にあるもう一人の“黒鳥”の部分を解き放す。
対極する“白鳥”と“黒鳥”に同化したかのようなニナは、最高レベルの「白鳥の湖」を演じたが…。
「レスラー」もそうでしたが、自己の追求や自己の確立のためには、自己犠牲が必要なのだと言う、ダーレン・アロノフスキー監督が描く「限界」は、どんなに破滅的で無謀であっても、観ていく内に主人公に同調でき、ラストには納得させられてしまいます。
今回は「白鳥の湖」という物語がバックとなり、孤独なバレリーナが抱えるプレッシャーが、どれだけのものであるのか描かれています。
ホラーであったりグロテスクと感じる方がいらっしゃるかも知れませんが、様々な方向から追い込んでいく描写は、彼女にのしかかる重圧が強く表現されているものです。

バレリーナにとって、必須アイテムである鏡が、ラストまで、様々なニナを表現していく演出効果も素晴らしい。
第二の主役級かも。
レッスン場を取り囲む大きな鏡から小さな鏡まで、ニナの姿や不安定な心は映し出され、やがて現実と幻想の区別がつかなくなっていく。
また、ニナが見ているものは本当なのか…。
自傷行為やニナとリリーの関係など、シーンの多くがどちらとも取れるような曖昧な描き方で、その殆どは、何が現実で何が妄想なのか分からず、ニナと一緒にさまよってしまいます。
そのような妄想サスペンスと、人間の心にある様々な二面性が、“白鳥”と“黒鳥”に象徴されるように対極して描かれる展開も面白い。
素敵な音楽、トウシューズ、床の音、バレエシーンの雰囲気も存分に楽しめます。

ガラスのハートで痛々しく、被害妄想に怯えながらも、バレリーナとして身体で表現する踊りにのめり込むニナ。
複雑な内面の変化を、圧倒的な存在感で演じきったナタリー・ポートマンは見事でした。
対照的なリリーを演じたミラ・クニスとナタリーが身体を張ったシーンは見もの。
全く違うタイプの二人の女性、魅力的です。
普通のステージママとはちょっと違い、娘の成功を喜びながらもどこか複雑な心情があるようで、女の何かしらを秘めているような母親をバーバラ・ハーシーが熱演。
娘に自分の姿をオーバーラップさせているかようなラストは印象的。
若い娘にトップの座を明け渡さなければならなくなったべス。
女性に取って、何処の世界も賞味期限は付きもので、女の嫉妬や虚栄心から抜け出せずに行き場を失った狂気を、ウィノナ・ライダーがピッタリと嵌り、わずかな場面でも存在感がありました。
セクハラぎりぎりのサディストな指導者ヴァンサン・カッセルも、出演俳優皆さんのお芝居が物語に相応しく、無駄な場面もなくバランスとメリハリが効いた素晴らしい作品でした。
*黒いリボンで結ばれたポスター頂きました。
コメント
KLY
No title
いやはや凄いわ…と圧倒されました。
嫉妬や妬みそねみは我々だってもちろん良く知ってる感情ですから、彼女の気持ちそのものはよく理解できますよね。ただ、彼女の場合純粋かつストイックにバレエに取り組んできた分、良い方にも純粋だけど悪い方にも純粋だったように思いました。剥き身の負の感情を当てられると流石に観終わって「ふ~」っとなります。^^;
yukarin
こんばんは♪
とにかく凄い!作品でした。
私も見終わったあとドッと疲れが^^;
期待以上でしたね。
ナタリーのための作品という感じで本当に素晴らしかったです。
ノルウェーまだ~む
ナタリー圧巻
オリーブリーさん、こんばんは☆
ナタリーは本当に凄い!!
一流のプロのバレエダンサーにしっかり見えますね。
足元がダブルキャストだろうと、やはりこの見事さはバレエの技術じゃなくて、表現力が問題なのだから、ナタリーが上手かったと言っていいのだと思うな~☆
さて、先ほどレッドカーペットから帰ってきたの!!!生ジョニ~~♪今日も素敵でした!!
たいむ
こんにちは
いや~、正に行き場を失った狂気がヒシヒシと感じられて素晴らしかったです。それだけに恐かったけど(笑)
なんだかスゴイもの見ちゃった、って感じです。
ituka
ナタリーの代表作に
『レオン』『SW』よりもこちらがそう呼ばれるでしょうね。
アンドロイドのような母にプリマ報告するシーンは
流石!って唸ってしまいましたよ^^
終盤の黒鳥は官能的でした。
ところで、バレリーナのタトゥって、ある意味、新鮮でしたね(笑)
オリーブリー
KLYさんへ
こんばんは。
いやはや、ホント、凄かったですね…ヾ(≧▽≦)ノ
バレエ界舞台で芸術的ではありますが、モロ女の(いやらしい?)ドラマみたいで(^_^;)
応援する母親さえ、どこかで嫉妬心があるみたいで、やっぱり女は怖い…みたいな(;^_^A アセアセ・・・
その分、美しさ、弱さ、はかなさなど、主役に抜擢されても、終始怯えたニナに翻弄(?)させられ、誰にでもある内面を見せらるような作品でした。
プリマのオーディション前から、境界ギリギリのように思われたので、これはリピートして、またじっくりと観察(笑)したいのです。
オリーブリー
yukarinさんへ
こんばんは。
私の中ではずっと低迷していたナタリーですが、最近、良いと思った「ブーリン家の姉妹」「宮廷画家ゴヤは見た」なんか、もう遥か上回る素晴らしいものでした!!!
ホント、どっと疲れたけど、それだけ素晴らしい作品でしたね。
大満足です♪
オリーブリー
まだ~むさんへ
こんばんは~。
>足元がダブルキャストだろうと
映画女優が1年近くハードレッスンしても、その道のプロに及ばないのは前提で、ダブルボディがどんだけ吹き替えられていても、こっちもそのつもりで観ませんかぁ?
暴露したからって、それだけが全ての映画じゃないんだし、ナタリーの演技に幻滅することもないのに、どうよと思いました。
これも女の嫉妬なんですかね…(;^_^A アセアセ・・・笑。
まだむさんが、生ジョニーに萌えて(笑)、自分の事のように嬉しいです!!
今回は日本でプレミアがなかったので、海外の様子が伝わってくるのがとても有り難いですよ!!
メッセージが増えている垂れ幕も嬉しいし、ジョニーの思いも伝わります。
オリーブリー
たいむさんへ
こんばんは。
>なんだかスゴイもの見ちゃった、って感じです。
本当、そうなんですよね~。
たいむさん言われる「行き場を失った狂気」にしても、現実と妄想を上手く絡ませ、こっちに多少の混乱を与えられますけど、それなりに(観る人それぞれの)解釈ができる内容なのではないかと思いました。
マリー
もう1回観たいです
こんばんは~~。
え~~?みなさん、サッサと退場ですか?
こちらは多くの方が放心状態でした~。(お年寄りが多かったのか?苦笑)
私もしばしぼ~~って感じでした。
疲れる映画なんだけど、私には心地よい疲れっていうか、なんか作り手さんにやられた~っていう気持ちとで。
バレエシーンも素晴らしかったし、おっしゃるように音(トゥシューズなどの)も効果的でよかったですね~。
ナタリー凄いし、、、見ごたえありました。
パイレーツの予告もちゃんとあったし・・・(笑)
オリーブリー
itukaさんへ
こんばんは~。
この作品は、「レオン」次ぐ代表作になるのでしょうね~素晴らしかったもの!
私は彼女の独特の泣き顔が(眉が変な八の字のようになる)あまり…なんですよ…
あの泣き顔、どの映画でも同じで。。。
今回も来るぞぉ~と思ったけど、これまでより抑え気味だったのか、そう身構えることなくホッとしました(^_^;)笑。
>バレリーナのタトゥ
私も?でした。
背中のかき傷さえ、化粧で隠さなくてはならないプリマが、隠しきれないようなタトゥをわざわざ入れるか?と、結構気になってました(笑)。
後で考えると、地下鉄で自分に似たような後姿を見かけた時から、ニナの中で勝手な妄想が膨らんだ結果なのかなぁ~って。
女同士のシーンで、羽タトゥがワサァ~~となるのも、第一印象からリリーにブラックスワンのイメージを抱いていたんではないんでしょうかねぇ(;´ρ`)
現実と妄想は、ニナ目線で曖昧だと思うので、これは、またリピートしてみたい作品です。
rose_chocolat
リリーの背中
確かに!
彼女の背中のタトゥーは消さないのかな? と
思っちゃった。
時々動いてましたよねw
もしかしたら、リリーという存在そのものも、
ニナの幻覚だったんじゃないか? とも思えなくもなかったですか?
不思議な作品でしたね。 面白かったです。
dai
こんばんは
人間の様々な面の描写が素晴らしく、非常に引き込まれる話でした。”鏡”は非常に有用に用いられていましたね。
にゃむばなな
こんばんわ
あのボディダブル騒動も、この映画を見ると多分それくらいしかこの映画にケチをつけることができなかったんだろうなと思いました。
それくらい完璧な映画ってことなのでしょう。
少なくとも私にはそう思えましたよ。
くろねこ
こんばんは!
どこまでが幻影なのか?こっちまで分かんなくなっちゃう感じは、
まさに彼女にのしかかる重圧の強さを感じて圧倒されましたわー。
苦しくて、せつなくて、恐ろしくてねー。
ラストの黒鳥にはナタリーの女優魂が乗り移ったかのよう。震えました-!!
オリーブリー
マリーさんへ
こんばんは。
前の方からドドーーッと退場でしたよぉ~おかげで、エンドロールとは言え、スクリーンは人影だらけで、余韻もなにもあったもんじゃなかったです(;^_^A アセアセ・・・
現実と妄想の境界線を、一緒に体感した疲労感でした。
でも「映画観た!!!」と言うような、上質な心地良さがありましたね。
「パイレーツ」の前に、もう一度観に行きますo(*^▽^*)o~♪
オリーブリー
rose_chocolatさんへ
こんばんは。
>もしかしたら、リリーという存在そのものも、ニナの幻覚だったんじゃないか?
考えると、色々と広がりますよねぇ~ヾ(~∇~;)
疑心暗鬼になって、二極性人格になっていくヒロインに、怖いと思いながらもいつしか同調させられている、、、ストーリーはシンプルだから、作り方に寄っては、お粗末な映画になりそうだろうけど、ダーレン・アロノフスキー監督の仕事ぶりはお見事です。
バレリーナとタトゥなんて、まず結びつきませんよね(^_^;)
オリーブリー
daiさんへ
こんばんは。
芸術の感性と心の障害、現実と妄想の境界線などなど、多面に渡る描き方、見せ方にずっと引き込まれました。
女性に取って、日々の必須アイテムの鏡も怖かったです(ただでさえ、一喜一憂するのに~笑)
sakurai
おばさまたちの
十分私もその部類ですが、とにかくおばさまたちに一押し、見なきゃ!映画になってるみたいですね。
アロノフスキーの映画がそんな風になるなんて、さすがナタリーさんのカリスマでしょう。
わたし、昔からナタリーが苦手なもんで、どうにも否定的に見てしまうんですが、これは彼女渾身の作品だと思います。
評価してるのは「宮廷画家ゴヤ」ですが、これも素晴らしい。
でも、どうにも自信のないプリマと言う設定に違和感を感じて。。バレエリーナの人間とは思えないほどの過酷な修練は、何より大きな自信を植え付けるんじゃないかなと思った次第です。
最後は悲しいけど、ちょっとホッとしました。
オリーブリー
にゃむばななさんへ
こんばんは。
私も、にゃむばななさんの言われる通りと思います。
そんなトコぐらいしか、ケチのつけようなないのでしょう(笑)
真相はどうであれ、映画のデキには関係ないですよね。
オリーブリー
くろねこさんへ
こんばんは。
これまでに、ありそうで無かった作品ですね。
痛いって感覚も、爪とか皮とか足先とか、普通に誰でも経験したことがあるので、その痛さが分かると言うのか…。
なので余計にリアル(;´ρ`)
ナタリーは凄かった!!
痛々しくて美しくて、プレッシャーと狂気に鬼気迫りました。
latifa
タトゥー
オリーブリーさん、こんにちは☆
いよいよ、パイレーツ4の日本公開が間近になってきましたね。
ところで、この映画。
私もタトゥーは入れちゃイカンのでは?って思ってた一人なのですが、上でオリーブリーさんが「妄想だったのでは」説を聞いて、納得。
そっか~、そうだったのかも!って。
この映画、結構大入りヒットしたんですね♪ なんか嬉しいな。凄く面白かったし、気に入っているので、ひさびさに5つ☆にしたのですよ。
それにしても、トイレでおばさま方が、わからんって言ってたのね?(^^ゞ 私もそういう年代なので、、、一人で見て正解だったかも。
一緒に見に行った友達がつまんなかったら、なんか気まずいものね^^
オリーブリー
sakuraiさんへ
こんばんは。
結局、ナタリーだからの作品でもありますよね。
「レスラー」のミッキー・ロークが、まんま被ったように、悪くはないけど、何を演じても生真面目なナタリーが、殻を破ってそうきたかっ!?みたいな(*^-゚)vィェィ♪
バレエに関しては、あくまでも設定ってことで観たので、その道に詳しい方には様々なご意見もあるんだろうな~とは思います。
それはともかく気にならず、私はこんな映画が好きなんだな~と改めて気づいた次第ですわ(笑)
オリーブリー
latifaさんへ
こんにちは。
2日で21万人動員って凄いですよね~しかも平日なのに!
注目度が高い!!
「パイレーツ」負けるかも(苦笑)
タトゥーもそうですが、この混乱が面白さの一つですよねヾ(~∇~;)
アレコレ後引いて、また観たくなります。
私も大好きですよ、こんな映画o(*^▽^*)o~♪
明白な答えは知らされなくても、緻密に計算されてるし、大体が見えてくるじゃないですか。
トイレのおばさま達には、エラク難解だったみたいで、そう感じ始めるとつまらないと思うのは無理ないですよね。
私もこの手の映画は、一人が楽です(笑)
映画友達が大体同じ頃に観てるので、いつもすぐメールで感想のやりとりするんですよo(*^▽^*)o~♪
一人は楽だけど、アレコレは語りたいですもんね(笑)
ysheart
ようやく
今日、観て来ました。昨日はやはり夕方はどこも満席で。
こういう心理劇、好きなほうです。
ナタリーというと、僕は先ず『レオン』になってしまうけど、月日のたつのは早いですね。早すぎる(笑)
オリーブリーさんの文章読んでて、この映画見終わった後のおばさんの三拍子が面白かった(笑)
オリーブリー
ysheartさんへ
こんばんは。
興行収入が10億円突破とか!
インディペンデント系では、凄い記録になるんでしょうね。
まあ、それだけの作品だと思いますよ、私もこんな映画が大好きです。
「レオン」のナタリーは衝撃的なデビューでしたけど、キャリアを積んだ代表作になりましたね。
>おばさんの三拍子
爆!!
珍しく、レディースデーが公開初日だったから、おばさま(ま、シニアさまは、毎日レディースデーでしょうが~笑)が多かったです。
アカデミーってだけで、劇場はイッパイになりますもんね。
言いたいことは分かるけど、トイレで大声で話されると、聞きながら苦笑でしたよヾ(~∇~;)
小米花
凄い作品でしたね~
確かに鏡がキーポイントでしたね~。
現実と幻想の世界が鏡で上手く映し出されてました!
オリーブリーさん、鋭く捉えられましたね~。
とにかくエンドロールを呆然と見てました(笑)。
ウィノラはエンドロールで名前を見るまで、気がつかなかったです。
上手い人だなぁ~って見てたのに・・・。(^_^;)
オリーブリー
小米花さんへ
こんにちは。
鏡が使われる映画は多いけど、これはテイストがまたちょっと違って、奥深い使われ方がしてましたよね。
男性は多少許されても、女性は一度付いた汚名(?)はなかなか忘れてもらえませんね。
ウィノナはそれでも頑張ってる方でしょう(^_^;)
zebra
その道を 極めようとしたために・・・・
レンタルDVDでみました
ナタリー演じる ソリストは 母の過剰な期待に答えようとライバルに負けまいとあまりに役に没頭し過ぎ 精神状態が不安定でしたね。
それが いかに こわいことか 知りました。
昔 70年代 作家の三島由紀夫や川端康成は 作品を極めようと日々 構想を練っていましたが あまりに "日本の美"が なんなのか "完璧さ" を考えすぎたために 割腹自殺や ガス自殺しました。 詰めすぎると一般の精神感覚がなくなってしまうんですよ。
この ブラックスワンにしても それと同様 精神がまともじゃなくなっていくんですよね。
平々凡々でよかったと 自分に感謝するボクは つまらないでしょうか?
オリーブリー
zebraさんへ
こんばんは。
何事にも才能や素質のある人は、それを極めたいと思うのは当然でしょうね~。
私も平凡なんで、程々の折り合いで、それなりに満足できてます(^_^;)笑。
憧れのプリマであるべスの栄華と転落、自分とは間逆のリリー、果たせなかった夢を託した母親の庇護や嫉妬、、、イッパイのしかかり、元々、ナイーブな彼女は、ますます追い込まれていったんでしょう。
ニナは、対極を恐れる象徴だったのかも知れせんね。
アイマック
あけましておめでとうございます。
ご無沙汰してましたー。
今年もよろしくお願いしますね。
久々興奮した映画でした。
ナタリーの演技に圧倒されました。完璧でした!
すごい女優さんだね。
>トイレでおば様方が「怖い、気持ち悪い、さっぱり分からん」などの会話を耳にしますと、
怖い、気持ち悪いはいいとして、分からない人いるんだっ。う~む
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- 昨日「ブラック・スワン」公開初日のチケットをオンラインで取り、楽しみにしていたら・・・ 朝のワイドショー「スッキリ」でオープニング約7分半をノーカットで放送。 思わず見ちゃったけど、折角これから~と楽しみにしているのに・・・どうなのこの宣伝方法? 映画を...
- 2011.05.15 (Sun) 00:09 | 映画の話でコーヒーブレイク
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- 『ブラック・スワン』お薦め映画
- 王子役のダンサー以外の主要キャストはバレリーナではないが、それがちっとも気にならない見事な演技と編集だったので、余計なことを考えずストーリーを追うことができた。途方もない努力の賜物であろう。聖女と悪女、あなたはどちらに心惹かれるだろうか。バレリーナの執…
- 2011.05.15 (Sun) 01:44 | 作曲♪心をこめて作曲します♪
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- 『ブラック・スワン』 バレエと映画が両立しない理由
- 【ネタバレ注意】 『白鳥の湖』の最大の魅力は、一人のバレリーナが無垢なオデット(白鳥)と悪魔の娘オディール(黒鳥)を踊り分けることだろう。 オデットの悲しく儚げな表情や、指先までたおやかで繊...
- 2011.05.15 (Sun) 13:20 | 映画のブログ
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- ブラック・スワン
- 母と娘の葛藤、バレエよりもこっちがメインの愛憎物語だった。
- 2011.05.16 (Mon) 16:49 | 迷宮映画館
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- ブラックスワン(2010)◆◇BLACK SWAN
- 純白の野心は、やがて漆黒の狂気に変わる… MOVX京都にて鑑賞。話題作、ついに観ました。もうこれはナタリー・ポートマンの演技につきますね。 それにしてもスレンダーな身体、、、、。バレリーナって本...
- 2011.05.16 (Mon) 18:18 | 銅版画制作の日々
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- ブラックスワン
- 純白の野心は やがて漆黒の狂気にかわる・・・ 一番好きなシーンはエンディングからエンドロール 白く輝く舞台に喝采がふりそそぎ、 やがて白から黒く染まる グレー域で過ごすものにとっ...
- 2011.05.17 (Tue) 07:23 | as soon as
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- 「ブラック・スワン」誰も見たことのない、ナタリー。
- [ブラック・スワン] ブログ村キーワード ナタリー・ポートマンが、“第83回アカデミー賞・主演女優賞”に輝いた話題作、「ブラック・スワン」(20世紀フォックス映画)。世界的に有名なバレエ「白鳥の湖」の中に登場する“黒鳥”を巡る心理スリラー物です。鬼気迫るナタ?...
- 2011.05.17 (Tue) 22:02 | シネマ親父の“日々是妄言”
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- ブラック・スワン・・・・・評価額1700円
- 「ブラック・スワン」は、いろいろな意味で、ダーレン・アロノフスキーの前作「レスラー」の対になる様な作品である。 あの映画では主演のミッキー・ロークの人生を、主人公であるレスラーに被らせる事で、物...
- 2011.05.18 (Wed) 21:52 | ノラネコの呑んで観るシネマ
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- 『ブラック・スワン』
- 純白の心が生み出す暗黒の虚構が、 現実と妄想の境界を怪しげに溶かしてゆく。 鏡越しに映る混濁した世界は、 彼女の深い部分に眠る、正気と狂気の融解点。 『ブラック・スワン』 BLACK SWAN 2010年/アメリカ/101min 監督:ダーレン・アロノフスキー 出?...
- 2011.05.18 (Wed) 23:23 | シネマな時間に考察を。
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- ブラック・スワン
- 「レクイエム・フォー・ドリーム」「レスラー」のダーレン・アロノフスキー 監督が、野心と嫉妬渦巻くバレエの世界を舞台に描く異色の心理スリラー。 バレエに全てを捧げるヒロインが、新プリマの座を巡って自分とは対照的な 勝気な新人ダンサーと熾烈な競争を繰り広げる…
- 2011.05.21 (Sat) 01:42 | だらだら無気力ブログ
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- 映画「ブラック・スワン」
- 映画「ブラック・スワン」を鑑賞。
- 2011.05.21 (Sat) 06:50 | FREE TIME
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- 映画「ブラック・スワン」ナタリー・ポートマンという女優の成長とシンクロする傑作!
- 「ブラック・スワン」★★★★★満点 ナタリー・ポートマン、ヴァンサン・カッセル、 ミラ・クニス、バーバラ・ハーシー、 ウィノナ・ライダー出演 ダーレン・アロノフスキー監督、 110分 、2011年5月11日公開 2010,20世紀フォックス映画 (原作:原題:BLACK SWAN) ...
- 2011.05.22 (Sun) 08:58 | soramove
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- ブラック・スワン
- マンキーウィッツの名作、『イヴの総て』のような、女性ライバル同士のギスギスとした主役争奪戦の舞台をバレエ団に移し替え、サイコスリラーの要素を多めに加味した、ダーレン・アロノフスキー監督の新作、『ブラック・スワン』。
- 2011.05.24 (Tue) 22:03 | k.onoderaの日記
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- 映画:ブラック・スワン Black Swan 今年有数の1作 (ただしホラー映画として)
- ナタリー・ポートマンがオスカーを獲得した今作が、やっと日本登場。 まず、やはり彼女の素晴らしさを褒めないわけにはいかない。 主役に抜擢されたものの、精神的に追いつめられていくサマがキリキリ迫ってくる。 だいたい、バレエはやや自虐的な芸術だと認識している...
- 2011.05.25 (Wed) 02:13 | 日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
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- カ・ン・ペ・キ~『ブラック・スワン』
- BLACK SWAN NYのバレエ団に所属するニナ(ナタリー・ポートマン)は、新作舞台「白鳥の湖」 のプリマに抜擢される。幸福の絶頂も束の間、彼女の精神は次第にバランスを失 ってゆく。 ...
- 2011.05.25 (Wed) 10:16 | 真紅のthinkingdays
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- 「ブラック・スワン」感想
- 「レスラー」のダーレン・アロノフスキー監督最新作。バレエ「白鳥の湖」の主役を演じることになったバレリーナが、清楚なホワイトスワンと、官能的なブラックスワン、二つの役の間で苦悩するうち、徐々に内なる衝動に支配され、役に取り込まれていく様を描く。 ...
- 2011.05.26 (Thu) 19:02 | 新・狂人ブログ~暁は燃えているか!~
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- 追いつめられて・・・
- 22日のことだが、映画「ブラック・スワン」を鑑賞しました。 大役である「白鳥の湖」のプリマを演じることになった ニナ しかし、白鳥は完璧でも黒鳥が上手く演じられずにいて・・・ バレエ映画とは一概には言えぬ まさに 心理スリラーというべきか コーチの要求、黒鳥...
- 2011.05.27 (Fri) 20:56 | 笑う学生の生活
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- ブラック・スワン
- 『ブラック・スワン』をTOHOシネマズ六本木ヒルズで見ました。 (1)本作品で披露される、ナタリー・ポートマンの渾身の演技を見るだけでも、映画館に行く価値があると思いました。 ただ、映し出される映像が随分と錯綜した印象を観客に与えるものの、始めてプリマドン...
- 2011.05.29 (Sun) 22:10 | 映画的・絵画的・音楽的
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- ブラック・スワン
- ブラック・スワン ★★★★★(★満点!) 優等生バレリーナのに主人公が、官能的な黒鳥を演じるプレッシャーから追い込まれていく心理スリラー。 ひっさしぶりに疲れた映画でした。重かった~。 【R15+】って、エグイのかと思ってたらエグイしエロいね・・・ 観てる...
- 2011.05.30 (Mon) 20:52 | 食はすべての源なり。
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- ダーレン・アロノフスキー監督 「ブラック・スワン」
- どうしようかなぁ~? 観たいとは思ってたけど… 公開から日にちが経っちゃうと、なんとなくDVDがレンタルするようになってからでも良いか?って でもやっぱ、いろいろ評判も良いし、当ブログへコメント下さった方々も「お薦め!」って言ってたので、やっと観てきま...
- 2011.05.30 (Mon) 21:39 | 映画と読書とタバコは止めないぞ!と思ってましたが…死にそうになったので禁煙か?
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- ブラック・スワン
- ブラック・スワン'10:米◆原題:BLACK SWAN◆監督:ダーレン・アロノフスキー「レスラー」「ファウンテン 永遠につづく愛」◆出演:ナタリー・ポートマン、ヴァンサン・カッセル、ミラ・ ...
- 2011.06.02 (Thu) 14:06 | C'est joli~ここちいい毎日を~
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- 「ブラック・スワン」
- この映画に日本語題名をつけるとしたら? 「スワンの涙」。 オックスかい。 悲しいすがた、スワンの涙 キャー、失神しちゃう・・・って、いまどき誰も知らないちゅうの。 時の流れは残酷だねえ。ウィノラ・ライダーも知らないのかな。 ティム・バートンの「シザーハンズ...
- 2011.06.03 (Fri) 20:01 | 【映画がはねたら、都バスに乗って】
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- ブラック・スワン
- <<ストーリー>>ニューヨーク・シティ・バレエ団に所属するバレリーナ、 ニナ(ナタリー・ポートマン)は、踊りは完ぺきで優等生のような女性。 芸術監督のトーマス(ヴァンサン・カッセル)は、花形の...
- 2011.06.04 (Sat) 04:31 | ゴリラも寄り道
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- ブラックスワン
- ★★★★ ミステリー仕立てのバレエ映画である。ニナは新趣向で上演されることになった『白鳥の湖』の主役に大抜擢され、有頂天になってしまった。だがそのお陰で引退勧告を受けたべスや、主役を横取りされたミラたちの恨みをかってしまう。 だがニナの最大の敵は自分自
- 2011.06.04 (Sat) 14:33 | ケントのたそがれ劇場
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- 『ブラック・スワン』
- □作品オフィシャルサイト 「ブラック・スワン」□監督 ダーレン・アロノフスキー□脚本 マーク・ヘイマン、アンドレス・ハインツ、ジョン・マクローリン□キャスト ナタリー・ポートマン、ヴァンサン・カッセル、ミラ・クニス、バーバラ・ハーシー、ウィノナ・ライダ...
- 2011.06.05 (Sun) 21:41 | 京の昼寝~♪
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- [映画『ブラック・スワン』を観た(短信)]
- ☆遅ればせながら観て来ました。 評価の高かった『レスラー』の監督の、これまた評判のいい最新作だ。 『レスラー』では、一人のプロレスラーのかつての栄光と、その後の悲哀を見事に描ききっていた。 今回は、クラシックバレエの世界を舞台に、「白鳥の湖」のプ...
- 2011.06.06 (Mon) 21:43 | 『甘噛み^^ 天才バカ板!』 byミッドナイト・蘭
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- ブラック・スワン
- 『ブラック・スワン』---BLACK SWAN---2010年(アメリカ)監督:ダーレン・アロノフスキー 出演:ナタリー・ポートマン ニナ・セイヤーズ ヴァンサン・カッセル トーマス・ルロイ ミラ・クニス リリー バーバラ・ハーシー エリカ・セイヤーズ ウィノナ・ライダー...
- 2011.06.10 (Fri) 15:22 | こんな映画見ました~
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- 『ブラック・スワン』
- ナタリー・ポートマンがアカデミー最優秀主演女優賞に輝いた、ダーレン・アロノフスキー監督作品『ブラック・スワン』を観ましたー。 やっとのことでの鑑賞です。 ******************** 『レクイエム・フォー・ドリーム』『レスラー』のダーレン・アロノフスキー監...
- 2011.06.10 (Fri) 23:05 | Cinema + Sweets = ∞
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- 「ブラック・スワン」
- これは、すごいものを観た。
- 2011.06.11 (Sat) 22:35 | 或る日の出来事
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- ブラック・スワン ナタリー・ポートマン Black Swan
- ニューヨーク・シティ・バレエ団のバレニーナ・ニナは、純真で繊細な“白鳥”と、妖艶に王子を誘惑する“黒鳥”の二役を踊る「白鳥の湖」のプリマドンナに大抜擢される。しかし優等生タイプのニナにとって“白鳥”はともかく、悪の分身である“黒鳥”に変身すること...
- 2011.06.14 (Tue) 00:09 | 国内航空券【チケットカフェ】社長のあれこれ
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- ■映画『ブラック・スワン』
- ナタリー・ポートマンがアカデミー賞主演女優賞を獲るであろうともっぱらの評判の映画『ブラック・スワン』。 この映画、確かにすごい完成度…。 ダーレン・アロノフスキー監督の作品があまり得意ではない私ですが、この作品はかなり楽しめました。 白対黒、善対...
- 2011.06.19 (Sun) 00:10 | Viva La Vida! <ライターCheese の映画やもろもろ>
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- 『ブラック・スワン』 映画レビュー
- 『 ブラック・スワン 』 (2010)  監 督 :ダーレン・アロノフスキーキャスト :ナタリー・ポートマン、ヴァンサン・カッセル、ミラ・キュニス、バーバラ・ハーシー、ウィノナ・ライダー、ベンジャ...
- 2011.06.19 (Sun) 19:16 | さも観たかのような映画レビュー
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- ブラック・スワン
- 予告編を見て、絶対に観たいと思いました。 ナタリー・ポートマンのバレエ映画、 かなり面白そうです。 ニューヨーク・シティ・バレエ団に所属するバレリーナのニナは、 元ダンサーの母親・エリカの監督のもと、 人生の全てをバレエに捧げていた。 芸術監督のトー...
- 2011.06.22 (Wed) 14:59 | 映画、言いたい放題!
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- ブラック・スワン 怖かった~妄想も女性も・・・
- 昨日はある労組の結成50周年の式典に出席、やはりフォーマルな席だからと、自分はスーツの上着も着てネクタイも着用で行った。 来賓の中ではノージャケットやノージャケット・ノーネクタイの人もちらほらと居たが、しかしクールビズのままで来てしまった人は若干肩身が...
- 2011.06.29 (Wed) 15:02 | 労組書記長社労士のブログ
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- 映画「ブラック・スワン」
- ブラック・スワン - goo 映画 映画『ブラック・スワン』公式サイト ブラック・スワン - Wikipedia ブラック・スワン(映画.com) ブラック・スワン@ぴあ映画生活 ○スタッフ(goo映画) 監督 ダーレン・アロノフスキー 製作総指揮 ブラッドレイ・ジェイ・フィッシャー ?...
- 2011.06.29 (Wed) 21:39 | itchy1976の日記
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- 映画『ブラック・スワン』~アカデミー賞受賞作品を観て
- 11-37.ブラック・スワン■原題:Black Swan■製作年・国:2010年、アメリカ■上映時間:110分■鑑賞日:5月22日、TOHOシネマズ・六本木ヒルズ(六本木)■料金:1,800円□監督:ダーレン・アロノフスキー□脚本:マーク・ヘイマン、アンドレ・ハインズ、ジ...
- 2011.07.01 (Fri) 17:45 | kintyre's Diary 新館
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- 「ブラック・スワン」
- 「Black Swan」2010 USA ニナ・セイヤーズに「ブーリン家の姉妹/2008」「マイ・ブラザー/2009」のナタリー・ポートマン。 トーマス・ルロイに「ジャック?メスリーヌ フランスで社会の敵(パブリック?エネミー)No.1と呼ばれた男 Part1/ Part2/2008」のヴァンサン...
- 2011.07.02 (Sat) 20:13 | ヨーロッパ映画を観よう!
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- 映画:ブラック・スワン
- 前評判も上々。劇場公開も始まって、見た人からは大絶賛の声が。ツイッターでも衝撃的、見てない人がうらやましい。あの衝撃をこれから味わえるのだから。といったつぶやきがちらほら。かなり期待の作品です。と言うわけでブラック・スワンです。
- 2011.07.07 (Thu) 00:19 | よしなしごと
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- ブラック・スワン
- ナタリー・ポートマンは凄かった。苛烈なバレエの世界で生き抜くニナの狂気や重圧、嫉妬、妄想や抑圧された心理を巧みに表現していたと思う。 念願のプリマの座を手にしたのはつかのま、「白鳥の湖」は白鳥と黒鳥という相反する二面性を表現しなければならず、黒鳥を演じ...
- 2011.09.07 (Wed) 16:30 | いやいやえん
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- ブラック・スワン
- BLACK SWAN/10年/米/108分/サスペンス・ドラマ/R15+/劇場公開 監督:ダーレン・アロノフスキー 出演:ナタリー・ポートマン、ヴァンサン・カッセル、ミラ・クニス、バーバラ・ハーシー、ウィノナ・ライダー <ストーリー> N.Y.のバレエカンパニーに所属する...
- 2011.09.09 (Fri) 23:08 | 銀幕大帝α
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- 2011年上半期No1 ブラック・スワン 妄想の終着駅(最後までネタバレ満載)
- 【福知山シネマ初日(7/2)】チェンマイ帰りの飛行機のなかで見て、大興奮の ブラック・スワン。それ以来劇場でみ見たく見たくてこの日を心待ちにしており ました。珍しく、会社の同僚と野郎3人で入場。実はこの3人で行くのは スターウォーズ3以来で、あの映画もナタリー...
- 2011.09.11 (Sun) 12:22 | もっきぃの映画館でみよう(もっきぃの映画館で見よう)
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- ブラック・スワン
- 内気なバレリーナが大役に抜てきされたプレッシャーから少しずつ心のバランスを崩していく様子を描いた作品。監督はダーレン・アロノフスキー、キャストはナタリー・ポートマン、ヴァンサン・カッセル、ミラ・クニス、バーバラ・ハーシー、ウィノナ・ライダー他。 <あら...
- 2011.10.10 (Mon) 23:29 | Yuhiの読書日記+α
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- ブラック・スワン
- Black Swan(2010/アメリカ)【Blu-ray】 監督:ダーレン・アロノフスキー キャスト:ナタリー・ポートマン、バンサン・カッセル、ミラ・クニス、バーバラ・ハーシー、ウィノナ・ライダー 純白の野心は、やがて漆黒の狂気に変わる・・・ あけましておめでとうございま...
- 2012.01.09 (Mon) 17:29 | 小部屋日記
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- 映画 ブラック・スワン
- JUGEMテーマ:洋画   映画観で観ようかどうか迷っていた「ブラックスワン」を観ました。   清純なスワンから怪しいスワンへと変貌していくニナ・セイヤーズ。   なんだか、「私騙されているよ」的なストーリですね。   アルコール、同性愛、薬物とニナが落ちていく感じと ...
- 2014.03.21 (Fri) 20:30 | こみち