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愛する人 

2011, 01. 19 (Wed) 18:00

327_5523967140MOTHER AND CHILD

カレン(アネット・ベニング)は14歳で妊娠・出産し、やむを得ず赤ん坊を養子に出した。
母親の介護をしながらも、我が子を奪われたことへのわだかまりを捨てきれず、37歳になった実の娘に想いを馳せる日々。

母の愛情を知らずに育ったエリザベス(ナオミ・ワッツ)は、弁護士のキャリアを持つ自立した女性だが、他人に心を許すことなく暮らしてきた。
ある日、思わぬ妊娠をきっかけに母への慕情を意識し始める。


「彼女を見ればわかること」など、女性を描くことには定評があるロドリゴ・ガルシア監督が、人生の転機をきっかけに引き寄せられる母と娘の運命を、様々な形を通して描くヒューマン・ドラマ。
製作総指揮は「21グラム」「バベル」のアレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ。

2011年 1/15公開 アメリカ/スペイン映画
監督 ロドリゴ・ガルシア
新しい命が結びつけたもの{★★★★㊤4/5}

「母と娘」をテーマに、しっかりと中身のある濃い作品でした。
年明け早々、高得点になりました!
カレンとエリザベスを中心に、子供が出来ず養子を望むルーシー(ケリー・ワシントン)夫妻、生まれた子供をルーシーの養子にすると決めた少女レイ(シャレイーカ・エップス)、カレンの家へ子供連れで仕事に来るシングルマザーの家政婦(エルピディア・カリーロ)と、さまざまな事情を抱えた女性たちが織り成す群像劇です。
カレンと母、ルーシーと母、レイと母、家政婦と娘の母娘関係も描かれています。
ラストへの繋がりは偶然なのか運命なのか…。
これが何の違和感もわざとらしさもなく、自然でとても清々しく素晴らしいものでした。
色々と書くとネタバレになってしまうので、お近くで公開があれば是非ご覧になってください。
(女性限定かもしれませんが…笑)
アネット・ベニング、ナオミ・ワッツ、ケリー・ワシントンが演じるそれぞれの女性像、母親像は、どこか異質であったりしても、何故にそうなのか女性なら理解できるものと思います。
母として、妻として、女性としての強さと優しさ、そして母性に目覚めた女性の豊かな美しさを強く感る作品でした。
337717_01_02_02愛する人
14歳で出産し赤ん坊を手放したカレンは、老人介護の施設で働きながら、母親(アイリーン・ライアン)と二人暮らし。
半ば強引に引き離された赤ん坊の名前も居場所も知らず、年老いた母親とは確執が拭えない。
自ら気難しい女であると言う彼女に、同僚のパコ(ジミー・スミッツ)は好意を抱く。

エリザベス(カレンの娘)は、ポール(サミュエル・L・ジャクソン)の弁護士事務所で雇われる。
二人はすぐ男女の関係になるが、愛に意味を求めないエリザベスは、隣室の夫とも不倫関係になる性に奔放な女性。
4588_5940443771MOTHER AND CHILD
5255_6582483723MOTHER AND CHILD
母を亡くしたカレンは、徐々に生活が変わっていきます。
妊娠の相手であったトム(デヴィッド・モース)と久しぶりに会い、これまで鬱陶しくて仕方がなかった家政婦の娘が可愛くなり、パコに過去を話したことで全てが順調に進んでいきます。
娘を捜す決心をしたカレンは、養子の窓口である教会のシスターの勧めで手紙を託します。

一方、エリザベスは妊娠が分かり、ポールの事務所を退職して一人で子供を産む決意をしました。
日増しに大きくなるお腹、新しく越したアパートで知り合った盲目の少女との触れ合いで、次第に実母への想いがつのり、彼女もまた手紙と写真を教会の窓口に託しました。
337717view010愛する人
夫からやはり自分の子供が欲しいと言われたルーシーは、一人でレイの子供を育てる決意をし、出産に立ち会います。
しかし、クールだったレイが、産後になって養子に出すことを拒みます。
母になる喜びで有頂天になっていたルーシーは、絶望に陥ってしまいます。
337717view007愛する人
母親と娘の関係って、複雑な頃があると思いませんか?
同じ女性なので、良いも悪いもストレートに分かってしまい、ぶつかると辛辣になったりしませんか…。
私も若い頃は母親の存在が疎ましくて、こんな親にはなりたくない!と思った事が多々あるのですが、恥ずかしながら初めて母親を理解できるようになったのは子供を産んでからです。
そして今では、あの頃疎ましいと思っていた母親と同じようなことを娘に言ったりもしています(苦笑)
時代が違うので、娘の気持ちを自分の娘時代に戻って考えようとしていますけど、さて、彼女からはどう思われてるのやら…。

こちらの作品からは、母親と娘の関係は、こうやって何世代も継続するのだろう女のDNAのようなものを感じました。
男女平等と言いますが、明らかに女は男と違うことがあるのです。
誤解されると困るのですが、何も女だから子供を産むべきだとは思っていません。
キャリアも大切だし、ルーシーのように欲しくても出来ない女性もいます。
それでも自分が存在する以上、母親はいるのです。
あんなに子供が欲しかったルーシーですが、いざ子育てが始まると泣き言を母親(S・エパサ・マーカーソン)にぶつけます。
この時の母親の言葉が全てです。
この気持ちがあるからこそ、私達は育ってきたのだと…。
自分の事より子供達のことを考えて生きろ、と私の親は言います。
親と言うのはそんなものなのです。

ナオミ・ワッツの大きなお腹は、自身のマタニティ期に撮影したそう。
小悪魔的なセクシーシーンから、妊婦姿までひとつの作品に収めるなんて女優魂(?)は凄いです!
とても美しかったです。

コメント

KLY

子供は全てを変えると言いますがその通りなんでしょうね。男がいつまでたってもどこかガキッぽいところを残しているのは、本質的には子供を育てるのが母親だからなのかなと思います。もちろんいわゆる子育てという意味ではなくて、動物的な意味合いでですけど。
切なくてでも暖かい。不思議な涙が出ました。

2011/01/20 (Thu) 00:27 | KLY | 編集 | 返信

ノルウェーまだ〜む

母の言葉

オリーブリーさん、TBありがとうございます。
ルーシーの母の言葉が響きましたね。
お腹を痛めて生もうが、養子を取ろうが、母になるという決意は固いものでなくてはいけません。
そうして大きな愛で、子供を包んでいく。
まさに母のDNAですね。

2011/01/21 (Fri) 02:00 | ノルウェーまだ〜む | 編集 | 返信

オリーブリー

KLYさんへ

そうですね。
子供がいなかったら、まだまだ自分は子供だったかも(笑)
育てるより育てられると痛感することが多々ありました。
世界も広くなりますしね。

ダンナさんの支えがないと子育ては出来ませんよぉ〜。
要をしめてくれる存在は有り難いです。
でも時々、子供が増えたような錯覚もしますけどねっo(*^▽^*)o~♪

2011/01/21 (Fri) 20:30 | オリーブリー | 編集 | 返信

mezzotint

母性の偉大さ

オリーブリーさん
今晩は☆彡
私は子どもがいないので、偉そうなことは言えませんが。。。逆に年老いた母が私を思う心の深さが最近
分かったような気がします。昔はがみがみ小言を言う
母を疎ましく思ったけどね。今は感謝しています(笑)
ここぞというところで、ル―シ―のような母の言葉は
やっぱり大事ですね。

2011/01/21 (Fri) 23:34 | mezzotint | 編集 | 返信

オリーブリー

まだ〜むさんへ

こちらこそ、いつもありがとうございます。

そこに血の繋がりがあろうがなかろうが、育ててなんぼ、ですね。
ルーシーもきっと、自分の母親と似たようなママになるんでしょう♪( *^-゚)/⌒☆゙

2011/01/22 (Sat) 02:04 | オリーブリー | 編集 | 返信

mig

こんにちは☆
オリーブリーさんも高得点だ〜

最初はそうでもなかったんだけど
サミュエルとのエッチとかだし(笑)

後半ぐっときちゃって泣けました〜
母親と娘ものにはやっぱり弱いなぁ。
つっこみどこもあったけど
アネットベニングにナオミ、両方共すごく良かったですよね☆

2011/01/22 (Sat) 13:41 | mig | 編集 | 返信

latifa

オリーブリーさん、こんばんは!
寒いですね〜。
>恥ずかしながら初めて母親を理解できるようになったのは子供を産んでからです。

私もですよ!自分が親になるまで、まったく気がついてなかったことが多々ありました・・。
良い映画でしたね^−^

2011/01/22 (Sat) 19:29 | latifa | 編集 | 返信

オリーブリー

mezzotintさんへ

こんばんは。

私もね、親より子の立場から観ていました。
やっぱり、母親って、有り難い存在なんだって。

「そう思っていたなら、どうして言ってくれなかった」と泣くカレンも分かるし、言えなかった母親も分かる。
初めて彼女が母性に目覚めたのは、母を亡くしたからかも知れませんね。

私の仲良しも、今は母一人子一人で暮らしているけど、休みに二人で温泉行ったり、海外へ行ったりと、母娘ならではの楽しみ方をしています、
mezzotintさんも、お母様と仲良く楽しく暮らしてくださいね♪( *^-゚)/⌒☆゙

2011/01/24 (Mon) 02:46 | オリーブリー | 編集 | 返信

kira

こんばんは!

カレンとその母。
ルーシーとその母。
ルーシーと夫。
その夫婦に子を託そうとした娘とその母。
心がすれ違い、かけちがったボタンをかけ直すエネルギーも、
やはり母の強さをみせつけてくれ、とても良かったです〜☆

2011/01/26 (Wed) 00:24 | kira | 編集 | 返信

オリーブリー

latifaさんへ

おはようございます〜毎日寒いですねε-(ーдー)ハァ

自分が親になって初めて、親の有り難味を痛感しますよね(苦笑)
身近で一番の人生の先輩なんだな〜と。

2011/01/26 (Wed) 11:17 | オリーブリー | 編集 | 返信

オリーブリー

kiraたんへ

こんにちは。

群像劇は大好きなんだけど、この作品は母になる娘とその母ってモチーフが上手く絡ませてあったよね。
どの娘も母親を疎ましく感じてるんだけど、結局、同じことをしてるDNA…みたいな(苦笑)
ラストの繋がりも秀作だったと思いました♪( *^-゚)/⌒☆゙

2011/01/29 (Sat) 12:04 | オリーブリー | 編集 | 返信

オリーブリー

migさんへ

キャーーー!!!
ごめんなさい、コメント飛ばししちゃったみたいペコリ(o_ _)o))ペコリ(o_ _)o))
すみません、失礼しましたぁ〜(大汗)

>サミュエルとのエッチとかだし(笑)

そうそう、「おじいちゃんは大人しく」みたいに言われちゃって(爆)
私もどうして彼なんだろう?と予告の時から思ったけど、この伏線が活かされたんだね〜素敵なラストでした。
高得点でーーす♪( *^-゚)/⌒☆゙

出演者が皆さん良かったよね〜それぞれの母娘、結局、性格も似て見えました(笑)

2011/01/29 (Sat) 12:10 | オリーブリー | 編集 | 返信

sakurai

いっぱい、TBいただきまして

ありがとうございます。
やっと末っ子が中学生っぽくなって、結構自力で遊び歩くようになって、かまわずとも良くなったのに、なぜに忙しいのか・・・。
余裕がなくってダメだわ~。
あ、「ダウト」撮りました。
亭主が夜いないと、チャンネル独り占めなんで、ゆっくり見ます。

さて、これ。
アネット・ベニングが絶品でした。
エリザベスの行動には、若干納得がいかない面があったのですが、やはりアネットの年代の方にシンパシーを感じたかなあ。
デヴィッドさんとの久しぶりの邂逅は要らなかったかもです。

2011/05/16 (Mon) 10:52 | sakurai | 編集 | 返信

オリーブリー

sakuraiさんへ

こんばんは~こちらこそ、返ってたくさんコメント頂きまして、すみません(;^_^A アセアセ・・・

私も「ダウト」録画してあります。
うちの息子も、今休暇で戻ってきているので、家事が大変なのです。
もう、喰うわ~喰うわ~で(大爆)
ホント、余裕なんてモン、持ちたくても持てませーん、やりたいことイッパイなのに…(泣)

>デヴィッドさんとの久しぶりの邂逅

母親が亡くなった事で、ってあるのでしょうが、話す程度で良かったですね。
母娘の関係を、上手く描いた群像劇でした。
アネットの「キッズ・オールライト」をご覧になられたら、また感想楽しみにしていますわん(*^-゚)vィェィ♪

2011/05/17 (Tue) 00:59 | オリーブリー | 編集 | 返信

yukarin

こんにちは♪

いろいろと考えさせられる内容でした。
女性たちそれぞれの演技が切なくもあり強くもありで素敵でしたね。
ルーシーの母親の言葉はとても印象に残りました。

2011/09/09 (Fri) 12:56 | yukarin | 編集 | 返信

オリーブリー

yukarinさんへ

こんにちは。

最初は、どんな女なんだ、ナオミ?と思ったんだけど、感動的な繋がりになりましたね。
ルーシーママの言葉は胸に沁みました。

2011/09/10 (Sat) 12:03 | オリーブリー | 編集 | 返信

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