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備忘録として更新します。コメントありがとうございました。

1063_12896657031HARRY POTTER AND THE DEATHLY HALLOWSPART I
ヴォルデモート(レイフ・ファインズ)の復活により魔法界に暗雲が立ち込め、死喰い人たちは、魔法省やホグワーツに着々と魔の手を伸ばしていった。
ダンブルドア校長(マイケル・ガンボン)から託された“分霊箱”を探すため、ハリー(ダニエル・ラドクリフ)は、ロン(ルパート・グリント)とハーマイオニー(エマ・ワトソン)と旅に出るが、困難な旅の中、次第に3人の絆に亀裂が生じ始め…。


J・K・ローリング原作のファンタジー・シリーズ第7作最終章の前編。
ヴォルデモートとの最終決戦に臨むべく過酷な旅に出たハリー、ロン、ハーマイオニーが、次々と待ち受ける試練に立ち向かっていく姿を描く。
監督は「不死鳥の騎士団」「謎のプリンス」に引き続きデヴィッド・イェーツ。


2010年 11/19公開 イギリス/アメリカ映画
監督 デヴィッド・イェーツ
クライマックスへ向けて{★★★★4/5}

いよいよ終盤。
物語も前作より更に暗く、最初の頃の可愛いめがね坊ちゃんの魔法映画ではありませんね。
娘と初日のレイトを観に行きましたが、小学校低学年位と就学前と思われるお譲ちゃん連れのお母さんがいて、終了は11時過ぎ、しかも字幕なのに大丈夫なのかぁ~?お母さん余程観たかったのでしょうか(苦笑)
案の定、エンドのあと「怖かったね……」と一言だけ声が聞こえ、主演3人の成長も含め、もはや子供向けのハリーではなくなったのだと改めて感じました。
長い間続いたこのシリーズを観てきたら「あんなにちっちゃい子だったのに…」と、ハリポタに特別思い入れがない私でも身内や知り合い感覚のオバちゃん意識になってしまいます(笑)
ハーマイオニーがマグルの両親に使う魔法や、いつの間にか皆が色んな魔法を完璧に使いこなせるようになったんですよね~そういう意味では、母心でイッパイでした(苦笑)

オープニングは初登場の魔法大臣ルーファス・スクリムジョール(ビル・ナイ)の眼アップから。
ビルはタコ船長になっても彼だとすぐ分かるつぶらな眼(笑)
闇の帝王、ヴォルデモートの復活を認め、非常事態宣言を発令し、そしてハリーたちの元に現れてダンブルドアからの遺言と遺品を与えます。
8651_5648449972HARRY POTTER AND THE DEATHLY HALLOWSPART I
ハリーは、ヴォルデモート卿の抹殺の鍵である“分霊箱”を探す旅に、ロンとハーマイオニーと出かけることになりますが、正確には旅すると言うより模索しながら逃げ回るって感じでしょうか。
ダークなホラー感覚のあるロード・ムービー仕立てです。
ロード・ムービーと言っても、杖一振りで移動が可能なのですが、映し出される大自然の森や荒れ果てた地、寒々とした町が、彼らはまだ小さい存在であることを浮き彫りにしているようです。
これまで大人に守られて来た未熟な彼らは、今度は大人たちを守るがごとく、自分の弱さと戦いながら、孤独も絶望も乗り越えていかなくてはならない。
そこにはクィディッチで楽しんでいる姿はもうありませんでした。
これって、まぎれもない巣立ちでしょう。
いつもコミカルなロンがとってもシリアスで、彼の成長を特に感じずにはいられませんでした。
大切な仲間との信頼関係が揺らいでしまうのは何より辛いことですが、これを乗り越えたら強い絆が出来るのには間違いはありません。

所々で、??になり、現れては消えていく名前や人物に戸惑いながら、相変わらず原作未読には、冷たい作品になっているのだろと思われる節は多々あるのですが、それも映像にすると仕方がないと織り込み済みなので今更どうこう言いません(苦笑)
それでも牝鹿のエピなど数箇所で、原作はもっと良いのだろうなあ~なんて感じます。
3293_2091950894HARRY POTTER AND THE DEATHLY HALLOW PART I
「炎のゴブレット」で初めての犠牲者が出て以来、今回もまた増えました。
悲しいことだけれど、彼らが挑む先は死を意味する運命でもあるわけで…。
妖精ドビー、健気な白フクロウのヘドウィグに涙ウルウルでした。

少しですがコミカルな要素もあります。
7人のハリーは思わず笑ってしまいました。
女装してブラまでつけてるダニエル・ラドクリフ、面白いですよ(笑)
(反面、胸毛も確認できてしまう裸体もあるのですが~苦笑)
あと、ハーマイオニーのバッグもまるでドラえもんのポケットみたい♪
4143_5336417748HARRY POTTER AND THE DEATHLY HALLOWS PART I
この映画の見どころは、ハリーたち子役(だった)3人とベテラン俳優たちの共演。
一流どころの人達が、本当に楽しんでいると言うのか、揃いも揃うのでこれが大人も惹かれる魅力のひとつであると思います。
今作は大人達の出番は少ないのですが、出て来ればそれだけでインパクトのある役者さんばかり。
お馴染みのメンバーはもちろん、初登場のビル・ナイとルーナ(イヴァナ・リンチ)のパパ役で「死の秘宝」の謎を明かしたゼノフィリウス・ラブグッド(リス・エヴァンス)。
ベテランさんの演技が迫力増し、子役達の演技も誤魔化せなくなる。
このバランスがどんどん良くなってきてるように思いました。

長いシリーズも第7作で完結。
PART2は2011年7月15日公開です。
2010.11.19 / Top↑
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