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2010_11
03
(Wed)00:00

わたしの可愛い人ーシェリ

Cheri_ver2CHERI.jpg

1906年パリ.
名うてのココット(高級娼婦)のレア(ミシェル・ファイファー)は、優雅な引退生活を送っていた。
元同業の友人、マダム・プルー(キャシー・ベイツ)から、一人息子である19歳のフレッド(愛称シェリ)(ルパート・フレンド)の女遊びが酷く手につけられないと相談を受ける。
“教育係”の気持ちでシェリを託されたレアは、いつしか6年も一緒に暮らしていた。
ある日、シェリに結婚話が持ち上がり、毅然と振る舞うレアだったが…。


高級娼婦と親子ほども年の離れた青年との恋を、20世紀初頭の風俗を再現した映像美で描く文芸ロマンス。

2010年 10/16公開 イギリス/フランス/ドイツ映画
監督 スティーヴン・フリアーズ
ミシェル・ファイファーの凛とした大人の色気{★★★㊦3/5}

19世紀、ベル・エッポック時代のパリの娼婦は美貌と教養を兼ね備え、富と社会的なステータスを手に入れたセレブだったようで、成功者たちは悠々自適な生活を送っています。
元娼婦のレアは真実の恋を避けてきたが、不覚にも親子ほど歳の離れた青年シェリに心を囚われてしまう。

「シェリ」は「いとしい人」という意味で、小さい時から可愛がってきた男の子が美しく成長したら、本当の意味でレアに取って愛しい人になってしまったようで…。
年齢差ゆえか、ロマンティックな印象を持てず「母親や周りが甘やかした挙句、ぐうたらなダメ男が出来上がったんじゃないの~」ぐらいの感想しか思い浮かばず退屈な内容でしたが、
ミシェル・ファイファーにキャシー・ベイツと、安定した女優さんの演技は安心して観れ、何だか腹にいちもつ抱えた女同士の会話は軽妙でした。
「しわが増えるとコロンが染み込みやすくて香りが続く」そうな(笑)
これを愛と呼べるのかどうか、文学的な理解力が乏しい私には分かりませんが、建造物や風景、衣装など時代の雰囲気は見所がありました。
7775_9167577183CHERI.jpg
老いた高級娼婦にしたら、ミシェル・ファイファーは美しすぎます!!
同年代でお手本にしたいくらいのスタイルの良さと高貴な艶やかさ。
舌平目の眼(笑)のルパート・フレンドは、道楽息子のイメージにしっくりと嵌り、彼もまたコスチュームが似合うので、最近どの作品でも印象深く残ります。
「キーラの彼」「オーリー似」の代名詞は取れたかも。
次回はジョーン・プロウライトとの共演「クレアモントホテル」です。
337313_002シェリ
本心を抑え大人な振る舞いに徹するプライドの高いレアでしたが、別れて初めて知る苦しみや老いの不安は切ないですね。
シビアな結末も仕方がないのでしょうが、女性の強さやたくましさを感じる作品でした。

C.O.M.M.E.N.T

No title

ミシェル・ファイファーはともかく、キャシー・ベイツが昔は鳴らしたココットだったというのがユニーク設定で可笑しかったです。でも相変わらず上手い芝居と存在感ですね。この人がスクリーンに出てくるとどうしても観ちゃいます。
ただねぇ、言葉は悪いけど、話はぶっちゃけマザコン男といつまでもココット気分がぬけない女の恋が破局しただけという話でもあるかなと。^^;

2010/11/03 (Wed) 00:36 | KLY #5spKqTaY | URL | 編集 | 返信

KLY さんへ

>キャシー・ベイツが昔は鳴らしたココットだったというのがユニーク設定で可笑しかったです。

ヾ(≧▽≦)ノギャハハ☆
そうそう!
でも、殿方の好みも様々で…。
ふくよかな女性を好まれる方も多いのでしょうね。
年下のイイトコ男子連れて来ていたココットも、かなりボリュームあるオバちゃんでしたね(苦笑)

>マザコン男といつまでもココット気分がぬけない女の恋が破局しただけという話でもあるかなと。

あっ、それ、違いないかと(爆)
これが真実の恋とか言われると、凡人には難解です(゚Д゚) (苦笑)

2010/11/06 (Sat) 00:10 | オリーブリー #ZJmJft5I | URL | 編集 | 返信

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