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備忘録として更新します。コメントありがとうございました。


17歳になったアンディは、大学へ進学するため引っ越しの準備をしていた。
すでにおもちゃで遊ぶこともなくなり、ウッディ以外は屋根裏部屋に片付けられようとしていた。
しかし手違いで危うくゴミに出されるところだった彼らは、ウッディの静止を聞かず、託児施設“サニーサイド”行きを決断する。
クマのヌイグルミ、ロッツォに歓迎され、新しい遊び相手が出来たことを喜んだのもつかの間、そこは凶暴な幼児ばかりで地獄のような場所だった。
脱出に成功したウッディだったが、仲間たちを助けるため再び“サニーサイド”へ戻るが…。

「トイ・ストーリー」シリーズの第3弾。
おもちゃたちの友情と冒険アクションを感動のストーリーで描く。


思い出が染み付いた心を持つおもちゃたち{★★★★★5/5}

笑って泣けました♪良かったです♪
11年の時を経ての続編ですが、アニメでも主人公(人間)に歳を取らせたのが大正解ですね。
こんなに感動するとは想像していなかったので、★満点にしました!
家族揃って楽しめるお馴染みおもちゃ目線の斬新な物語は、月日の経過と共にさまざまな切ない気持ちが描かれていて胸がイッパイになりました。
今はアンディと同じような年頃になったけど、このシリーズが大好きで、何度もビデオを見ていた頃の小さかった子供達が蘇りました。

冒頭、おもちゃたちのスペクタルな場面からアンディのホームビデオになったり、引越しでガランとしてしまったアンディの部屋に入ったママの場面とか、我が子の巣立ちが嬉しいやら寂しいやらは、おもちゃたちも同じ気持ちみたいですね…。
アンディのように○○ごっこをする子供を見つめてきたお父さんとお母さんには、何とも言えない涙腺のツボに来るのではないでしょうか。
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既に遊ばれなくなったおもちゃたちは、“サニーサイド”で第二の人生(?)を送る選択をしましたが、ここは一見人の良い(?)イチゴの香りがするクマのロッツォの支配下で、おもちゃの扱いを知らない乱暴な年少組の遊び相手に追いやられてしまいます。
バービーとケンのロマンスや、リセットでラテン系になってしまったバズなど個性豊かなおもちゃたちの笑いも存分に与えながら、“サニーサイド”からの脱出劇、ゴミ捨て場でのハラハラするアクションから手つなぎ感動シーンへと流れ込んでいきます。
おもちゃだから無表情でなくてはならないウッディが、アンディと別れるシーンは大感動でした。

「リトル・ミス・サンシャイン」のマイケル・アーントが脚本に参加したそうですが、年齢性別問わず永遠の愛されキャラであるクマさんぬいぐるみがあんなだったり、そうさせるのかっ?!って感じるほど、どのキャラクターにも広がりがあって、エンタメ完成度が高い凄く上手な脚本だと思いました。
物語も映像も音楽も、またもやピクサーのクオリティの高さを魅せ付けた作品でしょう。
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成長と共に興味が変わって来るのは仕方がないこと。
ウッディたちもそれは十分心得ているけれど、アンディを信じているし、いつかまた遊んでもらえると待っている。
おもちゃにとって何が幸せか…
用済みだからと箱に片付けられるより、遊んでくれる次の持ち主を探す姿は、私達人間にもどこか通じるのかもしれない。
子供向けの映画でありながら実は大人の心をしっかりと掴む作品になっていると感じました。
寂しいけれど別れの時を受け入れたウッディたちおもちゃとアンディの思い出は永遠で、爽やかで希望ある未来には久しぶりに暖かな涙が流れました。
アンディが優しくて良い子に育っていて本当に嬉しかったです♪(笑)

3Dでなくても十分に楽しめると思います。
短編映画は「デイ&ナイト」。

2010年 7/10公開 アメリカ映画
監督 リー・アンクリッチ
2010.07.21 / Top↑
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