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ハート・ロッカー 

2010, 03. 06 (Sat) 23:57

767_11837674553The Hurt Locker
2004年、イラク・バグダッド郊外。
アメリカ軍爆発物処理班・ブラボー中隊のリーダーに、ウィリアム・ジェームズ二等軍曹(ジェレミー・レナー)が就任する。
死の恐怖などないかのように遂行されるジェームズの爆発物処理の様子に、仲間のサンボーン軍曹(アンソニー・マッキー)らは不安を抱くようになる。

イラクに駐留するアメリカ軍の中でも、最大の危険を伴う爆発物処理班の兵士たちの緊張感ある現場をリアルに描き出す戦争アクション。


疲れを感じたけど力作{★★★★㊤4/5}

「アバター」と同じくアカデミー賞最多ノミネートとなり、マスコミには元夫婦対決などと言われ、ここへ来て何やら関係者の宜しくないニュースも出てきましたが、
真意は置いといて、イラク戦場で任務に付く兵士達の極限状態をリアリティに観せられ緊迫感のある作品でした。

“ハート・ロッカー”は、行きたくない場所“棺おけ”の表現で、劇中でも箱型のそれが出てきます。
いつ自分がその中へ…
冒頭、地面を這うロボットからの映像と、それを操りながら他愛のない日常会話で兵士たちが爆発物の解体に当たります。
ホコリっぽくガランとした道路、周りの建物から作業を眺める見物人、どこかで起爆装置を操る人物がいるのかもしれない…
ほんのわずかなミスや油断がとんでもない被害をもたらしてしまう生死の狭間は、観るものに気持ちの緩みなどは与えない凄い緊迫感がありました。

すぐにジェームズ二等軍曹が赴任してからの物語になりますが、更にその緊迫感は輪を掛けるように続きます。
800以上もの爆弾を処理して来たと言う彼は、時に爆発から身を守る40キロもの重さがあるボディスーツを脱ぎ捨てながらも恐れを感じず爆弾を処理していきます。
そんなシーンがいくつもあるのですが、
例えばこのメイン役者さんが有名どころだったりしたら、それだけで「あー、、、多分やられないなぁ~」と想像ついたりしますが、そんな安心感は全く与えられず、もうダメかも…いよいよダメかも~と、その度に良からぬ想像でドキドキです。

キャリアがあり凄腕ではあるけれど、かなり無謀なジェームズに、同じ班のサンボーンとエルドリッジ技術兵(ブライアン・ジェラティ)は、不安を抱えながら行動を共にします。
真面目なサンボーンはジェームズを認めながらもライバル意識があり、エルドリッジはこの場にいる自分に強いストレスを感じています。
ジェームズは独りよがりで淡々と危険な任務をこなしていくけれど、基地で海賊版DVDを売る少年ベッカムや、本国にいる(離婚したけれど同居している)妻や子供に思いを持つ普通の人間らしい一面もあります。
9726_2429396300.jpg
レイフ・ファインズ、ガイ・ピアース、デヴィッド・モースなどがほんのわずかで登場しますが、
特にレイフ・ファインズとのシーンは、ホッとするのも許されない展開になり、爆発物処理班3人がお互い歩み寄れたと思える印象に残る場面ではありました。

クールなジェームズを中心にした彼らの日常や心理状態は、
「告発のとき」でも描かれていた帰還兵士の抱える苦悩も含め、マーク・ボールの取材と脚本でリアリティに描かれ、身体に力が入ってどっぷりと疲れる(良い意味で)映画でした。
戦場では命の保障はなく安堵するのもつかの間、次の瞬間どうなるか分からないが全力で任務に当たるしかない。
それが次第に中毒化していき、本国に帰ったところで自分の能力に適応した場所がない。
危険な任務に付いている兵士たちは、銃で撃ち合うだけの戦いではなく、心身ともにどれだけも犠牲を払わなければならないことを見せつけられたような、そんな気持ちにさせられました。
映画としてのストーリー性や娯楽性は薄いのかも知れませんが、あらゆる側面からスリリングな映画だったと思います。

2010年 3/6公開 アメリカ映画
監督 キャスリン・ビグロー

コメント

KLY

こんばんは^^

とんでもない緊張感でしたよね。映画の質としては非常に高いものだと思います。
ただ一昨日でしたか、またバグダッドで爆弾テロがあり、そのニュース映像がテレビで流れていました。正直いって、その映像と本作と映像的には差が無いんですよ。現実と映画の境目が薄くなっている自分に怖さを覚えました。

2010/03/07 (Sun) 04:13 | KLY | 編集 | 返信

ituka

港へようこそ

といってもワタシの本拠地でもないんですが・・
そうです。東浦で正解!ここでいつも鑑賞してます。
本作は土曜日の休日出勤の後に港に〜
夕方6時30分の回にギリギリでした(笑)

冒頭の遠隔ロボットで布を持ち上げた時
最初の緊張が・・・、その後、一瞬のミスもゆるされない状況は
胃潰瘍になりそうでした(爆)

主演のジェレミー・レナーが妙にチャーミングに見えてしまいした。
ジェームズ二等軍曹のキャラが合っていたのかもしれませんね。

2010/03/07 (Sun) 13:01 | ituka | 編集 | 返信

SOAR

こんにちは♪

レイフが絡む戦闘シーンは爆弾処理班にとって突発的な事態ですが、どんな職種であれイラクに身を置く兵士たちはいつあのような銃撃戦に巻き込まれもおかしくないのでしょうね。
あのシーン後半の息詰まる狙撃戦はとても見応えがあり、またおっしゃるように3人のやりとりが印象的でしたね。

2010/03/07 (Sun) 13:14 | SOAR | 編集 | 返信

にゃむばなな

サンボーン

マジメだったサンボーンが「俺もいつかは防爆スーツを着たい」と言ったことに対してジェームズがまともに回答しなかったくだり。
まさに麻薬の恐ろしさを知らずに「格好よさ」だけで麻薬に手を出す素人を見る中毒患者のようでした。

本当に凄い映画であり、映画史に永遠に残る傑作だと思いました。

2010/03/07 (Sun) 14:25 | にゃむばなな | 編集 | 返信

アイマック

こんにちは!

メインの俳優さんが有名な人たちではなかったせいもあって、逆にリアルでしたよね。ドキュメンタリーをみてるようでした。
自分がそこにいるような錯覚してしまう、そんな映画でしたよ。
戦争は中毒だね・・

2010/03/07 (Sun) 17:06 | アイマック | 編集 | 返信

miyu

そうですね

映画としてのストーリー性や娯楽性には少し乏しい気がしましたが、
このテーマである以上、その方がいいのかな?って気もしましたね。
個人的な好みとしてはストーリー性のある映画の方が好きなのですが、
やはり緊張感の連続の本作はかなり引き込まれるものがありましたね。

2010/03/07 (Sun) 18:06 | miyu | 編集 | 返信

yukarin

こんばんは♪

映画としての面白さみたいなのはないんですが、観る価値のある作品ではありますね。
最後まで緊張感ある内容で、映像もリアル過ぎて怖いくらいでした。

2010/03/07 (Sun) 22:41 | yukarin | 編集 | 返信

オリーブリー

KLYさんへ

はい。
そのニュース見ました。
タイムリーだったので、バスの残骸や犠牲者を聞いて主人と複雑な思いになりました。

本当にこんなに疲れ果てた映画は初めてかもです。
嫌な意味ではないのです〜それだけのめり込んだってことなんですが、ハンディカメラや周りの状況がドキュメンタリーでも見てるかのようでリアルで身体の力が抜けませんでした。
もう今日は肩や首がガチガチです(;^_^A アセアセ・・・
明日(もう今日だぁ)どうなるでしょうね。
KLYさんが言われるように賞は後から付いてくると思いますが、これだけのモノを見せられたらますます楽しみになりました。

2010/03/08 (Mon) 01:43 | オリーブリー | 編集 | 返信

オリーブリー

itukaさんへ

こんばんは。

12時50分の回に行きました。
主人と一緒に車で行ったので、小雨の中、あおなみ線を回避できて良かったです(笑)
6時の回もイッパイでしたか?

やはり東浦ですか!
そちらのイオンはTOHOシネマなんですよね〜いいな〜。
同じイオンでもいろいろ違うのね(;´Д`A ```

ジェームズって、凄い人ですよね。
アドレナリン全開なんでしょうかぁ〜もう見ているほうがドキドキで、それこそサンボーンとエルドリッジに同情しちゃいます。
ジェレミー・レナーは良かったですね〜「28週後…」でしたか?未見なので初見だったと思うけど上手でした。

2010/03/08 (Mon) 01:56 | オリーブリー | 編集 | 返信

オリーブリー

SOARさんへ

こんにちは。

何処から撃ってくるのか敵が見えないような砂漠の中での銃撃シーンはドキドキでした。
ジェームズがどんな状況でも冷静で的確な判断が出来るのと、仲間を信頼しているのが伝わりました。
エルドリッジ、グッジョブでしたね!


2010/03/08 (Mon) 11:23 | オリーブリー | 編集 | 返信

オリーブリー

にゃむばななさんへ

こんにちは。

> まさに麻薬の恐ろしさ

ほんと、そうなんですよね。
DVD売りの少年もクール!って言ってましたが、命の危険だけではない精神の奥深くにまで影響してしまう怖さを強く感じました。
スーパーで多々あるシリアルを眺めてため息つく、そんな日常は彼にはないのでしょう…。

>映画史に永遠に残る傑作だと思いました。

これでオスカー取ったら、もっとそうなるでしょうね!
多くの方も観に行かれるでしょう。

2010/03/08 (Mon) 11:47 | オリーブリー | 編集 | 返信

オリーブリー

アイマックさんへ

こんにちは。

>戦争は中毒だね

これがこの映画のテーマですね。
戦争はなくなるに越したことはないのですが、抱える問題も多々あり、そんな単純なものではないのだと言うことを突きつけられたような気がしました。

キャストは成功だわぁ〜みなさん、本当に良かった。
監督もインタビューで言われてたけど、これがトムちんとかだったら絶対にリアルじゃないもんね(苦笑)
先入観持たずに観れるのが大成功でしょうね♪

2010/03/08 (Mon) 11:54 | オリーブリー | 編集 | 返信

オリーブリー

miyuさんへ

こんにちは。

もうテーマがはっきりと見えているので、特にストーリーを重視しなくても上手く作ってあったと思いました。
ほんと、もう、あの緊張感の連続だけでも凄いものね!!
ドラマチックなモノがお好きな人にはもしかしたら物足りないのかもしれないけど、私はこれで十分好みでした♪( *^-゚)/⌒☆゙

2010/03/08 (Mon) 11:59 | オリーブリー | 編集 | 返信

オリーブリー

yukarinさんへ

こんばんは。

>観る価値のある作品ではありますね。

戦争が背景ですが、ある男の生き様みたいな映画でありますね。
そう思えば、戦争映画苦手な方でも観れるかな〜と思います。
本当に…こんなに緊張感が続く映画はそうないのかも(;´Д`A ```

2010/03/10 (Wed) 00:42 | オリーブリー | 編集 | 返信

えい

戦争の副産物。

こんにちは。

戦争というのは、こういう副産物も生んでしまう。
そして、それが人によっては死と隣り合わせの快楽となり、
中毒にまでなっていく。
人間というのは、ほんとうに罪深い生き物ですよね。

2010/03/13 (Sat) 16:38 | えい | 編集 | 返信

ボー

米ありがとうございます!

2008年の映画が2010年にオスカーをとる。
最初の公開映画館数は、とても少なかったようですね。映画の人気って、どこでどうなるやら分からないです。
いい映画なのに、知られずに舞台を去っていった…舞台にすら上がらないものも…なんてことがあるんじゃないか、とも思いました。
いやー、人生だなあ。(何が!?)

2010/03/13 (Sat) 18:16 | ボー | 編集 | 返信

オリーブリー

えいさんへ

こんばんは。

恐怖と背中合わせの危険な任務をこなすほど、達成した後の高揚感でどれだけのアドレナリンを排出するのでしょうか。
戦争は政治に宗教にと色々な大義名分がありますけど、仰るとおり、思わぬ副産物をどんどん増やすだけですね。


2010/03/14 (Sun) 18:53 | オリーブリー | 編集 | 返信

オリーブリー

ボーさんへ

こんばんは。

> 2008年の映画が2010年にオスカーをとる。

そうなんですねぇ〜知らなかった!
ほんと、映画って口コミ効果が大きいと思うので、日本でももっと劇場が増えると良いですよね。

2010/03/15 (Mon) 19:05 | オリーブリー | 編集 | 返信

あん

テンプレートが変わってる!鮮やかで素敵です!

はぁはぁ、凄かったですね。
極限状態での生死の狭間を見せられて、もう〜凄く緊張感がありましたね。
オリーブリーさんは、好みだったのですね。
私はね、始まってすぐ具合が悪くなって、我ながら「この軟弱者」とおもいましたよ〜、とほほ (;´Д`A ```

2010/03/16 (Tue) 22:55 | あん | 編集 | 返信

オリーブリー

あんさんへ

こんばんは。

テンプレですか〜ポリポリ (・・*)ゞ
本当はあまり趣味じゃないんですよ。。。(爆)
でも褒めてもらえて有難いです(って、私作成じゃない〜爆)

基本、わたしはこのような映画が好きなんです(笑)
どんなジャンルでも人間の極限に迫るのって、良いも悪いも本質が見えてくるじゃないですか。
それを自分にも当てはめたりして(;^_^A アセアセ・・・人間って、、、と、色々考えるのが好きなんです
ははは^^)
特に戦場は絶対に(と、信じますが)経験する場所ではないと思うので、フィクションであれノンフィクションであれ、知ることが第一と思ってます。
それにしてもこの緊張感は並大抵ではなかったですよね(;´Д`A ```

最近はハンディカメラの映像が増えてるので、あのブレ感にちょい辛いことあります。
その分、リアルなんだけど、何度か経験すると多分慣れるんでしょう。

あんさん、復帰、おめでとうございます。
体調や日常生活、色々あるけど、マイペースで楽しみましょうねo(*^▽^*)o~♪
これからも宜しくねっ♪( *^-゚)/⌒☆゙

2010/03/19 (Fri) 23:07 | オリーブリー | 編集 | 返信

ロク

やっと観れたよ〜

こっちでは今日から上映だったからね (T-T )

戦争映画は苦手だけどこれは面白かった!
さすがアカデミー作品賞〜 って受賞したからそう思うのかも (^^ゞ

いつも戦争ものは重いとか暗いとかキツいとかの感想になるんだけど
これはそういうのじゃなくて不謹慎だけどワクワク感さえ感じてしまいました(;^_^A
グロいシーンもあるし全編通して緊張感で体に力が入っちゃったけど
なぜだか怖さとかあまりなかったなあ・・・

ジェームズは名前かと思ったらウィリアム・ジェームズって名字かいっ(笑)
あんなタイプは実際にいたら協調性がなくて自分勝手でムカつくけど
映画だと不思議と魅力的な兄ちゃんだよね〜 v-389
オスカーノミネートも納得の人間臭いワイルドな男を上手く演じてたと思います (*^^)v

「ストップロス」もイラク戦争の帰還兵の問題と彼らの戦争中毒的な要素がテーマだったよ。
(片方はDVDだけど)偶然続けてこういう戦争映画を観て思ったのは
単に戦争ものということだけで敬遠したら映画ファンとしては勿体ないなあということ。
どこかアクション映画に近いものとして観てるからそれもイケナイとは思うんだけどね。
でも邦画の戦争ものはやっぱりダメかなあ(;´Д`A 

ファインズ、ピアース、モースは有名俳優としてエンドロールでも一まとめになってたね(笑)
そして普通の映画の逆で有名な故に(?)すぐに消えた (一人は死ななかったけど)
一番分かりにくかったのはデヴィット・モースかな。
この3人が出てるって知ってたから全員すぐ分かったけど 
有名俳優は誰も出てないと思い込んでたら似てる上手い役者だなあと思ったかもね(笑)

とにかくなんだか気に入った私は「アバター」に続いてパンフも買っちゃったとさ、チャンチャン (^0^)ノ

2010/03/21 (Sun) 01:16 | ロク | 編集 | 返信

オリーブリー

ロクちゃんへ

こんにちは。

戦争映画苦手なロクちゃんでも気に入ると思ったよ。
(でも苦手って言いながら、ちゃんと色々と観てるもん〜エライ!)

>戦争ものは重いとか暗いとかキツいとかの感想になるんだけど

戦争ものが明るいわけないし(苦笑)
そんな単純な表現より、ロクちゃん言うように、ワクワクハラハラのサスペンス、ジェームズの高揚感と喪失感の方が強く感じて、怖いとかグロイとか私もあまり思わなかったわ。

確か軍医が自分も爆弾に挑む気持ちはある…みたいに言ってたでしょう?
たまには現場へ…って、あのシーンも、もしやと思ったらやっぱりで、同じイラクの地にいても危機感が違うんだ、って何だか凄く痛かったよ(;´Д`A ```
対敵との殺し合いみたいな戦争ものの映画と違って、心理描写が奥深くて広い内容だったかな。

>単に戦争ものということだけで敬遠したら映画ファンとしては勿体ないなあということ。

だね!!
同感だよ。
私なんか歴史にも疎いから、時にアクション映画に近いとして観ても何かを知れるだけでも良いと思ってる。
人の生き死には見ると辛いけど、絶対に自分に係わらないことではないから、生き様とかね、ああ、そうなんだな〜と教えてもらえるね。

「ストップ・ロス」はWOWOW期待していても分からないから、落ち着いたら借りてくるよ。
ライアン・フィリップ、ジョセフ・ゴードン=レヴィットだもんね(*^-゚)vィェィ♪
アビー・コーニッシュも可愛いし。

レイフが出るのは知ってたけど、勿体ないと言うか、違う、贅沢な使い方〜とある種、役者にも監督にも感動したよ!(笑)
モースはデカイから分かった(爆)
パンフお買い上げは余程気に入ったね!

2010/03/22 (Mon) 16:26 | オリーブリー | 編集 | 返信

シムウナ

TBありがとうございました。

TB有難うございました。
ドキュメンタリー風の作品なので
ストーリー性は皆無でしたが、爆弾処理班から
戦争の日常が非常にリアルでした。

今度、訪れた際には、
【評価ポイント】〜と
ブログの記事の最後に、☆5つがあり
クリックすることで5段階評価ができます。
もし、見た映画があったらぽちっとお願いします!!

2010/03/22 (Mon) 19:26 | シムウナ | 編集 | 返信

ノルウェーまだ〜む

疲れる映画

オリーブリーさん、こんばんわ☆
ほんっとうに全身疲れる映画でしたね。
現場にいるような臨場感が、尋常じゃなかったです。
有名役者を使わないという点で、最後まで緊迫していましたが、普通の戦争映画と決定的に違うのは、戦争に勝って終わり〜とか、敵をやっつけて終わり〜とかが無いところでしょうね。
まさに、現在進行形であることが、最も恐ろしいように感じました。

2010/03/23 (Tue) 04:08 | ノルウェーまだ〜む | 編集 | 返信

vic

こんにちは。

せっかく生きて任期を全うして帰ってきたのに
死傷はしていなくても、目に見えない形で
大きなダメージを抱えて帰ってきてしまったのでしょうね。
だから、普通の平和な社会ではもう、生きていけない...

ハートロッカーって「行きたくない場所」という意味みたいですが
ジェイムズには唯一、生きているという実感が持てる場所だったのだと思うと
皮肉だと思いました。

2010/03/24 (Wed) 23:15 | vic | 編集 | 返信

オリーブリー

シムウナさんへ

こんばんは〜こちらこそ、ありがとうございます。

凄い緊迫感で、観ているだけで全身の筋肉に疲労が出るような(;^_^A アセアセ・・・
一目であの人、ってならない俳優の使い方が、なお更リアルある映像でしたね。

2010/03/24 (Wed) 23:33 | オリーブリー | 編集 | 返信

オリーブリー

ノルウェーまだ〜むさんへ

おはようございま〜す。

>戦争に勝って終わり〜とか、敵をやっつけて終わり〜とかが無いところでしょうね。

仰るとおりで!
「地獄の黙示録」でも、戦場では故郷を思うけど、故郷では戦場を思う…」みたいなのがあったと思うのですが、
爆発を恐れながらも圧し掛かる重圧が快感になっていく怖さ、もはやそれから逃れない中毒性、戦争の代償が緊迫感イッパイに伝わってきました。

> まさに、現在進行形であることが、最も恐ろしいように感じました。

制作される戦争映画も、見えない敵という特殊な対テロ戦争が題材になるものに変わってきましたね。

2010/03/26 (Fri) 11:08 | オリーブリー | 編集 | 返信

オリーブリー

vicさんへ

こんにちは。

>普通の平和な社会ではもう、生きていけない...

スーパーでずらりと並んだシリアルを観て、こちらもジェームズの気持を察知できましたね。
わが子に語りかける言葉も、彼がまともではないと感じさせながら、共感すると言うか、同調せざるおえないと言うか、そんな感覚になりました。

2010/03/26 (Fri) 12:12 | オリーブリー | 編集 | 返信

sakurai

ものすごい映画!というのがぴったりですね。
こっちでは、もっと先の上映予定だったのですが、急遽上映となりました。
オスカーとる前での鑑賞とは、ちょっと違った印象かもしれないですが、十二分に疲れさせてもらいました。

2010/04/05 (Mon) 21:13 | sakurai | 編集 | 返信

オリーブリー

sakuraiさんへ

アカデミーにノミネートされ、事前にあらすじを見ると、また戦争モノか〜と思わなくもなかったのが正直なところなんです。
でも自分の想像を超えるような別の衝撃だったので、ある意味メチャ疲れました(;^_^A アセアセ・・・
女性監督と言うのも同じ女として驚きでもありました。
アカデミー作品賞としての賛否はあるのでしょうが、私は好きな映画です。

2010/04/10 (Sat) 00:54 | オリーブリー | 編集 | 返信

小米花

今晩は〜

やっと見ました。
初めからハラハラドキドキでしたね。

オスカー取ったときは、戦争映画かぁ〜、変な噂も立ってたのにね〜、、、
とそんな感想しか持ちませんでしたが、こんなに面白い映画だったとは〜!

2010/04/16 (Fri) 21:49 | 小米花 | 編集 | 返信

オリーブリー

小米花 さんへ

こんばんは。

そうそう、変な噂も作品が注目されて浮上したみたいしねぇ〜(;^_^A アセアセ・・・
モデルがいるとかいないとか、そんな事よりこのような現状がある事を世界中に知らされて意味があるのではないのかな〜と。
ほんと、ハラハラドキドキの連続で、質の高い作品でしたね!

2010/04/19 (Mon) 22:36 | オリーブリー | 編集 | 返信

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  •  「ハート・ロッカー」女性監督が撮った“骨太戦争映画”
  • [ハート・ロッカー] ブログ村キーワード 記事投稿日時 2010年2月4日21:23 ※上映開始日を投稿日時に設定。上映開始1週間後まで固定。  “本年度アカデミー賞最有力、最多9部門ノミネート!”「ハート・ロッカー」(ブロードメディア・スタジオ)。現代の戦
  • 2010.03.08 (Mon) 00:30 | シネマ親父の“日々是妄言”
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  •  ■映画『ハート・ロッカー』
  • 2010年の第82回アカデミー賞で最多9部門のノミネートを記録し、作品賞・監督賞、最有力候補とも言われている映画『ハート・ロッカー』。 2004年、イラク戦争で爆発物処理という任務に従事する男たちの物語です。 他の軍人に比べ、死亡率が5倍高いという爆発物処理班で...
  • 2010.03.08 (Mon) 13:31 | Viva La Vida!
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  •  ハート・ロッカー
  • ■ 試写会にて鑑賞ハート・ロッカー/THE HURT LOCKER 2008年/アメリカ/131分 監督: キャスリン・ビグロー 出演: ジェレミー・レナー/アンソ...
  • 2010.03.08 (Mon) 20:12 | 映画三昧、活字中毒
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  •  ハート・ロッカー
  • 防護服に身を包み、爆弾の配線を確認して信管を取り除く任務。戦場という名の日常。 死に最も近い米軍爆発物処理班の兵士たちを描き、本年度アカデミー賞最有力_。 物語:2004年夏、イラク・バグダッド郊外。アメリカ軍の爆発物処理班は、死と隣り合わせの前線の中でも...
  • 2010.03.08 (Mon) 20:13 | パピ子と一緒にケ・セ・ラ・セラ
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  •  ハート・ロッカー / The Hurt Locker
  • 第82回アカデミー賞9部門(作品賞、監督賞(キャスリン・ビグロー)、主演男優賞(ジェレミー・レナー)、脚本賞(マーク・ボール)、撮影賞、編集賞、作曲賞、音響編集賞、録音賞)ノミネート。 監督が、この作品とアカデミー賞作品賞を争っている「アバター」のジェームズ・キ
  • 2010.03.08 (Mon) 22:49 | 勝手に映画評
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  •  ハート・ロッカー
  • 永遠を思わせる戦場。 刹那を生きる男たち──。
  • 2010.03.09 (Tue) 00:23 | Addict allcinema おすすめ映画レビュー
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  •  ハート・ロッカー THE HURT LOCKER
  • <<ストーリー>>2004年夏、イラク・バグダッド郊外。アメリカ軍爆発物処理班・ブラボー中隊のリーダーに、ウィリアム・ジェームズ二等軍...
  • 2010.03.09 (Tue) 00:46 | ゴリラも寄り道
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  •  「ハート・ロッカー」
  •                                「ハート・ロッカー」 ユナイテッドシネマ豊島園にて。 監督・キャスリン・ビグロー 脚本・マーク・ボール この記事を今急いで書いております。 ただ今、3月8日の午前4時過ぎであります・・。 7日の...
  • 2010.03.09 (Tue) 14:22 | ひきばっちの映画でどうだ!!
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  •  ハート・ロッカー The Hurt Locker 特殊なイラクの、また特殊な爆弾処理班の日々。
  • 3月7日(日本時間8日)にロサンゼルスで行われるアカデミー賞。 ここで最多9部門にノミネートされているのが、「ハート・ロッカー」。 (作品賞、監督賞、主演男優賞、脚本賞、撮影賞、編集賞、作曲賞、音響編集賞、録音賞) このなかでも、作品賞と監督賞の大本命と
  • 2010.03.10 (Wed) 22:48 | 日々 是 変化ナリ 〜 DAYS OF STRUGGLE 〜
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  •  ハート・ロッカー
  • 公式サイト。原題:The Hurt Locker。キャスリン・ビグロー監督、ジェレミー・レナー、アンソニー・マッキー、ブライアン・ジェラティ、レイフ・ファインズ、ガイ・ピアース、デヴィッド・モース。冒頭、文字のメッセージで「戦争は強力で致命的な中毒だ。なぜなら麻薬だ
  • 2010.03.13 (Sat) 08:20 | 佐藤秀の徒然幻視録
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  •  「ハート・ロッカー」新宿武蔵野館にて鑑賞
  • 当直明けで新宿へ回り、武蔵野館で「ハート・ロッカー」を観てきました自分的には予定の行動だったんだけど、おとといの米国アカデミー賞で最優秀作品賞をとったばかりなので、平日の昼間なのに満員でしたねぇとにかくもう、あの「アバター」を押さえて、最優秀作品賞ほか...
  • 2010.03.13 (Sat) 08:31 | 流れ流れて八丈島
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  •  ハート・ロッカー
  •  彼らは、数えきれない命を救う。たった一つの命を懸けてー。
  • 2010.03.13 (Sat) 16:46 | Lovely Cinema
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  •  ハート・ロッカー☆独り言
  • ブラボー中隊爆発物処理班の3人の兵士にスポットを当て淡々と毎日繰り返される爆弾処理の日常を描いたこんな男くさい映画を撮ったのは女性監督というのに驚きます。ジェームズ二等軍曹、サンボーン軍曹、そしてエルドリッジ技術兵の3名のチームの仕事は爆弾処理。場所はイラ
  • 2010.03.14 (Sun) 00:42 | 黒猫のうたた寝
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  •  [映画『ハート・ロッカー』を観た]
  • ☆今年のアカデミー作品賞だそうだが、私にはどうも、一個の作品としては優れているが、このような冠が与えられるほどの作品とは思わなかった。  イラクでの米軍爆弾処理班の活躍を、ドキュメントタッチに描いた作品であるが、その物語性の希薄さに、何度も眠気に襲われ...
  • 2010.03.14 (Sun) 16:32 | 『甘噛み^^ 天才バカ板!』 byミッドナイト・蘭
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  •  北野武とハリウッド。
  • 映画の楽しみ方を大別すると二通りになると思う。 娯楽性と芸術性。この両方を兼ね備えている作品が所謂「名作」と呼ぶかは別としても、見る側の感受性によって受け取り方は異なって来る。 先日、ロサンゼルスで行われた「
  • 2010.03.14 (Sun) 18:22 | プールサイドの人魚姫
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  •  ハート・ロッカー・・・・・評価額1750円
  • 世紀の超大作「アバター」との元夫婦決戦を制し、オスカー6部門を獲得した「ハートロッカー」は、なるほど凄い映画であった。 まるで自分が...
  • 2010.03.15 (Mon) 00:16 | ノラネコの呑んで観るシネマ
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  •  No.208 ハート・ロッカー
  • 今年度のアカデミー賞、作品賞を受賞した作品。 今年は世界興行収入の記録を打ち立てた「アバター」と その20分の1の製作費で作られた本作品との一騎打ちとなった
  • 2010.03.16 (Tue) 01:37 | 気ままな映画生活
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  •  『ハート・ロッカー』
  •   □作品オフィシャルサイト 「ハート・ロッカー」□監督 キャスリン・ビグロー □脚本 マーク・ボール □キャスト ジェレミー・レナー、アンソニー・マッキー、ブライアン・ジェラティ、レイフ・ファインズ、ガイ・ピアース、デヴィッド・モース■鑑賞日 3月...
  • 2010.03.16 (Tue) 08:48 | 京の昼寝〜♪
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  •  ハート・ロッカー そもそも誰が戦場にしたんだ!(;`O´)oコラー!
  • 【 {/m_0167/}=13 -4-】 「アバター」のジェームズ・キャメロン監督と、この「ハート・ロッカー」のキャスリン・ビグロー監督、ともに9部門にノミネートされており、しかも監督が元夫妻という対決の図式も話題になった第82回アカデミー賞では、作品賞、監督賞、オリジナ
  • 2010.03.16 (Tue) 13:34 | 労組書記長社労士のブログ
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  •  映画「ハート・ロッカー」ヒリヒリするような恐怖を感じる
  • 「ハート・ロッカー」★★★★ ジェレミー・レナー、アンソニー・マッキー、ブライアン・ジェラティ、レイフ・ファインズ、ガイ・ピアース 主演 キャスリン・ビグロー 監督、131分 、 2010年3月6日公開、2008,アメリカ,ブロードメディア・スタジオ (原題:THE HURT LOC...
  • 2010.03.17 (Wed) 09:01 | soramove
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  •  キャスリン・ビグロー監督の「ハート・ロッカー」を観た!
  • キャスリン・ビグロー監督の「ハート・ロッカー」を観てきました。言わずとしれた第82回アカデミー賞受賞作品、女性監督では初めてだという。「ハート・ロッカー」は「棺桶」を意味するアメリカ兵の俗語。また戦争映画かとやや拒否反応を示しながら、観たのはイラクに駐留
  • 2010.03.17 (Wed) 21:23 | とんとん・にっき
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  •  戦争中毒〜『ハート・ロッカー』
  •  THE HURT LOCKER  2004年夏、イラク。バクダッドに駐留する米軍。爆弾処理を担当するブラボー 中隊に、新しい班長が赴任する。  アカ...
  • 2010.03.19 (Fri) 18:29 | 真紅のthinkingdays
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  •  「ハート・ロッカー」:築地三丁目バス停付近の会話
  • {/kaeru_en4/}ずいぶん頑丈そうなビルだな。 {/hiyo_en2/}テロに攻撃された場合でも想定しているのかしら。 {/kaeru_en4/}しかし、テロって言っても、人間爆弾みたいなテロもあるから、建物を頑丈にしても防ぎきれるとは限らない。 {/hiyo_en2/}「ハート・ロッカー」に描
  • 2010.03.20 (Sat) 22:07 | 【映画がはねたら、都バスに乗って】
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  •  ハート・ロッカー
  • [ハート・ロッカー] ブログ村キーワード ↓ワンクリックの応援お願いします↓ おみくじ評価:中吉 2010年19本目です。 【あらすじ】 2004年、イラク・バグダッド。 ジェームズ二等軍曹(ジェレミー・レナー)は、アメリカ陸軍の爆弾処理班の新リーダーとして着任
  • 2010.03.21 (Sun) 00:28 | 必見!ミスターシネマの最新映画ネタバレ・批評レビュー!
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  •  「ハート・ロッカー」感想
  •  ちなみに「ハート・ロッカー」とは、「行きたくない場所、棺桶」の意味。2004年夏、イラク。他の軍人に比べて5倍の死亡率と言われる爆発物処理班(EOD)の、38日間の任務を追う。 冒頭、処理作業中にいきなり爆発に巻き込まれて即死するトンプソン軍曹の姿に...
  • 2010.03.21 (Sun) 21:48 | 狂人ブログ 〜旅立ち〜
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  •  ハート・ロッカー
  • はぁ 疲れた〜 先日眠くなりすぎちゃったので、今日はたっぷり睡眠をとって『ハート
  • 2010.03.21 (Sun) 22:23 | みやこのThinking World!
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  •  「ハート・ロッカー」 息継ぎできない・・・・
  • ヒリヒリするような緊迫感、標的を見据えて 目にハエが入ろうとも瞬きもしない・・・・ こちらまで息を凝らし、瞬きできない。 気が付くと、息が苦しくなって、大きな深呼吸。 目もすっかり乾いてしまい・・・・・・
  • 2010.03.23 (Tue) 07:01 | ノルウェー暮らし・イン・London
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  •  ハートロッカー
  • このレビューを書いているこの瞬間にアカデミー賞作品賞を受賞した。先に監督賞もキャサリンビグロー監督が受賞している。監督賞としては女性初だ。キャサリンビグロー監督といえば「ブルースチール」「ハートブルー」「ストレンジデイズ」「K-19」という作品群を見ても分...
  • 2010.03.24 (Wed) 13:59 | シネマ日記
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  •  ハート・ロッカー■大義なき戦争を描いている
  • この映画をどのように評価すべきか、見た感想を、どのようにまだ見ていない人にどのように伝えればいいのだろうか?冒頭から緊迫感あふれる場面である。このタッチがラストまで続くが、その緊迫感に観客として興奮したり、スリリングな感動を得るかというと、決してそうで...
  • 2010.03.25 (Thu) 08:48 | 映画と出会う・世界が変わる
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  •  ハート・ロッカー
  •  『ハート・ロッカー』を、日比谷のスカラ座で見てきました。  むろん、この作品が本年度のアカデミー賞の作品賞を受けたことから映画館に出かけたわけですが、見る前まで、タイトルはテッキリ『Heart Rocker』だとばかり思い込み、戦争と音楽がどのように関連付けて描...
  • 2010.03.26 (Fri) 05:00 | 映画的・絵画的・音楽的
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  •  『ハート・ロッカー』... ※ネタバレ有
  • 2008年:アメリカ映画、キャスリン・ビグロー監督、ジェレミー・レナー、アンソニー・マッキー、ブライアン・ジェラティ、レイフ・ファインズ、ガイ・ピアース、デヴィッド・モース出演。
  • 2010.03.27 (Sat) 16:37 | 〜青いそよ風が吹く街角〜
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  •  ハート・ロッカー
  • 第82回アカデミー賞で、作品賞、監督賞など6部門を受賞した作品。私の住む地域でも上映したので、戦争映画は苦手ながらも観に行ってみた―【story】2004年夏、イラク・バグダッド郊外。アメリカ軍爆発物処理班・ブラボー中隊のリーダーに、ウィリアム・ジェームズ二等軍曹...
  • 2010.03.29 (Mon) 20:44 | ★YUKAの気ままな有閑日記★
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  •  ★「ハート・ロッカー」
  • 今週の平日休みの2本目。 ついこの間、オスカーの作品賞・監督賞ほか6冠に輝いた作品。 爆弾処理班の話ってことで、あまり興味がわかないけど、 話題作には目を通しておきたいミーハーな性格なので。
  • 2010.03.31 (Wed) 01:40 | ★☆ひらりん的映画ブログ☆★
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  •  ハート・ロッカー
  • The Hurt Locker (2008年) 監督:キャスリン・ビグロー 出演:ジェレミー・レナー、アンソニー・マッキー、ブライアン・ジェラティ イラクにて爆弾処理の任務をこなす兵士の命がけの日常を描いた戦争ドラマ。 2009年度アカデミー賞において作品賞、他計6部門受賞。 殉職
  • 2010.04.02 (Fri) 21:48 | Movies 1-800
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  •  【映画】ハート・ロッカー
  • ▼動機 戦場ドキュメンタリーっぽさに惹かれて ▼感想 ドキュメンタリーじゃなかった ▼満足度 ★★★★★☆☆ このへん ▼あらすじ 2004年夏、イラク・バグダッド郊外。アメリカ軍爆発物処理班・ブラボー中隊のリーダーに、ウィリアム・ジェームズ二等軍曹(ジ
  • 2010.04.06 (Tue) 20:28 | 新!やさぐれ日記
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  •  ハート・ロッカー
  • ハート・ロッカー’08:米 ◆原題:THE HURT LOCKER ◆監督: キャスリン・ビグロー「K-17」「ストレンジ・デイズ/1999年12月31日」◆出演: ジェレミー・レナー、アンソニー・マッキー、ブライアン・ジェラティ、レイフ・ファインズ、ガイ・ピアース、デヴィッド・モース...
  • 2010.04.08 (Thu) 14:21 | C'est joli〜ここちいい毎日を〜
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  •  ハート・ロッカー
  • 第82回アカデミー賞の話題の的の作品でしたね。 「アバター 」は観たけれど、 私は、映像以外は今一つだったので 結果は、やっぱりねぇ、、、という感じでしたが、 こちらも観てみないとね。 2004年夏、イラク・バグダッド郊外。 アメリカ軍爆発物処理班・ブラ
  • 2010.04.11 (Sun) 23:35 | 映画、言いたい放題!
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  •  ハート・ロッカー
  • 『ハート・ロッカー』 ---THE HURT LOCKER--- 2008年(アメリカ) 監督:キャスリン・ビグロー 出演:ジェレミー・レナー、アンソニー・マッキー、ブライアン・ジェラティ、レイフ・ファインズ、ガイ・ピアース 2004年夏、イラクのバグダッド郊外。 アメリカ陸軍ブラ...
  • 2010.04.16 (Fri) 21:27 | こんな映画見ました〜
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  •  「ハート・ロッカー」
  • 「The Hurt locker」 2008 USA ウイリアム・ジェームズ二等軍曹に「S.W.A.T./2003」「スタンドアップ/2005」「ジェシー・ジェームズの暗殺/2007」のジェレミー・レナー。 J.T.サンボーン軍曹に「ヘイヴン/堕ちた楽園/2004」「ミリオンダラー・ベイビー/2004」の...
  • 2010.04.21 (Wed) 00:44 | ヨーロッパ映画を観よう!
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  •  映画:ハート・ロッカー
  •  自称映画ブログなのに、最近は全然映画を観に行っていない。観たい映画がどんどん終わってしまう中、時間を作ってハート・ロッカーを観てきました。
  • 2010.04.30 (Fri) 03:28 | よしなしごと
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  •  ハート・ロッカー
  • 作品情報 タイトル:ハート・ロッカー 制作:2008年・アメリカ 監督:キャスリン・ビグロー 出演:ジェレミー・レナー、アンソニー・マッキー、ブライアン・ジェラティ、レイフ・ファインズ、ガイ・ピアース、デヴィッド・モース あらすじ: 2004年夏、イラク・バグダ...
  • 2010.09.08 (Wed) 01:17 | ★★むらの映画鑑賞メモ★★
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  •  「ハート・ロッカー」(THE HURT LOCKER)
  • イラク戦争の現場バクダッドを舞台に、死と隣り合わせの日常を送る米兵士らの緊迫の姿を描いた戦争ヒューマン・ドラマ「ハート・ロッカー」(2008年、米、131分、キャスリン・ビグロー監督)。この映画は、テロが続く混迷を極めるバクダッドで、爆弾処理チームの3...
  • 2010.09.13 (Mon) 00:38 | シネマ・ワンダーランド
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  •  【映画】ハート・ロッカー…蛇足はダラダラと、で結局フィギュアの話。
  • 昨日2010年12月4日(土曜日)の過ごし方… 前日の夕方から始まった夜勤が残業で朝までになってしまい、帰宅できたのがAM7:00過ぎ… それから小一時間ほど入浴、でその後はうつらうつらと…で気が付くともう夕方じゃんてな感じで貴重な休日をそんな風に消化いたしました
  • 2011.02.25 (Fri) 22:24 | ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画
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  •  『ハート・ロッカー』 映画レビュー
  • 『 ハート・ロッカー 』 (2008)  監  督 :キャスリン・ビグローキャスト :ジェレミー・レナー、アンソニー・マッキー、ブライアン・ジェラティ、 クリスチャン・カマルゴ、ガイ・ピアース、レイフ...
  • 2011.03.03 (Thu) 01:37 | さも観たかのような映画レビュー
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  •  『ハート・ロッカー』'09・米
  • あらすじ2004年夏、イラク・バグダッド郊外。アメリカ軍爆発物処理班・ブラボー中隊のリーダーにジェームズ軍曹が就任する・・・。感想『ハートブルー』のキャスリン・ビグロー...
  • 2011.03.08 (Tue) 21:59 | 虎党 団塊ジュニア の 日常 グルメ 映...
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  •  ハート・ロッカー
  • ハート・ロッカー / THE HURT LOCKER 2008年 アメリカ映画 監督・製作:キャスリン・ビグロー 製作:マーク・ボール ニコラス・シャルティエ グレッグ・シャピロ 脚本:マーク・ボール ...
  • 2011.09.03 (Sat) 12:46 | RISING STEEL