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4388_8767273734THE IMAGINARIUM OF DOCTOR PARNASSUS
2007年、ロンドン。
自分が思い描く想像の世界へと誘うパルナサス博士(クリストファー・プラマー)ら旅芸人の一座は、
橋の下に吊されていたトニー(ヒース・レジャー)を助け出す。
記憶を無くしていたトニーも一座に加わり、観客を鏡の世界へと導いて行くが…。

悪魔との契約で不死身を望んだ男を取り巻く人々の、皮肉な運命を幻想的なファンタジーで描く。
ヒース・レジャーの急逝で撮影途中の作品に、
ジョニー・デップ、コリン・ファレル、ジュード・ロウら3人が演じ分け完成させた。
ヒース・レジャーの遺作。


ヒース、ありがとう{

現代のロンドンが舞台となっているけど、
どこか19世紀の雰囲気もあり、鏡の中の世界は摩訶不思議なギリアム・ワールド。
1000歳になるパルナサス博士は、娘ヴァレンティナ(リリー・コール)が16歳になった時、悪魔(トム・ウェイツ)に差し出す約束をしていた。
トニーが加わり、タイムリミットの3日まで、思いがけない事態へと進んでいく。
鏡ワールドが出て来るまで前置きが長く、所々で???にもなりました。
ギリアム作品が苦手なので、ある程度折込済みでしたが、意外とこの作風は嫌なものではなく普通に観れました。
この映画については、個人的に特別な感情があるので、今回は内容どうこうは省略しました。
6253_4203890365THE IMAGINARIUM OF DOCTOR PARNASSUS
突然の訃報で完成が危ぶまれたけれど、ギリアム監督がどうしてもこの映画を世に出したいという執念の強さを感じました。
最近は「BBM」「キャンディ」「ダークナイト」などシリアスな演技が続いたヒースですが、
「ロック・ユー」「カサノバ」のヒースが大好きなので、口先三寸でどこか飄々としているコミカルな演技に、彼がもうこの世には居ないことを忘れて見入りました。

鏡の中の世界は、ジョニー→ジュード→コリンと変わる度に、
トニーの本質も変わっていくのでこの設定に違和感はありませんでした。
俳優さんたちも、ヒースならどう演じた…って感じだと思います。
彼らの中にヒースがいるんですよね~。
こちらが勝手にそう思いたいだけなのかも知れませんが、さすがにそれぞれ演技が上手なんだと感じました。
3073_8956752011THE IMAGINARIUM OF DOCTOR PARNASSUS
巧みな話術で女心を掴むジョニー・トニーは、観客を博士の選択へと導きますが、
追っ手と共に鏡に入り込んだジュード・トニーは、保身から選択を誤ります。
曲芸師のアントン(アンドリュー・ガーフィールド)から正体を追求され窮地に立たされたコリン・トニーは、ヴァレンティナと一緒に自分の願望の世界を創り出し、ついに化けの皮が剥がれてしまうことに…。

博士と悪魔のやり取りはちょっと哲学的で???でもあるのですが、
鏡の世界に入り込むと、子供はお菓子やゲームだったり、お金持ちのおばさまは高価なブランドの数々だったり、自分ならどうなるだろう~と考えてみるのも面白い。
ジョニーやヒューさま、海外セレブパーティだったら嬉しな♪(笑)

結果的には豪華なキャスト陣で、ジョニー達仲間の美談も話題になりましたが、
撮影半ばで急死してしまったヒースが、この映画の完成を一番喜んでいるでしょう。

2010年 1/23公開 イギリス/カナダ映画
監督 テリー・ギリアム
2010.01.23 / Top↑
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