かいじゅうたちのいるところ
2010, 01. 15 (Fri) 16:50

母と姉と暮らすやんちゃなマックス(マックス・レコーズ)は、自分の気持ちを分かってくれない悔しさから、ママ(キャサリン・キーナー)とケンカして家を飛び出してしまう。
気が付くとボートに乗っていたマックスは、荒波を越えある島にたどり着いた。
そこには大きな体をした不思議なかいじゅうたちが住んでいた…。
世界中で愛されている絵本「かいじゅうたちのいるところ」を実写化したファンタジー・アドベンチャー。
少年と愛嬌あるかいじゅうたちが繰り広げる物語。
童心に返れるかどうかが分かれ目{★★★3/5}
原作絵本はあっという間に終わるような文章量で、独自の絵からどれだけ想像力を持って楽しめるか…
そんな絵本であったと覚えているのですが(案の定、我が家の子供達には合わなかったみたいです)
少年の成長物語を、独特な世界観でシンプルに解りやすく描いてあるな~とは感じました。
CGを付けたのは表情だけだそうですが、かいじゅうたちが着ぐるみだったのが良かったです。
着ぐるみ独特の動きは、NHKの子供番組のようで、「ネバーエンディング・ストーリー」もチラリと思い出しました。
太陽はそのうち死んでしまうかもしれないから?!
明るい光がそう多くは差し込んで来ない映像も、孤独感を表現するかのようでした。
とにかく主役のマックスを演じるマックス・レコーズが、素直で愛くるしくてとても可愛いらしい!
喜怒哀楽の表情が実に子供らしい演技でした。

母も姉も自分をかまってくれないと不満を持つマックスは、やんちゃと言うより、とても感受性の強い子供です。
この感受性の強い子供が、正直、私のような楽天家な母親は苦手なのです。
父親を求めるのはこの年代の男の子には当然で、父親不在の家庭で繊細になっていくのは解ります。
その辺りは母親も少しデリケートになった方が良いと思いましたが、決してかまっていない訳ではなかったので、
マックスは自分がして欲しいようにかまってくれないと駄々をこね、孤独感を味わう我がままな子にしか見えなかったのです。(それが子供なんだと思いますが)
それはかいじゅうたちの島へ行っても同じようなことでした。
王様になったマックスもかいじゅうたちも繊細で傷つきやすく、かいじゅうたちの内面はマックスそのものであり、また大人の社会でもあるようでした。
彼らが上手くコミュニケーションできないもどかしさを、大人目線で冷静に見てしまいました。
予告ではかいじゅうたちと触れ合いながら自己発見する感動系かと思っていたので、この大人目線が致命的となり、最後まで物語に入り込めませんでした。
大人や社会に対する不満を子供ながらに持った覚えは自分にもあるものの、ピュアな幼心を忘れてしまったからか、心に訴えかけられるほどのものは感じられませんでした。
ママの元へ戻った時の表情が、少しだけ大人っぽくなったので良かったな。

かいじゅうたちの吹き替えは、ジェームズ・ガンドルフィーニ、キャサリン・オハラ、フォレスト・ウィテカー、
クリス・クーパー、ポール・ダノなどかなり豪華!
ママの彼氏、マーク・ラファロは、えっ、それだけ?!でした。
お子様が楽しめるような映画ではなさそうです。
2010年 1/15公開 アメリカ映画
監督 スパイク・ジョーンズ
コメント
KLY
でしょうねぇ
大人目線で見てしまうとつらいと思います。突っ込みどころも満載だしねー。^^;
単純に子供の絵本の世界と割り切って観ている分には、あの着ぐるみから伝わってくる暖かさと純粋さに魅せられたという感じでした。^^
たいむ
私も
同じく、大人目線からマックスは典型的な欲求不満型癇癪持ちで、自己顕示欲も強くてやり難いガキ・・・なんて分析してました(笑)
マックスもかいじゅうたちもどっちも同じで、辛うじてKWが母親の役割なのかなーと思ったけど、わかり難い童話かなという印象です。
みどころは着ぐるみかなーと(^^;
mig
オリーブリーさん
こんばんは♪コメTBありがとです、
ありゃー、そうでもなかった派ですか、、、ザンネンー
わたしは楽しみにしてた作品だったけど
ものすごーくこの映画心にハマっちゃって
泣けてしょうがなかったの、、、、
音楽もサントラいまも聴いてるんだけど全部良くって
DVDも買って何度も観たいお気に入り映画です〜♪
はやくまた観に行きたいなー(笑)
ノルウェーまだ〜む
母目線
オリーブリーさん、こんにちは☆
昨夜ロンドンへ戻ってきて、ようやくブログ再開です。
お返しが遅くなってしまいました…
私は母目線で観ていたのですが、しっかり泣いてしまいましたよ。
なんていうかなー、私はどちらかというと、大人の表情を読んでおりこうにしている子供が大嫌いなので、こういう繊細で不器用な子供が、愛おしくなってしまうのです。
とはいえ、ワガママされると自分もキレてしまうので、かっとなったママを見て、ちょっと反省してしまった私です。
オリーブリー
KLYさんへ
この映画の一番好きなのは、あの着ぐるみかいじゅうです♪
どこかレトロでアナログで、「アバター」のすんごい映像もビックリですが、あえてこう来たか〜と挑戦(←してない?!)とても好感持てました。
良いのか悪いのか…
童心に戻るにはキツイ年齢です(;^_^A アセアセ・・・爆!
オリーブリー
たいむさんへ
こんばんは。
そう、KWはママ位置でしたね!
彼女の公平な良識は、どんな立場でも誰もが納得できそうです。
かいじゅうの着ぐるみは、逆説のように今は新鮮だったかも〜懐かし香りが童話原作に合ってますね。
マックス君はとても可愛くて、あの目と仕草で空想物語など語られると思わず抱きしめてナデナデしたくなるのですが…
私は、たかだか2人の子育て経験者ですが、そんな中でも色んなお子様と接してきて、このタイプはちょっと苦手かな〜_-)))コソコソ
まだ8歳?ぐらいだから、この先どうにでもなるのでしょうし、マックス君は成長したと思いますが、それにしても描き方がイマイチで説得力に欠けていた感がしました。
オリーブリー
migさんへ
こんばんは〜こちらこそ、いつもありがとうねっ!
ごめ〜ん…
どこか冷めた感覚で観てしまったわ(;^_^A アセアセ・・・
ホント、残念でした!
かいじゅうたちもマックスもとても可愛かったんだけど、
あの島での出来事が、良かったのかそうでなかったのか…それぞれ変化はあったのは解るんだけど、何か特別心に響いてくるものがなかったのよね。
ピュアな気持ちは、忘却の彼方〜〜〜のおばさんです(´_`。)グスン
migさん、あと何回も観ちゃうの〜そんな映画があるのはとても良いことだと思う〜羨ましいわぁ!
オリーブリー
ノルウェーまだ〜むさんへ
こんばんは!
ロンドンへご帰宅ですか♪( *^-゚)/⌒☆゙
えーっと時差は、、、
こちらは夜中なので(爆)そちらは夕方ぐらいかな?
雪はどうですか?
風邪などひかないように大事にしてくださいね(^_-)-☆
> 大人の表情を読んでおりこうにしている子供が大嫌い
はいはい!!
私も苦手です〜何を考えてるのか解らないトコありますから〜。
でも子供にしたら、状況に応じて苦肉の策なのかもしれませんが(苦笑)
>こういう繊細で不器用な子供が、愛おしくなってしまうのです。
私、こんな子が苦手って書いておいて、まあそれは事実なんですけど(笑)
狼の着ぐるみが彼のひとつの意思表示じゃないですか。
あれを着ると、いつもと違う自分になれるみたいな。
でね、ママに悪たれついた時も着ぐるみの力みたいの借りてって感じだったでしょう。
あのママ、悪いママではないのですが、チトうとい?(笑)
マックスの空想物語をワードしてたけど、あの中にも子供の悩みみたいなヒントがあるし、あの着ぐるみも当然そうじゃないですか。
気づけよ…って(汗)
多分私なんかも現実的な女なので、あのママに似たトコあるんだろうな〜なんて思いながら、
やっぱりこんな感受性の豊かな子は大変かも〜と一歩引いて観ちゃいました(;^_^A アセアセ・・・
> ワガママされると自分もキレてしまうので、かっとなったママを見て、ちょっと反省してしまった私です。
解る解る!!
これって、母親の永遠の悩みテーマじゃありません?!(笑)
幼い頃は、寝顔見ながら「ごめんね」なんて泣いたもんです(;´Д`A ```
えい
沈む太陽
こんにちは。
>太陽はそのうち死んでしまうかもしれないから?!
この言葉が初めの方に出てきたためか、
『ノウイング』が頭にちらついて…。
あまり入り込めないままに終わってしまいました。
なんて、いいわけですね。
斜めに構えてしまいましたが、
今年もよろしくお願いいたします。
yukarin
こんにちは♪
マックス・レコーズくんが可愛かったですね。
このまま間違わずに成長すればイケメンくんになりそう(笑)
てっきり子供向けだと思ってたらちょっと違いましたね。
感動ものを期待してたのですが私もあまり入り込めなかったみたいです^^;
SOAR
こんばんは♪
同じです。
私もほんわかした感動ファンタジーに泣かせてもらおうと思って臨んだので
あれ?って感じでした。
序盤のマックス少年にどうも共感しきれず、
むしろ母親や姉のほうに同情してしまいました。
一度そういう目線で見始めてしまうとダメなんですよねぇ。
ロク
ダメだった〜(>_<)
「全然」と言っていいほどあかんかったわ〜(;^_^A
>童心に返れるかどうかが分かれ目
Oちゃん鋭いわ〜(笑)
結構童心のままのアホなオバチャンなんだけどこれは入れなかった・・・
マックスの初々しい可愛さとかいじゅうたちのアナログなとこは良かった、
と、本当にそれだけだったよ〜
しかもこの撮影は3〜4年前だからマックス現在すでに12歳!
今日の「ブランチ」のインタビュー映像を見たらもう変わっててさぁ( ̄д ̄;)
生意気なとこだけ残ってる感じ(笑)
あ、個人的感想です スイマセン・・・
一番感情移入するのが母親ってのは致命的かも!?
マックスの淋しさは分かるけど困ったお子ちゃんとしか思えず、
かいじゅうたちは異様で圧倒されてついて行けなかった。
あんなデカイ奴らにあんなことされたら大怪我するだろ〜と現実的に見てしまってた(>_<)
KWの中に入ったのもキモくて「あれは食べられるのとどう違うんだ?」とか
頭の中で変なツッコミばかり(笑)
ファンタジーなのにそんなこと考えたら楽しめるはずないよね・・・
とにかく私には合わない映画でした〜( ̄ー ̄;)ゞ
そうそう、一番可哀想なのはマーク・ラファロだよね(爆)
オリーブリー
えいさんへ
ヾ(≧▽≦)ノギャハハ☆
私も「ノウイング」思い出しました!
ニコの顔まで(爆)
期待はしてなかったのですが、最後まで入り込めず残念でした。
こちらこそ、今年も宜しくです♪( *^-゚)/⌒☆゙
dai
こんにちは★
こちらこそ今年も宜しくお願いします☆
着ぐるみぐらいでストーリー的にグッとくる
ものがあまり感じられなかったのが残念でした。
期待しすぎたかな??
オリーブリー
yukarinさんへ
こんにちは〜。
マックス君、今はもう12歳なんだって!?(゚〇゚;)
3年も経ってるから、もう随分少年の顔つきになってる…(;^_^A アセアセ・・・
彼の中で何か変わったのは解るけど、それだけって感じでした。
これは子供には面白くないでしょうね〜せいぜい反抗期辺りの年代が己の姿に気づくかも(笑)
オリーブリー
SOARさんへ
こんにちは。
SOARさん言われるように、マックス君に幼い頃の自分がどこかしら重ならない人には、なかなか入り込めませんよね。
感受性の強弱は善悪とは違いますが、
受け止め側に取ってどうかって問題では、我がままとも紙一重になってしまうこともあるだろうし。
> 一度そういう目線で見始めてしまうとダメなんですよねぇ。
そうなんですよね。
せめて島でもう少し展開が違っていたら良かったのかもしれないけど〜(^-^;)
オリーブリー
ロクちゃんへ
ロク ちゃん、絶対ダメだろう〜と思ったよ(爆)
マックス君の気持ちは解るけど、ちょっと激情型だし、ママに「誰のせいでこうなるんだ〜」みたいな事も言ってたから、それは我がままでしょう〜って思っちゃうんだよね。
扱いの難しい子と我がままな子って、線引きが曖昧になってしまいがちだけど、
マックス君は人からかまわれたいとか人と接したいとか、ひきこもり型ではないのだから、人との折り合いの付け方を親が上手く教えてあげないとね。
ま、かいじゅうたちを見て、我がふりに気づいたようだから良かったけど。
>KWの中に入ったのもキモくて
ヾ(≧▽≦)ノギャハハ☆
そう、あまり気持ちの良いものではなかった。
あれは、大切なものを守りたいって、ある意味母性?
>ファンタジーなのにそんなこと考えたら楽しめるはずないよね・・・
そこそこ!!!
マックス君と一緒にファンタジー世界に入れなかったのよぉ〜
かいじゅうたちの暮らしも魅力的なものではなかったしね。
現実社会そのものだった。
>しかもこの撮影は3〜4年前だからマックス現在すでに12歳!
Wiki見た。
公開伸びた事情も納得(苦笑)
この年代から、どっちの方へ向いていくのか…
あんなに可愛かったハイモア君も、今はチト微妙…(~ヘ~;)ウーン
miyu
そうだよね
マックス君の気持ちも分からないではないけど、
ママはとっても忙しくったって決してマックス君を
ないがしろにしていたワケでもないので、
ちょっとぐらいは許してあげて欲しいなぁって大人から
すると思ったりもしましたね。
最後の雄叫びはちょっと切ない気持ちになりましたけど、
全体的にはさほど心に響いてこない感じはありました(;・∀・)
はらやん
こんばんは
オリーブリーさん、こんばんは!
子供というのは純真というよりは、やはり本能や感情に支配されている獣のようなところがあるのでしょうね。
それがかいじゅうというものとして本作では描かれていたような気がします。
自分もそういえば、そんなところもあったかもしれないとふと思ったりしました。
大人になる中でかいじゅうをコントロールする術を身につけていくのでしょうね。
おっしゃる通り、島から戻ってきたマックスはちょっと大人な表情になっていましたね。
由香
こちらにもお邪魔します♪
家の息子たちはこの絵本が大好きだったんです。
で、、、一緒に観に行ったのですが、、、どうやら絵本の世界の方が好きらしく、、、
私は大人目線で、なかなか面白いじゃん―って思いましたが、子どもが楽しめる映画ではなかったですよね〜
そうかといって、大人向けでもなく、、、
ちょっと微妙な映画だったかなぁ〜
オリーブリー
daiさんへ
こんばんは〜こちらこそ、今年も宜しくお願いします!
何を言いたいのか解りましたが、伝わってくるものをあまり感じませんでした。
童心を思い出すには、年をとりすぎたのかな(笑)
オリーブリー
miyuさんへ
この頃の子供が、「自分を見て見て〜」って気持ちは解るし、
そんな子供を忙しくてもできるだけ気づいてあげなくちゃ、とも感じたけど、
根本的に何も解決してないんじゃ?って…
マックスがかいじゅうたちと接することで、成長した部分を見て少しでも感動するのかと想像していたから、正直、何だかな〜でした(;^_^A アセアセ・・・
オリーブリー
はらやんさんへ
>子供というのは純真というよりは、やはり本能や感情に支配されている獣のようなところがあるのでしょうね。
仰る通りですよ!!
たまに口から火を吹いている姿が重なったものです(爆)
可愛い〜だけでは子育てできませんから(苦笑)
> 大人になる中でかいじゅうをコントロールする術を身につけていくのでしょうね。
そうでないと、とんでもない大人になっちゃいますものね(汗)
そこにはやはり親の愛情など不可欠ですが、自分自身で解決する力が一番大切ですよね。
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- かいじゅうたちのいるところ☆独り言
- 原作は絵本・・・監督はスパイク・ジョーンズ『かいじゅうたちのいるところ』観ました。試写会観た友人からは単調で、、との感想聞きましたがやっぱり感じ方はひとそれぞれ(笑)冒頭の鼻歌のようなサントラバックの映像からあ、これ好き♪という第一印象。MAXは、つまらない。
- 2010.01.29 (Fri) 02:13 | 黒猫のうたた寝
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- 『かいじゅうたちのいるところ』
- 絵本の最高傑作、奇跡の実写映画化!
- 2010.02.02 (Tue) 12:44 | シネマのある生活〜とウダウダな日々
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- かいじゅうたちのいるところ
- 2010年13本目 新宿バルト9で観てきました 童話ってどこか怖い話が多いですよね この映画はそんな怖い童話の記憶を呼び覚ましてくれましたw もりだくさんが一番怖かったのはタイトル忘れてしまいましたが、確か「怒りん坊でみんなの嫌われ者の小人(?)に唯一
- 2010.02.04 (Thu) 20:24 | 〜映画盛り沢山〜
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- ★「かいじゅうたちのいるところ」
- 今週の平日休みの3本目は、チネチッタに移動して観てきました。 ひらりん的にはファンタジーは見逃せないところでしょうけど、 最近、コドモ心を失いかけてて、ちょっと心配。 邦題が全部、ひらがな・・っていうのも、引っかかるし。
- 2010.02.13 (Sat) 04:00 | ★☆ひらりん的映画ブログ☆★
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- 映画:かいじゅうたちのいるところ
- 今回はかいじゅうたちのいるところを観てきました。 モーリス・センダック原作で、各国に翻訳されて世界で2,000万部を売り上げたという20世紀最高と言われる絵本の実写映画化だそうです。
- 2010.02.14 (Sun) 05:31 | よしなしごと
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- かいじゅうたちのいるところ
- ブログネタ:最近泣いた? 参加中 鑑賞券を頂いてたのですが、 未だ行けず。 これでは上映が終わってしまうと 慌てて上映している映画館を探したのですが、 近くではもうレイトショーしかなくて それでもチケットがもったいないし、 観たい作品でもあったの
- 2010.03.05 (Fri) 14:41 | 映画、言いたい放題!
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- Blu-Ray:かいじゅうたちのいるところ 実は、自分の感性を確認する分水嶺? リトマス試験紙?!
- 公開時、かなりの賛否両論を生んだ本作。 そんな状況で、悩みつつも、公開時にスルーしてしまった。 世界中で約2000万部売れている有名な絵本だが、自分としては既に記憶にないこともそれをプッシュした。 だが、映画を観ていて、徐々に蘇ってくる過去の感覚があった。 ...
- 2010.05.31 (Mon) 03:54 | 日々 是 変化ナリ 〜 DAYS OF STRUGGLE 〜
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- かいじゅうたちのいるところ
- かいじゅうたちのいるところ WHERE THE WILD THINGS ARE 監督 スパイク・ジョーンズ 出演 マックス・レコーズ キャサリン・キーナー マーク・...
- 2010.06.12 (Sat) 11:31 | Blossom
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- 【映画】かいじゅうたちのいるところ…25年前の私なら好きだと語るかもね
- 夏ですねぇ…実に暑い{/kaeru_fine/} ひとつ前の「アイアンマン2」の記事。 最後に「一旦、このあたりで」と締めているのは、その日にもう一回更新する予定だったからなのですが、流石は“計画は常に計画で終わる”当ブログの事。予定通りの更新は無理でした{/face_ase2...
- 2010.08.05 (Thu) 23:13 | ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画
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- 『かいじゅうたちのいるところ』'09・米
- あらすじある晩、ママに怒られて泣きながら家を飛び出したマックスはボートに飛び乗り、辿り着いた先は大きなかいじゅうたちの住む島だった・・・。感想ゴールデングローブ音楽賞ノ...
- 2010.12.16 (Thu) 21:59 | 虎党 団塊ジュニア の 日常 グルメ 映...
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- かいじゅうたちのいるところ (Where the Wild Things Are)
- 監督 スパイク・ジョーンズ 主演 マックス・レコーズ 2009年 アメリカ/オーストラリア/ドイツ映画 101分 ファンタジー 採点★★★ 自分の子供の頃を思い出すまでもなく、男子ってのはちょっと目を離すとすぐ空想の世界に旅立っちゃいますよねぇ。うちの息子も、…
- 2011.06.27 (Mon) 15:44 | Subterranean サブタレイニアン