心のままに映画の風景

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譜めくりの女

329883_01_01_02譜めくりの女
ピアニストを目指し試験を受ける少女メラニー(デボラ・フランソワ)は、
審査員のピアニスト、アリアーヌ(カトリーヌ・フロ)の無神経な態度に動揺してミスを犯し夢を絶たれた。
数年後、アリアーヌとの再会したメラニーは、演奏会の“譜めくり”に抜てきされる…。

夢を絶たれた少女が、“譜めくり”となって復讐を果たすべくサスペンス。


こんなことで逆恨みされていたらキリがない(WOWOWで)

検定試験の時にアリアーヌが取った行動はデリカシーがないけれど、メラニーがそこまでへこんでしまう方がちょっと不思議だったかな~気持ちは解らなくもないけど、自分も集中力がないってことだし。
ピアニストとしての繊細な部分なんでしょうか…
その後試験会場でのメラニーの行動の方が怖いですよ。
後半その繊細な部分は、メラニーとアリアーヌが逆転したような見せ方で、芸術的な雰囲気の中で心理面の表現が上手かったです。

メラニーって、トコトン根暗で何を考えているの解らないような女でした。
私だったらこんな女性が近くに居るだけで気分が滅入りそうですが、
譜めくりはタイミングや安心感など、息が合ってないとピアニストは信頼できないらしく、
交通事故(多分、これもメラニーの仕業なのかな~とか)の後遺症から不安定になっているアリアーヌは、後ろに居るだけで安心して弾けるメラニーの譜めくりに頼っていきます。

復讐サスペンスって言っても過激な事など何一つなく地味な展開で、これはこうなっていくんだろうな~と予測がつき、ラストはそっちかい??と思いましたが、一応アリアーヌの破滅には成功したようです。
何と言うのか、女のねちっこさ、しつこさ、したたかさみたいなモノがじんわりねっとりと迫ってくる感じで、特別ハラハラする事もなくちょっとタルい流れでした。
せめて自分に詰め寄って責めてくれれば、何故メラニーが現れたかアリアーヌは解るだろうに、それさえも与えないメラニーは残酷だわ。

メラニーを演じたデボラ・フランソワの体系はかなり注目でした。
ダイナマイトボディの肉質が、なんとも言えない怪しげな塊のよう。
足が太いのにはびっくり!
美しい女性の落ち着いた冷たい視線が不気味でした。
お父さんに電話で「全て順調よ」と話すのは、どんな意味だったのだろう。
父親も復讐を応援していたとか?!

2008年公開 フランス映画
監督 ドゥニ・デルクール

Comment

コメトラありがとうございます。
編集
この映画を最近見た、お友達ブロガーさんがいるとは奇遇ですけど、うれしいですねー。

お父さんに順調よ、というのも、思わせぶりのひとつですね。なんだろう、と思ってしまいます。
交通事故も同様。関係ないかもしれないし、彼女がやったなら、相手がケガで終わるように加減したのかも。(できるか?)

フランス映画らしい「ムード」をメインに持たせたような作品なのかもしれません。
2009年11月07日(Sat) 11:26
ボーさんへ
編集
こんにちは。

はい!
私も「パイレーツ・ロック」にお邪魔したら、この記事を発見して「おっ!!」と思いました(v^▽)oィェーィ!

>お父さんに順調よ、というのも、思わせぶりのひとつですね。

そうなんですよね〜色々勝手に想像して見てましたが、
もっと過激な事でも起こるのか〜とか思ったらそうでもなかったので、
これもフランス映画らしい終わりかな〜と納得しました(笑)
2009年11月10日(Tue) 16:27












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2009年11月06日(Fri) 19:44
「譜めくりの女」
少女時代にピアノの試験に落ちた「逆恨み」を、大人になってから晴らす?
2009年11月07日(Sat) 11:14
♭#『譜めくりの女』#♭ ※ネタバレ有
2006年:フランス映画、ドゥニ・デルクール監督・脚本、カトリーヌ・フロ、デボラ・フランソワ主演。 ≪DVD鑑賞≫
2009年11月11日(Wed) 01:05