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2009_10
18
(Sun)17:15

おくりびと

photo_01_hiresDepartures
チェロ奏者の大悟(本木雅弘)は、
楽団の解散で夢をあきらめ、妻の美香(広末涼子)と故郷の山形に帰ってきた。
好条件の求人広告を見つけ面接に向かうと、社長の佐々木(山崎努)に即採用される。
業務内容は遺体を棺に収める“納棺師”という仕事だった。

さまざまな境遇の別れと向き合い、
納棺師の仕事に誇りを見いだしてゆく姿を軽快なタッチでつづる。
モントリオール世界映画祭グランプリ受賞を始め、第81回アカデミー賞外国語映画賞でオスカーを受賞。


崇高な職業“納棺師”(WOWOWで)

遺族の前で亡くなった人の身体を清め、装束を手際よく着せ替えていく。
張り詰めた空気の中で厳粛に行われる儀式から始まるオープニング。
このような職業があることに驚かされながら、その見事な所作に引き込まれていきました。

本作は重くなりがちな死を、随所にユーモアを交え笑いも与えてくれます。
チェロの旋律は心地よく、山形ののどかな景色は日本の情緒を感じ、
早すぎる死や大往生などさまざまな死に対し、美しい化粧、思い出の品、感謝のプレゼントなど、
故人を敬う真摯な態度は、遺族の悲しみも一緒に納め乗り越えていくお手伝いになるのでしょう。

去年の公開では、窓口に並ぶ年配の人の多さに驚きながら、まったく興味を示めさず洋画を見ていましたが、数々の映画賞で認められたのは日本人としてとても嬉しいことです。
アンコール上映も満員で、結局テレビ放送まで待ちましたが、
オスカー作品になったことで、日本の風習や精神みたいなものが世界でどう見られるのだろう~という興味での鑑賞にもなりました。
全世界に共通する普遍的な死というテーマは、日本独特の雰囲気の中、真面目に真剣にそしてユーモアを忘れず、師弟関係、夫婦関係、家族や親子とコンセプトがしっかりとしている構成でした。
邦画らしくない一面も感じたので、ハリウッドで受け入れられるのも納得かも。
演技派な役者の中では、若干1名、まだまだだなぁ~と気にはなりましたが、作品の出来は素晴らしいと思うのであまり気にならなかったです(笑)
本木雅弘と山崎努と掛け合い(?)や所作は見応えあります。
静かな感動と涙が溢れる映画でした。

2008年公開 日本映画
監督 滝田洋二郎

C.O.M.M.E.N.T

にゃはは

その若干1名さん、最新作ではちゃっかり
アカデミー女優だなんて言ってますけど、
他の2人にくらべたらおっしゃるようにまだまだ!
だよね〜(´▽`*)アハハ
本木さんの所作は本当に美しかったですよね〜。

2009/10/18 (Sun) 20:25 | miyu #- | URL | 編集 | 返信

うむうむ

miyuさんじゃないけど、お願いだからアカデミー女優って付けないでほしいなぁ。それは主演女優か助演女優獲ってからにして欲しいですよ。無理だけど。(苦笑)私はこの作品では以前より良くなったと思っていたのですが、「ヴィヨンの妻」観てまたズッコケました。^^;

山崎さんと本木さんの掛け合いよかったですよね。私は山崎さんの「困ったことにこれが美味い。」ってシーンが好きなんです。生きるってどういうことかという重い話題を、さらっとユーモアを交えて話してくれる、山崎さんならではの味のある演技でした。^^

2009/10/19 (Mon) 01:24 | KLY #5spKqTaY | URL | 編集 | 返信

ほうほう

こんにちは。オリーブリーさんの「おくりびと」のレビューが今まで出ていなかったのが意外(笑)。僕は春、上映終了直前に観ました。

>去年の公開では、窓口に並ぶ年配の人の多さに>驚きながら、まったく興味を示めさず

こういうの、わかります(笑)世間がどうあろうと興味ないときはないんですよね〜。

仰るように、コンセプトも話の構成もかっちりとしていたので外国人でも作品の中に入りやすかったのでしょうね。

>若干1名、まだまだだなぁ〜と気にはなりました>が、作品の出来は素晴らしいと思うので

日本人はやたらと「大女優」「アカデミー女優」とか箔を与えたがりますね。僕アー、そういうの嫌い。作品全体が良かったからその意味でアナタも良かった、というスタンスで評価(笑)。

2009/10/19 (Mon) 11:00 | ysheart #gD8Wx6dQ | URL | 編集 | 返信

こんばんは〜♪
>若干1名、まだまだだなぁ〜と気にはなりましたが
それって広○さん?(笑)
私も彼女がなぁ〜どうもダメなんですよ(汗)

映画はいい映画だなぁ〜って思いました。
本木さんの納棺の儀の所作は素晴らしかったですし、、、知らずに涙が出ちゃって、、、
だけどイマイチ好みじゃーなくってねぇ〜こういう映画が(汗)何だか情緒を解さない分からんチンになった気分だわん。

2009/10/19 (Mon) 19:22 | 由香 #- | URL | 編集 | 返信

miyuさんへ

何だかその若干1名は、アカデミー看板女優のようにオファー増えてません?!!?(゚〇゚;)マ、マジ...
勘違いでしょうに…(汗)

> 本木さんの所作は本当に美しかったですよね〜。

( ゚ー゚)( 。_。)ウン♪
これだけでも観た甲斐はあるかも〜あんな方たちがどこにでもいてくれたら、と思いますよ。

2009/10/20 (Tue) 23:57 | オリーブリー #ZJmJft5I | URL | 編集 | 返信

KLYさんへ

>「ヴィヨンの妻」観てまたズッコケました

ヾ(≧▽≦)ノギャハハ☆
あっ、やっぱり…!!!
評判良いみたいなのに、また水さしたのかい(爆)
予告から愛人向きでもなさそうな感じでしたが、、、(笑)
「0の焦点」ではアカデミー女優とか言われて主役張っちゃって、大丈夫かしらん_-)))コソコソ

>山崎さんの「困ったことにこれが美味い。」ってシーンが好きなんです。

白子食べるシーンですね!
私もあそこ好きだわ〜
死を持って生きる意味を知る、みたいな良い場面でした。
山崎さんのようなベテランで味のある俳優さんは、身近にも感じられて好感持てますね。
若い頃は癖のある感じだったけど(苦笑)

2009/10/21 (Wed) 00:15 | オリーブリー #ZJmJft5I | URL | 編集 | 返信

ysheartさんへ

こんにちは。
そうなの、そんなに盛り上がっているのなら観てみようかなぁ〜と思いながら時が過ぎちゃって(;^_^A アセアセ・・・
後から後悔する作品はありますよ〜「かもめ食堂」や「フラガールズ」なんかもそうでした。

日本人にもあまり浸透していない職業をテーマに、きちんと見せてくれましたよね。
こんな笑いって、ほのぼのするし海外でも通用すると思いますよ。
冒頭のシーンは最高でした(爆)
このように気の利いた(?)邦画がいっぱい作られることを期待しますわ。

>「大女優」「アカデミー女優」とか箔を与えたがりますね。

世界の○○とか…_-)))コソコソ

>僕アー、そういうの嫌い。作品全体が良かったからその意味でアナタも良かった、というスタンスで評価(笑)。

そうそう、その通り。
良い作品に恵まれて良いスタッフと仕事して、そ〜言う経験で演技力が伴えば自然と箔も付いてくる(笑)

2009/10/21 (Wed) 12:27 | オリーブリー #ZJmJft5I | URL | 編集 | 返信

由香さんへ

そうそう○末さん(爆)
彼女が苦手な方が多いのね(^_^;)
口元とか喋り方とか、イマイチ好みじゃないわ。

由香さんの言われる意味も解るわ。
こればっかりは好みだもんね〜仕方がないわん(笑)
私は日本映画が世界で評価されただけでも良かったかな〜と、ちょっと嬉しい(*^-゚)vィェィ♪

2009/10/21 (Wed) 12:34 | オリーブリー #ZJmJft5I | URL | 編集 | 返信

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