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yaiba_1_1bさまよう刃
大切な一人娘を殺害された長峰(寺尾聰)。
妻を亡くし、娘の成長だけを支えに生きてきた彼のもとに、犯人の名を密告する匿名の電話が入る。

東野圭吾のベストセラー小説を映画化した犯罪ドラマ。
少年たちによって無惨に殺された娘の復讐に走る父親の苦悩と、それを追う2人の刑事の葛藤を描く。


凶悪な犯罪に不安は募るばかり{★★★㊦3/5}

どんなに惨い事件を起こしても、
少年というだけで極刑は免れプライバシーも守られる日本の司法制度。
「警察が守るのは市民ではなく法律のほうなのか」
織部刑事(竹野内豊)のセリフが胸に突き刺さる。
犯罪者の審判は法律に委ねることしかできない社会に対して、長峰は挑戦するようかのように犯人に向かっていく。
彼に対して共感できるかどうか人それぞれだろうけど、
少年のアパートで底知れない絶望と憎しみを味わったのは痛いほど伝わって来て胸が苦しくなる。

法のあり方に疑問を投げかけ長嶺に同情的になる織部刑事と、
ベテラン刑事真野(伊東四朗)は、長年の経験からか淡々としている正論者。
この2人の刑事が事件を追って行く。
334421view007さまよう刃
重厚な人間ドラマで考えさせられる内容だけど、映画として乗せ方が上手くない作品でした。
警察の捜査がいい加減でちょっと呆れた。
犯人の追跡なんて、今の時代簡単でしょう?
長野のペンション親子も私的には余計な感じがしてリアルさに欠けました。

このような問題はデリケートな部分がたくさんあるし、
考え方もさまざまで誰もが何かしら個人的な意見を持っているのではないでしょうか。
こんな少年が育つ環境も少年法も私たち社会には重要な問題です。
この映画は重苦しい空気の中、罪は罪として与えるべきで、遺族がこんな選択をしないようにと、最初から答えは明白に描かれている感じでした。
それが悪いわけではないのですが、いっその事、原作変えて~(汗)
復讐を遂げた長嶺の裁判劇を後半にもってくるとか(苦笑)
救いのない事件で始まったらもっと救いのない結果で終わるとか(滝汗)
(個人的な映画の趣向です)
重いテーマを扱った内容なのに何か物足りない弱さすら感じました。
寺尾聡の演技は良かったです。
竹野内豊も刑事としたらあり得ないでしょうが、一般市民目線ではありました。

2009年 10/10公開 日本映画
監督 益子昌一
2009.10.17 / Top↑
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