松任谷由実コンサートツアー 2009 TRANSIT
2009, 09. 23 (Wed) 23:58

夏は用事と重なって、今年は見れないと諦めていたのですが…
今月アンコール公演があって行ってきました

ユーミンのコンサートは子育て期間はお休みしていたけど、’97年のコンサートから復帰しました

3回公演された“SHANGRILA”も含めて毎回(苗場以外)欠かさずお邪魔しています

今回は3年振りに発売されたアルバムがとても懐かしい香りがして好みでしたので
いつもに増して楽しみにしていました
“SHANGRILA”のように、陸、空、水と、大掛かりなセットでそれぞれのプロと芸術的に繰り広げられるステージも驚きや興奮で楽しく過ごせますが、
小さめのホールでのコンサートは長年のファンに取っては格別の思いです。
今回はユーミンが“旅”へと連れて行ってくれるとの事…
どんな時間を過ごせるのか~
な、な、なのに――
コンサート4日前の夜に(自分のドジで)左眼に怪我をしてしまい痛くて眼が開かない…
連休前、ギリギリで2日間はお医者様を受診できたので、何とかコンサートの日までには回復できました。
と、言っても、ド近眼&極度の乱視で普段はコンタクトなのですが、当然コンタクトは禁止
メガネは弱めに合わせてあるのでコンタクトほど視力を期待できないのですが、
わりと前の方の席だったし、オペラグラスもあるし、もう曲さえ聞ければ満足ですし(←ホントか?~苦笑)
ちょっと激しいライトの光は染みましたが、特別何事もなく過ごせました('-'*)アリガト♪
そんなこんなでお友達も楽しみにしてるのに、トラブルで冷や冷やだったのですが…
ああ~~♪何だか本当にとっても良かったです

(おばさんは)どっぷりと青春に浸かってしまいました(笑)
荒井由美時代の“航海日誌” “ベルベット・イースター”のピアノ弾き語りから始まり、
最新アルバム「そしてもう一度夢見るだろう」の“ピカデリー・サーカス”この繋がりに不自然さはありません。
“ピカデリー・サーカス”には~切り裂きジャックの悪夢に~♪~なんて歌詞もあるので、すぐジョニーとか思う私(笑)
最新の曲、大ヒットした名曲、懐かしい曲、そして隠れた名曲…
アンコールを含めて22曲、若かりし過去、現実、未来…
ツボる曲がイッパイ
会場のシルバー世代(爆)は、それぞれの輝かしくほろ苦い青春を思い出したことでしょう
コンサートの終わりを告げるアナウンスでお客さんが会場を後にする中、
それでも続くアンコールの手拍子にまさかの再登場で“瞳を閉じて”をプレゼントしてくれました
55歳のユーミンは、できるだけ頑張るって
こんな先輩がいてくれたら、当然及ばないけど自分も頑張ろうぉ~と思います(^-^)ゝ ラジャ!
映画もほんの2時間あまり現実から離れた世界を与えてくれますが、
ユーミンのコンサートもひとつのテーマを持って、同じように貴重な時を与えてくれます。
「生きることは誰でも大変。自分は作品が表に出るからまだ幸せだと思う。
不安な思いや苦しまないとシナプス(興奮を伝える部分)は増えないから、年をとってしまう。
辛くても先に光があると思えたら、恐れずに進むと、脳細胞が動いて自分を若くさせてくれる。」
(byユーミン)
まだまだ“トランジット(通行 通過)”ですね
(笑)
久しぶりにアンコールの定番“埠頭を渡る風”が聞けてノリノリで嬉しかったですが
自分の出棺の時に流してくれと家族に言ってる曲(笑)“水の影”を、最初の“SHANGRILA”以来、10年ぶりぐらいかな~聞くことができて、涙が溢れそうになりました
恒例かな、
コンサート終了後に曲目や画像が出されます。
いつも人が一杯でちゃんと取れません…


「水の影」
たとえ異国の白い街でも
風がのどかなとなり町でも
私はたぶん同じ旅人
時のイマージュ 水面におとす
時は川
きのうは岸辺
人はみなゴンドラに乗り
いつか離れて
思い出に手をふるの
立ち去るときの肩のあたりに
声にならない言葉きこえた
あなたをもっと憎みたかった
残る孤独を忘れるほどに
よどみない浮世の流れ
とびこめぬ弱さ責めつつ
けれど傷つく
心を持ち続けたい
(1980年 時のないホテル)
10月10日 WOWOWでスペシャルライブが放送されます。
TRANSIT WOW FES!SPECIAL

いつもに増して楽しみにしていました

“SHANGRILA”のように、陸、空、水と、大掛かりなセットでそれぞれのプロと芸術的に繰り広げられるステージも驚きや興奮で楽しく過ごせますが、
小さめのホールでのコンサートは長年のファンに取っては格別の思いです。
今回はユーミンが“旅”へと連れて行ってくれるとの事…

どんな時間を過ごせるのか~

な、な、なのに――
コンサート4日前の夜に(自分のドジで)左眼に怪我をしてしまい痛くて眼が開かない…

連休前、ギリギリで2日間はお医者様を受診できたので、何とかコンサートの日までには回復できました。
と、言っても、ド近眼&極度の乱視で普段はコンタクトなのですが、当然コンタクトは禁止

メガネは弱めに合わせてあるのでコンタクトほど視力を期待できないのですが、
わりと前の方の席だったし、オペラグラスもあるし、もう曲さえ聞ければ満足ですし(←ホントか?~苦笑)
ちょっと激しいライトの光は染みましたが、特別何事もなく過ごせました('-'*)アリガト♪
そんなこんなでお友達も楽しみにしてるのに、トラブルで冷や冷やだったのですが…
ああ~~♪何だか本当にとっても良かったです


(おばさんは)どっぷりと青春に浸かってしまいました(笑)
荒井由美時代の“航海日誌” “ベルベット・イースター”のピアノ弾き語りから始まり、
最新アルバム「そしてもう一度夢見るだろう」の“ピカデリー・サーカス”この繋がりに不自然さはありません。
“ピカデリー・サーカス”には~切り裂きジャックの悪夢に~♪~なんて歌詞もあるので、すぐジョニーとか思う私(笑)
最新の曲、大ヒットした名曲、懐かしい曲、そして隠れた名曲…
アンコールを含めて22曲、若かりし過去、現実、未来…
ツボる曲がイッパイ

会場のシルバー世代(爆)は、それぞれの輝かしくほろ苦い青春を思い出したことでしょう

コンサートの終わりを告げるアナウンスでお客さんが会場を後にする中、
それでも続くアンコールの手拍子にまさかの再登場で“瞳を閉じて”をプレゼントしてくれました

55歳のユーミンは、できるだけ頑張るって

こんな先輩がいてくれたら、当然及ばないけど自分も頑張ろうぉ~と思います(^-^)ゝ ラジャ!
映画もほんの2時間あまり現実から離れた世界を与えてくれますが、
ユーミンのコンサートもひとつのテーマを持って、同じように貴重な時を与えてくれます。
「生きることは誰でも大変。自分は作品が表に出るからまだ幸せだと思う。
不安な思いや苦しまないとシナプス(興奮を伝える部分)は増えないから、年をとってしまう。
辛くても先に光があると思えたら、恐れずに進むと、脳細胞が動いて自分を若くさせてくれる。」
(byユーミン)
まだまだ“トランジット(通行 通過)”ですね

久しぶりにアンコールの定番“埠頭を渡る風”が聞けてノリノリで嬉しかったですが

自分の出棺の時に流してくれと家族に言ってる曲(笑)“水の影”を、最初の“SHANGRILA”以来、10年ぶりぐらいかな~聞くことができて、涙が溢れそうになりました

恒例かな、
コンサート終了後に曲目や画像が出されます。
いつも人が一杯でちゃんと取れません…



「水の影」
たとえ異国の白い街でも
風がのどかなとなり町でも
私はたぶん同じ旅人
時のイマージュ 水面におとす
時は川
きのうは岸辺
人はみなゴンドラに乗り
いつか離れて
思い出に手をふるの
立ち去るときの肩のあたりに
声にならない言葉きこえた
あなたをもっと憎みたかった
残る孤独を忘れるほどに
よどみない浮世の流れ
とびこめぬ弱さ責めつつ
けれど傷つく
心を持ち続けたい
(1980年 時のないホテル)
10月10日 WOWOWでスペシャルライブが放送されます。
TRANSIT WOW FES!SPECIAL
コメント
kaneko
WOWOW
10月10日のWOWOWの放送を見逃してしまいました(涙)どなたか録画した方からダイン具させてもらいたいのですが、何かいい案はありませんでしょうか。再放送は無いですよね・・・。