fc2ブログ

レスラー 

2009, 06. 22 (Mon) 00:00

7702_3855595422The Wrestler
かつて人気を極めたものの、今では落ち目のレスラーになったランディ(ミッキー・ローク)は、スーパーでアルバイトをしながらなんとかプロレスを続けていた。
ある日、ステロイドの副作用のために心臓発作を起こし、レスラー生命を絶たれてしまう。
一人娘のステファニー(エヴァン・レイチェル・ウッド)とは疎遠であり、関係を修復しようと努力するが上手くいかず、
好意をもっているストリッパーのキャシディ(マリサ・トメイ)にも振られてしまう。

自らの生き様を貫き通す中年プロレスラーの光と影を描く人間ドラマ。
第65回ヴェネチア国際映画祭で金獅子賞を受賞。
ミッキー・ロークはGG賞最優秀主演男優賞を獲得。
アカデミー賞主演男優賞にもノミネート。
7525_3748251004The Wrestler
80年代、マジソン・スクエア・ガーデンを満員にしたレスラー“ザ・ラム”の栄華が、次々と映し出されるオープニング。
そのタイトルバックは一転、場末の体育館の控え室でうな垂れるように座る背中に、栄光の時代は既に過去になってしまった彼の人生が垣間見れる。
わびしいギャラを受け取り、綻びたダウンジャケットを着て帰宅すると、家賃滞納でトレイラーハウスの鍵は変えられていた。
バイト先のスーパーでシフトを増やしてもらい、補聴器や老眼鏡を付け体力の衰えがあっても、日焼けした肉体や金色の長髪にこだわり週末はリングに上がる。
090217_wrestler_sub4The Wrestler
レスラー仲間たちは、常にランディを尊敬し、ランディも優しく後輩レスラーを励ます。
観客はランディを暖かく迎え、しがない場末での試合だが、リングはランディの生きる場所でありかけがえのない時間。
それに対して場外での暮らしは、バイト先の店長にいびられ、無礼な客と接し、お金も友人もいない。
心臓手術の後、レスラー生命は危険だと宣告されて、唯一の居場所を失うことになってしまった。
同じく盛りを過ぎたストリッパーのキャシディに、一人娘と和解するよう薦められるが、
慣れない現実に努力して選ぼうとした第2の人生は、些細なことから崩れていった。
090217_wrestler_sub5The Wrestler
監督のダーレン・アロノフスキーが「主演はミッキー・ローク」に拘っただけあって(スタジオ側はニコラス・ケイジを押したらしい)ミッキー・ロークの熱演が本当に素晴らしかった。
不器用で繊細、年老いてボロボロになりながらも、リングで戦うことが自分の人生であることを貫いた男…
どんなに落ちぶれて無様になっても、深い孤独に襲われても、誇りだけは失わない。
中年レスラー・ランディの生きることへの尊厳に心が揺さぶられました。

そんな男の生き様は、紛れもなくミッキー・ローク自身であり、彼のファンには特に感慨深いのではないでしょうか。
逸話(?)が多いミッキー・ローク、私は昔からあまり好きなタイプではなかったですが、
「レジェンド・オブ・メキシコ/デスペラード」「シン・シティ」など、ちょくちょく顔は目にしたものの、このランディ役は彼以外には有り得ないでしょう。
栄光の光と影、挫折の物語ではあるけれど、サインに快く応じたり近所の子供達と遊んだりするランディの素顔がユーモア溢れて描かれるので、格闘技とギャップがあるような人柄には好感が持てます。
特に娘へのプレゼントを選ぶシーンや、スーパーの肉売り場のシーンは笑えました。
アカデミー賞のレッドカーペットで、最近愛犬を亡くして落ち込んでいる~と話していたミッキー・ロークとダブりました~いつの間にかランディのファンになってしまったようです(笑)
すべてを覚悟してリングに戻ったランディに、彼の選択を理解しその生き様を称えることができました(涙)

興行としてのプロレスの裏事情など「へぇーーー!」と興味深かいパフォーマンスが勉強になりました(笑)
リングでは敵同士のレスラーが、お互いを労わり合う姿も素敵な光景ですし、なにより観客の熱い歓声と興奮は、現役に拘る大きな理由なのでしょう。
090217_wrestler_sub3The Wrestler
576_11795661913The Wrestler
自分勝手な父親を恨んでいる娘のステファニーは、一度は考え直そうとするけれど、やはり拒絶する結果となってしまいます。
僅かな登場ですがレイチェル・ウッドが自堕落な父親を持つ娘の感情の起伏を上手く演じていました。
彼女は可愛いし上手ですね~「ダイアナの選択」に続き好感触でした。

プロのストリッパーに指導を受けたマリサ・トメイのストリッパーぶりは、お見事でした!
44歳とは思えない!!
キャシディと言う女性は、シングルマザーで現実的な女性。
客とはプライベートな関わりを持たないポリシーですが、彼女もまたストリッパーとしては崖っぷちであるから、同じ境遇であり不器用なランディを気にかけています。
ランディの癒しとなる強くて優しい女性キャシディを、マリサ・トメイが見事に演じていたと思いました。
アカデミーノミネートも納得ですね♪
遠目の裸体は年齢を感じませんが、素顔に近い彼女の切ない表情は、キャシディにも人生があったのだと切なくなりました。
1250_4972710130The Wrestler
ガンズ・アンド・ローゼズ、
ブルース・スプリングスティーンがミッキー・ロークのために提供した主題歌「ザ・レスラー」
音楽の選曲もピタリとはまっていて、ランディの人生が重なります。
ミッキー・ローク、最高に良かったです♪

2009年 6/13公開 アメリカ映画
監督 ダーレン・アロノフスキー

コメント

KLY

80年代最高!

こんばんは^^
『ナインハーフ』のミッキーの格好良さにハリウッドスターを見て、プロレスブームにはしっかりのっかり、B・スプリングスティーンを含む洋楽ブームにはまった80年代。思春期だったこともあり、やっぱり私には特別な時代でした。
それもあって、もうランディに感情移入しまくりです。不器用な男がそれでも必死に生きている姿に涙が出ました。

2009/06/22 (Mon) 01:58 | KLY | 編集 | 返信

miyu

そうだね〜

不器用にレスラーであり続けたランディの
確かにファンになってしまっていたかもしれませんね。
とっても魅力的な男をミッキー・ロークは
演じていましたものね〜!

2009/06/22 (Mon) 06:30 | miyu | 編集 | 返信

あん

お久しぶり〜デス(私がw)

このミッキー・ロークは良かったですねぇ!お〜いおい(男泣きしてる私)
私も昔のミッキー・ロークは好きじゃなかったけど、あの色男ぶりには気になってチラ見してました(笑)

>音楽の選曲もピタリとはまっていて
うんうん、ホントにはまってた!お〜いおい(男泣きしてる私w)

2009/06/22 (Mon) 10:16 | あん | 編集 | 返信

にゃむばなな

TBありがとうございました。

本当にミッキー・ロークもマリサ・トメイも凄かったですよね。
2人ともあの年齢であの演技は凄い!と思う一方で、この2人の哀愁ある背中が味があっていい!

こういう映画は個人的に大好きです。

2009/06/22 (Mon) 21:09 | にゃむばなな | 編集 | 返信

テクテク

TBありがとうございました♪

こんばんはv-222
今の時代、ランディのように
ここまで信念を持って情熱的に何かに打ち込める人って
そうそういないような気がします。

だからこそ、
この映画を観ている人の心に響くモノがあるのでしょうね…

2009/06/22 (Mon) 22:25 | テクテク | 編集 | 返信

オリーブリー

KLYさんへ

こんばんは。

“80年代最高”って、ランディの誘いの一杯だけのバーの場面がまた良かったよね!
私の80年代は、後半から子育てなんかで(笑)音楽の余裕もなかったけど、B・スプリングスティーンは当然聞こえてきたし、人生の転機点でもありました。
で、ガンズは息子が高校生かな〜よく部屋から流れてました♪

プロレスブームと言うと、きっと私はもっと古い世代(大爆)
父親と一緒に観ていました〜T・ジェットシーンとかブッチャーとか…(す、すみません〜古すぎですよねぇ〜汗)
何だかその頃も、「おい!避けれるだろう」とか「その倒れ方、ワザとらしいだろ」と思いながらも観ちゃうんですo(^▽^)oキャハハハ
そんなこんな思い出もありながら、ランディの生き様に感動しまくりでした。
ミッキー・ロークにありがとうですハイ(^-^)/

2009/06/22 (Mon) 23:44 | オリーブリー | 編集 | 返信

オリーブリー

miyuさんへ

これはどうしてもミッキー・ロークとダブり、また彼でないと成立しなかった映画だよね。
地味で静かなんだけど、人生の意味みたいなものを感じました。
娘ちゃんにとっては、とんでもない父親かも知れないけど、彼女が年齢を重ねた時、理解できることもあるのではないかな〜とか思いました。

2009/06/22 (Mon) 23:49 | オリーブリー | 編集 | 返信

オリーブリー

あんさんへ

こちらこそぉ〜わたし、おサボりしてました(;^_^A アセアセ・・・

男泣きのあんさん(爆)
解るよぉ〜解るっ!!!
老いってテーマ(?)がここにもあるのなら、男女問わないんだよね。
格闘技なんて身体張ってきた人は、傍から見れば関係ないように思えるけど、現実は痛感せざる負えない厳しい現状なんだよね…
しかもランディは自業自得とは言え、支えをなくしても現役に拘り貫く姿は、痛々しいけど必死さが立派!
人間の生きる道みたいなの感じてしまいましたぁ〜。

2009/06/23 (Tue) 00:03 | オリーブリー | 編集 | 返信

オリーブリー

にゃむばななさんへ

こんばんは〜こちらこそ、いつもありがとうございます。

細かいこと語りたい映画なんですが、できれば多くの人が観て感じて欲しいと思う映画でした。
私は好物はたくさんありますが、中でもこんな映画が基本的に大好物です(゚∇^*) テヘ♪

2009/06/23 (Tue) 22:37 | オリーブリー | 編集 | 返信

オリーブリー

テクテク さんへ

こんばんは!
ご無沙汰してました〜いつもありがとうです♪(#^ー゚)v

>ここまで信念を持って情熱的に何かに打ち込める人って
そうそういないような気がします。

うんうん・゚・(ノД`;)・゚・
そうですよね・・・
今の時代、厳しいことは多々ありますが、彼がどん底であっても自分の道に拘る姿は感動です。
なかなかできないことですものね…
だからこそ、あのラストが活きて来るんでしょう。
素晴らしい映画でした!

2009/06/23 (Tue) 22:50 | オリーブリー | 編集 | 返信

kira

こんばんは〜☆

これはオリーブリーたんのひと言で
絶対観るぞ!になった作品でした〜♪
で、満足しましたーv-218

不器用な大人同士の仄かな恋愛模様も、
この二人の行間に溢れる人生が感じられる演技も、沁みました・・(u_u。
これを観てしまうと、ニコラス・ケイジのランディは想像できないね!
あの、目がよかった!

2009/07/27 (Mon) 22:43 | kira | 編集 | 返信

オリーブリー

kiraたんへ

こんばんは!!

良かった?!!!満足した?!
でしょう、でしょう!!♪
ミッキー・ロークはご贔屓さんではなかったわたしですが(爆)
これは本当にスンバらしかったよねo(*^▽^*)o~♪

> 不器用な大人同士の仄かな恋愛模様も、溢れる人生が感じられる演技も、沁みました・・(u_u。

うんうん、、、そうだよね。
人生の浮き沈みは、誰もが経験するだろうから、
彼らの不器用な生き方には共感できるところがあるよね。
スーパーでバイトしているミッキーに、何だか素を感じるほど親近感があったんだけど(笑)

> これを観てしまうと、ニコラス・ケイジのランディは想像できないね!

無理無理!!!(←キッパリと〜)ハイ(^-^)/

> あの、目がよかった!

そうそう、あと、オープニングの控え室での背中も良かった!!

2009/07/30 (Thu) 00:41 | オリーブリー | 編集 | 返信

sakurai

内臓にきました!

涙腺決壊で、とんでもない顔で見てましたが、こうやってミッキーの人生とともに、泣ける自分も嬉しかった。
うれしいというと、なんか変ですが、さまざまな複雑な思いがこみ上げてきて、一朝一夕でここまでになったんじゃない・・・といろいろ考えてしまいました。
いやーー、映画って本当にいいもんですね。
ニコちゃんは、絶対になしです!

2009/08/01 (Sat) 08:18 | sakurai | 編集 | 返信

オリーブリー

sakuraiさんへ

何とも言えない感動というのか、生き様に拍手したいと言うか、
涙腺が鉄のような私ですが、かなりウルウルして鳥肌が立ちました。
これは是非観るべきな映画ですよね〜マリサ・トメイも素晴らしかった♪

映画を観続けていると、このような作品にふっと出会えて心に染みる。。。
これだから止めれません(笑)

ニコちゃんでどうしたかったんでしょうかねぇ〜彼で興行収入見込もうとする配給もどうかと思いますよ。
映画って、利益目的ではないはずなのに!

2009/08/02 (Sun) 20:39 | オリーブリー | 編集 | 返信

ミチ

こんにちは♪

オリーブリーさんも涙腺が堅いほうなの?
私もなのよ〜(汗)
でも、この映画はウルウルきたなぁ。
やっぱり昔の彼を知っているからかしら。

44歳であんなボディを持ってるなんて素敵だよね〜。
しかもいつもながら脱ぎっぷりがすごい!

2009/08/29 (Sat) 22:13 | ミチ | 編集 | 返信

オリーブリー

ミチさんへ

そうなのよぉ〜泣けない女なの(爆)
動物と子供には弱いみたいけど…(*^.^*)エヘッ

これは良かったね〜自然体だったので、あんな風にバイトしたりして暮らしてたのかも?!なんて思っちゃった(;^_^A アセアセ・・・
プロとしての見栄えの拘りとか、自然な演技でした。
昔のミッキーを知る人には、特に感動ものでしたね♪

2009/09/01 (Tue) 14:31 | オリーブリー | 編集 | 返信

zebra

ランディは 悲しいな

 おはようございます。 オリーブリーさん

レスラー人生もピークを過ぎ、娘とは絶縁状態、ステロイドの影響で心臓は弱っているありさまの中年レスラー ランディー。唯一の心の支えが マリサ・トメイ演じるストリップ・ダンサー キャシディーだけ

娘さんとの約束すっぽかすのは さすがにマズイよ~(´Ц`)


自分には「この場所しかない」不器用な生き方しかできないランディーは やはり 悲しい男です。
でもスーパーの惣菜店で 衛生キャップ かぶりながらお惣菜を売ってるランディ 案外 様になってますよ。

あっ、そうそう・・・同じミッキー・ロークの主演の「ホーム・ボーイ」という'88年の映画 知っていますか?

 こちらは、ロークが アメリカ各地を渡り歩く流れ者ボクサーのジョニー役です。元妻のデボラ・フューアーと共演しています

 これ以上説明するとネタバレになりますので 省略しますが レスラーのランディーとはまた違った男の不器用さを「ホーム・ボーイ」のジョニーは持っています。

 「レスラー」と「ホーム・ボーイ」 ともにミッキー・ロークの主演で、ふたりの不器用な男が主人公 ランディーとジョニー

 ふたつの作品を比べながら見るのも 悪くないですよ


2011/07/31 (Sun) 06:57 | zebra | 編集 | 返信

オリーブリー

zebraさんへ

こんばんは。

私、ミッキー・ロークが何となく苦手だったので、この映画もそう楽しみにしていたわけではなかったのですが、もうね、本当、感動というより、生き様にひどく納得させられて、切ないけどこれで良かったんだと思わされました。
多くの犠牲があって、もちろん後悔もあるんだけど、自分の道を貫き通す心意気(?)と言うのか、今、なかなかここまでの男はいないような気がします。
そうそう、本人はそのつもりがないんだろうけど、時折見せるユーモアがかわいいのよね~(笑)
「ブラックスワン」もそうですが、ダーレン監督は、人間の内側を独特な手法で見せてくれますね。

お勧め頂いた「ホーム・ボーイ」。
頭に入れました~次回、レンタルに行ったら探してみますね♪( *^-゚)/⌒☆゙

2011/07/31 (Sun) 23:00 | オリーブリー | 編集 | 返信

コメントの投稿

非公開コメント

トラックバック

この記事へのトラックバック
  •  レスラー
  •  『人生は過酷である、ゆえに美しい。』  コチラの「レスラー」は、80年代に人気を博したスター時代から人生のどん底をなめた主演のミッキー・ロークが、自身の人生とオーバーラップするような老レスラーを演じ話題となり、全世界の映画賞54冠に輝いた6/13公開のR-15指...
  • 2009.06.22 (Mon) 06:28 | ☆彡映画鑑賞日記☆彡
この記事へのトラックバック
  •  エメラルドグリーンの男
  • 2009年6月13日。日付が変わる間際、テレビ番組を見ていたら画面上部をニューステロップが流れた。そ...
  • 2009.06.22 (Mon) 07:58 | MESCALINE DRIVE
この記事へのトラックバック
  •  レスラー/The Wrestler
  • 輝く場所も生きる場所も死ぬ場所も、ここしかない。 ロープの上で、万感の思いで笑ってみせてくれたランディ。この泣き笑いの表情に、ミッ...
  • 2009.06.22 (Mon) 20:02 | 描きたいアレコレ・やや甘口
この記事へのトラックバック
  •  レスラー
  • レスラー(2008 アメリカ) 原題   THE WRESTLER 監督   ダーレン・アロノフスキー 脚本   ロバート・シーゲル 撮影   マリス・アルベルチ    音楽   クリント・マンセル 主題歌  ブルース・スプリングスティーン   出演   ミッキー・ロー...
  • 2009.06.22 (Mon) 20:13 | 映画のメモ帳+α
この記事へのトラックバック
  •  『レスラー』
  • 背中で語る人生ほど過酷なものはない。けれど背中で語る人生ほど美しいものもない。これこそまさに魂を大いに揺さぶってくれる、哀愁の漂う男のドラマ。そして永遠に語り継がれるべき映画史に残る作品だと思いました。 ミッキー・ロークという俳優をよく知らない若い方に...
  • 2009.06.22 (Mon) 21:03 | めでぃあみっくす
この記事へのトラックバック
  •  レスラー/ミッキー・ローク
  • ミッキー・ロークの映画をスクリーンで観るのはかなり久しぶりです。DVDでは観てるんですけどスクリーンでとなるとさっぱり記憶がないんですよね。ヴェネチア国際映画祭では見事に金獅子賞に輝き、アカデミー賞授賞式では主演男優賞を受賞したショーン・ペンに壇上から敬
  • 2009.06.22 (Mon) 21:11 | カノンな日々
この記事へのトラックバック
  •  ★『レスラー』★ ※ネタバレ有
  • 2008年:アメリカ映画、ダーレン・アロノフスキー監督、ミッキー・ローク、マリサ・トメイ共演。
  • 2009.06.22 (Mon) 21:33 | 〜青いそよ風が吹く街角〜
この記事へのトラックバック
この記事へのトラックバック
  •  「レスラー」祝!ミッキー・ローク完全復活!!
  • [ミッキー・ローク] ブログ村キーワード  ミッキー・ローク完全復活!“第66回ゴールデン・グローブ賞主演男優賞受賞”“第65回ヴェネチア国際映画祭金獅子賞受賞”ほか世界の映画祭で受賞多数の感動作「レスラー」(日活)。何で、アカデミーはノミネート止まりだったの
  • 2009.06.22 (Mon) 22:21 | シネマ親父の“日々是妄言”
この記事へのトラックバック
  •  『レスラー』(@「シネマのすき間」)
  • (原題:The Wrestler) -----今日は『レスラー』。 これはぼくがずっと前から楽しみにしていた映画。 だって、ヴェネチア国際映画祭で金獅子賞に輝いたばかりか、 主演があのミッキー・ローク。 ダーレン・アロノフスキー監督ニコラス・ケージでなら撮影していいよと ス...
  • 2009.06.22 (Mon) 22:31 | ラムの大通り
この記事へのトラックバック
  •  レスラー / THE WRESTLER
  • {/hikari_blue/}{/heratss_blue/}ランキングクリックしてね{/heratss_blue/}{/hikari_blue/} ←please click 「尊敬するミッキー・ロークが復活してくれた{/atten/}」 とは、アカデミー賞主演男優賞を獲得したショーン・ペンの言葉。 同じくアカデミー賞でノミネートさ
  • 2009.06.22 (Mon) 22:46 | 我想一個人映画美的女人blog
この記事へのトラックバック
  •  [映画『レスラー』を観た]
  • ☆ミッキー・ロークは、私にとって、非常に思い入れのある役者であった。  若い多感な頃に、『ランブル・フィッシュ』や『イヤー・オブ・ザ・ドラゴン』を見せられたら、誰でも憧れるはずだ。  私は、ミッキー特有の、あの口を狭めて、その両端をクィッと上げる表情を...
  • 2009.06.22 (Mon) 23:21 | 『甘噛み^^ 天才バカ板!』
この記事へのトラックバック
  •  レスラー
  • 『ファウンテン』はがっかりだったけど、『π』も『レクイエム・フォー・ドリーム』も大好きなので、ミッキー・ロークにはあまり期待せずにダーレン・アロノフスキー監督作ってところに惹かれて『レスラー』を観てきました。 ★★★★★ 整形で崩れきったミッキー・ロー
  • 2009.06.22 (Mon) 23:57 | そーれりぽーと
この記事へのトラックバック
  •  レスラー
  • かつて栄光を味わい、今はすべてを失った男。誰もが避けることのできない老いと孤独、そして愛と葛藤を超え、自分が最も輝ける舞台へ__このギリギリの生きざまが今、熱く胸を打つ! 物語:“ザ・ラム”のニックネームで知られ、かつては人気を極めたものの今では落ち目...
  • 2009.06.23 (Tue) 02:08 | パピ子と一緒にケ・セ・ラ・セラ
この記事へのトラックバック
  •  ★「レスラー」
  • 今週の平日休みは「TOHOシネマズららぽーと横浜」で2本。 その1本目。 スポーツ新聞の一面がここ連日、プロレスラー三沢光晴さんの死亡を伝えてるけど、 この作品にも注目が集まりそう・・・
  • 2009.06.23 (Tue) 03:13 | ★☆ひらりん的映画ブログ☆★
この記事へのトラックバック
  •  THE WRESTLER 《レスラー》
  • ミッキー・ローク、復活! 人生は過酷である、ゆえに美しい。 6月19日、京都シネマにて鑑賞。ミッキー・ロークの久々の主演作品「レスラー」です。アメリカ本国での配給さえ決まっていなかった無名の低予算映画だったそうで。それが、2008年のヴェネチア国際映画...
  • 2009.06.23 (Tue) 10:56 | 銅版画制作の日々
この記事へのトラックバック
  •  レスラー・・・・・評価額1600円
  • 「レスラー」は優れた人間ドラマであると同時に、ある種のドキュメンタリーの様でもある。 それは自然光の下で手持ちカメラを多用した映像の...
  • 2009.06.23 (Tue) 23:35 | ノラネコの呑んで観るシネマ
この記事へのトラックバック
  •  「レスラー」
  • 「The Wrestler」 2008 USA/フランス ランディ・ロビンソンに「白いドレスの女 /1981」「 ナインハーフ /1985」「エンゼル・ハート /1987」「 レインメーカー/1997」のミッキー・ローク。 キャシディに「アルフィー/2004」「その土曜日、7時58分/2007」「さ
  • 2009.06.24 (Wed) 00:54 | ヨーロッパ映画を観よう!
この記事へのトラックバック
  •  レスラー ▲90
  • '08年、アメリカ・フランス原題:The Wrestler監督:ダーレン・アロノフスキー製作:スコット・フランクリン製作総指揮:バンサン・マラバル、アニエス・メントル、ジェニファー・ロス脚本:ロバート・シーゲル美術:ティム・グライムス撮影:マリス・アルベルチ音楽:ク
  • 2009.06.24 (Wed) 01:33 | レザボアCATs
この記事へのトラックバック
  •  レスラー
  • 6月16日(火) 19:45〜 TOHOシネマズ シャンテ1 料金:1300円(シネマイレージデー) パンフレット:700円(買っていない) 『レスラー』公式サイト 三沢光晴追悼会(会社のオッサン4人。)で痛飲した翌日の鑑賞。 ネコパンチ事件から凋落してしまった役者ミッキ...
  • 2009.06.24 (Wed) 02:42 | ダイターンクラッシュ!!
この記事へのトラックバック
  •  「レスラー」
  • 華やかなスポットライトの先に待ち受ける世界。プロレスラーは年齢を相当に重ねてもできてしまう商売である。だから大概は、本作の主人公ランディのようにリングに上り続ける。老いの恐怖と焦りはおそらく誰もが感じていることだろう。子供のころ見ていた全日本プロレス中...
  • 2009.06.24 (Wed) 23:00 | ☆ EL JARDIN SECRETO ☆
この記事へのトラックバック
  •  「レスラー」
  • 主役は、最盛期を過ぎてもプロレスラーとして生きることを選んだ男。 演じるミッキー・ロークの人生に重なるような役柄だったのが大成功。
  • 2009.06.27 (Sat) 13:28 | 或る日の出来事
この記事へのトラックバック
  •  映画「レスラー」
  • 原題:THE WRESTLER プロレス好きで、落ちぶれて体はボロボロでもリンングに上がり続け、生活は苦しくスーパーでアルバイトをしながらも部屋代さえ払えない、そんな男の物語・・・ つい最近の衝撃的なニュース、それは2009年6月13日のこと、既に満身創痍の体調
  • 2009.06.27 (Sat) 18:51 | 茸茶の想い ∞ 〜祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり〜
この記事へのトラックバック
  •  【映画】レスラー
  • ▼動機 予告編を見て名作だと確信した ▼感想 凄い! ▼満足度 ★★★★★★★ まんぞく ▼あらすじ かつては人気を極めたものの今では落ち目のレスラー、ランディ(ミッキー・ローク)。ある日、ステロイドの副作用のために心臓発作を起こし、レスラー生命を絶
  • 2009.06.30 (Tue) 21:32 | 新!やさぐれ日記
この記事へのトラックバック
  •  『レスラー』
  • 惜しくもアカデミー主演男優賞受賞は逃したとはいえ、久々に主演作が話題になったミッキー・ロークの主演最新作『レスラー』を観ました。 ******************** ミッキー・ロークが、かつて栄光のスポットライトを浴びた人気プロレスラーの孤独な後半生を、自らの波...
  • 2009.07.02 (Thu) 01:39 | cinema!cinema! ミーハー映画・DVDレビュー
この記事へのトラックバック
  •  「レスラー」これが男の生きる道
  • 「レスラー」★★★☆ ミッキー・ローク 、マリサ・トメイ 主演 ジョー・ライト 監督、2009年、117分                               ★映画のブログ★                               どんなブロ
  • 2009.07.02 (Thu) 19:53 | soramove
この記事へのトラックバック
  •  「レスラー」
  • 「レスラー」、観てました。 中年さえ超えようとしていた、かつての有名レスラー・ランディ。ランディは悲鳴を上げる体を引きづり、今もリ...
  • 2009.07.07 (Tue) 13:40 | クマの巣
この記事へのトラックバック
  •  レスラー
  • 人生は過酷である、ゆえに美しい。 原題 THE WRESTLER 製作年度 2008年 上映時間 109分 映倫 R-15 監督 ダーレン・アロノフスキー 主題歌 ブルース・スプリングスティーン 出演 ミッキー・ローク/マリサ・トメイ/エヴァン・レイチェル・ウッド/マーク・マーゴリス ミ...
  • 2009.07.23 (Thu) 23:42 | to Heart
この記事へのトラックバック
  •  レスラー
  • 泣いた・・・・・。
  • 2009.08.01 (Sat) 08:15 | 迷宮映画館
この記事へのトラックバック
  •  『レスラー』  壮絶!そして傑作!バカな男の不器用な生きざまに涙する
  • 『レスラー』 昨年のヴェネチア国際映画祭で金獅子賞を受賞したことで、俄然 世界の注目を集めた、ミッキー・ロークの復帰作! かつては人気レスラーとして栄光を味わい、そしてそれを全て失った男… 主人公のランディには、否が応でも演じるミッキー・...
  • 2009.08.10 (Mon) 18:42 | ketchup 36oz. on the table 〜新作映画レビュー
この記事へのトラックバック
  •  映画 【レスラー】
  • 映画館にて「レスラー」 ダーレン・アロノフスキー監督作品。小規模公開ながら54の映画賞を受賞し、主演のミッキー・ロークはアカデミー主演男優賞にノミネートされた。 おはなし:かつては人気を極めたものの今では落ち目のレスラー、ランディ(ミッキー・ローク)。あ...
  • 2009.08.29 (Sat) 22:10 | ミチの雑記帳
この記事へのトラックバック
  •  映画「レスラー」
  • 監督:ダーレン・アロノフスキー(π パイの監督) 出演:ミッキー・ローク(神)マリサ・トメイ(いい女過ぎます)マーク・マーゴリス  出演:エヴァン・レイチェル・ウッド トッド・バリー ウェス・スティーヴンス  落ちぶれた、かつての人気レスラーの孤
  • 2009.09.29 (Tue) 23:04 | おそらく見聞録
この記事へのトラックバック
  •  「レスラー」
  • 男の生き様と哀愁がひしひしと・・
  • 2010.01.22 (Fri) 10:06 | 心の栄養♪映画と英語のジョーク
この記事へのトラックバック
  •  レスラー
  • ★★★★  華やかなプロレスシーンのオープニングと、熱気の充満するエンディングが、まるでメビウスの輪のように循環する。そしてエンディングクレジットで流れるボーカルが胸を打つ。その歌には、この作品の全てを凝縮したような、哀愁と悲哀が塗り込められているじゃない
  • 2010.02.11 (Thu) 22:12 | ケントのたそがれ劇場
この記事へのトラックバック
  •  「レスラー」(THE WRESTLER)
  • 「イヤー・オブ・ザ・ドラゴン」「ナイン・ハーフ」「エンゼル・ハート」などの作品に出演し、主に80年代に活躍した米俳優、ミッキー・ローク主演のヒューマン・ドラマ「レスラー」(2008年、米、109分、ダーレン・アロノフスキー監督、R−15指定)。この映画...
  • 2010.02.21 (Sun) 02:32 | シネマ・ワンダーランド
この記事へのトラックバック
  •  mini review 10443「レスラー」★★★★★★★☆☆☆
  • 自らの生き様を貫き通す中年プロレスラー役がミッキー・ロークのはまり役となり、数々の映画賞に輝いたエネルギッシュで感動的な人間ドラマ。監督は『π』『ファウンテン 永遠つづく愛』のダーレン・アロノフスキー。主人公の一人娘には『アクロス・ザ・ユニバース』のエ
  • 2010.02.24 (Wed) 00:22 | サーカスな日々
この記事へのトラックバック
  •  レスラー
  • ミッキー・ロークが話題になった映画です。 明るい内容ではないと聞いていたので、 体調とか、観るタイミングを伺っていたら いつまで経っても、、、という状況に。f(^^;) いかん、いかん。 かつては“ザ・ラム”のニックネームで 一世を風靡したレスラー、ラ...
  • 2010.07.21 (Wed) 00:28 | 映画、言いたい放題!
この記事へのトラックバック
  •  レスラー(感想172作目)
  • レスラーはWOWOWでし鑑賞したけども 結論は予想より試合の所は少なのは不満だが プロレス大好きから見ると良い感じの内容だよ 内容は20年ほど前に凄く人気あったレスラーが
  • 2010.08.29 (Sun) 11:53 | 別館ヒガシ日記
この記事へのトラックバック
  •  レスラー
  • 不器用っすね 学生の頃、よくプロレス観にいって 夜中の放送も欠かさず録画してました レスラー スペシャル・エディション [DVD] 昨年の三沢選手の訃報から この映画、気になって
  • 2010.09.03 (Fri) 17:19 | Screen saver☆
この記事へのトラックバック
  •  『レスラー』'08・米
  • あらすじかつて人気を集めたレスラーのランディは心臓発作のため、医者から引退を勧告される。それをきっかけに、長らく会っていなかった娘のステファニーのもとに向かうが・・・。...
  • 2010.09.23 (Thu) 17:20 | 虎党 団塊ジュニア の 日常 グルメ 映...
この記事へのトラックバック
  •  映画『レスラー』を観て
  • 9-39.レスラー■原題:TheWrestler■製作年・国:2008年、アメリカ・フランス■字幕:太田直子■上映時間:109分■鑑賞日:6月14日、シネマライズ(渋谷)スタッフ・キャスト...
  • 2010.12.05 (Sun) 11:26 | KINTYRE’SDIARY
この記事へのトラックバック
  •  レスラー
  • レスラー / THE WRESTLER ミッキー・ロークを完全復活させたこの映画の監督ダーレン・アロノフスキーは鬼才中の鬼才なのです。 今回の「レスラー」で監督の作品は全部見ることが出来ました。 2008...
  • 2011.02.07 (Mon) 22:54 | RISING STEEL
この記事へのトラックバック
  •  レスラー
  • THE WRESTLER/08年/米/109分/ドラマ/R-15/劇場公開 監督:ダーレン・アロノフスキー 製作:ダーレン・アロノフスキー 主題歌:ブルース・スプリングスティーン 出演:ミッキー・ローク、マリサ・トメイ、エヴァン・レイチェル・ウッド <ストーリー> 家族、...
  • 2011.06.22 (Wed) 00:45 | 銀幕大帝α