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備忘録として更新します。コメントありがとうございました。

walle_galleryteaser3aWALL・E
西暦2700年の地球。
宇宙に逃れた人間が残したゴミを、
700年もの間片付け続ける“地球型ゴミ処理型ロボット”WALL・E(ウォーリー)。
ある日、イヴという名のロボットが現れ、ずっと孤独だったウォーリーは彼女に恋をする。
ところがイヴは宇宙船にさらわれてしまい、
ウォーリーは彼女を救うため、未知なる宇宙へ旅立つのだが…。

人類に見捨てられた地球で、
コツコツと働き続ける孤独なゴミ処理ロボット“WALL・E(ウォーリー)”の健気で純粋な姿が、
ディズニー/ピクサー製作で描かれるファンタジー・アニメ。
監督は「ファインディング・ニモ」のアンドリュー・スタントン。
03_largeWALL・Eウォーリー
ウォーリーの使命は、ゴミを集め、圧縮積み上げの単純な作業。
そのゴミの中から宝物を見つけてコレクションする。
長い年月の繰り返しは、ウォーリーに感情を芽生えさせた。
彼の最も大切なコレクションは、
1969年のミュージカル映画「ハロー・ドーリー!」のVHSテープ。

錆びた身体のウォーリーは、自分の部品のストックも集めて保存。
ソーラーシステムで充電し、家(?)に帰るとキャタピラを靴のように脱いだりする(笑)
ほとんど無言の彼の行動には、笑いどころがイッパイ♪
唯一の友達?(ペット?)は、ゴキブリとコオロギのハーフみたいな虫(苦笑)
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片言しか発しないウォーリーに、どこか「E.T」を思い出しました。
感情を動きや表情で描く技は、さすがピクサーの表現力です!
ロボットなのに、動きが可愛らしいく、とにかく、献身で無垢で純粋なんです。
特に前半、無声映画のようにセリフが無いのに、これだけ多彩に感じさせてくれる映画も珍しいのではないかと思います。

そんなある日イヴが現われます。
ピッカピカでキラキラ~すべすべしてるイヴとウォーリーは、さながら「美女と野獣」?!(笑)
ウォーリーは彼女に一目惚れし、色々とアプローチします。
この辺りのコミュニケーションも面白いですよぉ♪
彼女は重大な任務で地球にやってきた――そんな秘密が隠されていますが…

「カーズ」の車も見事でしたが、このイヴの質感というのか、これもまた素晴らしいものです。
329124_01_02_02WALL・E
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廃虚となった地球の姿は実に切ないです。
無駄な消費やエコの視点から、誰もが考えさせられるところがあるのではないでしょうか。
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後半では、地球を捨てた人間の姿を見せ付けられます。
宇宙でデジタル化され過ぎた環境の中、
現在、様々な問題定義されている事に甘んじている姿(の末路)が描かれます。
痛い……

人間は不要なゴミの山から逃れて、遠くでのうのうと暮らし、ウォーリーは残されたその山から人間的な温もりを見つけた。
一番人間らしいのはロボットのウォーリーであり、そんな感情を忘れてしまった人間は、どこか奥底に眠っていた感情を再び呼び起こすことになります。

この映画はウォーリーの純粋な愛であり、地球環境と人類再生であり、
それは現在ここに住む私達に、こうなる前に今のうちにできる事をしよう…と呼びかけられてるものでもあると思います。
面倒でも小さなひとつを繰り返す…
たったそれだけでも、世の中は大きく変わる…そんなメッセージも感じました。
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クオリティが高く美しい映像、
後半、人間も登場し、いろんな種類のロボットが出てきます。
私は几帳面で潔癖な“コロコロ”ロボット(勝手に命名)が我が家にも居て欲しい!!と思いました(笑)
音楽も聴きなれた曲で、いかにもウォーリーの純粋な気持ちを表していました。

「レミーのおいしいレストラン」に続いて、アカデミー候補は間違いないのでしょう。
比べたくはないのですが、
「カンフー・パンダ」を観に来てイッパイ笑っていた小さなお子様の年齢層では、少しだけですが難しいかな~と思いました。
それでもウォーリーの人間性(ロボット性)には、大切なメッセージが込められています♪

私の感想としては、泣けたとか感動したとか言うより、
人間として当然のことをごく当たり前にすること、、、
そんな簡単なようで実は大変(かもしれない)そんなメッセージを感じました。
でも、最後はウルウルでしたぁ~

★オープニング前、お馴染みの短編も楽しんでくださいね♪
☆このアニメは、字幕と吹き替えは大差ないかも知れません。
いつものシネコンは、吹き替えしか上映がありませんでしたが、殆ど無声なので…
一番語る船長は、草刈正雄さんでした。

2008年 12/05公開 アメリカ映画
監督 アンドリュー・スタントン
2008.12.06 / Top↑
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