2008_11
07
(Fri)17:05

ステート・オブ・プレイ ~陰謀の構図~

第5話(11月5日)

「プレッシャー」

経費を理由にU-EXオイルの調査を控えるよう上層部から命じられたキャメロン編集部長は、
「政府を怒らせるな」と言われたことを何気なくカルに伝える。

自分のPR会社にも警察がやってきていることを知ったフォイは自ら出頭するが、逆に尾行しているのは警察ではないと知り危険を感じる。
尾行をさせていたのはカルで、それを知らないフォイはホテルに戻りデラたちに話す覚悟をする。

スティーブンの秘書グリーアから、
ソニアを推薦したのはエネルギー大臣ジョージ・ファーガスの口添えがあったからと証言を得たカルは、
ヘレンにファーガス大臣から真相を聞き出すように指示する。
U-EXオイルとの関係についても聞かれたファーガスは、「これ以上この話をすると、あなたも終わりだ」と脅す。

ホテルの別室にスティーブンを呼んで、フォイへの尋問を始めたデラとカル。
ワーナー・シュロスを窓口とするU-EXオイルのポール・カニングから、情報収集のためエネルギー委員会に信用できる人間を送り込みたいと頼まれソニアを紹介し、
ソニアを職につかせるために、ファーガス大臣が関係していたことも認めた。
フォイは、ソニアとスティーブンが不倫していると面白半分にポールに話した事も認め、
ソニアはポールに、「これ以上情報提供の仕事はできない、汚いお金も受け取れない、もうおりる」と告げたが、それを許さないポールは、「スティーブンとの不倫をマスコミにばらす」と脅したと言う。
スティーブンに本気になっていたソニアは、最悪の状態に悩まされ、そのうえ妊娠してたと言う。
自分が「スパイ」であることがスティーブンに知れるなら死んだほうがましと言っていたと…
これを聞いていたスティーブンは、罵倒しながらフォイに襲い掛かり暴力をふるう。

ヘラルド紙は、フォイの証言をもとに記事を出そうとするが、U-EXオイルとファーガス大臣から差し止め命令が既に来ていた。
キャメロン編集部長は、更なる証拠集めと圧力には屈しないことを宣言し、明日の紙面の印刷を止めさせる。
「議会からの圧力で掲載できません」「理由はU-EXと議員に聞いてください」の紙面を入れさせた。

キャメロンは編集の権限を奪われ、法律の専門家イヴォンヌがどの記事を掲載するかを決めることになり、U-EXが出した差し止め命令を、妨害行為としてヘラルド紙が訴えたものも取り下げてしまう。
小出しにしていても仕方がない、今やる事があるのではないかと、ダンに言われるキャメロンには作戦があった。
「記事を握っているのはヘラルドではなくおまえだ」と、カルの解雇書類を11日にさかのぼり署名させた。

ファーガス大臣と報道アドバイザーウィルソンは記事をもみ消そうとするが、スティーブンは、腐った連中と対立する態度を取る。
あなたに頼まれてソニアを調査官に推薦したと告げるグリーアと、スティーブンの問いつめに観念したファーガスは、
ソニアはU-EXの手先だったろうが、ソニアを連れてきたのではU-EXではなく、
石油会社が委員会の動向を知りたがるので、我々が調査官のポストに空きを作り、彼らが押す人物がソニアだと解かったので、グリーアに一言口添えをしたと言う。
石油産業を敵にまわすと、政府が大変な目に合うので彼らを不機嫌にはさせれないからと告げられたスティーブンは、愕然とする。
ファーガスは、なぜここまでこじれソニアが殺されたのかはわからないと言う。

カルは、ケルビンが殺し屋から盗んだカバンの出所をはっきりさせるため、ケルビンの兄ソニーに協力を頼む。


スティーブンにボコボコにされたフォイ(笑)
粋がってるだけの小心者フォイは、笑えるキャラでもあり、
フォイを演じるマーク・ウォーレンはピッタリ嵌ってます
まだ隠してる事があるみたいです~血だらけの顔で証拠ある!!って(爆)

U-EXオイルのポール・カニングなる人物名が登場。
今は失業して引っ越し、姿を消したらしい

今回も明らかになることが多かったです。
一番驚くのは、ソニアの「スパイ」は政府側も了解済みだったって事でしょうか…
それどころかお膳立てまでしてあげた訳で、「エネルギー委員会」なんて名ばかりで、その委員長のポストに邁進していたスティーブンに取っては二重のショックでしょうね。
おまけにソニアとの不倫も知られていたなんて(恥)
ソニアが「スパイ」だったと聞いたアンも、少しスティーブンに同情した気配でしたが…

で、今回はキャメロン編集部長がとてもカッコ良かったです
飄々としてジョーク好きだけど、ここぞと言うときの決断力と、人を動かす手腕が上手い
こんな上司だと安心して働けそうです

最終話を前にしても、黒幕が見えてこない。
これまでの登場人物の中にいるのか、それとも別の誰かなのか。
でも不思議なのは、スーツケース
警察が押収してから一向にその中身から持ち主に繋がらない。
殺し屋が追うほど重要なものが入っているのなら、なぜそこから警察は暴こうとしないのか?
上層部から圧力かけられたから調べられないの?
スーツケースをケルビンに盗まれた持ち主は、殺し屋を雇ってケルビンを殺害。
いきなり殺して、スーツケースを取り返したくなかったのかな~。
最終話は、そのスーツケースに戻るようですが…(遅)
それに殺し屋が殺害されて身元も解かったんだから、ベル警部は秘かに調べようとしないのかなあ~。
連携しようと言うけど、警察は殆ど動いてないのが気になります。

ラストに明かされる真相がどんなものなのかにもよりますが、
ここまでの流れは、ハリウッドでリメイクするような内容ではないような気が…
スティーブンとカルの人物像にも、あまり魅力を感じられないし、
新聞社や警察、政治家と立場が違うけど、真相を暴きたい!!って、強いものがそれぞれで感じられた方が良いと思います。
あと石油と政治の問題も、もう少し掘り下げた方が社会的なインパクトもあると。
告白や証言の追及ばかりで、見せるハラハラがないのですよね。
映画では真実が見える度に、身の危険が迫るようなスリリングで緊迫感がある内容にして欲しいですが。

C.O.M.M.E.N.T

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