JUNO / ジュノ
2008, 06. 17 (Tue) 16:43

16歳の高校生ジュノ(エレン・ペイジ)は、
同級生のポーリー(マイケル・セラ)と興味本位にセックスをして妊娠してしまう。
中絶を思いとどまり、友人のリア(オリヴィア・サールビー)に協力してもらい、養子を希望している夫婦ヴァネッサ(ジェニファー・ガーナー)とマーク(ジェイソン・ベイトマン)を見つける。
予期せぬ妊娠に直面した高校生のヒロインが、
子供が生まれるまでの9ヵ月間で自らの答えを見出していく姿をユーモアに描く。
脚本を手掛けたディアブロ・コディは、デビュー作でアカデミー賞脚本賞を受賞。

「ハード キャンディ」で注目を集めたエレン・ペイジ。
周りからは、変わっていて個性的と言われる奔放なジュノを、
軽さと独特な喋り口で今時の女子高校生をチャーミングに演じていました。
彼女の部屋はお気に入りのミュージシャンのポスターがベタベタと貼られたり、ハンバーガー型の電話機など、まさしく女子高生!
親友リアの脳天気でおバカな発言は、どこか的を得ていたりするし、
彼女とのやりとりは若者の現実を見事に表現していると思う。
映像と音楽もウケるでしょうね。

されど10代の妊娠出産。
当然、社会的な問題や偏見は付きまとうが、ジュノは自身の妊娠を軽いジョークで笑い飛ばすかのように里親夫婦と接し、赤ん坊の父親であるポーリーに対しても踏み込んだ話はしない。
打ち明けられた両親は、これまた「受け止めるしかないだろう…」とジュノを見守る。
大きなお腹で学校へ通い、家族や友人の環境もそれとなく暖かい。
特に継母のジュノに対する母性は、実の父親より深いものがあるのではないかな。
深刻な表情は見せず、でもしっかりと偏見批判はするし、また幼稚な考えしかできないジュノへの一喝は継母であろうが実母であろうが変わりがない。
オタクっぽいポーリーも事実は認めるものの、どうして良いのか(妊娠出産って女性主体だからね)男であるゆえの戸惑いはまだ高校生なら仕方がないのかもしれない。
それにしても頼りないけど、でも彼は逃げたいと思ってるのではなく、ジュノに対して初めて不満を言えた時、2人の中で何かの変化に気付いたのでしょう。
大人で良識あるはずの里親夫婦ヴァネッサとマークの事情や思考が稚拙だと感じた時、
ジュノ達の若い社会が純粋に見えてきたりもするのも当然かもしれない。
自分では大人だと認識していたかもけどしれないけど、「私の大人度を超えた事態が起きた」と言うジュノのアンバランスさは、逆に素直であって高校生らしい魅力でもありました。

脚本のシュールなセリフなどセンスが溢れているのは多々あって、それなりに笑えたりはしましたが、
やはり私は10代の妊娠に対してこのようにはあっさりと受け入れられなく、
この強がっているだけの幼さは観ていると不安に感じてきます。
軽く描かれれば描かれるほど、そんなに甘くないのでは?と曖昧さを感じてしまいます。
お涙頂戴だけが感動を呼ぶものでもないし、このように重くなりがちなテーマをポップな感覚で描いたのは斬新だとは思いますが、
少なくても日本では、出産=自分の手で育てる…その覚悟が基本ではないのだろうか。
それに里親が現実的にそうある話しではないだろうし、たとえそれが叶えられたとしても世間に知れないように内密に行うことになったり、そうなると学校や社会からも一端隔離されるとか、当然本人は諦めなければならないもこともあるかもしれない。
欧米では子供に早いうちから自分の意思を持ち自立を促すけれど、
日本の親はこの年代ではまだまだそんなふうには育てられてないので、最終的に「受け入れなければならない」としても、こんなにあっさりといかないでしょう。
同じ年頃の子供を持つ私は、この現実をわが身に置き換えたらしばらく寝込みそうだし(汗)
親の責任も感じてしまって、ズドーンと落ち込みそうです。
やはりお国柄、文化の違いでしょうか。。。
デリケートな部分を残した内容で、安易に良かったとは思えませんでした。

ジュノは妊娠をそれなりに悩んだでしょう…
何不自由なく育てられる環境の里親を、と思う気持ちは彼女なりの愛情でしょうが、
若さゆえからか実にあっさりとしていて、
あげくに里親の夫婦は足並みが揃ってなかったのですから(彼らは里親を名乗るより、まず夫婦セラピーに行くべき)
これから生まれてくる新しい命に対する周りの人間の愛情や責任はあまり描かれてないように感じました。
出産後に子供に対面しなかった決断は(ポーリーも)それで良かったと思いましたし、そこは彼らなりに不器用ながらも複雑な思いがあったと言うのは十分に伝わりました。

これが前向きというのかは解からないけど、
ラストは、ジュノという少女が本当の愛に気付くまでの青春ラブストーリーが妊娠出産の経路であったということで。。。
この決断が、その後大人になる彼らにどう影響していくのだろうか…
若い2人がギター片手に歌うシーンは、
どこか中途半端でおぼつかなくて、そこに二人の愛は存在しても、まだまだ先の長い人生の重みは甘いものじゃないぞと感じずにはいられませんでした。

出産後のジュノに父親が向けた言葉、、、
“お前はまたここに自分の子供を生みにくる”(だったかな…)
その時は我が子を手に抱けるという意味なんだろう。
後悔はしないだろうけど、彼女は16歳の時の妊娠出産をどう思い返すのだろう…
2008年 6/14公開 アメリカ映画
監督 ジェイソン・ライトマン
コメント
ミチ
こんにちは♪
私はオリーブリーさんのお子様の男女構成(?)を存じ上げないのだけど、年頃のお嬢様をお持ちのブロガー仲間さんは一様に同じような感想を持っておられるな〜と思いました。
映画として、ジュノの成長や周囲の人の愛情とかは本当に良くわかるし、上手くできているな〜とは思うのですが、なんとなくやはり甘いのではないかという気持ちも捨てきれないのです。
葛藤の鑑賞と相成りました。
オリーブリー
ミチさんへ
こんにちは〜
うちは上が男で下がまさにジュノと同じ歳の女なんです。
だからどうしても親の立場で観てしまって…
ミチさんも同じくらいのお嬢様いらっしゃる?
>ジュノの成長や周囲の人の愛情とかは本当に良くわかるし
同感です。
でも何と無くそれも薄く思えてしまうのです〜
里親夫婦は別れたんでしょう〜母親になりたいと願うヴァネッサの気持ちはわかるけど、本当にそれで大丈夫なのかしら?と、何か無責任な感じがして(あの潔癖症で育てるのかしら?〜爆)
ジュノが自身で育てるのを選んだならまた違う感情になれたのかな〜なんて思ったりもしますが…
>葛藤の鑑賞と相成りました。
あ〜解かる解かる!!!
ホント、そうでした!!
脚本賞は頷けるし、まさにティーンに受けそうな内容でしたが、
現実の重さも伝わってくれてたら良いですね。
ぷくちゃん
TBありがとうございました。あの夫婦見ていますと子供がいないと結婚しても子供のままなんでしょうか?という感じになってしまいます。
という私も子供がいなくて、子供のままです。。。。
kira
こんばんは!
ジュノも彼女なりに、うまれて来る子供の事を考えて、あの里親に決めたんですが、予想外のことはまま、あるわけで、、
それで別れた夫婦が引き取れないとかいう事態だって起きかねないですよね、、?
・・・予告を観た時に別の結末を予想してしまったので、
ちょっとフクザツな心境になりましたね。
こういうテーマの割りに、手続きなど簡単すぎて、人を世の中に送り出すこと、
戸籍を変えること、などがあまりに浅く描かれていたのが気になりました。
周りのオトナや教師などまるでスルーした、あの検査技師のみの反応で、
そこも攻撃の仕方がわかいなぁ〜って(^^;
ひろちゃん★
こんばんは^^
ご無沙汰で〜す(ーー;)
オリーブリーさん、花粉症で大変だったんですね(^_^;)
私は、ひどい花粉症ではないのですが、8日頃から
鼻水がひどくて鼻の先が赤くなって皮がむけました(T.T)今頃も花粉症ってあるの?
私はだいぶ良くなりましたが、オリーブリーさん
どうぞお大事にしてね(^_-)-☆
と前置きが長くなりました(^_^;)
ポップな感じやセリフとか音楽とかも良くて
家族愛や友情の大切さは伝わった映画でしたが
やはり母親の身としては複雑な作品で(^_^;)
手放しで良かったね〜〜とは思えない作品でした。
母親でしかもお嬢様がいらっしゃるオリーブリーさん
なら、なおさらですよね(^^ゞ
これからの彼らのことを考えると、幸せになって欲しいなあと祈るばかりです(^_^;)
そうそう、継母は継母ではりますが(笑)、
本当に母親みたいな感じで、大きな存在で
素敵なお母さんでしたよね^^
我慢していたワンちゃんが飼えて良かったです(笑)
オリーブリー
ぷくちゃんへ
こんにちは〜こちらこそ、ありがとうございます。
なんか、相性があるのでしょうか〜fcさん気まぐれで(苦笑)そちらにTBが入ったり入らなかったりとして…
今もまたシステムエラー発生中で管理画面にはいれないのです(汗)
>子供がいないと結婚しても子供のままなんでしょうか?
いやいや、決してそんなことはないと…笑(^-^*)
子供のままの親もいますよぉ〜ヾ(;´▽`A``アセアセ
ヴァネッサもあのままの性格だったら子育て失敗しそうなタイプ(大汗)
彼女も何かしら変わったと思いたいですが…
あん
こんばんは!
ジュノのパパも義母も、大らかで温かかったですね。
最後に、義母がヴァネッサにかけた言葉は、素敵だったもの。
子供産んでも、子供のままの親っていますから(あたし...)
親の立場から観ると、ちょい複雑な作品ですね...。
映画的には、会話も音楽も好きでした。
オリーブリー
kiraさんへ
こんばんは〜
お返事が遅くてごめんなさい(人;´Д`)
鼻に集中力を奪われております(ただでさえ欠乏してるのに…滝汗)
kiraさんもやはり…って感じですね。
映画としての仕上がりは認めるけど、どーしても親目線になるのは仕方がないでしょう。
>人を世の中に送り出すこと
本当そうです!!
凄く責任重大なんですけどね…
こんなで良いのかしら?なんてどうしても感じてしまいました。
妊娠出産はモチロンですが、育てる事がどんなに大変でどんなに重要でどんなに幸せか…
「可愛くなったら搾り出してあげる」なんて、ちょっと嫌悪感を覚えましたぁ〜(汗)
オリーブリー
ひろちゃん★へ
こんばんは〜
プチご無沙汰してます。
ひろちゃんもお忙しかったのでしょう?
それにズビズバ状態ですかぁ〜(;´ρ`) グッタリ
私は花粉より黄砂に弱いんですよ〜あれが降ると顔までチクチクと痛痒くなり真っ赤になるんです(大泣)
今年は少ないと安心してたら、鼻炎に悩まされてます!!
薬局のお話では、今年は寒暖の差がある日が続くので鼻炎の人が多いとか…
今日はちょっと調子が良かったので、久しぶりに映画観てきたら、帰宅後くしゃみが止まらなくなりましたぁ〜
鑑賞中に襲われたら途中退場ですね〜迷惑だから(´_`。)グスン
そうそう、継母、犬飼いましたね(爆)
出産すると体質変わったりするじゃないですか〜ジュノのアレルギー治ったのかしら?
それとももう遠慮しないとか(笑)
まさに同じ歳ですからね〜うちの娘!
ノリはかなり違うけど、今時の女子高生には変わりないです(汗)
映像も音楽もセリフも若者らしいし、脚本も映画としての仕上がりも良いとは認めれますが、こんなに複雑な思いを残す内容も珍しいです。
サスペンスでもファンタジーでもなく、あまりにもリアルな事だからでしょうか〜(〃´o`)=3 フゥ
オリーブリー
あんさんへ
こんにちは〜
継母さん、ステキな女性でしたね〜
遠慮もしないし出しゃばらないし、言うことはちゃんと言うし。
パパも良い事言うよねえ〜さすがって感じでした!
父親の優しさって微妙な距離感があって良いものです。
親だからと言っても、子供と一緒に成長させられますよね〜
一緒に笑ったり泣いたり(^^;)
私もどこかでピタッと成長が止まってま〜す…(爆)
miyu
産むこと
って育てることが日本ではイコールですよね。
まぁそういった考え方が正しいとか間違ってるとかではなく
違う考え方もあるんだなってことなんでしょうね。
いずれにしても命に責任を持つことは変わらないと
思いますしね〜。
オリーブリー
miyuさんへ
こんばんは〜
そうそう、結局、それぞれの考え方があるのでね…
誰かを不幸にしたり迷惑かけたりするのでなければ、選択は自分の自由なんだよね。
ただ、この年頃だと他にもっと経験して欲しいと思うことがあるので、
そんなに早く大人の悩み(?)に入り込まなくても〜なんてオバちゃんは思ってしまうのです(^^;)
mezzotint
オリーブリーさんへ♪
今晩は★☆TB&コメントありがとうございます。
クッキーは京都シネマと前田コーヒーというお店がコラボして作られたオリジナルの物だったようです。コーヒーを飲みに来て頂くため?という目的もあったようですが、私はあつかましくも、クッキーだけもらいにいきました(笑)色々な反響を呼んだ「ジュノ」深刻な問題定義をあのような軽いタッチで描かれたことが良かったのか?えらい人気のようでしたね。でも16歳の妊娠はやはり頂けないよね。やるなら、ちゃんと避妊してもらいたい!とおばさんは思うのです。ジュノ役、エレン・ペイジ、なかなかの演技!さすがって気はしました。
オリーブリー
mezzotintさんへ
こんにちは〜
地元のお店とのコラボなんですね!
気が利いてますなぁ〜羨ましいですo(^-^)o
“JUNO”の文字が上手に描かれていましたよね〜食べるのも勿体無いぐらいです(笑)
年代や性別で感想も分かれるけど、
やはり16歳の時にしか味わえない、そんな青春とでも言うのか…
大人の苦悩はまだ経験して欲しくないですよね。
私もこればっかりは、オバちゃんの意見になります(笑)
エレン・ペイジは上手だった。
これからますます楽しみですね〜♪
テクテク
TB&コメント、ありがとうございました♪
こんにちは
シスアスな題材を明るくオシャレに描いたところが
この映画の良さなのでしょうが、
残念ながら私も素直に楽しめませんでした
女子高生が出産して育児をするのは
現実問題として難しい事は分かるのですが、
妊娠しちゃったから産むだけ産んで、
後は他人に育ててもらうという
その考え方が私には理解不能で…
ジュノの親も、生まれて来るのは自分の孫なのに、
あんなにもアッサリと手放すことを容認してしまうのにも
ただただ驚きました
ジュノを温かく見守る家族や周囲の人たちの姿には
深い愛情を感じられたのですが、
ホントにこれで良かったのでしょうかね…
オリーブリー
テクテクさんへ
こんばんは。
ポップな感覚で斬新ではあるけど、年齢や立場などから感想が分かれるのは当たり前な感じはしますね。
親である私は、やはりこれが良しとは思えなかったし、
周りの反応も文化の違いとしか思いようがなかったです(汗)
ただ、この二人は成長したろうとは思いました。
一生背負うことになったから、責任持って行動できる大人になってくれるだろうと…
ある意味、心配なのはヴァネッサ(苦笑)
女手ひとつで他人の子供をしっかり育てていけるのかな〜なんて(~ヘ~;)
アイマック
こんばんは!
オリーブリーさん、テンプレ、クリスマス仕様になりましたね〜。
エレン・ペイジ、ジュノ役ぴったりはまってましたね。
日本じゃ考えられない出来事ですけど、実際、新聞に顔写真つきで里親になります記事が載ってるらしいね。
オリーブリーさんのように娘さんお持ちの方は、複雑な気分にさせられる映画でしょうね^^:
映画的にはとてもよかったです。
オリーブリー
アイマックさんへ
こんばんは〜
ねぇ〜もうクリスマスだなんて、早いね
でも一番好きなイベントです(笑)
映画としては良かったと思います。
テーマもはっきりしてるし、問題定義もあるんじゃないかな。
ただ、私達日本人には、文化の違い、壁を超えれない染み込んだ何か精神的なものがあるので、複雑な思いは拭えませんが…(´へ`;ウーム
でもジュノも成長したんだよね〜そう思えますよ!
由香
オリーブリーさん♪こんにちは〜
オリーブリーさんはこの作品に複雑な思いを抱かれたようですね〜
私も一応子どもを持つ親なので、十代での妊娠にはチョイと物申したい気持ちになりましたが、この作品は、そこではなくて、その後どうするか―を下手すれば軽いタッチ風に描いていて、それが何だかユニークなんだけど温かさを感じて好きでした。(文章が長すぎて、言いたい事が纏まらなかった・汗)
JUNOは生意気で物事を斜めに見ている風でしたが、個人的には正面から向き合っている子に見えました。JUNO大好きです
オリーブリー
由香さんへ
こんばんは。
同じ年頃の娘を持つ母からすれば、自分の事は自分で決めるジュノは偉いなあ〜と思います。
私は逆にそんなジュノがこれから大人になる事で、どう変化していくのか…と少し不安になりました。
若気の至りとは思いませんが、結婚して子供を育てて初めて気付くこともあるのではないかと。
でも、後戻りも後悔もできないので、彼女はまた持ち前の強さで乗り切るとも思いました。
ただ、やはり親の立場から(息子親としても)すれば複雑で…
と、私も纏まりませんが(苦笑)
こう意見が分かれる映画って、色んな人の色んな考えが聞けてとても参考になりますね〜
ある一方でしか捕らえられない自分を反省する事もしばしばです(;^_^A アセアセ・・・
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- JUNO/ジュノ
- レンタルで鑑賞―【story】パンクとホラーが好きなクールな16才の女子高生ジュノ(エレン・ペイジ)は、親友ブリーカー(マイケル・セラ)と興味本位にセックスをして妊娠してしまう。中絶を思いとどまったジュノは、友だちのリア(オリヴィア・サールビー)に協力しても
- 2009.02.15 (Sun) 14:32 | ★YUKAの気ままな有閑日記★
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- 映画『ジュノ』を観て〜アカデミー賞受賞作品
- 64.ジュノ■原題:Juno■製作年・国:2007年、アメリカ■上映時間:96分■字幕:松浦美奈■鑑賞日:7月16日、シャンテ・シネ(日比谷)■公式HP:ここをクリックしてください□監督:ジェイソン・ライトマン□脚本:ディアブロ・コディ□製作:リアンヌ・ハルフ...
- 2009.02.28 (Sat) 10:03 | KINTYRE’SDIARY
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- JUNO/ジュノ
- そのつもり。ジュノ16歳。いちばん大人。
- 2009.08.08 (Sat) 16:56 | Addict allcinema 映画レビュー
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- 『JUNO/ジュノ』
- JUNO/ジュノ 16歳の高校生が妊娠。 里親に赤ん坊を託すまでの1年間の出来事 【個人評価:★★】 (自宅鑑賞) タイトルのジュノは主人公の...
- 2009.08.15 (Sat) 11:51 | 『映画な日々』 cinema-days
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- 『JUNO』'07・米
- あらすじパンクとホラーが好きなクールな女子高生ジュノ(エレン・ペイジ)は、親友ブリーカー(マイケル・セラ)と興味本位にセックスをして妊娠してしまう。中絶を思いとどまったジュノは友だちのリア(オリヴィア・サールビー)に協力してもらい養子を希望している夫婦...
- 2009.08.20 (Thu) 07:41 | 虎党 団塊ジュニア の 日常 グルメ 映画 ブログ
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- 「JUNO ジュノ」家族のあり方
- 原宿の家に独り置いてきたねえね(19歳)が、電話をかけてもなかなかつかまらない。 どうやら彼氏の家に入りびたりらしい。 ・・・・・・・・・・・・・最近ロンドンも毎日雨ばかりだし、『JUNO』でも見るかぁ〜 そういえば、アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞した...
- 2009.10.07 (Wed) 18:26 | ノルウェー暮らし・イン・London
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- 『JUNO/ジュノ』ほんとかっわいいい!
- 映画の評価(5点満点) ★★★★☆ プアーです。なぜか山にこもってキコリの研修を受けてきました。そんな僕が山から降りてきて早速見た映画が『JUNO/ジュノ』。まず始めに思うのは「JUNOちゃんかっわうぃ〜〜!」ということ。女子高生である主人公JUNOちゃんがふとした
- 2010.06.05 (Sat) 12:00 | 映画をもっと楽しく![シネマポスト]
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- 「JUNO/ジュノ」
- なんとなく見そびれていた映画だったが…いい作品だったよ。
- 2010.06.09 (Wed) 07:29 | 或る日の出来事
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- JUNO/ジュノ
- 16歳の少女が予想外の妊娠を経験し、現実を受け止めながら成長していくさまを描いたヒューマンコメディー。監督はジェイソン・ライトマン、キャストはエレン・ペイジ、マイケル・セラ、ジェニファー・ガーナー他。 <あらすじ> パンクとホラーが好きなクールな女子高生...
- 2011.04.25 (Mon) 00:06 | Yuhiの読書日記+α