--_--
--
(--)--:--

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2008_03
11
(Tue)23:12

ヘンダーソン夫人の贈り物

GNBF1182_lヘンダーソン夫人の贈り物

1937年、富豪の夫を亡くしたヘンダーソン夫人(ジュディ・デンチ)は莫大な遺産を手にする。
未亡人の余生を過ごすためウィンドミル(風車)劇場を買い取ることを思いつく。
支配人としてヴィヴィアン・ヴァンダム (ボブ・ホスキンス)を雇い、劇場経営に乗り出した。
ヴァンダムが提案したノンストップ公演がうけ、滑り出しは良かったものの、
客足は次第に落ち込み経営は苦しくなっていく。
そこで夫人は、女性の裸をステージで見せることを思いつき、
役所の担当官を丸め込み、女性が動かないことを条件に許可を取り付けた。
イギリス初の“ヌードレビュー”は、瞬く間に話題となる…

実在の劇場オーナーをモデルにしたエンターテインメント。
「クィーン」の監督スティーヴン・フリアーズ
796914227MRS. HENDERSON PRESENTS

この映画は時間がなくて観にいけずDVDを待っていたのですが、
大手Tにも、地元数件レンタル店にも無くて…
「ど~してもと思われるのなら、リクエストカードを入れて下さい~
ご期待に添えるか解りませんけど」(大手T)
あっ、そ~ですかっ…!!!

WOWOWさんが今月放送してくれました~どうもありがとう♪

未亡人先輩の助言どおり、まず刺繍をやったり、寄付活動かな、そんなのも参加するけれど、
どうも彼女の性に合わないらしい。
そこらでお洋服の1枚でも買うかのように、
ふと通りすがりに目に付いた劇場を買いオーナーになったのは70歳を過ぎてから。
支配人のヴァンダムは、雇われの身ではあっても、その全てを自分に一任させる強気のお方。

夫人は自分の劇場のことだから、当然、口は出したいけど、
彼女が邪魔で仕方が無いヴァンダムは、ついに夫人の劇場立ち入りを禁じる!
それでも夫人は、怪しい中国人に変装したり、クマの着ぐるみで入り込んだり… 
そんなコメディな演出もあって笑えるし、気が強く感情も露にするけど、
本当は夫を亡くした悲しみを人前では出さず一人で号泣したり、
21歳で戦死した息子の墓石に長い時間話しかける人。
1367811182MRS. HENDERSON PRESENTS

ヌードショーに出る女性達の戸惑いや緊張も丁寧に描かれてます。
不況のロンドンで生活のために脱ぐという切実さを、手を取り合って決断する場面や、
周りの関係者も一緒に脱いでしまうなんて安心感を持たせます。
ぼかしだらけが逆に笑えますが!
その舞台は、音楽とダンス、そして芸術的に美しい絵画を想像させるヌードの女性たちは、
少しも卑猥なものを感じさせない。
585305813MRS. HENDERSON PRESENTS

やがて、第二次世界大戦が勃発。
そんな中で空爆が続こうとも、ロンドンで閉館しなかった唯一の劇場。
ヌード女性モーリーン(ケリー・ライリー)に恋する若い兵士に、夫人は亡くした自分の息子を重ねたのでしょう…二人を結びつけるが、思わぬ事態になってしまう。
ヴァンダムに責められ、夫人もまた自分の行為を後悔する。
空爆の危険から劇場閉鎖が命令され、夫人はヌードショーを始めた本当の理由をスピーチで明かす。
戦争という大義名分のような中で、若くして命亡くした息子と、
今、戦地へと向かう若い兵士達にせめてもと思う母心。

世間知らずで金持ちのお婆さんが、半ば道楽で始めたような印象で進んできたお話が、実はこんなに素敵なエピソードがあったとさりげなく描かれているところがとても心地良かった。
913295820MRS. HENDERSON PRESENTS

舞台女優を真似て、少し肩を肌かせ、扇子を持ち鏡の前で踊るしぐさは悲しげでもあったけど、
やはり彼女は暖かでチャーミングな女性!
そんな女性をジュディ・デンチは、言う間でないお上手で素敵な演技~ボブ・ホスキンスとのバトル(笑)見ものです。

2006年 12/23公開 イギリス映画
監督  スティーヴン・フリアーズ

C.O.M.M.E.N.T

こんにちは!

WOWOWで放送されたのね、。知らなかった・・
夫人のバイタリティ、おちゃめなところもあって魅力的な女性ですよね。

>ぼかしだらけが逆に笑えますが!

私がみたのはボカシなしで、びっくりしたよ。。
ボブ・ホスキンスがお脱ぎになるとは!

ミュージカルシーンも楽しめていかにもイギリスらしい粋な映画でした。

2008/06/11 (Wed) 12:50 | アイマック #- | URL | 編集 | 返信

アイマック さんへ

こんにちは〜

>私がみたのはボカシなしで、びっくりしたよ。。

( ゚д゚)ンマッ!!
ま、まじですか!!
WOWOWはボカシ入れるんですねえ〜レンタルしてこようかしら〜(爆)

時代や年齢に関係なく、バイタリティーのある女性は魅力的です!
元気をもらえますね♪
ジュディ・デンチ、チャーミングでした(o^∇^o)

2008/06/17 (Tue) 13:30 | オリーブリー #ZJmJft5I | URL | 編集 | 返信

コメントの投稿

非公開コメント

トラックバック

映画『ヘンダーソン夫人の贈り物』

原題:Mrs. Henderson Presents 1930年代初頭の実話を基にしながら、舞台を第二次世界大戦前夜から戦時中に設定し直し、保守的な英国にあって革新的なヌード・レビューを実現させる・・ ローラ・ヘンダーソン(ジュディ・デンチ)は、70歳にして夫の遺産相続に

2008.05.11 (Sun) 02:09 | 茸茶の想い ∞ 〜祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり〜

ヘンダーソン夫人の贈り物

Mrs Henderson Presents(2005/イギリス)【DVD】 監督:スティーヴン・フリアーズ 出演:ジュディ・デンチ/ボブ・ホスキンス/ウィル・ヤング/クリストファー・ゲスト/ケリー・ライリー/セルマ・バーロウ 人生は決して色褪せない 第二次世界大戦前夜、富豪の未亡

2008.06.11 (Wed) 12:46 | 小部屋日記

「ヘンダーソン夫人の贈り物」

主演のジュディ・デンチの、オスカーの主演女優賞ノミネート作品。 おばちゃんものはあまり得意じゃないけど、 舞台ミュージカルものなので、ちょっと見てみることに。 共演は、ボブ・ホスキンス。

2009.09.11 (Fri) 00:16 | ★☆ひらりん的映画ブログ☆★
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。