2007_08
22
(Wed)17:57

プロヴァンスの贈りもの



ロンドンの金融界でトレーダーとして多忙な日々を送るマックス(ラッセル・クロウ)のもとに、
10年も疎遠にしていたヘンリーおじさん(アルバート・フィニー)が亡くなったとの知らせが届く。
遺産を相続することになったマックスは、ヘンリーが住んでいたプロヴァンスのぶどう園を訪れる。

敏腕ビジネスマンが、南フランスの地で人生を見つめ直すドラマ。
リドリー・スコットが、30年来の友人でもあるピーター・メイルのベストセラー小説を映画化。
南フランスのゆったりした空気をとらえた美しい映像も必見。

リッチなシングル・ライフを送るマックスが、シャトーとブドウ園を相続することになり疎遠になっていた懐かしい土地プロヴァンスへ20数年ぶりに訪れた。
今の成功した自分と少年時代のマックス(フレディ・ハイモア)ヘンリーおじさんとの回想シーンで物語は進む。
全て売却したいマックスと、存続したい農園の管理人デュフロ(ディディエ・ブルドン)のしたたか(?)な戦いもクスッと笑えるし、
デュフロの妻は陽気で明るく、今でもマックスは可愛い子供のままらしい。
326218view005.jpg
326218view004.jpg

さり気ない伏線があって綺麗にまとまるし、笑いの要素も結構あって面白かった!
本当にリドリー・スコットが?って感じも!
上司と部下の会話~別れ際や電話に出る前や切った後“バカ”とか“ふんっ”みたいな本音と建前がいかにもなんだなぁ…

デュフロとテニスをする時、
フレッド・ぺリーのポロシャツとラコステのバイザー、蠍とポプリ、
メルセデス・ベンツかな?スマート・フォーツーは何だかへんちくりんな車だと思ってたけど、こんな土地柄にはうってつけなんだね~そんな小物でも笑えた。
デュフロ・パパやワンちゃんに至るまで陽気で面白い。
ヨボヨボなパパにまでそんな…(笑)
agoodyear6.jpg

アメリカからやって来たヘンリーおじさんの隠し子だというクリスティ(アビー・コーニッシュ)
地元のレストランを経営するファニー(マリオン・コティヤール)が色を添え、
不動産業のチャールズ(トム・ホランダー)などロンドンの証券市場の殺伐とした金儲け主義と、田舎の柔らかくてのどかな雰囲気を対比させて大切なものに気付いていく。
ラブ・ストーリーとあるけど、そんなんじゃないような…
テニスの試合で、ワインのウンチクで、そして物事のタイミングなど、今の成功はヘンリーおじさんなくしてはありえない。
子どもの頃、夏休みを共に過ごしたヘンリーおじさんがたくさんの知恵を与えてくれていた事を今更ながらに気付かされていく。
そしてこのワイナリーには、チョットした秘密も。
albert_finney8.jpg
326218view001.jpg

ラッセル・クロウは苦手なんだけど、これは良かった♪
途中から何だか可愛らしさまで感じてきたし、
少年時代を演じたフレディ・ハイモア君が大きくなって、と言うか足が長くなって(笑)
最初はラッセルとはあまりにも顔が違いすぎるから、想像できないと思ってたけど、
今までの優等生なイメージを一新、子供らしい我儘やずる賢さがあって、鼻持ちならない嫌な大人になったかを連想させるほど上手だった(笑)
作品も私は好きです~良かったです♪

「リバティーン」でオールコック役だったリチャード・コイルがマックスのライバルで出演。
あのフランスの公証人?弁護士?とマックスの秘書も何かで見た事あるような気がするけど思い出せない(苦笑)

2007年 8/4公開 アメリカ映画 
監督 リドリー・スコット

C.O.M.M.E.N.T

オリーブリーさん、こんばんわ☆
TB&コメントありがとうございました〜

この作品は、リドリー・スコットの映画という感じがしませんでしたね〜

>あのフランスの公証人?弁護士?

ヴァレリア・ブルーニ・テデスキですかね?
「ミュンヘン」に出演していましたけど・・ちがったかな?

ラッセル・クロウじゃなかったら良かったかもな?っとか思っちゃったりします。もうちょっとスタイリッシュな俳優さんでないとキャリアを捨ててロハスを求めるギャップが感じられない様な気がしました(笑)最初からプロヴァンスのおじさんみたいだったし〜ラッセル。

2007/08/22 (Wed) 23:23 | rikocchin #mQop/nM. | URL | 編集 | 返信

rikocchinさんへ

こんにちは〜こちらこそ、いつもありがとうございます♪

こんなお話しは嵌らないと面白くないでしょうね。
私は最初のドタバタにつられて、結構可笑しかったんでそのままいっちゃいました(笑)
確かにラッセルからはスタイリッシュさは感じませんでしたわあ〜(爆)
もう少し若い俳優さんでよかったのに、何で彼だったんでしょう?
プライベートなイメージを払拭したかったのかしら(苦笑)

「ミュンヘン」ですか…
あの映画の中で女性と言うと、
エリック・バナの奥方とお国のおエライおばさましか覚えてないですぅ(´ヘ`;)とほほ・・

2007/08/23 (Thu) 14:50 | オリーブリー #ZJmJft5I | URL | 編集 | 返信

お気に入り!

ヴァレリア・ブルーニ・テデスキさん、私はフランソワ・オゾン監督の「ふたりの5つの分かれ道」で記憶に残っています。
不思議な存在感の女優さんですよね。

わたしも、このラッセル君、気に入りました。
いい映画でしたね。

2007/08/26 (Sun) 09:52 | よう #B4Cod8qk | URL | 編集 | 返信

マダムへ

「ふたりの5つの分かれ道」
あ〜はいはい(^^)/
分かりました〜奥さんの方ですね!
有難うございます!
この映画、解るような解らんような内容だったけど、印象に残ってます。

「プロヴァンス〜」
南仏の雰囲気も感じれたし、
田舎ののどかな風景は、映画でも行ったような気分になれてなんだかホッとしたりもしました(笑)

2007/08/29 (Wed) 14:25 | オリーブリー #ZJmJft5I | URL | 編集 | 返信

TB&コメント、ありがとうございました♪

こんにちは(^^)

私は、この映画が公開される前から、とても期待していたので、
実際に観て、
想像していたのとは、ちょっと違うかなぁ…といった感じでした(^^;

映像的には悪くなかったと思うのですが、
人間ドラマと恋愛の、どちらかに焦点を絞って
物語を描いた方が良かったように思いました。

2007/08/31 (Fri) 13:05 | テクテク #- | URL | 編集 | 返信

こんばんは!
こちらにもお邪魔を...
このラッセル実に良かったですね。
コレを観て以来一時止めていたワインを又また飲み初めやめられませぇん!
テデスキさんは「ぼくを葬る」にも出演してましたね。
数年前のフランス映画祭で生テデスキさん見た事あります。生はとてもチャーミングでした。

2007/08/31 (Fri) 20:35 | margot2005 #- | URL | 編集 | 返信

*テクテクさんへ

こんにちは〜コメントありがとうございます(^^)/

私も期待と楽しみで胸膨らませていくと、なーんだ…と思ってしまうことが多々あります(苦笑)

>人間ドラマと恋愛の、どちらかに焦点を絞って

確かにどちらもサラリと描かれてましたから、物足りなさは感じるのでしょうね。
深い人物を演じたがる(?)ラッセルにしたら、珍しい役だったので、それだけで好意的に観れた私でしたぁ〜笑(*´ー`)

また地元のお話しなどもさせて下さいねぇ(o^∇^o)

2007/09/03 (Mon) 14:46 | オリーブリー #ZJmJft5I | URL | 編集 | 返信

*margotさんへ

こんにちは〜コメントありがとうございます(^^)/

えーー!!
ワイン止めてたんですかぁ?(笑)
で、また飲み始めて止められないって…
うふふ〜かなり飲兵衛さんでしょうか?
(*゚▽゚*)ワクワク
私はネットで大量注文しております(大爆)(*>∀<)o(酒)

吐き出すほど不味いワインと激ウマワイン、どちらも飲みたい…(笑)

>「ぼくを葬る」

観てないんですよお〜おもーーいですかねぇ…“生テデスキさん”ですか!
雰囲気があってお綺麗でしょうね♪
そっかあ〜映画祭とか行かれるんですね…楽しめますでしょう〜いいな、いいなあ〜(*^^)
一度はそんな場所へ行ってみたいです!

2007/09/03 (Mon) 15:03 | オリーブリー #ZJmJft5I | URL | 編集 | 返信

コメントの投稿

非公開コメント

トラックバック

『プロヴァンスの贈りもの』

監督:リドリー・スコット CAST:ラッセル・クロウ、アルバート・フィニー 他STORY:ロンドンで敏腕トレーダーとして多忙な日々を送るマックス(ラッセル・クロウ)...

2007.08.22 (Wed) 20:05 | Sweet* Days**

彼を変えたのは愛なのか?恋なのか?『プロヴァンスの贈りもの』

ロンドンの敏腕ビジネスマンが、南フランスで自分の人生を見つめ直す物語です。

2007.08.22 (Wed) 22:22 | 水曜日のシネマ日記

「 プロヴァンスの贈りもの /A GOOD YEAR (2007) 」

【プロヴァンスの贈りもの(2007)】 8月4日(土)公開 監督 : リドリー・スコット 出演

2007.08.22 (Wed) 22:37 | MoonDreamWorks★Fc2

「プロヴァンスの贈りもの」

 2006年/アメリカ 監督/リドリー・スコット 出演/ラッセル・クロウ     アルバート・フィニー     マリオン・コティヤール リドリー・スコット監督とラッセル・クロウの組み合わせといえば「グラディエーター」。でもこの「プロヴァンスの贈りもの」は同じ

2007.08.22 (Wed) 23:30 | It's a wonderful cinema

プロヴァンスの贈りもの

 『運命の休暇をあなたに──。 最高の恋とワインを添えて。』 コチラの「プロヴァンスの贈りもの」は、ロハスの実践者ピーター・メイルの原作「南仏プロヴァンスの12ヶ月」を30年来の友人である「ハンニバル」のリドリー・スコット監督が映画化した8/4公開になるハー...

2007.08.22 (Wed) 23:50 | ☆彡映画鑑賞日記☆彡

「プロヴァンスの贈りもの」

「A Good Year 」2006 USA「グラディエイアー/2000」のリドリー・スコット&ラッセル・クロウが織りなす、南フランス、プロヴァンス舞台のラヴ・ロマンス。上コンビのラヴ・ロマンスって??と躊躇しながら観に行ったが、コレが中々シャレたラヴ・コメディとなっている。

2007.08.23 (Thu) 22:21 | ヨーロッパ映画を観よう!

プロヴァンスの贈りもの

 ピーター・メイルの作品は、一時期集中して読んでいた時期がありました。  メイルの作品に魅せられたというよりも、南仏という風光明媚な土地に対するあこがれからでした。今でも、世界でもっとも訪れたい土地

2007.08.24 (Fri) 06:00 | シネクリシェ

映画「プロヴァンスの贈りもの」

原題:A GOOD YEAR幸福な人生とはなにか・・勝利を唯一とし休みなく働きトレーダーとしてトップに登りつめた男に、南仏プロヴァンスにがもたらした、それは豊饒なる喜び・・・ 少年マックス(フレディ・ハイモア)の夏の休暇は、シャトーとぶどう園オーナーのヘンリーおじ

2007.08.25 (Sat) 15:58 | 茸茶の想い ∞ 〜祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり〜

プロヴァンスの贈り物★★★☆+劇場111本目:プロヴァンスに住...

20日はお休みで、ランチ後に映画を観に行きました。思っていたよりコミカルで面白い映画でした。解説等はいつものYahoo!からコピペ。解説:ロンドンの敏腕ビジネスマンが、南フランスの地で人生を見つめ直す様を描いたヒューマンドラマ。巨匠リドリー・スコットが、30年...

2007.08.28 (Tue) 01:10 | kaoritalyたる所以

プロヴァンスの贈りもの☆ラッセル・クロウ&リドリー・スコット

 陽光ふりそそぐプロヴァンス。思いがけない休暇から、とびきりの恋が生まれた。すべてのひとを魅了する、この夏いちばんのロマンティック・ラブストーリー。&nbsp;8月13日、MOVX京都にて鑑賞。「トランスフォーマー」鑑賞前日に観た作品です。「グラディエーター」でタ

2007.08.31 (Fri) 19:08 | 銅版画制作の日々

【プロヴァンスの贈りもの】

【英題: A GOOD YEAR】監督・製作 リドリー・スコット    脚本 マーク・クライン製作年度 2006年     日本公開 2007年8月4日    上映時間 1時間58分製作国 アメリカ      配給 角川映画CA

2007.09.25 (Tue) 00:46 | +++ Candy Cinema +++

プロヴァンスの贈りもの

大好きなワインと,ラッセル・クロウが味わいたくてDVDで鑑賞。「南仏プロヴァンスの12か月」で有名なピーター・メイル原作で,監督はリドリー・スコット。少年時代,プロヴァンスのヘンリーおじさんのブドウ園で夏の休暇を過ごしたマックス(ラッセル)は,成人した今は

2008.01.21 (Mon) 11:05 | 虎猫の気まぐれシネマ日記

『プロヴァンスの贈りもの』を観たぞ〜!

『プロヴァンスの贈りもの』を観ました南フランスを舞台に、思い出のぶどう園を訪れることになった多忙なビジネスマンが、運命の女性と恋に落ち人生を見つめ直していく姿を綴ったラブ・ロマンスです>>『プロヴァンスの贈りもの』関連原題: AGOODYEARジャンル: アクシ...

2009.02.12 (Thu) 08:27 | おきらく楽天 映画生活