2007_02
13
(Tue)16:40

マッチポイント

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元テニス・プレイヤーのクリス(ジョナサン・リス・マイヤーズ)は高級テニスクラブのコーチになり、金持ちの息子トムと親しくなる。
トムに誘われオペラに出かけ、
彼の妹クロエ(エミリー・モーティマー)に気に入られ付き合うようになる。
トムに恋人ノラ(スカーレット・ヨハンソン)を紹介されたクリスは、その妖艶な魅力に惹かれるが、
イギリス上流階級のクロエ家族に気に入られ二人は結婚。

ある日クリスはトムと別れたノラと偶然再会し不倫関係になる。
ノラを愛しているが、クロエとのリッチな生活も手放せない。
そんな時ノラから妊娠を告げられ、クリスはある事を思いつく。。。

テニスの試合でボールがネットに触れた時、
相手コートに落ちるか ~自分のコートに落ちるかで勝敗が決まる。
マッチポイントは最後の1点。
勝負はその時の運次第?
人生もそんなものなんだろうか?
運だけで生きていける人も確かに居る?~よね!

野心家であるクリスは、戸惑いを見せながらも上流階級の世界に入っていき、ロンドンでのリッチな気分を味わいつつ~妻と愛人との二重生活の中で追い詰められていく男のずるさを、
ノラは一見物分かりの良さそうな愛人の掟(?)を心得てるようにも思えたけど、
現実を見た時、嫉妬や独占欲などが徐々に現れて行く様子がリアル。
妻は・・根っからのお嬢様育ち・・・
とっくにオカシイ?怪しい?と気付くでしょう~!
それにそんなに“子供~子供~子供がほしいのー”と言われたら、男は嫌になるよん!

悲劇や愛をテーマとするオペラの音楽が、更に一味加えたサスペンスに仕上がったと思います。
ラストはなるほど・・!納得いくかどうかは評価が分かれそう。

ウッディ・アレン作品とは相性が悪い私でしたが、これはとても楽しめました!

ジョナサン・リス・マイヤーズは「ベルベット・ゴールドマイン」「M:i:III」は観ました。
あっちにもこっちにも良い顔をし、妻との生活は捨てれないが、愛人とは別れられないこの許しがたい男の性(笑)をとてもリアルに演じていたと思います。
スカーレット・ヨハンソンの感情丸出しの演技も上手。
でも、彼女のような女性が現れたら、どんな男性もああなるのでは~と・・・
決して味方をする訳ではありませんが(苦笑)

2006年 8/19 イギリス映画
監督 ウディ・アレン

C.O.M.M.E.N.T

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マッチポイント

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2009.05.11 (Mon) 20:42 | ☆彡映画鑑賞日記☆彡