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心のままに映画の風景

備忘録として更新します。コメントありがとうございました。
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エル ELLE

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エル ELLE <allcinema>

{★★★㊤3/5}
今年度のアカデミー賞主演女優賞にノミネートされたイザベル・ユペール主演の問題作。
いきなりのレイプシーンから始まり、ことが終わると散らかった部屋を掃除、風呂に入り寿司を注文するという、レイプ被害者なのにミシェルの行動には終始戸惑いと違和感を感じながらも、時折、笑いまで誘われてしまうというブラックなお話し。
おまけに登場人物がほとんど変わり者(変態、自分本位、依存)ばかりで、いい大人が揃いも揃って何を考えてんだと苦笑いしかない。
サスペンスとしてみると味気なかったし、色んな意味でやっぱりフランス人だから物事の考え方が奔放なんだろうか~なんて思うしかなかったけど、印象に残る忘れない映画にはなった(*'▽')
イザベル・ユペールはスタイルもセンスも64歳と思えないその存在感は素晴らしです。
「ピアニスト」の満たされなさの変態ぶり(笑)も見事でしたが、こちらはどんな状況でも負けない動じない、凛としたところがベテラン女優の本気度と重なる凄さがあった。

*問題児ばっかりなんだけど、先を考えるとまだ若いミシェルの息子が一番ヤバい💦
このコ、どんな神経してんだろうか?不思議で仕方なかったよ。

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エル ELLE
評価:★★★【3点】(00) このヒロイン、少女時代のトラウマから何かしらの精神疾患に
2017年09月21日(Thu) 21:57
「ELLE」
イザベル・ユペールが凄い。どう凄いかというと、どうもこうもなく凄い。それでは身も蓋も無いのでこう言おう。強い女…だがしかし常に芯の部分では孤独にしか生きられなかった、強い女の業の表現が絶妙である。壮絶な過去を持ち、ほろ苦い結婚生活を経て、今は独り身。ゲーム会社の社長を務めるやり手の女。だが敵も多い。そんな彼女がある日、自宅で暴漢に襲われる…。セクシャル・サスペンス?どの分野に位置付けるべきか...
2017年10月03日(Tue) 15:31
エル ELLE ★★★★
『ピアニスト』などのフランスの名女優イザベル・ユペールと『氷の微笑』などのポール・ヴァーホーヴェン監督が組んだ官能的なサイコスリラー。『ベティ・ブルー/愛と激情の日々』の原作者フィリップ・ディジャンの小説を原作に、レイプ被害者の女性が犯人を捜しだそうとする姿を描く。『ミモザの島に消えた母』などのロラン・ラフィットや『愛されるために、ここにいる』などのアンヌ・コンシニらが共演。欲望や衝動によっ...
2017年10月15日(Sun) 20:39
「エル ELLE」(2016 GAGA)
「ロボコップ」「トータル・リコール」「スターシップ・トゥルーパーズ」……ポール・バーホーベンの映画はいつも“過剰”だった。ハリウッドのコードから簡単に逸脱するというか。 「氷の微笑」もそうだった。この「ELLE エル」との相似が語られるのは題材からして仕方のないところだけれど、出来の悪いミステリにおさまらない何かがあの映画にはあったではな...
2017年11月15日(Wed) 19:09