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備忘録として更新します。コメントありがとうございました。

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1986年、インドのスラム街で暮らす5歳の少年サルー(サニー・パワール)は、兄と仕事を探しにでかけた先で停車中の電車で眠り込んでしまい、家から遠く離れた大都市カルカッタ(コルカタ)まで来てしまう。
そのまま迷子になり、言葉も通じない大都会で過酷な放浪の末、サルーは、オーストラリア人夫婦のジョン(デビッド・ウェンハムジョン)とスー(ニコール・キッドマン)に養子として引き取られる。
20年後、友人から、Google Earthなら地球上のどこへでも行くことができると教えられたサルー(デヴ・パテル)は、おぼろげな記憶を頼りに、本当の母や兄が暮らす故郷を探しはじめる。


5歳の時にインドで迷子になり、養子としてオーストラリアで育った男が、Google Earthのおかげで25年ぶりに故郷へ戻ったという実話をベースにした人間ドラマ。
第89回アカデミー賞6部門にノミネート。

2017年 4/7公開 オーストラリア映画
監督 ガース・デイヴィス 
{★★★★4/5}

鑑賞から時間が経ってしまったので簡単に。
サブタイトルから結末は想像できるけど、過剰な表現や感情を煽ることなく、ある意味、淡々と感動を呼ぶお話しでした。
わたしはサルーが迷子になって早々、里親に引き取られたオーストラリアで成長していく中、自分のルーツを探っていくのかと思っていたので、中盤辺りまで小さなサルーの迷子物語が続くとは思いもよらず、インドのインフラ等、「スラムドッグ$ミリオネア」とはまたちょっと違う当時の様々な事情背景にカルチャーショックを受けました。
幼い頃の記憶を辿りながらインドの家族に思いを馳せるデヴ・パテルが、養父母に対してもその律義さというか、真摯な気持ちが伝わってきましたが、幼少期のサニー・パワールの演技力があったからこそ活きたお芝居のように感じました。
諦めなかった強い気持ち、大好きな兄のその後、「LION」の意味、心に沁みる作品でした。

*ルーニー・マーラーの存在必要だった?
って、別にルーニー・マーラーでなくても良かったのでは、、、。
2017.05.05 / Top↑
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