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備忘録として更新します。コメントありがとうございました。

THE BELIER FAMILY

フランスの田舎町で酪農を営むベリエ家は、高校生の長女ポーラ(ルアンヌ・エメラ)以外全員が聴覚障害者。
ポーラが通訳をすることで、特段の不便も感じることなく、明るく楽しい家庭を築いていた。
そんな中、音楽教師トマソン(エリック・エルモスニーノ)に歌の才能を見出されたポーラは、パリの音楽学校のオーディションを受けることを勧められる。
歌手になることを夢みるポーラだったが、彼女の歌声を聴くことができない家族は、彼女なしでは日常生活もままならないと、動揺を隠せない。
夢は諦めきれないが、家族のことを思うとどうしてもパリ行きを決断できないポーラだったが…。


聴覚障害の家族を放っておけず、自らの夢に二の足を踏んでしまうヒロインの葛藤と、家族の強い絆を心温まるタッチで綴るハートフル家族ドラマ。

2015年 10/31公開 フランス映画
監督 エリック・ラルティゴ
{★★★★4/5}
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ちょっと空気は読めないが、明るく前向きに暮らす聾唖の家族を支えるポーラは、社会と家族を結ぶツールのような役割で、バイタリティーに溢れるしっかり者の高校生。
マイペースな父親の村長立候補や、恋の悩み、下ネタなど様々なエピソードが散りばめられ、親離れ子離れの巣立ちが軽妙に描かれる。
家族の中で自分だけ違う世界にいるポーラが、進路と家族の間で悩みながらも夢に向かっていく姿に寄り添え、フランスの田舎町の牧歌的な風景にもふんわりと包みこまれる温かな作品だった。
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聴こえない側と聴こえる側の音の使い方も笑える展開ながら、クライマックスへかけて突然「聴こえない」をシリアスに体感させられる。
娘の歌声に、周りの人達が涙し感動の拍手を送る。
同じ場に居ても、「聴こえない」両親の取り残され感やもどかしさに胸が締め付けられた。
それまで、少し娘に甘えすぎ依存しすぎじゃない?とも思えたけど、夢を諦めかけた娘の背中を押した両親の理解と、子育てが報われたようなコンテストのシーンが素晴らしかった♪
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*オーディション番組から歌手デビューしたルアンヌ・エメラの力強く透き通る歌声と、感情豊かな手話に言葉以上の説得力があった。
*おおよそ酪農家の妻とは思えないセクシーでボディコンシャスなママだった(笑)
*弟、エロイ( ;∀;)
*一癖ありそうだったけど、音楽の先生が良い人!
高校生に濃密なラブソング歌わせるって、さすがフランス(笑)
2015.11.06 / Top↑
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