イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密
2015, 03. 15 (Sun) 23:31
第2次世界大戦下の1939年イギリス。
若き天才数学者アラン・チューリング(ベネディクト・カンバーバッチ)は、史上最高のドイツ軍の暗号機“エニグマ”を解読するチームの一員となる。
高慢で不器用なチューリングは、奇妙なマシンを作り始め、仲間と次第に孤立を深めていくが、クロスワードパズルの天才ジョーン・クラーク(キーラ・ナイトレイ)がチューリングの良き理解者となり、周囲との溝を埋めていく。
一丸となったチームは、エニグマ解読まであと一歩のところまで迫り、思わぬことで解読の糸口を掴むが…。
ドイツ軍が誇る“エニグマ”の解読に挑み、連合軍の勝利とコンピュータの発明に貢献した実在の天才数学者アラン・チューリングの人生を映画化。
エニグマ解読作業チームの奮闘を軸に、波乱の人生を描く伝記ドラマ。
第87回アカデミー賞脚色賞(グラハム・ムーア)受賞作品。
2015年 3/13公開 イギリス/アメリカ映画
監督 モルテン・ティルドゥム

現代コンピュータの父と言われるアラン・チューリング、国家機密のため、暗号解読の事実は50年以上明かされることなく、彼の人生がどのようなものだったのか公にされていなかった。
映画を観るまでは、アカデミー関連とベネさま目当てで、解読過程には興味はあったけれど、こんなにもチューリングという人物に寄り添える作品だとは想像していなかった。
多少、史実と違ったとしても、実在人物を描く作品としては親しみを感じることができ、深い余韻にも包まれた。
天才数学者の偉業と言っても、小難しい話は一切なく、天才で変人、社会性に乏しい(アスペルガー症と思われる)チューリングがユーモラスに描かれているので、良い意味で笑える場面が結構あった。
ケンブリッジ大学の研究員だった27歳のチューリングが、ブレッチレー・パークでイギリス政府の極秘チームに加わる第2次世界大戦下(回想)を中心に、1951年、マンチェスターで教授になっていたチューリングの秘密(現在)と、1927年、寄宿学校でクリストファー・モーコム (ジャック・バノン)と出会う若きチューリング(アレックス・ローサー)(回想)の3つの時系列が、パズルのピースを埋め込むように、チューリングという人物を理解させていく。

変人天才は、「フォックス・キャッチャー」のデュポンや、「アメリカン・スナイパー」のクリス・カイルに通じるものがあり、それ故の孤独というものは同じようにひしひしと伝わってくる。
彼らに比べるとチューリングは幾分か素直で、ジョーンのアドバイス通り、仲間に良く思われようとリンゴを配ったり、真面目で正直だから、ジョークなんかも余計に可笑しい。
普通に「ありがとう」と言え、「どういたしまして」と当たり前に返すヒュー(マシュー・グード)。
互いが違う側へと寄り添えた瞬間に胸がジーンとなる。
チューリングは同性愛者であるとカミングアウトするが、「そんなん、知ってる」と、周囲は意に介せず、MI6のスチュアート・ミンギス(マーク・ストロング)も承知だったそうで、取調べたノック刑事(ローリー・キニア)も同性愛が罪だと強く思ってはいないようだったが、当時、同性愛者に対しどんなことが行なわれたかを知ると、マイノリティに偏見を持つ社会の酷さと、ただ一人、受け入れてくれたクリストファーを支えとしてきたチューリングの心情と苦悩に涙が溢れた。

「SHERLOCK」同様、憎みきれない愛せるキャラがチューリングに吹き込まれたようで、ベネさまの繊細で力強く、悲劇的な演技は申し分なく、チューリングに敬意をも感じるものでした。
「あなたが普通じゃないから、世界は素晴らしい」と言うジョーン・クラークを演じたキーラ・ナイトレイ。
個人的には「はじまりのうた」の方が良かったけど、男社会で生きる術を身につけ、聡明で賢く、チューリングの良き理解者として、控えめながら手堅く印象付ける上手なお芝居だった。
脚色賞を受賞したグラハム・ムーアのスピーチは、10代の頃に自殺未遂をしたことを告白し、「変わり者だとか、人と違うとか、居場所がないと感じている人たちへ。変わり者のままでいいいんだ。そして、いつかこの舞台に立つことがあったら、同じメッセージを伝えていって欲しい」というものでした。
映画を観終ると、その言葉の重みと、「時に思いも寄らぬ人物が、偉業を成し遂げることがある」という強いメッセージを感じ、また新たに“知る”ことと“考える”ことができる素晴らしい作品でした。
*アップルの由来は諸説あるけれど、「かじられたリンゴ」は、チューリングへの敬意もあるのではないかと思ったりする。
コメント
ituka
チューリング
一般系の人間からするとまさに変人そのものに見えますが
そういう人間のほうが偉業を成し遂げるパターンが多いということで
これから人を見る目が変わりそうです(笑)
高校時代の彼をいじめた同級生は、映画『ワンチャンス』の町のごろつきのように
最後は大恥をかいたことでしょう(そうなのか)^^;
たいむ
ベネさま♪
そうなんですよ。
思っていた以上に寄り添える作品で、ベネさまもうまくって涙が誘われたし、グラハム・ムーアのスピーチを聞いた後でもあって、スーッと入ってくる感じでした。
変人を逆手に取った笑いもなんだか微笑ましかったです。
「時に思いも寄らぬ人物が、偉業を成し遂げることがある」という言葉が彼を勇気づけ、彼は彼女を引っ張り上げ、そしてまた彼女から彼は救われる、キーワードとしても心に残りました。
理解できないならせめてほおっておけ、って思うのだけど、ちょっとしたことで少しだけ寄り添えるんだなぁ~って彼らを見ていて思ったりしてねw
latifa
今更ー(*´▽`*)
オリーブリーさん、こんにちは!
オリーブリーさんの感想、そのまんま私と同じで、嬉しくなっちゃってました。
あのアカデミー賞でのスピーチも感動的だったし、色々な意味で良い映画だったわー。
確か1年くらい前かな・・・こちらで、何かの記事で、ベネさんが来てるっていうのを知って、その当時私はベネさんの事、よく知らなくて。今度チェックしてみるねーなんて話したのを記憶しています。その当時から、もうすでにオリーブリーさんはベネファンで。
今更ですが、ドラマのシャーロック、すっごく面白かったです!
その影響で、すっかりファンになっちゃって。
本作は、ベネさん目当てで見に行ったってわけじゃないんだけど、でも彼が主役ってことで、☆が1つアップしたのは確か^^
kira
こんばんはー♪
うん。切ない余韻にしばし浸ってました~。
>「SHERLOCK」同様、憎みきれない愛せるキャラがチューリングに吹き込まれたようで
>アップルの由来は諸説あるけれど、「かじられたリンゴ」は、チューリングへの敬意もあるのではないかと
ウン、ウン♪
コミュニケーションのツールだとして登場したリンゴは
毒入りリンゴで、禁じられた愛のリンゴ。
見せかたもとっても巧かったと思います!
オリーブリー
itukaさんへ
こんばんは。
世の中って、変った人が偉業をなしとげた史実で成り立ってる部分があるんだと思いますよ。
この映画でなるほどと思ったのは、一般人以上の選ばれた人物が、その中で自分以上の人と出会った時、その対処法で転ぶ先が違うってしまうと、また歴史が変ってしまったかもと。
そう思うと、このチームは最善を尽くしたんだと思います。
オリーブリー
たいむさんへ
こんばんは。
ホーキング博士以上に知らない方でしたが、でも、もうすっごく、寄り添えました。
時代に翻弄された部分もいっぱいあったけれど、理解者たちの力と、チューリングの素直さと懸命さが光る作品でした。
今年のアカデミーで博士対決とか言われるまで、知らないことがイッパイで(苦笑)
少し発見できるのも映画の魅力なので、毎年、それなりに少し賢くなれたらいいなーなんて^^
オリーブリー
latifaさんへ
こんばんは。
アカデミー賞、グラハム・ムーアのスピーチは、映画の内容知らないでも、意味合いは分かるもので心動かされるものでしたね。
で、映画を観るとその意味がはっきりと見えてきて、人とは違う、そんなマイノリティ抱えている人は、現代ますますたくさんいて、才能をもっと素直に認めてあげないと思いますね。
去年の今頃?
「ホビット竜に~」の声優かな?
ベネさま、邪悪なスマウグの担当でしたねー^^
多分、私は「スタートレック」で、相当、萌えました(爆)
ドラマのシャーロックは、それと前後していたかなー。
で、過去、「つぐない」とか、「アメイジング・グレイス」とか、「戦火の馬」とか、観てるのにあまり惹かれなかったのは何故?(苦笑)
オリーブリー
kiraさんへ
こんにちは。
リンゴは色んな象徴ですね。
しかっし、なんという治療(?)!!
いくらなんでもこんなことが行なわれていたなんてショックでした。
ベネ様、実力見せ付けましたね。
で、キーラは作品選びがしっかりとして、良い仕事してますよ。
パイレーツ組み(笑)としては、一歩も二歩もリードされました(笑)
ノルウェーまだ~む
ベネさま
オリーブリーさん☆
ベネさまの演技見事でした。
飄々とした中に繊細な感情を表現していく、まさに孤独な天才を演じきっていました。
これがパーティーの時などに意表をついて面白写真を撮る人とは思えないほどです(笑)
脚色のグラハムはそのような経験があったのね?
やはり痛みのわかる人だからこそ、繊細な物語を紡げるのでしょう。
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