ゴーン・ガール
2014, 12. 14 (Sun) 23:25
ミズーリ州の田舎町。
ニック(ベン・アフレック)とエイミー(ロザムンド・パイク)は、誰もが羨む理想のカップルだったが、結婚5周年の記念日に、エイミーが突然行方をくらましてしまう。
部屋には争った形跡があり、大量の血液が拭き取られていることも判明し、警察は他殺と失踪の両面から捜査を開始する。
美しい人妻の謎めいた失踪事件は注目を集め、全米中からマスコミが殺到すると、次第にニックの不可解な言動が明るみとなり、いつしか疑惑と批判の矢面に立たされていくが…。
ギリアン・フリンのミステリー小説を映画化。
妻の失踪をきっかけに、警察の捜査やメディア報道に追い込まれ、渦中の人となってしまう主人公の顛末と、理想の夫婦が抱える秘密を描く。
2014年 12/12公開 アメリカ映画
監督 デヴィッド・フィンチャー

独特な映像とストーリーテリングに定評あるデヴィッド・フィンチャー監督の新作は、夫婦をテーマにしたサスペンススリラー。
妻の行方を捜す夫を現在進行形に、妻の日記で回想しながら、失踪の真実をたぐっていく展開。
若干、長さは気になったけど、夫婦関係や人間の感情、その感情のコントロールや落ち着く先といったものが、精神的に恐ろしいながらもとてもリアルだった。
乱暴な言い方をすると(壮大な夫婦喧嘩と再生)みたいな…。
夫婦の物語からマスコミ報道や世論の怖さまで、善悪でくくれない人間の本質みたいなものをズバリつき、後半にはシニカルな笑いまで用意されている。(エイミーの行動にはいちいち笑わされた)
失踪の事情はさして珍しいものでもなく、夫が、実はコイツ、ダメじゃん!!と分かり始めてから、気持ちの持って行きよう対称がコロコロと変ってしまう面白さがあり、どこへどうオチていくのか予測できない構成が見事。
ただし、それぞれの経験値で印象は違ってくるだろうし、特に未婚の男性には怖い映画になるのかも。

伏線回収する謎解きサスペンスというより、夫婦って何?みたいなお話で、終盤のやりとりはとってもシュール。
「演じて、支配して、それが結婚でしょ」
多かれ少なかれ、誰かに好かれたり上手くやるためには、演じる作業や従順な素振りは必須だが、ちょっと後味の悪さを感じながらちょっと納得したりもする名セリフだった(苦笑)
同時に、男と女の違いも上手く描いてあって、ニックと双子の妹マーゴ(キャリー・クーン)、ボニー捜査官(キム・ディケンズ)と部下の刑事、どちらも対男性において精神的に上を行く大人の女性でした。

主演の2人がとっても良かった。
監督としてのベン・アフレックはすごいと思ってるけど、役者としては(サツマイモみたいな顔で)いまひとつ。
それでも「カンパニー・マン」辺りから、役者のイメージは少しずつ右肩上がりでしたが、今回は、どこにでも居そうな普通っぽさに、「素?」とか思っちゃうほど(笑)見事にはまってました。
ニックという男が何者か分かれば分かるほど、男の身勝手さ、単純さ、浅はかさを肯かずにはいられない。
(こんな奴に殺人はできないと確証してしまうし、万が一、衝動的に殺したとしても、遺体はすぐに見つかるだろう)
だからこの哀れな結末(お仕置き)、同情できない。
感情のまま、流れのまま、一生、身を委ねるだけの男なのかも…。

肉体も内面もビックリ仰天なお芝居を見せてくれたロザムンド・パイクが本当にすごかった。
劇中、図書館でジェーン・オースティンの「高慢と偏見」の話が出ますが、キーラの「プライドと偏見」で、ビングリーさんに求婚される純粋な長女を演じ、ジョー・ライト監督と婚約破棄した経歴まであって(笑)、個人的には、ジョニーの「リバティーン」で梅毒となったロチェスターの嫁役が上手だった印象が残ってます。
最近は「タイタンの逆襲」「アウトロー」など、特にどうもない役だったところ、これ、キマシタね!!
サイコと言ってしまえばそれまでだけど、様々な感情、心理的で計画的な動き、行動の突飛さ、セレブな雰囲気から一変、蓮っ葉な態度、人間臭いエイミーを全否定することができない怪演ぶりでした。
支配下でのベットシーンには、思わず、やったねっ!となった(汗)
*電子音の効果が抜群。
*「スマイル」と言われて思わず微笑んでしまうニック、テレビ番組のインタビューでドヤ顔するニック、素直過ぎるだろ(笑)
*何だかんだあっても、5年の結婚生活で、ニックは知らない内にエイミーに飼いならされた部分があるようで、番組を観たエイミーには何かピンとくるものがあったのでしょう。
*哀れなのはデジーさん、個人的にはコイツが一番サイコに思えた^^
*血だらけでニックに抱きつき、「クソ女」と耳元で囁かれた途端、腕の中で美しく失神するエイミーの強かさに拍手(笑)
*細かくツッコミたいトコは勢いで流しちゃう(2人でスッポンシャワーとか)
*でも監視カメラとかデジーのアリバイとか調べないの?
*デヴィッド・フィンチャーは監督賞、ロザムンド・パイクは主演女優賞、それぞれGG賞にノミネートされました。
アカデミーもいくでしょうね!
コメント
たいむ
再生になるのかなぁ~(^^;
壮絶な夫婦喧嘩だと『Mr.&Mrs. スミス』が一番最初に想い浮かぶけど、これも一種の世間を巻き込んだ夫婦喧嘩ですよね。
とはいえ、これって元さやになってるのか?
なにかしら心当たりのある男性はさぞコワイ気分になるのではないかしらね。
クワバラクワバラ(笑)
ロザムンド・パイク。やってくれましたね~
ニックが窮地に落ちていく様を確認して飛び跳ねちゃったり、彼女の一挙手一投足には笑えました。
にゃむばなな
こんにちわ
ボンド・ガールなのに同じイギリス人スパイでもあるジョニー・イングリッシュの作品にも出演したロザムンド・パイク。
彼女こそ次のオスカー女優に!と期待してしまいますよ。
本当にこの映画を見て、いや正確にはロザムンド・パイクを見て女性の恐ろしさを再認識させてもらいましたから。
オリーブリー
たいむさんへ
こんにちは。
一応、結婚生活継続ってことで、再生にしてみました(笑)
まあなんと言うか、子供のために夫婦やってるってのもありますし、うちなんか、今は、ワンコがいるからやっていってるし(爆)
ニックがカタログ通りのダメっぷりで、またベンが妙にはまり込んでて、恐ろしいけど、嫁がこう決意するのも仕方ないかとか思ってしまいましたよ。
計画通りには行かなかったものの、エイミーの強かさの勝利となるんでしょうか。
本来なら、こんな女キライと思いそうなところ、ロザムンド・パイクのそつのない(?)容姿と特定なイメージを感じないお芝居で、怖いだけではないエイミー像になったような気がします。
でも何を考えてるのか、ホント、のぞけるものならのぞきたいですね(笑)
ノルウェーまだ~む
恐ろしや
オリーブリーさん☆
確かにエイミーの最後の台詞は納得するものがあるよねー
ただし、『支配』ってちょっと違うかなぁ。
エイミーは若い時から支配欲が強かったから、こんなケースは特別なんでしょうけど、その辺にいないことも無さそうな・・・
いずれにしても夫婦の感じ方の「ズレ」が、私の中では一番怖かったわ。
ituka
双子の妹と
ニックは近親相姦を匂わせるような演出を感じたんですけど
ワタシの思い違いだったりして(爆)
こういう型破りなサイコ女はレベッカ・デモーネイを思い出しますが
ロザムンドはキュートな部分があるだけまだ救われますよね(笑)
これもう一回再見したいわ(笑)
オリーブリー
にゃむばななさんへ
そうそう、ローワン氏のとんでもないボンド映画にも出てましたね(笑)
お品の宜しい陰に恐ろしい女がって、ピッタリなのかも。
女性の恐ろしさですか、、、。
それを引き出してしまうのは、男性なのかもしれませんよ(^_^;)
オリーブリー
まだむさんへ
こんばんは。
確かに、結婚を支配と言うと、それは違いますよね。
でも夫婦それぞれの立場と役割で、どちらかが上(例えば仕事だと男性、子育てだと女性)という考え方なら、そうじゃない方は支配されてる(良く言えば尊重する)ってことになるのかもしれません。
いずれにしてもバランスが保たれなくなったら、誤魔化しや諦めから、演じるって行為は分からなくもないですね(苦笑)
オリーブリー
itukaさんへ
>双子の妹と近親相姦
中盤からそれ浮かびました。
独身だしね~何となく彼女の独りよがり的な愛情はあったかもしれませんよね(苦笑)
でもそれを思うと気持ち悪いし、話も違う方にこじれそうなので、頭から切り離しました。
kira
めっちゃお久しぶり~^^;
これ、面白かったけど、どこかで観たカンジもありました~。
ただ、ベンとロザムンドという、どこかノーマルなイメージの2人だから愉しめたような気がします。
はしゃぎ過ぎたエイミーの運命のカギを握ったオトコがニックに負けない鈍感、無防備さで、
刑事も無能だったし、やられっぱなしだったね(笑)
でもLAW & ORDERだとこうはいかないよね~(^_-)b
オリーブリー
kiraたんへ
お久しぶり~。
これって突飛な話のようで、実は、どこでもありうるかもしれない的な苦さがあるよね。
確かに、ベンとロザムンドは、普通にいそうなカップルだったのもそう思えたんだわ。
Ageha
愛してなくても、一生アゴでこきつかえたらええってことなんですかね~・・・。
ダンはこっから先死ぬよりひどい日々が続くわけですが(わわわわわ)
支配するために演じ続ける妻もこれでええんでしょうかね~・・・。
ホンマに賢い女性やったら振り向かせたらええやんとも思いつつ。
今度は「ゴーンボーイ」になるかも。(違)
でもサツマイモくん(!)にはその頭がないか。(わわわわわ)
これが序盤DVのシーンでもあればやれやれ~もっとやれ~になったんだけどね~。(おい)
オリーブリー
Agehaさんへ
こんばんは。
夫婦生活で、「支配」と言う意味合いは違うかな~と思いますが、どんなに愛し合って一緒になっても、妥協や寛容、諦めと言ったものもある程度覚悟しておかないと、関係は上手く行かないのではないかと思います(苦笑)
子供が出来たり、お互い歳を取ったりと、状況が変化するのは当たり前ですから、気の毒だけど、このケースでは、嫁の方が(手法はどうかと思いますけど)旦那より上だったんでしょうか(汗)
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