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備忘録として更新します。コメントありがとうございました。

BEAUTY AND THE BEAST0010

都会で裕福な暮らしをしていた商人一家は、貿易船を大嵐で失い、破産してしまう。
贅沢が身についた兄と姉は、田舎の暮らしに不満を募らせるが、末娘のベル(レア・セドゥ)は家族一緒に暮らせることに幸せを感じていた。
ある日、森で吹雪に見舞われた父は、偶然見つけた古城に逃げ込み九死に一生を得る。
帰り際、美しいバラを目にし、ベルの土産にと一輪折った瞬間、恐ろしい野獣(ヴァンサン・カッセル)が姿を現わし、バラの代償に商人の命を要求した。
1日の猶予を与えられた父は、帰宅後事情を話すが、それを聞いたベルは、自ら身代わりにと野獣の城へと駆けつけるが…。


フランスの古典的物語を映画化したファンタジー・ロマンス。

2014年 11/1公開 フランス/ドイツ映画
監督 クリストフ・ガンズ
{★★★㊦3/5}
LA BELLE ET LA BETE008
実写版は大人向けのファンタジー映画でした。
ダークな雰囲気の中でインパクトを残すベルのドレス、お城、森、湖など、映像はファンタジックで美しい。
ベルがお金持ちのお嬢様だったり、(どうしようもない)兄や姉がたくさんいたり、プリンスが野獣にされてしまった理由など、アニメ版と多少設定が違っているのは当然としても、ディズニー製に親しんでいるから、なんとなく居心地が悪かった。
ベルが野獣に惹かれていく過程が物語の肝であるのに、不思議な夢でベルに教えていく描き方では、愛を伝える力が弱いと思う。
正直、それを知ると、“黄金の鹿”に感情移入してしまい、王子なんか一生野獣のままでいればいい!!とか思ってしまった(苦笑)
野獣の気持ちの変化や葛藤というものもあまり感じることがなく、魔法が解けると、王子と言うより立派なおじさまで、これもちょっと夢がなかった(笑)

*余計な説明などせず、空気感みたいなもので表現してしまうのがフレンチ流のラブなのかな。
*巨人化した王子のお供たち、大魔神か?でいたらぼっち?(笑)
*アニメキャラのように後押しはしないけど、唯一、ビーグル犬がおしゃまで可愛らしい。
*黄金の矢が魔力の鍵なの?(アニメの散っていくバラ?)
*レア・セドゥは時代物が似合う。
「マリー・アントワネットに別れを告げて」と同じで、ドレスの谷間が色っぽい。
フランスではチャーム・ポイントらしいが、若干、スキッパが気になる(年取るとヴァネッサみたいに隙間が広がって、、、
*改めて、どんなお話もファミリーで楽しむ映画に仕上げるディズニーの凄さが分かった。
「メリーポピンズ」の原作者、トラヴァースとの確執もあの手この手でねじ伏せる(?)力があってこそ?(笑)
2014.11.06 / Top↑
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