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備忘録として更新します。コメントありがとうございました。

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1956年、人気絶頂の中、突然ハリウッド女優を引退し、モナコ大公レーニエ3世(ティム・ロス)と結婚したグレース・ケリー(ニコール・キッドマン)。
6年後、アルフレッド・ヒッチコック監督からの新作オファーに心が揺れていたが、折しも、国家存亡の危機に直面、フランスのド・ゴール大統領がモナコに過酷な課税を強要し、一触即発の緊張状態に陥ってしまう。
愛する家族と国家を守るため、グレースはある行動を開始する…。


華やかなシンデレラストーリーの裏に隠された、グレースの葛藤と国家的危機に立ち向かう姿を描く伝記ドラマ。

2014年 10/18公開 フランス/アメリカ/ベルギー/イタリア映画
監督 オリヴィエ・ダアン
{★★★㊤3/5}
グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札002
ある政治的な問題から、自分の使命を認識し、モナコ公妃としての役割をどう果たしたかというストーリー。
ミステリアスな展開も絡み、史実としてどこまで本当なのか疑問は残ったけれど、シンデレラ物語のイメージだけだったグレース・ケリーの素を垣間見たような気持ちになり、またモナコの風景は美しく、女性にはファッションも楽しめる上流でモードな映画だった。
グレースの相談役だったタッカー神父(フランク・ランジェラ)は、父親的な存在であったのだろうし、また彼のような後見人が居たというのは、それだけこの小国の将来が、レニエ3世公と公妃にかかっていたのかと想像できた。
芯のある美しさと凛とした佇まいのニコール・キッドマンと、クールビューティでエレガントなグレース・ケリーが自然とかぶさってくる。
グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札
「マーニー」で女優復活を願っていたグレース、「鳥に焦点を~」と話すヒッチコック、横から口出しする海運王オナシスやマリア・カラスの歌声、ド・ゴールの暗殺未遂で思い浮かぶのは「ジャッカルの日」、エンタメ的なネタも楽しめた。

*「マーニー」の制作裏側、「ザ・ガール ヒッチコックに囚われた女」(日本未公開)はお薦め。
2014.10.25 / Top↑
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