猿の惑星:新世紀(ライジング)
2014, 09. 15 (Mon) 18:57
高度な知能を獲得した猿のシーザー(アンディ・サーキス)が自由を求めて立ち上がり、人類への反乱を起こしてから10年。
猿たちは進化を加速させ、森の奥に文明的なコミュニティを築いて平和に暮らしていた。
一方人類は、蔓延したウイルスによっておよそ90%が死滅し、わずかな生存者グループは、荒廃した都市の一角で身を潜めるように暮らしていた。
ある日、電力が底をつきかけた人間たちは、ダムの水力発電を利用しようと猿のテリトリーに足を踏み入れてしまい、一触即発の危機を招く。
平和主義のマルコム(ジェイソン・クラーク)は、シーザーと接触し、次第に信頼関係を築いていくが…。
「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」の続編。
猿の英雄シーザーに率いられ独自の文明を築き始めた猿の集団と、存亡の危機に陥った人類が、共存と対決の最終選択を迫られる中、それぞれの存亡を懸けた決断の行方を描く。
2014年 9/19公開 アメリカ映画
監督 マット・リーヴス

先行上映で観ました。
前作もどっぷりとお猿さん目線になっていましたが、今作はそれ以上でした。
というのも進化した猿たちのコミュニティーは、人間社会とさほど変わりがなく、家族、仲間、平和、愛を求める暮らしの中で、猜疑心や憎悪、陰謀、裏切りが芽生えるという、もう間違いなく人間ドラマです。
心を持つ事の厳しさを痛感させられます。

最近はめっきり人間の姿を見なかった猿たちの前に、人間が現れ発砲したことから、家族や仲間を守るため、意見が対立。
人間に対して憎しみしかないコバは、戦争だと血気盛んになりますが、シーザーは人間と争わないことが仲間のためと闘いを避ける。
優しい人間に育てられたシーザーが人間と共存すべきと考えるのはもっともで、異質な相手でも分かり合えたり、尊重することが出来る人(猿)がいれば、そうでない人(猿)がいるのも当然。
反抗期の息子とコバとの確執で、苦悩や孤独感を抱えながらも、リーダーとしてのシーザーの資質は圧倒的で、それがますますコバの憎悪を拡大させるものとなってしまいます。
どっちが良い悪いと言う描き方ではない(戦争へと向かう)リアルな展開で、コバの狂気と言ったらもう、本当に物凄く恐ろしい。
殺戮のためなら、自分の息子まで容赦なく殺してしまう。
猿の姿をしているけど、そう思って見るのは間違っているような気がしました。
「エイプはエイプを殺さない」
シーザーの信念と決断に揺るぎはありません。

難点は、前半しばらく単調だったのと、先の展開が大体読めてしまうから、お話に意外性はなかったかな。
あと、人間サイドのストーリーにこれというポイントがなく、ゲイリー・オールドマンがキャスティングされてるから、半ギレで嫌らしく猿たちを追い詰めていくのかと思っていたから、あれれ?って感じでした。
良く出来た映画だったけど、ちょっと重かったかな、、、。
技術の進歩はまた上がりましたねー。
前作もそうでしたが、お猿さんたちの質感が凄い!
モーションキャプの俳優さんたちの見事なお芝居で、リアリティのある作品となっています。
*コバはああ見えて(笑)知能犯です。
*廃墟となったhomeは悲しかった。
コメント
ituka
馬上の猿
画像を見てると戦国武将のようで勇ましいんですが
チョット目を落とすと、足が極端に短いんでバランスとるの大変そう(爆)
今回はコバでしたね!
何しでかすか分からない怖さがありました。
できれば、人間に飼育されていたころの痛ましい映像を少し挟めばよかったのにね(笑)
オリーブリー
itukaさんへ
鞍をどうかしないと(爆)
コバはフランコ君が居た研究所で、色々切り刻まれて実験台になっていたんでしたかね。
DVD観てみますが、ゴールデンゲートでもメチャ凶暴だったような気がします。
そうなったのも人間のせいなんでしょうが。
にゃむばなな
こんばんわ
猿社会の掟を簡単に破ってしまうコバ。
ああいう危険な存在って人間社会だけの存在じゃないんですね~。
あぁ、いやだわって思いましたよ。
本筋の進み具合がほとんどなかっただけに、ゲイリー・オールドマンの扱いのぞんざいさも残念でしたね。
たいむ
お。
★だけみるといい感じですね。
まだこっちの気候の変わり目に馴染んでいないみたいで、
気を付けていたつもりなのだけどいきなり風邪っぴき。
3連休でガーディアン・・も、猿・・も、と思っていたのに
計画がすっかりパアになっちゃいました。
猿はこれからだし、のんびり消化していこうと思いますので
こちらとあちらには後ほどお伺いします!
オリーブリー
にゃむばななさんへ
こんにちは。
猿達、まんま人間社会のようでリアルでしたね。
それに比べ、人間模様がなんとなく薄く感じましたが、もう絶滅寸前だと、ただジタバタするだけなのかしら。
ホント、オールドマンじゃなくても良かったのに(^^;;
オリーブリー
たいむさんへ
こんにちは。
お盆過ぎから天候が急変で、雨も多く、エアコンも要らずで、夏が短く感じましたわ。
去年は9月末に伊勢神宮へ出かけた時、残暑が厳しかった記憶があるんだけど、どちらにしても寒暖の差になかなか付いて行けない体質なので、ここ数日、くしゃみ鼻水が止まらず、辛いです(笑)
そちらはもうかなり寒いのかしら?たいむさんもお大事にしてくださいね。
感想待ってまーす(^^)
たいむ
やっと見てきました。
>半ギレで嫌らしく猿たちを追い詰めていく
そうそう、私もそういう展開なのかと思ったら、ほとんど猿社会の人間化を見せてくれた感じでしたね。
コバもね~、前作での不憫な扱いを思うと人間に対する憎悪が分からないでもないし、シーザーに嫉妬するのも解らなくはないって感じでちょっと切ない。
でもそんなコバが誰よりも人間らしくなってしまった、というのが皮肉なところ。虐待の連鎖なんですよね、これも。
”猿インフルエンザ”とか今っぽい病名つけているけれど、元祖『猿の惑星』に至った経緯が垣間見られて良かったかな?
でも、チャールトン・ヘストンはいつ宇宙へ旅立ったのかしらね?(笑)
オリーブリー
たいむさんへ
次はいよいよ洋服とか着るのかな?(苦笑)
>コバが誰よりも人間らしくなってしまった
いや~全くその通りで、こうゆう連鎖や目には目をみたいな憎しみが芽生えるって、もう人間。
見た目は猿だけど、色んな意味で本当に怖かったです。
コバの心情は分かるんだけどねぇー。
>チャールトン・ヘストンはいつ宇宙へ旅立ったのかしらね?(笑)
前作で、発射のニューステレビで流れてなかったっけ?
ノルウェーまだ~む
すっかり猿目線
オリーブリーさん☆
今頃ようやく観てきました~
猿にどっぷりなり切って観てましたが、ほぼ人間社会と同じと思いつつも、やはり猿の本能を残しているシーンもあって、そこがミソでしたね。
エイプはエイプを殺さないシーザーの信念なのに最後に手を放してしまったのが、ものすごく残念です。
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