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ある王国、ロイヤル・ベビー、オーロラ姫が誕生し、盛大なお祝いのパーティが開かれる。
招待客が見守る中、妖精たちがオーロラ姫に幸運の魔法をかけていくが、3人目が魔法を授けようとしたその時、“魔女”と恐れられる邪悪な妖精マレフィセント(アンジェリーナ・ジョリー)が現われ、「16歳の誕生日の日没までに、姫は永遠の眠りに落ちるだろう。そして、それを解くことができるのは真実の愛のキスだけ」と呪いをかけた。
身分を隠し、奥深い森で妖精たちに育てられたオーロラ姫(エル・ファニング)は、ある日、マレフィセントと出会うが…。


「眠れる森の美女」の邪悪な魔女マレフィセントを主人公とするダークファンタジー。
視点を変え、マレフィセントの知られざる物語を描く。

2014年 7/5公開 アメリカ映画
監督 ロバート・ストロンバーグ
母性版「アナ雪」{★★★★4/5}
マレフィセント1055
もはやディズニーは、バッサリと王子(男)の見解を変えたのだろう(笑)
ほぼ100%、アンジーの映画ではあるけれど、「眠れる森の美女」における“疑問”は払拭された。
物語の面白さや登場キャストの魅力は「白雪姫」には勝てないし、ラストのオチは二番煎じだけど、どうしてオーロラ姫が呪われなければならなかったのか、子供心にも不思議だった。
なるほど、こういう展開ならさもありなん(笑)
ビジュアルでは、リカちゃんタイプの「白雪姫」より、バービータイプの「オーロラ姫」派(そんなのあるか?笑)なので、この実写版、後半にかけての展開に多少の荒はあるものの、キチンと成立する話になっていて、ファンタジーな映像も、アンジーの怖いやらコミカルやらの怪演も、力強いアクションも、期待通りで楽しめた♪
魔女アンジーを観るだけでも大満足!
大作不作続きにやっと一筋の光(爆)
マレフィセント401
始まりはこの二人。
孤児の少年ステファンと、妖精マレフィセント。
友情から愛情へ、そして裏切り、、、。
マレフィセント88
「第9地区」のシャルト・コプリーが、成長したステファン。
「はぁっ?!」って感じだったけど、生きるために野心家となり、自分の行いの結果、娘を呪いから守る事より、この上ない不安と恐怖に支配されてしまう。
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マレフィセントの子分、カラスのディアヴァル(サム・ライミー)
このキャラ、良かったー!
色々と変身させられる(笑)
赤ん坊のオーロラ姫にあげた“おしゃぶり”が面白い!
すっかりお兄さん気分なのでは?(笑)
マレフィセント50994
オーロラ姫を預かった3人の妖精。
「恋におちたシェイクスピア」「ハリーポッター」の イメルダ・スタウントン 、レスリー・マンヴィル、「つぐない」「三銃士/王妃の首飾り~」のジュノー・テンプル。
年齢を超えて(笑)、大人気ない小競り合いばかりで子育てセンスは全くなし。
アニメではもっとちゃんとしてたと思うけど、笑いを誘うキャラクター。
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見るに見兼ねたか、呪いをかけた張本人が、オーロラ姫を冷ややかに見守る。
実子、ヴィヴィアン・ジョリー=ピットとの共演。
アンジー:「子供嫌いよ、しっしっ」
ヴィヴィアン:「UP、UP」
微笑ましいワンシーン♪
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16歳の誕生日が近づいたオーロラ姫は、マレフィセントと出会う。
彼女を「フェアリー・ゴッド・マザー」(シンデレラへのオマージュ?)と呼ぶオーロラ姫は、いつも影のようにマレフィセントの存在を感じていたと話す。
エルちゃん可愛いー!!
純粋さと品の良さにホッとする!
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その後は良く知られている通り、呪いを解く鍵となるフィリップ王子(アニメから飛び出したようなベタベタなディズニー王子)が現れ、邪魔するどころか、積極的にオーロラ姫の呪いを解こうとするマレフィセント。
しかしオーロラ姫は、マレフィセントによって呪いをかけられ、身分を隠して育てられた事を知ると、お城へと戻ってしまう。
過去の憎悪よりすっかり母性に目覚めたマレフィセントは、フィリップ王子を連れてお城へと向かうが、ステファン王は、マレフィセントの弱点である“鉄”で茨のように城を覆っていた。
マレフィセントは、オーロラ姫の呪いを解けるのか…。
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かつては善であったのに、大人の事情の絡み合い、悪へと落ちてしまったマレフィセントとステファン王。
憎しみやリベンジに苛まれるより、様々な愛に気づくか否か。
オーロラ姫を手元で育てれば、ステファン王もまた違ったのかもしれない、なんて。

今回も王子のオチはカットされ、男女間の「真実の愛」さえあれば、幸せになるとは限らないと、強調されたような気がします。
(「her~」のように、バーチャルラブも可能な世の中だし)
それでも、若い二人は愛を育む予感を残し、「アナ雪」同様、普遍的でありながら、進歩していく強い女性像が描かれていました。
マレフィセント85
*アニメの世界観がたっぷり!
*ドラゴンに変身したマレフィセントを退治するため、妖精が王子に与えた盾や剣など、お話に出て来るキャラやアイテムの変更が上手い。
*和解に持ち込んだフリをして、マレフィセントを眠らせ、翼を奪ったステファン王。
目覚めたアンジーのお芝居があまりにもディズニーって感じではなく、翼を失いバランスを補うように杖をつく姿とか、これってもしかして、大切な身体を奪われてしまうという、レイプを暗示していたのだろうか。
ちょっとショッキングだった。
*血の繋がらない親子の誕生、これもアンジーだからのリアルな愛を感じた。
*エンドロールの「いつか夢で」、かすれた気だるい低音で、マレフィセントの心情が綴られる素敵な曲でした。
2014.07.06 / Top↑
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