マレフィセント
2014, 07. 06 (Sun) 00:51
ある王国、ロイヤル・ベビー、オーロラ姫が誕生し、盛大なお祝いのパーティが開かれる。
招待客が見守る中、妖精たちがオーロラ姫に幸運の魔法をかけていくが、3人目が魔法を授けようとしたその時、“魔女”と恐れられる邪悪な妖精マレフィセント(アンジェリーナ・ジョリー)が現われ、「16歳の誕生日の日没までに、姫は永遠の眠りに落ちるだろう。そして、それを解くことができるのは真実の愛のキスだけ」と呪いをかけた。
身分を隠し、奥深い森で妖精たちに育てられたオーロラ姫(エル・ファニング)は、ある日、マレフィセントと出会うが…。
「眠れる森の美女」の邪悪な魔女マレフィセントを主人公とするダークファンタジー。
視点を変え、マレフィセントの知られざる物語を描く。
2014年 7/5公開 アメリカ映画
監督 ロバート・ストロンバーグ

もはやディズニーは、バッサリと王子(男)の見解を変えたのだろう(笑)
ほぼ100%、アンジーの映画ではあるけれど、「眠れる森の美女」における“疑問”は払拭された。
物語の面白さや登場キャストの魅力は「白雪姫」には勝てないし、ラストのオチは二番煎じだけど、どうしてオーロラ姫が呪われなければならなかったのか、子供心にも不思議だった。
なるほど、こういう展開ならさもありなん(笑)
ビジュアルでは、リカちゃんタイプの「白雪姫」より、バービータイプの「オーロラ姫」派(そんなのあるか?笑)なので、この実写版、後半にかけての展開に多少の荒はあるものの、キチンと成立する話になっていて、ファンタジーな映像も、アンジーの怖いやらコミカルやらの怪演も、力強いアクションも、期待通りで楽しめた♪
魔女アンジーを観るだけでも大満足!
大作不作続きにやっと一筋の光(爆)

始まりはこの二人。
孤児の少年ステファンと、妖精マレフィセント。
友情から愛情へ、そして裏切り、、、。

「第9地区」のシャルト・コプリーが、成長したステファン。
「はぁっ?!」って感じだったけど、生きるために野心家となり、自分の行いの結果、娘を呪いから守る事より、この上ない不安と恐怖に支配されてしまう。

マレフィセントの子分、カラスのディアヴァル(サム・ライミー)
このキャラ、良かったー!
色々と変身させられる(笑)
赤ん坊のオーロラ姫にあげた“おしゃぶり”が面白い!
すっかりお兄さん気分なのでは?(笑)

オーロラ姫を預かった3人の妖精。
「恋におちたシェイクスピア」「ハリーポッター」の イメルダ・スタウントン 、レスリー・マンヴィル、「つぐない」「三銃士/王妃の首飾り~」のジュノー・テンプル。
年齢を超えて(笑)、大人気ない小競り合いばかりで子育てセンスは全くなし。
アニメではもっとちゃんとしてたと思うけど、笑いを誘うキャラクター。

見るに見兼ねたか、呪いをかけた張本人が、オーロラ姫を冷ややかに見守る。
実子、ヴィヴィアン・ジョリー=ピットとの共演。
アンジー:「子供嫌いよ、しっしっ」
ヴィヴィアン:「UP、UP」
微笑ましいワンシーン♪

16歳の誕生日が近づいたオーロラ姫は、マレフィセントと出会う。
彼女を「フェアリー・ゴッド・マザー」(シンデレラへのオマージュ?)と呼ぶオーロラ姫は、いつも影のようにマレフィセントの存在を感じていたと話す。
エルちゃん可愛いー!!
純粋さと品の良さにホッとする!

その後は良く知られている通り、呪いを解く鍵となるフィリップ王子(アニメから飛び出したようなベタベタなディズニー王子)が現れ、邪魔するどころか、積極的にオーロラ姫の呪いを解こうとするマレフィセント。
しかしオーロラ姫は、マレフィセントによって呪いをかけられ、身分を隠して育てられた事を知ると、お城へと戻ってしまう。
過去の憎悪よりすっかり母性に目覚めたマレフィセントは、フィリップ王子を連れてお城へと向かうが、ステファン王は、マレフィセントの弱点である“鉄”で茨のように城を覆っていた。
マレフィセントは、オーロラ姫の呪いを解けるのか…。

かつては善であったのに、大人の事情の絡み合い、悪へと落ちてしまったマレフィセントとステファン王。
憎しみやリベンジに苛まれるより、様々な愛に気づくか否か。
オーロラ姫を手元で育てれば、ステファン王もまた違ったのかもしれない、なんて。
今回も王子のオチはカットされ、男女間の「真実の愛」さえあれば、幸せになるとは限らないと、強調されたような気がします。
(「her~」のように、バーチャルラブも可能な世の中だし)
それでも、若い二人は愛を育む予感を残し、「アナ雪」同様、普遍的でありながら、進歩していく強い女性像が描かれていました。

*アニメの世界観がたっぷり!
*ドラゴンに変身したマレフィセントを退治するため、妖精が王子に与えた盾や剣など、お話に出て来るキャラやアイテムの変更が上手い。
*和解に持ち込んだフリをして、マレフィセントを眠らせ、翼を奪ったステファン王。
目覚めたアンジーのお芝居があまりにもディズニーって感じではなく、翼を失いバランスを補うように杖をつく姿とか、これってもしかして、大切な身体を奪われてしまうという、レイプを暗示していたのだろうか。
ちょっとショッキングだった。
*血の繋がらない親子の誕生、これもアンジーだからのリアルな愛を感じた。
*エンドロールの「いつか夢で」、かすれた気だるい低音で、マレフィセントの心情が綴られる素敵な曲でした。
コメント
ituka
ステファンが捨てた鉄の指輪
鉄に反応するマレフィセントのため、その大切な指輪を投げ捨てた。。。
あそこまでは普通にいい奴でしたね(笑)
大人になって(シャールト・コプリーの)見た目同様胡散臭くなってて
ちょっとがっかりでしたよ(爆)
でも、なにもあそこまで邪悪な王にしなくても。。。^^;
Ageha
私のために指輪を捨ててくれた~で恋におちるほど
ある意味ピュアで無防備に人を信じてたのに
可愛さあまって憎さ100倍。でも本人を直接いたぶるよりも
一番大切なものを奪うほうが精神的ダメージが大きいですよね~。
・・・って16年元カレをじわじわ苦しめてたはずの自分が
呪いをかけたオーロラ姫を16年もストーカーしてるうちに(!)
どんどん浄化されてしまって愛を取り戻していくという物語になっちゃったわけですね~。(おい)
ブログでもあーだこーだ書きましたけど好きです、この作品。(爆)
オリーブリー
itukaさんへ
ちょっとひ弱そうな男子が、役者までまさかの変身でした(爆)
邪悪というか、マレフィセントの凄さを知ってるから、あれは一種の病ですねぇ~とらわれ過ぎ(苦笑)
アンジーの映画ですから^^
オリーブリー
Agehaさんへ
一端裏切りを味わった女は怖いですよー(笑)
男女の愛憎に巻き込まれてしまったオーロラは、長い眠りにつくこともなく、幸せを手に入れることができてめでたしでしたね。
良く考えてみれば、この王はプリンセスにかけられた呪いを怖れるより、マレフィセントそのものを怖れていたわけで、オーロラが眠りについてもそれを嘆き悲しむこともなかったんですよね(汗)
この王様は相当な自己中でした。
ノルウェーまだ~む
昼メロ的愛憎劇
オリーブリーさん☆
ディズニー新境地の昼メロ的韓流なみ愛憎劇ドラマでしたねー
確かに、翼を奪われた=大切なものを無理やり奪われたってことなのですね。
おおう!ディズニーにしてはかなり衝撃的。
娘の行く末より自己保身を気にする王様に、コプリーさん大抜擢でまるで男版シンデレラでした。
ボー
ステファン、
強迫観念に憑かれたかのような、どうしようもなさに陥っておりました。
子どもの頃の生い立ちや境遇など、王様になりたかった理由がもっと納得できるように描かれていたなら、同情もできるかもしれないですが、そういう映画ではなかったですね。
ysheart
こんにちは
今回も、オリさんのまとめや感想に一つ一つ納得したし、勉強になりました^^
>憎しみやリベンジに苛まれるより、様々な愛に気づくか否か
結局、これを言いたいのでしょうね。
ステファン王やフィリップ王を見ていて、この映画は(アンジーは)男の人を信用していないのかもなと思いましたよ(笑)
普遍的な愛を求める姿勢は、それでも、見ていていい気持ちがしました。
エルさんの良さは、オリさんの表現で十分言い表されていますね^^
エルさんを観たので、また明日に向かって頑張っていけます(笑)
それでは、また^^
オリーブリー
まだ~むさんへ
こんばんは。
本当(笑)
ディズニーらしいファンタジックな出会いだったのに、マレフィセントと王は、まさに韓流みたいにドロドロになってしまいましたねぇ~。
何でもかんでも強ければ良いってことではありませんが、心の弱い王とそれでも凛としたマレフィセントの比較が面白かったです。
アンジーを翻弄させたコプリーさん、大抜擢なのかしら?(笑)
オリーブリー
ボーさんへ
こんばんは。
生きていくためにどこかで変わってしまったんでしょうけど、大した器でもないのに、随分と大胆なことをした結果、コプリー王様、とんでもない仕返しに右往左往って感じでしたね(苦笑)
初めはストーカーのようなマレフィセントでしたが、環境や気持ちの切り替わりスイッチは、女の方が順応性あるんでしょうね(笑)
オリーブリー
ysheartさんへ
こんばんは。
日本は毎日猛暑ですよー!!
エルちゃん、可愛かったー!!
まさにプリンセスって感じの女優さんになりましたね、キーキー泣いてた子役の頃が嘘のようです(爆)
恨みつらみって、一度抱くとキリがないじゃないですか、、、。
些細なことでも傷つく経験なんて多々あるので、いつまでもそれを持ち続けてみても結局自分の為にならない。
特に男女間なんて、諦めが肝心(爆)
マレフィセントは、良いも悪いも受け入れることができたから幸せをつかめたのでしょうね。
純粋なエルちゃんの笑顔を思い出して明日も頑張ってーー^^
たいむ
あなたのために
こんにちは!
アンジー良かったですね~。
もしやブラックファンタジーになるのかとちょっぴり思っていただけに、明るい仕立てがよかったですし。
>「いつか夢で」
すっごいマッチした曲。
番宣でも散々かかってて、いつの間にか歌詞が表示されているっていうのがなんだか納得しちゃいます。
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