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備忘録として更新します。コメントありがとうございました。



1969年アメリカ、ドライブ中のカップルが襲撃され女性は死亡、男性も重症を負う事件が起こった。
1ヵ月後、新聞社に事件の犯人と思われる人物(後に)“ゾディアック”と名乗る男から犯行を告白する手紙と暗号文が届けられる。
新聞記者のポール・エイブリー(ロバート・ダウニー・Jr.)と風刺漫画家ロバート・グレイスミス(ジェイク・ギレンホール)は“ゾディアック”の謎解きに並々ならぬ関心を見せていく。
監督は『セブン』『ファイト・クラブ』『パニック・ルーム』のデヴィッド・フィンチャー。
全米犯罪史上初の劇場型連続殺人事件。
徹底的なリサーチを元にして事件を追うサスペンスと、事件に没頭していく男の人間ドラマ。
約20年近い経過の物語を、
数ヵ月後、何年後…と字幕が出る度に、
ほくそ笑んでいる犯人像が想像され犠牲になった家族がどれだけ辛いか。。。
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ゾディアックが送りつけた暗号は、
ギリシャ記号、モールス信号、アルファベット文字など様々な記号が用いられ、暗号解読者たちもお手上げ状態。
当時、このような暗号文を送る行為は珍しかったのでしょう。デイブ・トースキー刑事(マーク・ラファロ)はじめ警察の懸命な捜査も、筆跡鑑定など決定的なものがあがらず、もどかしい限りの捜査が浮き彫りになる。
長い捜査の末、未解決なまま捜査本部も解散した中で、
ロバートだけが30年近く事件を追い続ける。
妻や子供に去られても、犯人の顔を真正面から見ることを選んだ。
この辺りは、先日の『プレステージ』のように、取り付かれるという事の怖さも感じました!
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パズル好きの人でなくても、あの暗号文を見たら解いてみたいと思うのでは。
この暗号文の謎解き解説を楽しみにしていたので、
最初の1通は高校教師だったかの夫婦があっさりと解読して以後、送られてきたのはどうなったんだろう?
図書館にある数種類の文献や子音“L”の使われ方がどうこうとかだけ言われても、わかりませーーん!!
それに素人のロバートでさえ簡単に調べられるような事を、ど~して警察が調べれなかったのか?管轄以外、情報は教えないってこと?
前半の中心的な存在のエイブリー記者もアルコールやドラッグに溺れ、破滅的になったのは何故?
後半からやっと活躍し始めるグレイスミスは、妻との関係もかなり希薄な印象。
しかも妻(確か2度目)が出て行っても連絡もしてない様子。
そんな淡白(?)な人間関係に思える人が、どうしてこの事件にそこまでこだわるのかあまり描かれてない。
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『セブン』はサイコ・サスペンスで何度も観たいとは思わないけど、とても引き込まれた印象に残る作品だったのですが、
これはノンフィクションの未解決事件なので、どうしても終わり方にはもやもや感がぬぐえない!
ラスト字幕で、DNA鑑定では…とあるのもチョット…?!
サスペンスや謎解きを期待すると裏切られるかな。
事件にかかわった人達が、どんな影響を受けてどうなったか描かれている人間ドラマのほうが強い。
一緒に事件を考えて欲しいとリアリティーを重視したらしいけど、推理とまだはいかなかったので残念でした。


ジェイク・ギレンホール…
濃ゆいお顔とも言われますが…
今回、あまり彼の魅力が発揮されてないようで、残念…
で、お知り合いのトコから拝借…
こんなに可愛いい一面も…
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以上、おしまい

2007年 6/16公開 アメリカ映画
監督 デヴィッド・フィンチャー
2007.06.20 / Top↑
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