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備忘録として更新します。コメントありがとうございました。

THE PAST0024

4年前に別居した妻マリー(ベレニス・ベジョ)と離婚手続きをするため、イランから彼女のいるパリへと飛んだアーマド(アリ・モサファ)。
かつて妻子と日々を過ごした家を訪れると、マリーは子連れの男サミール(タハール・ラヒム)と一緒に暮らしていた。
再婚すると聞かされたアーマドだったが、彼らの間に漂う異様な空気を感じ取る。
そんな中、マリーと確執のある長女のリュシー(ポリーヌ・ビュルレ)からある告白を聞かされ…。


子連れ再婚しようとする男女が、ある告白を機にそれぞれが抱えていた問題を知ることになる人間ドラマ。

2014年 4/19公開 フランス/イタリア映画
監督 アスガー・ファルハディ
香りの記憶{★★★3/5}
THE PAST10
「彼女が消えた浜辺」「別離」のアスガー・ファルハーディー監督最新作は、パリが舞台の人間ドラマ。
この監督、人間のエゴというものを描くのが一流のようで、今作でも登場人物それぞれの葛藤をドロドロと見せ付けられた。
年齢や性別、環境、考え方と、見る人によって好き嫌いが分かれると思うし、正直、私は好きではない作品だったけど、二転三転するストーリー構成や役者のお芝居は自然、何気ない日常の様子がリアリティーで、これも「8月の家族たち」と同じように、完成度の高いドラマなんだろうと思う。
ある過去の行方10
監督独特の手法になるのか、場面場面が唐突に変わるから、「別離」のように、その間に“何か重要な出来事”があるのかもしれないと気が置けず(今作は特にそのようなことはなかったが)、また人物相関図がなかなか見えてこない複雑さから、淡々とした物語が少しずつ明らかになるにつれ、このマリーという女に虫唾が走った(一番キライなタイプ!)
長女と次女も父親が違うのか?今また3人目?4人目の男と不倫の果て妊娠中という(しかも奥さんは植物人間)って、全ての醜悪の根源はオマエさんでしょうって感じ。
血のつながりはなくても、子供はアーマドが引き取れば良いと思った。
あと、タイトルの過去という表現から、マリーとアーマド、子供達からの何かを連想してしまうのに、結局、彼らが主軸ではなかったのではないかという(特に関係性に変化がなかった)、何となくズレてると言うのか、違うような気がしました。
ラストシーンは上手いと思いましたけどねぇ、、、。
2014.05.03 / Top↑
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