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ダラス・バイヤーズクラブ 

2014, 02. 23 (Sun) 22:15

DALLAS BUYERS CLUB10
1985年、ダラス。
電気工でロデオカウボーイのロン・ウッドルーフ(マシュー・マコノヒー)は、HIV陽性と診断され、余命30日を言い渡される。
アメリカに認可治療薬が少ないことを知ったロンは、代替薬を求めメキシコへ向かい、密輸を試みる。
偶然出会った性同一性障害でエイズを患うレイヨン(ジャレッド・レト)と、国内未承認の薬を販売する「ダラス・バイヤーズクラブ」を設立するが…。


エイズに対する偏見が強かった80年代のアメリカを舞台に、当時無認可だったHIV代替治療薬を手にできるよう奔走した実在のカウボーイの半生を映画化した人間ドラマ。

2014年 2/22公開 アメリカ映画
監督 ジャン=マルク・ヴァレ
生きる権利{★★★★4/5}
DALLAS BUYERS CLUB854
アカデミー賞まであと7日あまり。
マシュー・マコノヒーとジャレッド・レトーが、主演、助演男優賞のド本命と評価の高い作品は、酒と女とドラッグと、自堕落に生きていた男が、HIV感染で余命30日と宣告され、「死んでたまるか」と生きることに発奮するお話。
エイズについて猛勉強、臨床実験段階の“AZT”を病院内部から賄賂で手に入れたロンだったが、かえって病状は悪化。
瀕死の状態でメキシコに渡り入院すると、次第に病状が改善されていく。(治るわけではない)
投薬された薬は、 免疫力を高めるペプチドTとビタミン剤だが、アメリカでは違法となる代替薬だったため、ロンは会員制の「ダラス・バイヤーズクラブ」を設立し、密輸を始める。
エイズに苦しむ患者たちで急激に勢いづいた組織に、アメリカ食品医薬品局(FDA)や政府の手が迫るが、ロンは怖れることなく、未承認の薬を海外から仕入れ、需要に応えていく。
DALLAS BUYERS CLUB0054
減量増量の役作りは、もはや当たり前になり、見事なボディーのマコノヒーまで痛々しい姿になってしまったが、社会からも仲間からも医者からもハジかれ、それでも必死に生きようとするエネルギー溢れる見事なお芝居だった。
「リンカーン弁護士」から「ウルフ・オブ・ウォールストリート」まで、これまでとは違う充実感を焼き付けたマコノヒー、典型的なテキサス男の心境の変化と、病と向き合う意志の強さ、悲哀と熱意が感じられる渾身の演技だったと思う。
エイズ患者のトランスジェンダー、レイヨンを演じたジャレッド・レトも素晴らしい。
乙女チックなレイヨンのふんわりとした包み込むような優しさと賢さ、病への恐れや弱さが切なく苦しい。
しなやかな手つきや細い足が女より女っぽく、何故かいつもストッキングが破れていた(かわいい~笑)
ジャレッド・レトのインパクトある脇役は、「ファイト・クラブ」や「アメリカン・サイコ」が忘れられないが、久々にスクリーンでその魅力を見せてくれた。
2人合わせて40キロ近く減量したそう!
病院と患者の間で揺れ動く医師イブ(ジェニファー・ガーナー)が温かな雰囲気で、共鳴や友情に救いがあった。
唯一、普通の人です(笑)
DALLAS BUYERS CLUB5844302
当時のアメリカでは、エイズに対する偏見や知識不足も手伝って、承認薬が少ないという現状と、製薬会社や大病院の組織、癒着、政府の対応など(これは今でもそう変わらないかも)興味深かく観れた。
そういった問題定義を必要以上に追う話ではなく、レイヨンとイブは実在人物ではないそうですから、実話よりエンターテイメントになっているんだと思う。
役者たちが織り成す人間模様が見応えあったけど、場面がちょくちょく変わる度に、話の流れを想像するしかないのと、薬の持ち込みが税関でこんな簡単なの?とか、80年代の東京、おかしくない?とか、少し雑だったりもするから、細かいことは気にしない方が良いみたい(笑)

*30日といわれた余命を7年まで延ばしたロンの人生を知ると、医療機関に言われるままではいけないのかも。
*ロデオの暴れ牛に乗り込んだロンは、病気と共存しながら闘っているようだった。
*↑の画像、ちょくちょくジョニーと似ていた(爆)

コメント

ituka

ヒスパニック系のお兄ちゃん

彼の存在なくしてロンはここまで生き延びることはなかったですね。
あの時のメモ書きがなかったらどうなっていたんでしょう。

ロンの救世主は病院の雑務担当の彼に決定ですね(笑)

ところで、無差別殺人未遂事件、名駅近くのあの交差点って
駅から109に徒歩で行くときに通過する場所でしたかね~^^;

2014/02/24 (Mon) 20:24 | ituka | 編集 | 返信

オリーブリー

itukaさんへ

こんばんは。

雑務担当者が簡単に手に入れられる病院のセキュリティーって、、、(苦笑)
あの頃はそんなことすら問題ではなかったのですかね。

そうです、あれはナナちゃんの辺りではなかろうかと思います。
平日でも学生さんたちが大勢往来するから、街路樹に激突しなければ、ビル群まで突っ走ったのかもと想像すると恐ろしいですよ。
防ぎようがありませんもん!

2014/02/26 (Wed) 18:50 | オリーブリー | 編集 | 返信

にゃむばなな

こんばんわ

ジャレット・レトの乙女っぽさ。
正直なところ、ジェニファー・ガーナーよりも女性っぽさがあったように思えましたよ。
ベン・アフレック、ごめんね。

2014/02/27 (Thu) 00:33 | にゃむばなな | 編集 | 返信

ノルウェーまだ~む

渾身の演技

オリーブリーさん☆
この映画、本当に良かったです。
アカデミーはド本命でしょうねー
レトのわざとらしすぎないジェンダーっぷりが実にうまかったです。
ストッキング破けているの気付かなかったわー

2014/02/27 (Thu) 14:04 | ノルウェーまだ~む | 編集 | 返信

オリーブリー

にゃむばななさんへ

あははーー!!
確かに、ジェニファー・ガーナーより女性っぽかった(爆)
ま、あそこはおしどり夫婦のようですから、ジャレットのなりきりぶりをベンも評価してるでしょう(笑)

2014/02/27 (Thu) 16:37 | オリーブリー | 編集 | 返信

オリーブリー

まだむさんへ

左ひざの辺りが穴開いていたり、伝線してたんですよ(爆)
とってもチャーミングでステキなジェンダーさんでしたよねー。
この2人には是非オスカーとって頂きたいわっ!

2014/02/27 (Thu) 16:40 | オリーブリー | 編集 | 返信

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