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備忘録として更新します。コメントありがとうございました。

ROBOT FRANK55

70歳を迎え、物忘れが激しくなってきた元宝石泥棒のフランク(フランク・ランジェラ)は、心配する息子ハンター(ジェームズ・マースデン)に、超高性能の介護ヘルパーロボット(声ピーター・サースガード)をプレゼントされる。
はた迷惑でしかなかったものの、家事や健康管理を完璧にこなすロボットのおかげで、フランクの体調は最善されていった。

街の図書館では、紙による本はもはや時代遅れと、近代的な改装が行なわれることになり、フランクは、司書のジェニファー(スーザン・サランドン)に資金集めのパーティに誘われる。
野心が芽生えたフランクは、ある泥棒計画を思いつき、趣味や生きがいをサポートするプログラムも組み込まれているロボットを相棒に一仕事するが…。


ニューヨーク郊外、そう遠くない未来を舞台に、ロボットと泥棒コンビを組んだ偏屈爺さんが、生きる意欲を取り戻していく姿をユーモラスに綴る。
ミュージックビデオやCMで活躍するジェイク・シュライアーの長編デビュー作。

2013年 8/10公開 アメリカ映画
監督 ジェイク・シュライアー
ケアするロボット{★★★㊤3/5}

見るからにそう遠くはない未来の姿なんだろうな~発達していたのは、ロボットテクノロジーとTV電話(あっ、爺さんの携帯もシャレてたわ)。

かつては宝石泥棒で名をはせたフランク。
今ではボケ一歩手前(?)の老人。
刑務所暮らしで不在の間、二人の子供は立派に育ち、長男ハンターは弁護士に、長女マディソン(リヴ・タイラー)はNPOで働いている。
週に1度、ハンターが往復10時間かけてやってくる家は散らかり放題で、フランクの記憶もあやふやになってきている。
ハンターは、施設入居を拒否るフランクに、ロボットを置いていった。
..Robot Frank547
このアシモにそっくりのロボットがいいのよね~。
おままごとに出てくるようなかわいい盛り付けの食事を作り、掃除や買い物(おそらく)洗濯(おそらく)の家事だけでなく、体調管理や話し相手になってくれる。
おまけに、趣味を見つけ、生き甲斐を持つことを色々と勧めてくれるなんて、ワタシも今すぐ欲しいぞっ!!(^_^;)
ROBOT FRANK054
このユニークで不思議な関係の日々に、胸キュンとさせられるような物語かと思っていたから、予想とは違う方向だったけど、それでも、まだらボケになるフランクの戸惑いが切なかったな。
意外なオチが用意されていて(同じような映画はあり)騙されたと同時に、泥棒家業であっても、フランクをずっと大切に思ってきた家族の愛情が伝わってきた。

介護には、デリケートで感傷的になるだろうな事があって、そんな部分をロボットが補ってくれるとしたら、理想なのかもしれない。
けれど、リセットひとつでメモリーが消去されてしまうロボットに、どんなに感情移入したところで、救われることはないと、ロボットが自らフランクに教える。
作中、ロボットに名前がつかなかったのは、どんな状況になろうとも、やはり人間同士の密な関係が重要だということを伝えたかったのかも知れない。

でも、泥棒はいけないよね(^_^;)
この設定が入り込めなかった理由だと思うんだけど、フランクのタヌキじじいぶりや証拠隠滅、偽装作戦なんかはドタバタと小気味良くて愉快だった。
2013.08.19 / Top↑
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