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25年目の弦楽四重奏

25年目の弦楽四重奏 11

世界的に有名な弦楽四重奏団“フーガ”結成25周年となる記念の年。
ダニエル(マーク・イヴァニール)、ロバート(フィリップ・シーモア・ホフマン)、ジュリエット(キャサリン・キーナー)、ピーター(クリストファー・ウォーケン)は、演奏会に“ベートーヴェン弦楽四重奏曲第14番”を選曲した。
難曲のリハーサルをスタートさせたが、チェリストのピーターがパーキンソン病を宣告され、今季限りと引退を申し出る。
動揺し始めたメンバーは、ライバル意識や家庭の不和など、これまでセーブしてきた感情や葛藤が噴出し、完璧だったハーモニーが狂い始める…。


存続の危機を迎えた弦楽四重奏団で繰り広げられる衝突と葛藤の人間模様を綴る音楽ヒューマン・ドラマ。
2013年 7/6公開 アメリカ映画
監督 ヤーロン・ジルバーマン

役割と調和{★★★㊦3/5}

高い評価を得る弦楽四重奏団。
その一角が崩れると共に、露呈したメンバーたちの確執。
プロ意識のぶつかり合い、夫婦や家族のズレなど、25年に渡り調和を保ってきたカルテットは、果たして再生されるのか。
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フィリップ・シーモア・ホフマン、クリストファー・ウォーケン、キャサリン・キーナーの実力俳優さんたちが、音楽という芸術的で高尚な世界の中、人生の紆余曲折をたっぷりと観せてくれるのかと思っていたら、言いたいことは分かるものの、少し陳腐に思えてしまう内容だった。
第二ヴァイオリンのシーモア・ホフマンが第一ヴァイオリンのダニエルに抱く嫉妬やライバル意識、妻であるキャサリン・キーナーとの不和、娘アレクサンドラ(イモージェン・プーツ)が母に抱く感情や親子関係、またアレクサンドラとダニエルの恋愛など、それぞれ抑えてきた感情や葛藤が投げかけられるプロットだけど、別にそんな展開にならなくてもいいのではないかと感じることがあり、唐突で深みがなく、崩れていく関係や修復は説得力に欠けていた。
25年目の弦楽四重奏 12
役者の演技とクリストファー・ウォーケンのウンチク、“ベートーヴェン弦楽四重奏曲第14番”が効果的に使われ、楽器を奏でるシーンは魅力的。
クールで音楽一直線のようなダニエルがツンデレ化してしまうほど(笑)娘役のイモージェン・プーツの目線や佇まいが小悪魔みたいで、男性ウケが良さそうな女優さんだった。
彼女とダニエル役のマーク・イヴァニールは、他の作品で何度か観ていた役者さんだったみたいけど、全然覚えていなかったから、この作品では印象に残って良かったな^^

Comment

こんにちは
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そうそう、みんな我慢していたというか、三角関係に始まり、譲ったり、譲られたりしてバランスを取っていたカルテットだったってことは理解できるし、そのほうが自然だと思うのだけど、なんだかそれだけに思えて。
娘の色仕掛けも、わかってて何故この時期に?って感じで、話を余計にこじらすために付けくわえたように感じました。
それでいてアッサリ破局→再出発?

4者4様にした分、それぞれの掘り下げ方が浅くなってしまい、それで今一つな印象になったんじゃないかなぁ。
2013年07月19日(Fri) 16:50
たいむさんへ
編集
こんばんは。

ぶっちゃけ、こーいった世界、そのわだかまりとか、も少し高尚なもんかと思ってました(苦笑)
ウォーケンさんの病気は深刻だけど、それ以外は、案外、ふつーだったので、って、言うか、25年も同じメンバーでやってきてるのに、今更、そんなことが浮上しちゃうの?みたいな感じがして、誰にも共感出来ませんでした。
そうそう、娘とのこともホント、取ってつけた感じだった。
音楽家ならではの苦悩みたいなのがあまりなかったですね。
2013年07月24日(Wed) 23:55












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25年目の弦楽四重奏
25年のその先は公式サイト http://25years-gengaku.jp第1バイオリンのダニエル(マーク・イヴァニール)、第2バイオリンのロバート(フィリップ・シーモア・ホフマン)、ビオラのジュ
2013年07月19日(Fri) 09:56
「25年目の弦楽四重奏」みた。
名優の共演と音楽モノということで鑑賞。でもこの作品も音楽は控え目な主にヒューマンドラマで、熟年のドロドロ劇がリアリティに満ちた作品だった。それにしても、クラッシック界の...
2013年07月19日(Fri) 16:51
25年目の弦楽四重奏 ★★★★
結成25周年を迎えた弦楽四重奏団のチェリストが難病を患い引退宣言したことで、残された楽団員の関係に不協和音が生じていく人間ドラマ。狂っていく音程の中で演奏するルードヴィヒ
2013年09月09日(Mon) 18:37
DVD:25年目の弦楽四重奏A Late Quartet DVD観賞となってしまったが、昨年見てたらベスト10も? 
豪華出演陣による、カルテットの物語。 そのメンツは、 第二バイオリン フィリップ・シーモア・ホフマン(左から2番目) ビオラ奏者   キャサリン・キーナー(右から1番目) チェロ     クリストファー・ウォーケン(右から2番目) 第一バイオリン マー...
2014年01月28日(Tue) 23:59