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備忘録として更新します。コメントありがとうございました。

<br />二流小説家 シリアリスト11
売れない小説家の赤羽一兵(上川隆也)のもとに、連続殺人事件で死刑判決を受けた呉井大悟(武田真治)から、自分の告白本の執筆を頼みたいとの手紙が届く。
呉井は自分の熱狂的な信者である三人の女性を取材し、自分を主人公とした官能小説を書いてくれれば、告白本の出版を許可すると告げた。
一流小説家になりたい赤羽は官能小説の執筆を開始するが、取材のため三人目の女性を訪ねた際、頭部のない死体と赤いバラの花を発見する。
それは12年前、呉井が起こしたとされる連続殺人事件とまったく同じ手口の犯行だった。


アメリカ人作家デイヴィッド・ゴードン原作の小説「The Serialist」を映画化したミステリー。
再び繰り返された連続殺人事件に巻き込まれた売れない小説家の運命を描く。

2013年 6/15公開 日本映画
監督 猪崎宣昭
限りなく二流に近い普通{★★★㊦3/5}

「このミステリーがすごい」など、日本の海外編ミステリーランキングで、史上初の三冠を達成した小説の映画化。
小説は未読なので、外国発のストーリーを日本に置き換えたことがどうなったのか不明ですが、このテの映画は、キャスティングだけでおおよその予測をつけながら観てしまい、伏線や謎の推理なんかもどこかで裏切ってくれるだろうと期待しているんだけど、残念ながら怪しいと感じた人がそのまま怪しい結果で、謎解きや心理戦に惑わされたりハラハラしたりというこがなく、これがそんなに面白いミステリー小説なのか疑いたくなる内容だった。

ほんのワンシーンに、でんでん、戸田恵子、賀来千香子(いくらなんでも上川さんの母親は無理でしょ~汗)、黒谷友香など、存在そのものに必要性を感じない人物がいたりして、脇まで豪華なキャストにする意味があったのか不思議。
高橋惠子に関しては、知的で上品なイメージが感じれたらまだしも、「50代で弁護士になった」「体を売っていた母と息子は…」って件で、誰もがピンときますよね(赤ずきんかっ~苦笑)
そんなん可能か?とツッコミだらけな犯行、終盤、あれもこれもな怒涛の展開に少し呆れた(苦笑)
半ボケ、佐々木すみ江の不気味な笑いの意味は何だったんだろう…。
二流小説家 シリアリスト15
ミステリーの謎解きや世界観は、いまひとつ楽しめなかったが、生真面目さが鼻につかない上川さんと全てを見透かしたような薄気味悪い武田真治のガチンコなやりとりは良かったし、中盤まで疑わしい人物の秘密を想像する楽しさはあった。
レクター博士とクラリスのような頭脳戦とまではいかないけれど、天才犯罪者に翻弄される心理状態は、共通したところがあるようだった。
2013.06.27 / Top↑
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