心のままに映画の風景

備忘録として更新します。コメントありがとうございました。
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ヒステリア

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19世紀、ヴィクトリア朝最盛期のロンドンでは、女性特有の病気とされるヒステリーが広まっていた。
青年医師モーティマー・グランビル(ヒュー・ダンシー)は、特別な“マッサージ治療”で評判を呼んでいた婦人科医ダリンプル(ジョナサン・プライス)のアシスタントとして雇われる。
多くの女性患者の治療に当たるモーティマーだったが、あまりの激務から腕が動かなくなってしまい…。


アダルトグッズがヒステリー治療のために開発された医療器具だったという驚きの実話を背景に、真面目な医師と進歩的な女性活動家の心の交流をユーモラスなタッチで描く。

2013年 4/20公開 イギリス/フランス/ドイツ/ルクセンブルク映画
監督 ターニャ・ウェクスラー

心と身体のバランス{★★★3/5}

女性の「ヒステリー」治療のため、局部マッサージが効果的とされていた時代。
英国上流階級の婦人たちで賑わう婦人科では、名医(?笑)の指が腱鞘炎で使い物にならず(爆)代わりに治療用の電動器具が発明されたというお話。
ヒステリア3488
題材のわりには至って真面目な内容に好感はもてましたが、風刺やユーモアは少し中途半端で、映画としては普通でした。
「ヒステリー」治療と女性の社会進出を背景にしたラブストーリーですね。
ひとつ間違えば女性版風俗店みたいな産婦人科ですが、不平不満を口にできなかった女性たちの拠りどころだったようです。
そんな婦人達をよそに、ダリンプル院長の娘シャーロット(マギー・ギレンホール)は、「ヒステリー」呼ばわりされても、社会進出や活動を主張し続け、女性の自立を訴える。
女性の解放は、決して体だけの解決ではないことをシャーロットを通じて描かれていて良かった(笑)
HYSTERIA840021.jpg
ワタシが小さい頃、女性が口を開けば開くほど、何でもかんでも「ヒステリー」という言葉で片付けられていたように思いますが、今は十把一絡げにできない時代ですものね。
女性の自由が広まった今でも、欲求のバランスとういうのはとても難しいものだと思います。

Comment

こんにちは
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扱っているものが扱っているだけに要らぬことは思いましたが、
結構テーマを含めて真面目に作られていましたね。
ラストの歴史はある意味勉強になりました(笑)
2013年06月29日(Sat) 15:48
daiさんへ
編集
こんばんは。

>扱っているものが扱っているだけに要らぬことは思いましたが

あはは~~そうそう、そうなんですよね(爆)
裏切られたわけではないけど、逆に真面目さに好感もてましたよ。
ラストのそれの歴史、だんだん具体化していくカタチに笑えた^^
2013年06月30日(Sun) 20:36












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