2013_05
23
(Thu)13:27

WOWOWで

「テトロ 過去を殺した男」2012年
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名前を「テトロ」と変え、アルゼンチンで暮らす兄を訪ねた異母弟のベニーは、兄が密かに執筆していた自伝を盗み見てしまい、ある秘密を知ることになる…。
モノクロの映像が現在、カラーパートが過去という設定で、フランシス・フォード・コッポラ監督が描くある家族の物語。
南米の山々の映像や特有のメロディとクラシック音楽の融合、モノクロに差し込まれる光と影がとてもスタイリッシュ。
珍しい再生話ではなかったけれど、ヴィンセント・ギャロが寡黙で頑固、「エッセンシャル・キリング」同様、作品に深みを与える存在で、「天国の口、終りの楽園」「パンズ・ラビリンス」のマリベル・ベルドゥが、兄弟の間を取り持つかのような女性らしい気遣いに安心感を与えられる。
ベニーの役者が、若い頃のディカプリオみたいだった^^
★3

「ザ・レッジ -12時の死刑台-」2012年
ザ・レッジ -12時の死刑台-10
「薔薇の素顔」「ニューオーリンズ・トライアル」の脚本家マシュー・チャップマンの監督・脚本の心理サスペンス。
高層ビルから飛び降りようとしている男の元へ向かった刑事は、「自分が飛び降りなければ、他の誰かが死んでしまう」と語る男の告白を聞く…。
出演はチャーリー・ハナム、リヴ・タイラー、テレンス・ハワード、パトリック・ウィルソン。
テレンス・ハワードが久しぶり~♪(あまり出ないけど)
パトリック・ウィルソンみたいな人が近くにいたら、鬱陶しいな、面倒くさいわァ(苦笑)
★3

「シャンハイ」2010年
シャンハイ
1941年の上海を舞台に、友人の死の真相を追うアメリカ人諜報員が、やがて危険な愛に踏み込み、複雑に絡まり合う巨大な陰謀に巻き込まれていくさまを描く歴史サスペンス。
「2012」のジョン・キューザック、「ハンニバル・ライジング」のコン・リー、「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド」のチョウ・ユンファ、渡辺謙、菊地凛子。
サスペンスは途中まで面白かったが、諜報員としていいのかそれ?!なツッコミと、歴史モノとしてみると時代考証が適当で、まあ結局のところ、ロマンスで閉めたかったのでしょうか。
ジョン・キューザックの顔は、こんな巻き込まれ系に適している(笑)
★2.7

「セットアップ 」2012年
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幼いころから兄弟同然に育った仲間たちは、ある日、500万ドル相当のダイヤモンドを乗せた車を襲撃し、強奪に成功するが…。
ブルース・ウィリスとライアン・フィリップのクライムアクションかと思えば、あくまでも主役はカーティス・“50 Cent”・ジャクソンでした(あれれぇ~)
ストーリーはありきたり、伏線(と言えるか?)は丸投げ、やるだけやっておいて、今更それはないだろうな不自然さもあり、解せないことばかり。
★2.5 

「バンバン・クラブ -真実の戦場-」2012年
バンバン・クラブ -真実の戦場-
1990年代初頭の南アフリカで活躍した4人の戦場カメラマンのうち、生還した2人が記したノンフィクションを映画化。
人種隔離政策「アパルトヘイト」が崩壊しつつあった激動の時期に、命懸けでシャッターを切り続けた「バンバンクラブ」の葛藤の日々に迫る。
ケビン・カーター(テイラー・キッチュ)がピューリッツァ賞を獲得した“ハゲワシと少女”は賛否両論。
シャッターを切った後に少女を助けることができたのではないか?という批判が渦巻く。
悲惨な現状や酷さを伝えるだけがカメラマンなのか、、、戦場を駆け抜ける彼らの姿から、それでも伝えなければならない厳しい真実を見せられる。
「バトル・シップ」「ジョン・カーター」とは違う繊細なテイラー・キッチュが良かった。
報道魂と目前になる現実の間で苦悩するライアン・フィリップも良かった。
やっぱり彼にはこんな役柄をもっとやってもらいたいな。
★3.5

「私だけのハッピー・エンディング」2011年
私だけのハッピー・エンディング
仕事もプライベートも充実し、気ままな独身生活を満喫していた女性が、ある日、余命半年の末期ガンと宣告される。
つとめて明るく振る舞うも、気遣う周囲との関係はギクシャクし、苛立ちを募らせる彼女の心を、主治医は優しく受け止める…。
生きる意味や覚悟、友人や同僚、親(キャシー・ベイツ)の反応と、同じ頃公開された「50/50フィフティ・フィフティ」とかなりかぶってて…。
草食系男子はセラピスト、肉食系女子は主治医とラブ、セス・ローゲンはルーシー・パンチ、ペットは大型犬と中型犬、やっぱりかぶってるわっ!^^
こちらの主人公は死が目前で、ウーピー・ゴールドバーグとのファンタジックな描写や、周りの大切な存在に気づいていけるところに、人生の幕引きを自分らしくしたいという清らかさはあったけど、「ペネロピ」のピーター・ディンクレイジのシーンとか、何なのか分からないことがあって、全体的にノリが軽い。
で、ケイト・ハドソンとガエルくんが似合わない(;^_^A アセアセ・・・
こんな性格が板についてるケイトだけど、ラブコメならまだしも、病気モノではリアル感がなく、顔色悪いメイクしたところで、ぽっちゃりしたままの顔が不自然すぎた(この頃、オメデタだった?)
お涙頂戴は望まないけれど、シャンパン片手にパーティみたいな葬儀(?)も本人の望みどおりならそれで良いが、ガンというものをあまりにも軽く見ている感じを受けてしまった。
★2.5

「恋人たちのパレード」2012年
恋人たちのパレード
アメリカ大恐慌の時期を舞台に、移動サーカス団に入った青年の運命を描く、サラ・グルーエンの小説「サーカス象に水を」を映像化。
邦題からはラブコメをイメージしたが、大恐慌時代の生き辛さというか、そんな中でのささやかな幸せみたいなものが感じる作品だった。
ロブ様もリースも苦手、クリストフ・ヴァルツに惹かれて観たものの、何と、主役は別人物(?)サーカス団の目玉のゾウ!!
ロージーと云う名のゾウがとっても良かった!!
動物は言葉を話せないけど、どうしてこうも人間の事情を察してくれるのだろうか、、、
冷酷で強か、嫉妬深く猜疑心の強いヴァルツとゾウのロージーは必見!
★3.7

C.O.M.M.E.N.T

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