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備忘録として更新します。コメントありがとうございました。

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南北戦争末期。
国を二分した激しい戦いは既に4年目に入り、戦況は北軍に傾きつつあったが、2期目を迎えた大統領エイブラハム・リンカーン(ダニエル・デイ=ルイス)は、奴隷制度の撤廃を定めた合衆国憲法修正第13条を下院議会で批准させるまで、戦いを終わらせないという強い決意があった。
国務長官ウィリアム・スワード(デヴィッド・ストラザーン)らと共に憲法修正に必要な票を獲得するための議会工作に乗り出す一方、家庭では、正義感あふれる長男ロバート(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)が北軍へ入隊すると言い出し、心に傷を抱える妻メアリー(サリー・フィールド)から責められ続け、良好な関係ではなかった。


第16代アメリカ合衆国大統領エイブラハム・リンカーンの伝記ドラマ。
リンカーンはいかにして奴隷解放という大いなる目的を達成するに至ったのか、その知られざる政治の舞台裏を描き出す。
ダニエル・デイ=ルイスは第85回アカデミー主演男優賞を受賞。

2013年 4/19公開 アメリカ映画
監督 スティーヴン・スピルバーグ
いつやるの?今でしょう{★★★㊤3/5}

指導者としての気質とブレない信念に加え、ユーモアや的確な弁がリンカーン大統領の大きな魅力。
反面、家庭人としては、ごく普通の人柄が伝わり、「真北を指すコンパス」「トイレのワシントン肖像画」「哀しみを沈めるか、押しつぶされるかは自分次第」など、印象深い言葉が並ぶ。
盛り上がりには欠け、これまでのスピルバーグ映画としての面白さはないけれど、政治の裏側や票集めの駆引きなど、ねじれ国会における憲法修正への可決までを“知る”意味では、じっくりと真摯に描かれた作品だった。
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見どころは俳優陣の演技かな。
ダニエル・デイ=ルイスには、「流石です。おそれいりました」に尽きる。
国を動かすリーダーは、卓越した指導力と高潔な人間性であるのが望ましい。
黒人奴隷解放にはイギリスへ向けた政治戦略があったし、ネイティブへ対する云々もあったリンカーン大統領だけど、ダニエルさんからは、リンカーンってこんな(善)人だったのだろうと素直に感じることができる。
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サリー・フィールドは実物そっくり(笑)
個人的には、長男ロバート・リンカーンのジョセフ・ゴードン=レヴィットがもっと絡むのかと思ってたら、どうってことなくて残念だったけど、デヴィッド・ストラザーン、マイケル・スタールバーグ、 ハル・ホルブルック、 ジョン・ホークス、ジャッキー・アール・ヘイリーなど豪華な俳優陣が脇を固め、保守党急進派、タデウス・スティーブンスのトミー・リー・ジョーンズが美味しいトコ持っていく(笑)
この人は、本当に純粋だったのね~ちょっと感動!
リンカーンとは真逆な存在感で、ヘンなズラをかぶっていても、やはりこちらも流石なお芝居でした。
2013.04.19 / Top↑
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