ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日
2013, 01. 25 (Fri) 14:40
小説のネタ探しをしていたカナダ人ライターは、パイ・パテル(イルファン・カーン)というインド人男性の冒険譚を聞く。
1976年のインド。
動物園を経営していたパイ(スラージ・シャルマ)の一家は、カナダへ移住するため貨物船に乗り込んだ。
しかし、途中で嵐に遭遇し、船は沈没。
運良く救命ボートに乗り移ることができたパイは、シマウマやハイエナ、オランウータン、そしてリチャード・パーカーと名付けられたベンガルトラと漂流することになる…。
ヤン・マーテルのベストセラー小説「パイの物語」を映画化。
ベンガルトラと大海原を漂流することになった少年のサバイバルを描く。
2013年 1/25公開 アメリカ映画
監督 アン・リー
獰猛なトラと漂流するなんて、奇想天外なストーリーの結末はどんなものか。
アカデミー賞では、監督賞、作品賞と11部門でノミネートされた期待の作品です。
冒頭、インドの豊かな色彩など映像は美しいのですが、名前やパイというあだなの由来、家族のお話に、ヒンドゥー、カトリック、イスラム教と、3、40分近くの回想でしょうか、もしかしたら、これ、ダメかも…と不安になっちゃうくらい長さを感じました。
ここに時間を割くんだから、伏線になるのだろうと頑張りましたけど、結構、きつかったです…。
が、、、一家が動物連れて、日本の貨物船に乗り込んでから、恐怖とファンタジー、不思議と驚きの空間世界が続き、一緒に大海原を体感しているようで、あっと言う間のエンディングでした。
2D版でも臨場感のある映像体験だったので、3Dは見応えあるでしょうね。
ファンタジックな漂流話のような予告でしたが、想定外に深い内容で、大きく展開するラストには、そういうことかと納得でき、入り込みには時間がかかるんだけど、手がけるジャンルの幅広さを証明したアン・リー監督の傑作ではなかろうかと思います。

脚を折ったシマウマ、子供を見失ったオランウータン、ハイエナ、そしてベンガルトラの“リチャード・パーカー”が“パイの箱舟”に乗り込んだ。
やがて小さなボートでは、自然界のルール弱肉強食が始まる。
パイはパーカーに占領されたボートに“別荘”を結びつけ、果てしない太平洋をただ彷徨い続けることになる。
クラゲの大群、トビウオの群、クジラのジャンプ、満点の星空など、究極のサバイバルを経験した者にだけ与えられる自然の神秘が、圧倒的な映像美でスクリーンに広がり、太平洋の漂流にもかかわらず、まるで宇宙空間を漂っているような幻想的で不思議な感覚にさせられます。
笛を吹き、餌付けしながら次第にリチャード・パーカとの距離を縮めていくパイ。
襲い来る不運を前に神を冒涜し、奇跡に感謝する。
そして本当なのか嘘なのか?現実的でありながらもファンタジーな映像の種明かしに、苛酷な状況を耐え抜いた精神力の強さと、イマジネーションが生きる力になったことを教えられる。

ミーアキャットが住む不思議な島には冒頭の伏線が活かされています。
わずかなシーンにジェラール・ドパルデューが登場したのも意味があったのですね。
貨物船の食事シーンは重要な場面でもあるようです。
リチャード・パーカに与える魚を何度も叩きつけ、命が果てたとき涙を流しながら謝ったパイ。
夜の海を静かに見つめるリチャード・パーカの後ろ姿、海面に浮かび上がるパイとリチャード・パーカの顔。
終った後、リチャード・パーカ側から考えてみると色々と見えてくることがあるようです。
けれど私もライターと同じように解釈したい。

円周率が無限に続くように、命も永遠に続いていく。
生命の尊さが心に響いてくる作品でした。
3Dでもう一度観てみたい。(IMAXで観ました~3Dは苦手ですが、こちらはお薦め~~!!)
“リチャード・パーカ”の名前の意味は公式ページでチェック!
こちら
コメント
にゃむばなな
こんにちわ
この映画って、人間4人の話かトラと漂流した話か、どちらを信じるかによって、その人の人生観みたいなものが見えてくるのかも知れませんね。
前半のしんどさを抜けた後に待っている漂流記は素晴らしかったです。
yukarin
こんばんは♪
私も最初の30分ちょいくらいは長く感じました。
でもその後の映像の美しさは素晴らしかったです。
いつも文句言う3D字幕で観ましたがちゃんと3D効果も感じられて良かったです。トビウオのシーンは思わずよけましたから(笑)
たいむ
こんにちは。
実は、海にでるまでがキツクってウトウトしかかったです(^^;
ヒエラルキーの頂点に居るのはやっぱり人間になるのだなーとか、その知恵が人間を愚かにもするのだとか、まぁ考えることはいろいろあるのだけど、私にとっては、この映画は映像美を楽しむ映画でした。
dai
こんにちは
現実的な話と非現実的に感じる話のどちらが
正しいかは一切分からないですが、
展開のまとめ方、映像の素晴らしさを含めて
アン・リーの巧さを感じました。
kira
映像にため息・・・
児童文学だから、と思って気楽に行ったら
意外と奥が深かったね~!
3D、字幕で観たんだけど、かなりストーリーに効果的だった
トビウオのシーンは、身の危険を感じて寸でのところで避けたわ(笑)
ラスト、想いはオリブリたんと一緒(u_u;
オリーブリー
にゃむばななさんへ
こんにちは。
ですね~本当でもそうでなくても、それが問題ではないということを最後には観客にも体験させる。
それぞれの人生観で解釈できる作品だと思います。
それにしても、前半はしんどかったですよね。
オリーブリー
yukarinさんへ
こんにちは。
やっぱり3Dは良さそうですねぇ~。
地元では通常字幕だけでしたが、近いうちにIMAXでも行ってこようかな~。
オリーブリー
たいむさんへ
こんにちは。
前半のモチベーションから抜け出せなかったとか(笑)
わたし、数回、ウルっとしてしまいましたよ^^
ラストの流れはともかく、やせ細ったパーカーの背骨や立ち去る時の後姿とか切なくて。
海洋生物の映像は魅力的でしたね~臨場感タップリで、あれがCGだなんて、信じられないくらいリアルでした。
オリーブリー
daiさんへ
こんにちは。
どちらが正しいかを問う作品ではなく、映像の素晴らしさを通して、生命の尊さを見せられましたね。
アン・リー監督の作品では、苦手な内容もあるのですが、さまざまなジャンルで確実に才能を発揮されますよねぇ~天才でしょうか^^
オリーブリー
kiraたんへ
こんにちは。
トラと漂流?って、怖いもの観たさのファンタジックなイメージでいったら、ちょっと面食らうかも(^_^;)
小さいお子様向けではないね。。。
苛酷なサバイバルをズバリ見せるのではなく、幻想的な中にも恐怖と厳しさ、神秘性を圧倒的な映像で魅せられて、そういうことなのね、と思ってみても、やっぱりパーカーと漂流したと思いたいな^^
わかった!!
3D行く!!(爆)
ituka
不覚にも、、
映像派のワタシとしては(←なにをえらそうに)3D映像の数シーンで
飛び出し映像にびっくりしてしまいました(爆)
日本の貨物船の保険請求用のための報告書の物語りと
作品の物語りどちらが人は信じるか?だけですよね。
内藤さんと斎藤さんも報告書の最後の一行に粋な言葉で綴ってました(笑)
ワタシももう一回観たい!(笑)
風子
大物俳優のドパルデューが、なぜちょっとしか出演していないんだろうと思ってみていましたが、重要なキャラだったんですね。
たった2シーンで人物の性格をちゃんと表さないといけなかったんですね。
mig
オリーブリーさん
こんばんは、3Dで観直すんですね!すごい。
私は1回でいいかなぁ
そう考えると☆8つけたのはあまかったかなって気もスルけど
でもなかなか映像で楽しんだところが大きかったかも。
ぜひまた3dの感想聞かせて下さいネー
オリーブリー
itukaさんへ
こんばんは~。
ふんふん、映像派もうならせたのですね~~(笑)
IMAXは年がら年中2200円。
利点は、会員だとその料金でエグゼシートに座れるぐらい^^
明日、エグゼ取れたので、観てきますよ!
トビウオのウロコ(?)が肌とかにこびり付いてるのリアルでした~確かに、あの飛び交う大群とか避けそうな感じがする(笑)
>内藤さんと斎藤さん
えーー?!
そんな名前まであったのぉ~気づかないかったわん(^_^;)
どちらを信じるか信じないか、観客次第ということですよね。
経験値や人生観でも違うと思うし、何事も真実を追究するのが人生で大切なことだとも思えませんね。
オリーブリー
風子さんへ
こんばんは。
私もこんなわずかなのに、、、と思いましたが、なーるほど、だからか~と思いました。
アナザーストーリーの船上のシーンが、こうだったのではないかと、何となく頭に浮かんできますよね。
ジェラール・ドパルデューのキャスティングは重要でした!
オリーブリー
migさんへ
こんばんは~。
昨日、IMAXで観てきましたよぉ~。
海洋生物のシーンは、3Dで観て良かったです~何度か避けてしまいました(笑)
改めて、パーカーの存在がどんなものだったかと考えました。
自分自身であり、友であり、神だったのだろうな~と漠然と感じました。
ボー
映像も物語も、すごかったです。
最後に、あんなオチが待っているなんてねえ。
IMAXだったら、もう一回観てもいいなっ!
オリーブリー
ボーさんへ
こんばんは。
>映像も物語も、すごかったです。
うんうん( ゚ー゚)( 。_。)ウン♪
どんなに映像が良さそうでも、物語がイマイチだったらリピートしようとは思わないんだけど、これは「アバター」以来、3Dだわ!と思いました(笑)
漂流シーンは波の動きとかもめちゃリアルでした。
ずっと信じて観てきたのに、えーそうきたっ?!な別物語!
パーカーは、パイ自身であり、友であり、神であり、、、深い物語になりましたよね。
後姿の別れのシーンは、忘れらない名場面となりましたよ。
sakurai
もう一度
見て、じっくりと考えたいものですが、普通の3Dしかないんで、画面がどうしても暗くなるんですよね。
再見も2Dかな。
いや、これくらいは3Dで見ておくか。
私は、その眠くなりそうな前半が面白くて、面白くて、どう宗教と折り合いをつけていくのか、神をどう見出すのか!!そこに興味が行ってしまいました。
で、何かぼやかされたような。。。
どこか居心地の悪さを感じさせたのが狙いだったのか、自分の中でも収まりがついてないです。
オリーブリー
sakuraiさんへ
こんばんは。
苦手な私が見直したくらいですから、せっかくだから、1度は3Dでどうぞ~^^(笑)
二度目では、前半がそんなに退屈ではなかったのですよ。
宗教観の深いところまでは分かりませんが、パイは神と共に漂流したのだろうとは思いました。
まあ、なんていうか、都合の良い時だけ神頼みの日本人にとっては、「神」の存在や信仰について、それなりの解釈ができるような内容だったと感じました。
ノルウェーまだ~む
ラストの解釈
オリーブリーさん☆
幻想的な映像にすっかり心を奪われる作品でしたね。
私もIMAXで観て、大正解でした~~
ラストで保険調査員のレポートにもトラと漂流と書かれていて、彼らがライターと同じ解釈をしてくれていたことに、ちょっと安堵しました。
哲学的な部分はじっくり考えれば考えるほど深いですね~
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- 世界は無慈悲なまでに人とは関係なく存在する。 圧倒的な世界を前にして、人は自分と
- 2014.04.19 (Sat) 16:44 | はらやんの映画徒然草